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Fターム[2G059EE04]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 分析法(原理) (16,272) | 光屈折、光偏向 (273)

Fターム[2G059EE04]に分類される特許

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【課題】複屈折ファイバの外観を測定する。
【解決手段】偏光された光で複屈折ファイバを照射し、偏光された光のIR内部反射光成分、ER外部反射光成分、及び、D拡散光成分を生み出し、前記照らされた複屈折ファイバからの光を観測するステップと、前記観測された光のO個の偏光状態を生成するステップと、前記観測された偏光のX個の画像を形成するステップと、ここで、各画像は情報(N、O、IR、ER、D)を備えており、i=1、2・・・n、且つ、n≧4であり、前記X個の画像の各画素における明暗度(intensity)Iを測定するステップと、X個の画像のi番目の画像から、i番目の内部反射光成分、i番目の外部反射光成分、及び、i番目の拡散光成分を抽出するステップとを備えている。 (もっと読む)


コーティングされていないポリマー光ファイバ(POF)は、化学物質(たとえば水)に対して感度を有し、その化学物質が液体燃料中に溶解したときに、その化学物質を検出する目的で、光学的特性における検出可能な変化を生成するために用いられる。化学物質の存在は、直接的に光ファイバの光学的特性に影響を与える。POFは、透水性のプラスチック材料からなり得るとともに格子部分を有し、格子部分は、検出器によってモニタされるべき特有の反射または透過プロファイルを示す、周期的な屈折率変調を有する。POFの構成材料の透水性は、ファイバへの水の拡散を可能にし、それによって、POFの屈折率または幾何学性に影響を与えて、格子部分の特有の反射または透過プロファイルが変化する。
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【課題】検出誤差を少なくした光ファイバセンサによる車両用燃料性状検出器を得る。
【解決手段】コアとクラッドとファイバジャケットより成り、上記コアにグレーティングが施されているとともに、該グレーティングが施されている箇所の上記ファイバジャケットが除去されていることで、上記クラッドが車両のインジェクタに供給される燃料に接触するように構成された光ファイバと、上記グレーティングのクラッドモードの波長帯域の光を上記光ファイバに入射する発光素子を有する光源部と、上記グレーティングが施された領域を透過した上記光の強度を検出する受光素子を有する受光部とで構成され、このうち上記光源部および受光部は上記燃料内に液没させ、かつ、上記光源部、光ファイバ、および受光部を直線状に配置させた。 (もっと読む)


【課題】紙葉類にインクによる印刷が施されている場合であっても、インクの有無に関係なく、紙葉類の真偽を判定することである。
【解決手段】検査対象である紙葉類の厚さの数分の1〜数倍の波長のテラヘルツ光を紙葉類に対して照射し、紙葉類で反射されるテラヘルツ反射光を検出し、検出したテラヘルツ反射光に基づいて紙葉類の屈折率を算出し、算出した屈折率が所定の屈折率であるか否かに基づいて、紙葉類の真偽を判別する。
【効果】紙葉類で反射されるテラヘルツ反射光の反射率または反射光量に基いて紙葉類の屈折率を算出できる。そして、算出した屈折率を予め設定された屈折率と比較することで、紙葉類の真偽判別を正確に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、使用者の操作性に優れ、かつ、測定の自動化、多機能化を容易にする恒温槽の制御機能を含んだ測定装置を提供することにある。
【解決手段】旋光度測定装置10は、セルホルダ11のセル部12の試料の旋光度を測定する測定装置本体1と、循環水の温度調整をおこないセルホルダ11へ循環水を供給する恒温槽2と、恒温槽2を制御するコンピュータ3とを備える。測定装置本体1およびコンピュータ3は、第一のUSBケーブル4で接続され、ペルチェ素子13の温度制御範囲の情報Aおよび試料の設定温度の情報Bの授受をおこなう。コンピュータ3は、各情報に基づき循環水の設定温度を演算し、演算した設定温度を含む制御信号Cを第二のUSBケーブル5を経由して恒温槽2へ伝送することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塗膜構成物の詳細な様態に依存した塗膜の光反射率を推定可能な塗膜反射率推定方法を提供する。
【解決手段】電磁場解析により光の波動を考慮した散乱体の光学特性を算出し(第1ステップ)、その推定した光学特性を用いて光線追跡を行い、光線追跡の結果に基づいて塗膜の光反射率を算出する(第2ステップ)。これにより、塗膜内における光の散乱と吸収を考慮して、光反射率を推定することができ、塗膜内に光の散乱と吸収を起こす散乱体が含まれている場合にも、適切に対応することができ、塗膜の正確な光反射率を推定することができる。 (もっと読む)


【課題】偏光板製造ラインに設置して、位相差Rの値によらず精度よく位相差を測定することができて、正確な位相差の波長分散特性R(λ)を得る
【解決手段】位相差測定部は偏光子4a〜4c、検光子5a〜5c及び分光器10a〜10cが被測定物7の移動方向に沿って配置された第1、第2、第3の3組を含む。各組の偏光子4a〜4cと検光子5a〜5cは平行ニコルの状態に配置され、かつそれぞれの組の偏光子4a〜4cと検光子5a〜5cは基準方位に対する偏光方位θが0°、45°、90°に設定されている。被測定物7に対して直交重ねになる方位に配置された位相差板6を配置する。この位相差板6の位相差値は被測定物7との直交重ね状態での位相差値が測定光の波長λの範囲においてλ/2以下となるように設定されている。演算処理部11は3つの偏光方位θに対する波長λiごとの検出光強度Ii(θ)から平行ニコル回転法の原理に基づいて複数波長における位相差Rを算出し、位相差の波長分散特性R(λ)を得る (もっと読む)


【課題】高濃度の巨大分子の溶液の会合特性を特徴付けるための新たな方法を提示する。
【解決手段】さまざまな濃度にわたる試料アリコートが光散乱光度計に連続的に注入される。平衡会合定数および会合化学量論は、分散信号の角度および濃度の依存性を分析することによって得られる。熱力学的非理想性は、高濃度では重要なものとなるが、分析時には、複数の会合された種に適用可能な単純な態様で処理される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、温度上昇に伴って被測定物の表面応力によって生じる複屈折現象を客観的に評価することを課題とする。
【解決手段】複屈折評価装置10は、被測定物20の保持部30と、第1、第2の偏光板40,50と、光源60と、加熱部70と、温度測定器80と、応力測定器90と、照度計100と、イメージセンサ110と、記憶部120と、制御部130と、モニタ140により構成される。制御部130は、加熱部70により被測定物20を任意の設定温度に加熱すると共に、温度、応力、照度、画像データの各測定信号が入力されるのに伴って各測定信号を記憶部120の記憶させる制御処理を実行すると共に、複屈折現象の評価処理を実行する。そして、制御部130は、各設定温度毎の複屈折評価処理の結果(各測定値、画像データ、評価レベル)を各温度に対応させてモニタ140に表示する。 (もっと読む)


液体の水位、成分、汚染センサは、可変インダクタおよびキャパシタを含む共振回路にわたってRF信号を生成する。結果として生じる電磁放射は、液体を伝播し、液体の伝導度および誘電特性の変化に起因し、液体の量および体積に比例する、共振回路のインピーダンスおよび共振の変化が検出される。液体の伝導度および誘電特性は、変化した共振回路のインピーダンスおよび共振に基づいて測定され、また、経年劣化および他の液体による尿素溶液の汚染を判定するために比較される。また、光学センサは、液体の屈折率を判定するために液体内に水没してもよい。この液体の屈折率は、液体が水か尿素溶液か、尿素溶液の濃度を判定するために用いられてもよい。
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【課題】測定対象の液体が配向分極を有しているかどうかの判別と、有している場合には配向分極を定量的に取り扱うことができる液体物性の測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】測定対象の液体の屈折率及び比誘電率を測定し、測定した液体の屈折率をn、比誘電率をεとして、P=(ε−n)/nの関係式から、前記液体中における配向分極物質の評価の指標となる指数Pを算出する。 (もっと読む)


材料内のイオン注入ドーズ量を測定するための方法及び装置は、(i)材料の注入面による反射スペクトルを測定する工程、ここで注入面は注入面から材料内のある深さまでの材料層及びこの材料層の下の脆弱層を形成するためにイオン注入プロセスにかけられている、(ii)反射スペクトル強度値を注入面への入射光のそれぞれの波長の関数として格納する工程、及び(iii)入射光の少なくとも2つの波長における少なくとも2つの対応する反射スペクトル強度値の比較に基づいてイオン注入プロセス中に用いられたイオン注入ドーズ量を計算する工程を含む。
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【課題】本発明は、小型且つ軽減化で、高精度且つ安定的にプリズムの屈折率を測定することができる屈折率測定装置を提供する。
【解決手段】屈折率測定装置(10)は、頂角(θ)を構成する入射面(S1)と射出面(S2)とを有する試料(P)の屈折率(n)を測定する屈折率測定装置(10)である。該屈折率測定装置(10)は回転軸(0A)を中心に回転可能であり試料(P)を載置する試料台(21)と、測定光を入射面(S1)に入射させる測定光発生光学系(11)と、射出面(S2)から射出した測定光を反射するとともに回転軸(0A)と共通の軸を中心に回転可能な回転反射鏡(16)と、回転反射鏡(16)で反射された測定光を射出面(S2)及び入射面(S1)を介して受光する受光部(18)とを備える。 (もっと読む)


【課題】光導波路コアを用いたセンサの感度向上。
【解決手段】センサ200は、光源12、光ファイバ20、プローブ320、光ファイバ40、検出器52でから成る。プローブ320は、ダウンテーパを有する光導波路コア321と、特定の化学物質を吸着して膨潤するクラッド322とから成る。光導波路コア321と、特定の化学物質を吸着して膨潤するクラッド322との界面で反射される光成分の光量は、特定の化学物質を吸着して膨潤するクラッド322の屈折率が低減すると増加する。光導波路コア321とクラッド322との界面で一度も反射されることなく光ファイバ40に伝送される成分は極めて少ないため、センサ200は、テーパを有しない光導波路コアを用いたセンサに比べてセンシング感度が向上する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバセンサを用いて、エタノール感受性に優れたエタノールセンサ、及びこれを用いたエタノール計測システムを提供することを目的とする。
【解決手段】エタノールセンサ10は、伝送する光の一部が外界と相互作用するヘテロコア部3を有し、入射端に光が入射されて出射端からヘテロコア部3を通過した光を出射する光ファイバ1と、ヘテロコア部3の外周表面に設けられ、該外周表面におけるヘテロコア部3の光の反射により表面プラズモンを発生する金属膜16と、金属膜16の外周表面に設けられ、雰囲気中のエタノールにより収縮又は膨潤して屈折率が変化する交互積層膜17とを有する。 (もっと読む)


【課題】レインセンサの配置位置が異なる車種の車両において、雨滴量検出期間又は範囲を低コストに最適化できる雨滴量検出装置、ワイパ制御装置及び雨滴量検出方法を提供すること。
【解決手段】雨滴量を検出するレインセンサ11と、ワイパブレード12の払拭位置を検出する位置検出手段26、35、54と、レインセンサの位置に対し予め定められた仮の禁止範囲を、ワイパブレードが払拭している場合、前記雨滴量を示す雨滴量情報をマスクする禁止範囲設定手段51と、払拭位置と雨滴量に基づきレインセンサ11の検知位置を検出し、検知位置に応じて禁止範囲を修正する修正手段53と、を有することを特徴とする雨滴量検出装置100を提供する。 (もっと読む)


本発明は、検査領域113のターゲット物質2を検出する検知装置100に関する。検知装置100は、検査領域113及び参照領域120をその上に有する検知表面112を有する。検知装置100は、参照領域120に位置する参照エレメント121を更に有する。参照エレメント121は、内部全反射条件下で参照領域120において反射される光がターゲット物質2の有無によって影響されないままであるように、ターゲット物質2から参照領域120をシールドするように適応される。これは、ターゲット物質2の有無に関係なく、参照領域120において反射された光の特性、一般には強度、を測定することを可能にする。反射された光のこの測定された特性は、検査領域113において反射された光の改善された補正を実施するために使用されることができる。
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【課題】偏光プローブを用いて高精度に軸方位および位相差を測定できる位相差測定装置を提供すること。
【解決手段】試料Sの前段の偏光子41をPEM42と一体として回転させる回転機構5を設け、試料Sの後段の偏光プローブ2の透過軸に対して、偏光子41の透過軸の方位角を変更することで、偏光プローブ2で集光される近接場光の光強度信号を取得するので、偏光プローブ2に対して試料Sを回転させることも、試料Sに対して偏光プローブ2を回転させることも不要となる。また、偏光プローブ2を用いて近接場光を集光することで、試料Sの測定面に生じる近接場光を光の波長以下のオーダーの面内空間分解で測定することができる。従って、偏光プローブ2を用いて試料Sの軸方位および位相差を高精度に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】試料液の屈折率を測定する際に、プリズムに結露が発生する前に、その可能性をユーザに警告することが可能な屈折率測定装置を提供する。
【解決手段】本発明の屈折率測定装置101は、プリズム周辺の温度を検出する温度センサ112と、前記プリズム周辺の湿度を検出する湿度センサ113と、前記プリズム102の温度を検出するプリズム温度センサ111と、所定の温度と、飽和水蒸気量に関連するパラメータとの関係を示すデータを記憶するデータ記憶手段203と、検出されたプリズム周辺の温度と、プリズム周辺の湿度と、プリズム102の温度と、前記データ記憶手段203のデータとに基づいて、当該プリズム102に結露発生の可能性があるか否かを判定する結露判定手段202と、前記結露判定手段202がプリズム102に結露発生の可能性があると判定した場合、警告を行う結露警告手段204とを備える。 (もっと読む)


本発明は、車両ウィンドウガラス(1)を通して車両周囲を捕捉するカメラ装置に関する。この装置には、画像を記録する画像センサ(4)を備えたカメラ(2)が設けられており、画像センサ(4)のセンサ面(10)により、車両周囲から発せられた第1の光放射(6)を捕捉することができる。さらに第2の光放射(7)を送出する放射源(3)が設けられている。この場合、送出された第2の光放射(7)の少なくとも一部分が画像センサ(4)のセンサ面(10)によって捕捉され、このセンサ面(10)により捕捉された第2の光放射(7)の一部分は、車両ウィンドウガラス(1)のウィンドウガラス状態に依存している。さらにセンサ面(10)の少なくとも1つの部分領域(8,9)によって、第1の光放射(6)も第2の光放射(7)も共通に捕捉される。
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