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Fターム[2G059EE04]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 分析法(原理) (16,272) | 光屈折、光偏向 (273)

Fターム[2G059EE04]に分類される特許

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【課題】非常に優れた検出感度を有するSPRセンサセルおよびSPRセンサを提供すること。
【解決手段】本発明のSPRセンサセルは、検知部と、該検知部に隣接するサンプル配置部とを備える。検知部は、アンダークラッド層と、少なくとも一部が該アンダークラッド層に隣接するように設けられたコア層と、コア層を被覆する金属層とを有する。コア層は35重量%以上のハロゲンを含む。 (もっと読む)


【課題】少量のゲルであっても精度良くゲル濃度を測定する方法。
【解決手段】ゲル濃度測定用チップ11の貫通孔内に保持されているゲルの濃度を測定するためのゲル濃度測定装置31は、照明装置21と、照明装置21からの照明光が照射されるコントラスト測定用パターンと、コントラスト測定用パターンを通過した光がチップ11の貫通孔に入射するように、ゲル濃度測定用チップを保持する測定用チップ保持装置33と、ゲル濃度測定用チップ11の貫通孔13に保持されているゲルによって結ばれたコントラスト測定用パターンの像を撮像する撮像装置36と、撮像装置36を光軸に沿って前後に移動させるための撮像装置移動装置38とを備える (もっと読む)


【課題】 高流速時であってもフローセルに導入する液体の温度を一定に保つことができ、かつ従来よりも小型化が可能な示差屈折率計を提供すること。
【解決の手段】 概ね平行光を生成する光源部と、内部が平行光の光軸に対して傾斜した斜板で仕切られた、参照液を通過させるための中空部と試料液を通過させるための中空部とを有するフローセルと、フローセルに試料液または参照液を導入するための導入口および導入配管と、フローセルに試料液または参照液を排出するための排出口および排出配管と、フローセルを透過した平行光の偏向を検出するための位置検出光センサと、参照液および試料液の温度を一定に保つための温度調整部と、を備え、前記導入配管が、1つ以上の曲部を介して1回以上折り返した形状を示しており、前記温度調整部が、前記導入配管および前記排出配管に沿わせた熱交換部を有した、示差屈折率計により前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 走行している長尺の光学異方性膜が所望の光学特性が得られているか否かの判定をインラインでの測定で可能にする評価方法、かかる評価方法を可能にする測定装置、および該評価結果を用いて所望の光学特性を有する光学異方性膜を製造する方法を提供する。
【課題手段】 光学異方性膜に対し垂直方向、面内遅相軸方向に対し方位角−5°〜+5°かつ極角θ(ただし、30°≦θ≦70°である)の方向、および面内遅相軸方向に対し方位角θ(ただし、30°≦θ≦60°である)かつ極角θ(ただし、30°≦θ≦70°である)の方向に光を照射してそれぞれの透過偏光状態の変化を測定する工程、およびその測定値と、所望の光学特性を有する光学異方性膜について同様の測定を行って得られる透過偏光状態の変化とを対比する工程、を有する光学異方性膜の評価方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、凹面鏡や凸レンズを必要せず、平易な画像演算によって気流の密度勾配の可視化を可能にする手法を提供することにある。
【解決手段】本発明の密度勾配を可視化する方法は、計測領域の背後に背景画像を、前方側にデジタルカメラを配置し、密度分布のない状態で計測領域を撮影した参照画像と、密度分布が発生した状態で撮影した計測画像の2つの画像から画素毎の差分と密度勾配を演算することによって得た結果画像を用いるものとした。 (もっと読む)


【課題】基板に形成された凹部の深さを、加工方法の制約を受けず、かつ、任意の時間に、非破壊、非接触で測定する技術を提供する。
【解決手段】基板9に形成された貫通ビア9H(凹部)の深度を検査する基板検査装置100であって、基板9に向けて電磁波パルスを照射する電磁波パルス照射部13と、電磁波パルスを検出する電磁波パルス検出部15とを備える。また、基板検査装置100は、貫通ビア9Hが形成されているビア形成領域92Rを透過した電磁波パルスの時間波形と、ビア形成領域92Rとは異なる参照領域を透過した電磁波パルスの時間波形とを比較して、その位相差を取得する位相差取得部25と、前記位相差に基づいて、前記ビア形成領域に形成された貫通ビアの深度を取得するビア深度取得部27とを備える。 (もっと読む)


【課題】液晶パラメータ測定の方法及び装置の提供。
【解決手段】第1電気コントローラにより線偏光ジェネレータを調整し、第2電気コントローラにより偏光分析器を調整する。該線偏光ジェネレータは光源からの入射光を受け取り並びに複数の偏光の特徴を抽出し、第1電気コントローラにより制御されて、この複数の偏光を測定サンプルに照射する。該測定サンプルを透過した光は偏光分析器に受け取られる。第2電気コントローラは該偏光分析器を制御して特定の偏光を抽出して後端のデータ処理装置に送る。該データ処理装置は該偏光分析器からの偏光データを受け取り液晶分割層モデルを使用して少なくとも一つの液晶パラメータを得る。 (もっと読む)


【課題】複屈折や旋光性をもつ生体の組織、血液、分子などの物質の微小な旋光特性を無侵襲で高精度に測定できるSPR方式旋光測定装置を提供する。
【解決手段】リング光干渉計のループ光路の途中に対向する偏光変換コリメータセットを設けそれに用いる偏光子12、波長板およびファラデー回転素子15−1,15−2などの厚さをできるだけ薄型化することによって被測定検体内で散乱する散乱光を十分な信号対雑音比で受光するようにした。 (もっと読む)


【課題】フィルムの表面と裏面から反射した光の分光スペクトルによるパワースペクトルのピークからこのフィルムの膜厚を測定する膜厚測定装置は、フィルムの膜厚が厚いと測定ができなくなり、また複屈折性を有するフィルムはピークが双峰性を有するので、誤差が大きくなる。本発明は、膜厚が厚くかつ複屈折性を有するフィルムでも正確な測定ができる膜厚測定方法および装置を提供することを目的にする。
【解決手段】フィルムに偏光した光を照射し、フィルムを透過した光からリタデーションを演算し、このリタデーションとフィルムの屈折率差から膜厚を演算する。膜厚が厚く、かつ複屈折性を有するフィルムの膜厚を正確に測定できる。 (もっと読む)


【課題】位相差板のリタデーション値及び透過光強度の直流成分とは無関係に光学的異方性を評価する。
【解決手段】数列{ti}={t0,t1,…,tN}(tiの単位は時間)から数列{φP,i}={cP+APti},{φA,i}={cA+AAti},{φR,i}={cR+ARti}を計算する。偏光子と検光子と位相差板の角度をそれぞれ、iで指定されるφP,i,φA,i,φR,iとした時の光強度Iiを取得する。複数のI(ti)から周波数2F(AA-AP+AR)の成分と周波数2F(AA+AP-AR)の成分とのうちの少なくとも1つの成分の振幅及び位相を求める。複数のI(ti)から周波数2F(AA-AP)の成分と周波数2F(AA+AP)の成分と周波数2F(AA+AP-2AR)の成分と周波数2F(AA-AP+2AR)の成分とのうちの少なくとも2つの成分の振幅及び位相のうちの2つを求める。上記振幅及び位相に基づいて試料3の光学的異方性の大きさ及び方向を評価する。 (もっと読む)


【課題】発電機内で冷却剤として用いられる気体純度監視において、室温や気体温度による変動を受けにくい純度測定センサおよびシステムを提供する。
【解決手段】システムは、発電機(12)であって、固定子、回転子、および発電機の内部を通る気体冷却剤経路(18)を備える発電機と、気体冷却剤経路を通る気体冷却剤(52)流の気体純度を感知するように構成された少なくとも1つの光ファイバ純度センサ(34)とを含む。光ファイバ純度センサは、ファイバコアと、屈折率が周期的に変調される格子構造と、格子構造の周囲に位置決めされたファイバクラッドと、ファイバクラッドの周りに位置決めされた多層感知フィルムとを備えることができる。 (もっと読む)


【課題】試料を切り出すことなく、単位面積あたりの重量を測定する。
【解決手段】以下のステップを備えてテラヘルツ時間領域分光法に基づいて試料の単位面積当たりの重量を求める。
(ステップ1)試料がない場合と、単位面積あたりの重量が既知の複数の標準試料について、テラヘルツ電磁波パルスの時間領域波形のピーク時間を測定し、標準試料の単位面積当たりの重量と、試料がない場合のピーク時間を基準としたときの単位面積当たりの重量に基づくピーク時間の遅延時間ΔTとの関係をあらかじめ求めて検量線を作っておくステップ、
(ステップ2)未知試料に対してテラヘルツ電磁波パルスの時間領域波形のピーク時間を測定してピーク時間の遅延時間ΔTsを求めるステップ、及び
(ステップ3)前記検量線から遅延時間ΔTsに対応する単位面積当たりの重量を未知試料の単位面積当たりの重量として求めるステップ。 (もっと読む)


【課題】試料セルの形状に起因して発生する試料セル内の試料溶液の濃度ムラが測定に与える影響を小さくする。
【解決手段】示差屈折率計のフローセルは、測定光の光軸に対して傾斜した隔壁2aと、隔壁2aによって仕切られた参照セル3a及び試料セル3bを備えている。参照セル3aと試料セル3bは同一三角形断面をもつとともに、測定光の光軸に対して垂直な面をもつ。両セル3a,3bは、それぞれ隔壁2aの測定光の光軸に対して垂直な面と隔壁2aとの間の鋭角部の近傍に入口22a,24a、出口22b,24bを備えている。 (もっと読む)


【課題】回転式のレンズマウントの回転域を規制し制御するために、フィードバック制御系及びメカストッパを利用しつつ、レンズマウントに被検レンズを着脱する際にその操作を簡便にし、またレンズマウントの回転制御部に過大な負荷が及ぶことを防ぐ。
【解決手段】レンズマウント6と一体にマウントギヤ30を設け、スピンドルギヤ33とセンサギヤ36とを噛み合わせる。ストッパピン39と、制限プレート38の端縁38a及び38bとを当接させる直前で、モータ制御回路43によりレンズマウント6を測定開始位置,測定終了位置で停止させる。このとき、ストッパピン39と端縁38a,38bとの間に、スピンドルギヤ33の歯とマウントギヤ30の歯との間の遊びの範囲内の隙間を設けておく。 (もっと読む)


【課題】 固体の粗面の屈折率と、粗面を固体とそれに接触している気体の混合層とみなしたときの、前記混合層における固体と気体の体積比γを測定することが可能な光学測定方法及び光学測定装置を提供すること。
【解決手段】 p偏光を気体が接触した試料30の粗面32に入射させ、粗面32から反射した反射光の強度が最小になる入射角度φminに基づき気体が接触した粗面32の見掛けの屈折率ncsを測定する第1ステップと、p偏光を液体が接触した粗面32に入射させ、粗面32から反射した反射光の強度が最小になる入射角度φに基づき液体が接触した粗面32の見掛けの屈折率nciを測定し、屈折率ncs、nciに基づいて、粗面32を固体と気体の混合層とみなしたときの混合層における固体と気体の体積比γと、試料30の屈折率nとを求める第2ステップとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで簡易かつ迅速に測定を行うことができるエポキシ基含有樹脂またはこれを含む組成物のエポキシ当量の測定方法を提供する。
【解決手段】エポキシ当量が既知である複数のエポキシ基含有樹脂またはこれを含む組成物の屈折率を測定し、これら複数のエポキシ基含有樹脂またはこれを含む組成物のエポキシ当量と屈折率との検量線を予め作成する工程と、エポキシ当量が未知である被測定対象のエポキシ基含有樹脂またはこれを含む組成物の屈折率を測定し、この屈折率より前記検量線に基づき前記被測定対象のエポキシ基含有樹脂またはこれを含む組成物のエポキシ当量を算出する工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セルロース繊維の屈折率データを用いてセルロース繊維の劣化度合の推定する際に、精度が高く、効率よく推定できる方法を提供することにある。
【解決手段】分散染色法によりセルロース繊維の屈折率データを求め、この屈折率データに基づいてセルロース繊維の劣化度を推定する方法であって、マハラノビス・タグチシステム法を用い、あらかじめ作成しておいた、劣化したセルロース繊維の劣化度合いと屈折率データのマハラノビス距離との関係を用い、マハラノビス距離を劣化度の程度を表わす指標とすることを特徴とするセルロース繊維の劣化程度を推定する方法である。 (もっと読む)


【課題】試料の複屈折位相差の全範囲において主軸方位を正確に評価すること。
【解決手段】所定の偏光状態の光束を出射する光源部と、該光源部からの光束を円偏光に変換する第1の移相子と、光軸周りに回動可能な第2の移相子と、該光軸周りに回動可能な検光子と、受光手段を用いて、該第1の移相子と該第2の移相子との間に試料を挿入し、該試料の複屈折を解析する複屈折測定方法において、試料の主軸方位Θを所定の式により求める複屈折測定方法を提供すること。 (もっと読む)


【課題】被検物の屈折率分布を高精度に計測する。
【解決手段】被検物140の屈折率とは異なる屈折率をそれぞれ有する媒質1、2中に被検物を配置した状態で参照光を被検物に入射させ、各媒質と、媒質中の被検物の異なる複数の配置ごとに被検物の透過波面を計測し(S204)、各透過波面と基準透過波面との差分に相当する波面収差を求め(S205)、同じ位置に配置されている被検物の2つの波面収差を使用して被検物の形状誤差の影響を除去することによって被検物の屈折率分布投影値を取得し(S50)、複数の配置に対応する複数の屈折率分布投影値から被検物の3次元の屈折率分布の情報を取得する(S70)。 (もっと読む)


【課題】従来システム及び方法における欠点を解決する、フィルター要素の濃度を正確に測定するための方法を提供することである。
【解決手段】濃度センサ30がフィルタ要素10に取付けられ、濃度センサ30の付近に、あるいは濃度センサと一体化して無線トランスミッタ40も位置付けられる。無線トランスミッタ40は濃度センサ30と共に一つの一体部品内にカプセル封入され得、あるいはトランスミッタ40及びセンサ30は分離され、電気信号の如きを介して相互通信され得る。フィルタハウジング20の外側に位置付けた無線レシーバ60が無線トランスミッタとの通信用に使用され無線レシーバとしてはRFIDリーダーあるいはベースステーションが用いられる。RFIDタグのような無線トランスミッタ40を濃度センサ30にカップリングさせ得る。 (もっと読む)


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