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Fターム[2G059EE04]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 分析法(原理) (16,272) | 光屈折、光偏向 (273)

Fターム[2G059EE04]に分類される特許

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【課題】ガラス割れの検出精度を好適に確保することができるガラス割れ検出装置を提供する。
【解決手段】ガラス割れ検出装置は、窓枠12に設けられると共にウィンドウガラス13の側縁部へ向けて光を投射する複数の発光素子17と、窓枠12に配設されると共にウィンドウガラス13の内部を伝播してきた光を検出する複数の受光素子20とを備えてなる。当該装置は、受光素子20の受光面20aを覆うように設けられると共にウィンドウガラス13が全閉位置にあるときにウィンドウガラス13の上端縁に密接するウィンドウガラス13よりも屈折率の大きな保護膜21を備えてなる。当該装置は、ウィンドウガラス13の内部を全反射しながら伝播する光が保護膜21を介して受光素子20により検出された場合にはウィンドウガラス13に割れがない旨判断すると共に同じく光が検出されない場合にはウィンドウガラス13に割れがある旨判断する制御装置を備えてなる。 (もっと読む)


本発明は、局在表面プラズモン共鳴(LSPR)検出系の表面にて屈折率の変化を検出する方法を提供する。本方法は、固定化酵素を用いて酵素基質から不溶性の生成物を生成させることを含み、ここで不溶性生成物はLSPR支持表面に蓄積する。本方法はまた、LSPRを用いて、不溶性生成物の存在により生じる表面の反射光または透過光の変化を検出することを含む。
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【課題】 製造コストの低減された屈折計を提供する。
【解決手段】 屈折計(1)は、サンプル(20)と接する界面(2A)を有するプリズム(2)と、プリズムの入射面(2B)から前記界面に向かって光を入射する光源(4、24)と、前記界面で反射されて前記プリズムの出射面(2C)から出射する光を受光するイメージセンサー(6)と、を有し、前記光源と前記イメージセンサーの間の光路上には、光学素子として前記プリズムのみを備える。好ましくは、前記光源と前記プリズム入射面の間にスリット(5)が配置されている。前記光源(24)は、平らに加工された発光面(26)を有し、前記発光面は、前記プリズム入射面に前記スリットを介在して接着されていることが好ましい。前記イメージセンサーは、前記プリズムの出射面に接着されていることが好ましい。前記光源は、LEDであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】汚染物質の影響により燃料性状の検出感度が変化することを防止することができる燃料性状検出装置を提供する。
【解決手段】第1発光手段101により燃料に光を照射し該光を受光手段102により受光して燃料性状を検出する燃料性状検出装置100において、第1発光手段101と燃料との間に設けられ第1発光手段101を燃料から保護すると共に光が透過可能な保護手段103と、保護手段103の燃料との接触面103aに設けられる第1光触媒膜107と、第1光触媒膜107を活性化する光を発する第2発光手段109とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 代表性および迅速性を確保しつつ、簡易で、かつ測定精度の高い大気粉塵中のアスベスト分析方法、分析装置およびその測定試料の作成方法を提供すること。
【解決手段】 (a)溶媒あるいは溶剤を用いて捕集物を前記フィルタから分離し、捕集物が分散した処理液を作製する機能、(b)処理液の遠心分離を行って捕集物の沈殿物を生成させ、沈殿物からアスベストが濃縮した測定試料を作製する機能、(c)測定試料を分散染色法によって分析する機能、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ帯の電磁波を高感度に検出する電磁波検出器及び該検出器を用いた電磁波検出システムを提供する。
【解決手段】電磁波検出器10は、テラヘルツ光を感知しその電場強度分布に応じて複屈折分布を誘起する電気光学結晶12と、メタル周期構造11と、電気光学結晶12に向けてプローブ光15を照射する半導体レーザ13と、電気光学結晶12を介して偏光状態が変化したプローブ光15を検知して光電変換を行うCCD19と、少なくとも備える。そして、CCD19は、半導体レーザ13により照射され、メタル周期構造11の形成面とは反対面の電気光学結晶12を反射したプローブ光15を検知して光電変換を行う。 (もっと読む)


本発明は、バイオ微小電気機械システム(bio−MEMS)分野において、三色光源を用いてバイオチップまたはストリップチップからより正確な光学的検出結果を取得することができるリーダに関し、挿入された分析対象チップを読み取るリーダにおいて、三色発光素子からなる発光手段と、該発光手段から発生した光が前記分析対象チップを介して反射、屈折、または透過して伝達される光を受信して電気的信号に変換する受光手段と、前記分析対象チップが装着されると、前記発光手段をスイッチング方式で制御して駆動させ、前記受光手段によって変換された電気的信号を受信して分析する分析手段と、該分析手段によって実行されるプログラムを格納し、当該分析手段によって分析された分析結果を一時的に格納する格納手段と、前記分析手段によって分析された結果を表示する表示手段と、を備える。
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【課題】試料中における光熱効果による特性変化を,簡易な構成により高感度かつ高精度(低ノイズ)で測定できる光熱変換測定装置を提供する。
【解決手段】それぞれ波長帯が異なる励起光B3a,B3bを出力する複数の励起光源1a,1bそれぞれに対する供給電流を制御することにより,その出力光のいずれを試料5に照射させるかを所定周期で順次切り替える電流制御回路3と,試料5を透過した測定光B1に参照光B2を干渉させその干渉光の強度を検出する光検出器20と,光検出器20から取得した干渉光強度の信号(測定光B1の検出信号)から,電流制御回路3による複数の励起光源1a,1bそれぞれの出力光の切替周期と同周期成分を抽出し,その抽出信号に基づいて励起光B3a,B3bそれぞれに対応する信号値の差を求める前記信号処理装置21とを備える。 (もっと読む)


【課題】広帯域計測、高速計測、高分解能画像計測、且つ、常温測定可能な低コストのテラヘルツセンシングシステムを提供する。
【解決手段】テラヘルツ光源手段と該テラヘルツ光を受光する液晶セル手段と、該液晶セルに可視光を照射する可視光照射手段と、該テラヘルツ光の受光により変化する該液晶の複屈折・熱歪などに伴う該可視光の透過光・反射光の変化をセンシングする可視光センサ手段を備える。 (もっと読む)


限られた測定データを用いて、固体媒質中に効果フレーク顔料を含んでいるゴニオ外観性材料の双方向反射分布関数(BRDF)を生成するためのコンピュータで実行される方法であって、(A)(1)測光データおよび(2)ゴニオ外観性材料の固体媒質の屈折率を取得して、コンピュータ・デバイスに入力するステップと;(B)上記のステップ(A)からの非線形測光データをいずれも線形測光データに変換するステップと;(C)線形測光データに関連した照射角および反射散乱角ならびに媒質の屈折率を用いて、対応する効果フレーク角を計算するステップと;(D)線形測光データおよび効果角データに式をあてはめるステップと;(E)ステップ(F)で生成されるBRDFの計算に必要な対応する効果フレーク角を計算するステップと;(F)ステップ(E)からの対応する効果フレーク角とステップ(D)で得られた式とからBRDFを生成するステップとを含む、コンピュータで実行される方法。
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【課題】合成石英ガラスのコンパクション起因及びレアファクション起因の屈折率変化を個別に算出する。
【解決手段】ArFエキシマレーザー光源1から出射されたレーザー光Lは、ビーム整形光学系2を通過し、NDフィルタ3によりエネルギが調整され、更にアパーチャ4を介してサンプルSに照射され、エネルギモニタ5によってエネルギ密度が測定される。
レーザー光Lの偏光方向に対し垂直方向の屈折率変化Δn1はコンパクション起因の影響しか受けておらず、コンパクション起因の屈折率変化Δncと等しい。また、レーザー光Lの偏光方向に対し平行方向の屈折率変化Δn2はコンパクション起因とレアファクション起因の双方の影響を受け、屈折率変化Δncとレアファクション起因の屈折率変化Δnrの加算に等しい。このことから、Δnc=Δn1、Δnr=Δn2−Δn1が得られる。 (もっと読む)


【課題】センサの小型化に伴う放射損失を最小化し、いつどこでも利用できるようにオンチップに集積化された超小型の高感度マイクロ共振器センサを提供する。
【解決手段】主導波路は、光信号が入射される入射口と光信号が出射される出射口とを備え、入射口を介して入力された光信号の一部が分岐される光結合領域を有する。共振導波路は、主導波路の光結合領域と光結合され主導波路から分岐される分岐光信号を入力される光結合領域を有し、複数の光導波路が多角形状に配置されて構成される。また、共振導波路を構成する光導波路のうち少なくとも1つの光導波路には開口部が形成される。光経路変更手段は、共振導波路を形成する各々の光導波路が接する頂点領域に設けられ共振導波路に入力される分岐光信号の少なくとも一部を反射させ分岐光信号が共振導波路内を周回するようにする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料性状検出装置に関し、アルコールを含有する燃料のアルコール濃度に相関する指標と、同燃料の密度に相関する指標との双方を、小型かつ簡単な構成で、精度良く検出することができるとともに、耐久性・信頼性にも優れた燃料性状検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】燃料性状センサ22は、燃料のアルコール濃度を検出するための受発光部として、LED46およびPD48を備える。LED46およびPD48により検出される燃料の光透過率から、アルコール濃度を求めることができる。燃料性状センサ22は、更に、燃料に含まれる炭化水素燃料の密度(重質度)を検出するための受発光部を備える。この受発光部から検出される燃料の屈折率から、燃料に含まれる炭化水素燃料の密度を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】
偏光を利用して膜厚、屈折率及び屈折率異方性などの光学的パラメータを測定する際に、照射径の大きな光を用いても測定精度を低下させないようにする。
【手段】
試料(2)の測定対象面をXY面とし、入射光軸の方向をα、反射光軸の方向をβとしたときに、試料(2)に直線偏光の入射光束(B)を照射させる照射光学系(3)は、測定領域に応じたスポット形状の平行光束を照射する光源装置(5)と、その平行光束を所定角度で反射させることにより直線偏光の入射光束を抽出する反射型偏光子(6)を備え、反射光束(B)に含まれるP偏光又はS偏光の反射光強度を測定する測定光学系(4)は、反射光束(B)をYβ面又はXβ面と直交する反射面により所定角度で反射させることによってP偏光又はS偏光を抽出する反射型検光子(8)と、その偏光の光強度を検出する1次元又は2次元の光センサ(10)を備えた。 (もっと読む)


【解決手段】 組成物であって、プロアントシアニジンと、このプロアントシアニジンを固定化する高分子、高分子の集合体、半固体或いは固体表面と、を有する組成物。少なくとも約6の平均重合度を持つプロアントシアニジン化合物を有する組成物。免疫抑制された患者、若しくは敗血症或いは敗血症性ショックと診断された患者に、プロアントシアニジンを有する組成物を投与する方法。グラム陰性細菌感染と診断された患者に、少なくとも約6の平均重合度を持つプロトシアニジン化合物を有する組成物を投与する方法。
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【課題】電極の形成誤差に起因するノイズの発生の恐れがなく、良好なS/Nのもとに被測定粒子群の拡散係数求めることができ、ひいてはナノ粒子等の微粒子の粒子径を正確に計測することのできる粒子径の計測方法および装置を提供する。
【解決手段】被測定粒子群媒体中に移動可能に分散させた試料に接触または近接して設けられた電極対2を通じて、当該試料に対して電界を印加することにより、被測定粒子群の濃度勾配を生成させ、その濃度勾配が生じている部位で、かつ、電極2から所定距離離れた位置に光Lsを導入してその屈折率を検出し、被測定粒子群に対する電界の印加を停止もしくは変化させた時点からの屈折率の時間的変化から媒体中の被測定粒子群の拡散係数を求め、その換算係数をアインシュタイン=ストークスの式に当てはめることで、被測定試料群の粒子径を算出する。 (もっと読む)


【課題】多角度光散乱の測定と同時に試料の濃度を測定することで、装置の構成を簡単にし、濃度測定と散乱光測定との時間ずれに伴う処理を不要とする。
【解決手段】レーザ光源部1から出射したレーザ光(コヒーレント光)とインコヒーレント光源部2から出射したインコヒーレント光とをセクタ鏡3で交互に切り替えて、試料セル7に照射する。インコヒーレント光の照射に対して試料セル7中の試料Sを透過して来た光を光検出器8で検出し、レーザ光の照射に対して試料Sで多角度に散乱した光を円周E上に配置した多数の光検出器9で同時に検出する。インコヒーレント光に対する透過光強度は試料濃度に依存するため、濃度算出部13は検出信号に基づいて濃度を計算し、粒子情報演算部12は濃度と散乱強度とから粒子のサイズや分子量を算出する。 (もっと読む)


【課題】果菜類の糖度と酸度を同時に非接触かつ非破壊で高精度に測定できるとともに、持ち運びが容易な果菜類の非破壊品質評価装置及びそれを用いた非破壊品質評価方法を提供する。
【解決手段】果菜類の非破壊品質評価装置1は、ミカン2などの果菜類に近赤外光を照射する発光部12と、透過近赤外光による投影画像を取り込んでその輝度分布を求める撮像部13及び画像処理部14と、交流磁界を発生してミカン2の内部に渦電流を生じさせる磁界発生部16と、この渦電流によって生じる誘導起電力又は誘導電流を検出する検出部17と、投影画像の最大輝度及び最小輝度を算出する演算部15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】安定的に液体が所定量以上存在することを判断する。
【解決手段】本方法は、液体を保持するための円柱状の容器の長軸と、光源と受光部とを結ぶ光軸とが交差するように、容器と光源及び受光部との相対位置を変化させるステップと、相対位置を変化させる間に受光部から得られ且つ受光強度に応じた信号と予め定められた閾値との比較結果の出現パターンが、液体が不足している場合の第1パターンと液体が充足している第2パターンとのいずれに相当するか判断する判断ステップとを含む。このように、単に閾値を超えているか否かだけではなく、上記出現パターンが、第1パターンと第2パターンのいずれに相当するかを判断することによって、安定的に液体が容器内において所定量以上存在するか判断することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】本発明の燃料性状検出装置は、給油時の燃料について性状を検出する。
【解決手段】燃料タンク150には、測定室部材200が設けられる。給油ノズル300から噴射された燃料の大部分は、給油口205から流出口202を介して、燃料タンク150内に落下する。一部の燃料は、流出口202の下部と底部203との間に形成された測定空間207に溜まる。燃料性状検出センサ140は、測定空間207に臨むようにして本体201に取り付けられている。給油キャップセンサ141によって給油口205の施蓋が検出された場合、燃料残量センサ142によって燃料残量の増加が検出された場合、または、エンジン110が始動された場合、コントローラ100は、燃料性状検出センサ140によって燃料性状を測定する。 (もっと読む)


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