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Fターム[2G059EE04]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 分析法(原理) (16,272) | 光屈折、光偏向 (273)

Fターム[2G059EE04]に分類される特許

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本発明は、光学センサ装置の導電性材料表面において行われる表面プラズモン共鳴技術を用いる、所定の細菌宿主株に感染可能なバクテリオファージを検出および/または定量化するための方法およびシステムに関する。また、本発明は、上記方法を実施するマイクロ電子センサ装置に関し、さらに、バクテリオファージを検出および/または定量化するためのマイクロ電子センサ装置の使用に関する。
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【課題】一種類又は二種類以上の流体の等質性を容易に判定できるようにする。
【解決手段】本発明は、流体の等質性を判定するための基準となる基準幾何模様121と、この基準幾何模様121を流体を透過して視認される透過幾何模様とを比較し、その比較結果に基づいて、流体の等質性を判定することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】締結位置との間にて自在動作し得る自動車用のレイン/ライトセンサの提供。
【解決手段】アセンブリは、マウント10と、センサ30、特に、自動車用のレイン/ライトセンサとを含み、該マウント10は、締結ブラケット50の少なくとも2つの当接部12を含み、その少なくとも1つの締結ブラケット50は、2つの軸受点にてセンサ30にヒンジ嵌めされ、締結ブラケット50は、取り付け位置と、締結ブラケットがセンサ30をプリテンション力にてマウント10に対して押し付ける締結位置との間にて自在動作し得るようにされる。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化を図り、コスト面でも有利な多チャンネル熱レンズ分光分析ユニットを提供する。
【解決手段】多チャンネル熱レンズ分光分析ユニットは光源ユニット10と、多チャンネルの測定ユニット20と、受光処理ユニット30とからなる。光源ユニット10は励起光光源1、検出光光源2、励起光と検出光を合波する波長合波器3を備える。測定ユニット20は光源ユニット10からの励起光と検出光を照射レンズ14を介して試料17に照射し、試料17中に形成された熱レンズを透過した検出光を受光ファイバ16で受光する多チャンネルの光路を有する。光源ユニット10と測定ユニット20との接続部に光スイッチ11が配置されており、光スイッチ11は各光路を順次切り換える。受光処理ユニット30は各光路の受光ファイバ16で受光した検出光を、PD21で光電変換し、処理して各試料の濃度を求める。 (もっと読む)


【課題】プリズムとガラス板の密接面間の空気を確実に取り除くことができ、計測光量の増大および測定精度の向上を図る。
【解決手段】プリズム21の密接面21aを凸曲面に形成する。ガラス板5をプリズム21の密接面21aに屈折率整合層9を介して押し付ける。ガラス板5をプリズム21に押し付けると、弾性変形によってガラス板5とプリズム21の密接面5a、21aの接触面積が中央から両端に向かって徐々に拡大し、両密接面間の気泡Kを外側に押し出す。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造で試料セルを確実に位置決め固定することができ、また装置の小型化を可能にした表面プラズモン共鳴現象測定装置の試料セル固定構造を提供する。
【解決手段】
装置筐体のセル装着部12に位置決めピン21と、一対の押圧子26、27を配設する。位置決めピン21は、透明板17の一側面17aに形成した位置決め用溝21と係合する。一対の押圧子26、27は、透明板17の対向する2つの側面17b、17cのガイドピン28側とは反対側の端縁31a、31bを圧縮コイルばね29、30のばねカによって押圧する。各押圧子26、27の押圧面26b、27bは、円錐面に形成されており、透明板17を押圧したとき分力が生じ、透明板17を下方と位置決めピン方向の二方向に移動させ、位置決めピン28とともに透明板17の三箇所を固定する。 (もっと読む)


【課題】表面凹凸を有する被検体の屈折率を、簡便な方法で、短時間に、精度よく測定する。
【解決手段】表面に凹凸を有する被検体Sの屈折率を全反射法により測定する方法であって、プリズムの反射面10aに被検体Sを接触させた状態と反射面に空気のみが接触している状態とのそれぞれについて、該反射面10aに投光した光の入射角・反射光強度関係Rs 、Ra を求め、反射面10aに被検体Sを接触させた状態での入射角・反射光強度関係Rsを 、反射面10aに反射面に空気のみが接触している状態での入射角・反射光強度関係Ra で規格化し、その規格化した入射角・反射光強度関係Rs’ に基づいて被検体の屈折率を測定する。 (もっと読む)


【課題】液晶セル内の液晶の極角アンカリング強度あるいはさらに配向膜容量を精度良く測定できる液晶セルの物性測定方法および装置を提供する。
【解決手段】液晶の配向分布にねじれがない液晶セル(例:ホモジニアス配向液晶セル)10の電圧印加時の光学特性、好ましくは振幅比Ψ、位相差比Δを、一つの波長で入射角を複数変えて測定し、この測定値とシミュレーション計算値とのフィッティングから極角アンカリング強度B、あるいはさらに配向膜容量Cを決定する。 (もっと読む)


【課題】光透過型フォトインタラプタ2を用いて安価に流路センサ1を構成し、チューブT内の液体の有無を簡単且つ確実に検知することである。
【解決手段】コの字形状の光透過型フォトインタラプタ2と、フォトインタラプタ2のコの字両端部に面して設けられる固定板3と、フォトインタラプタ2及び固定板3間に介在して設けられ、固定板3との間で前記チューブTの一部を変形させることなく保持し、間隙Gに嵌ることにより間隙G内にチューブTを配置するチューブ保持体4と、を備え、チューブ保持体4が、間隙Gに嵌った状態において、チューブTの中心からずれた位置に発光部21の光を導く導光構造4Aと、間隙Gに嵌った状態において、チューブT内に液体が有る場合に生じる屈折光又は前記チューブT内に液体が無い場合に生じる屈折光の一方のみを受光部22に受光させる遮光構造4Bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でありながら収差の発生を極力抑え、光線の入射角を高精度に検出することが可能な光学ユニットを提供する。
【解決手段】試料配置部で全反射する夫々の入射角に対応した反射光の強度を検出する光学ユニットにおいて、平行光を出射させる光源ユニット1と、受光素子列3と、光源ユニットからの出射光を試料配置部に入射させると共に試料配置部からの全反射光を受光素子列に導くプリズム2とを有する。プリズムは、光源ユニットからの平行光をプリズム内部に入射させる入射面2aと、プリズム内部に入射した光をその焦点位置Pに向けて反射させる湾曲形状の反射面2bと、湾曲形状の反射面の焦点位置を含む位置に設けられた平面形状の試料配置部2cと、湾曲形状の反射面の焦点位置で全反射した光をプリズムの外部に出射させる出射面2dを有する。 (もっと読む)


【課題】基板上に形成された多層膜の内部界面のナノスケールの粗さを光学的に非破壊・非接触で測定すること。
【解決手段】本発明の一態様に係る粗さ測定装置100は、基板上に形成された第1層と第2層との間の測定対象界面の粗さを測定するための粗さ測定装置であって、第1層及び第2層が形成された試料30の多層膜形成面からの反射スペクトルが最小となる最適波長の光を選択する波長選択部24と、試料30の多層膜形成面及び参照面に最適波長の光を照射する光源11と、試料30の多層膜形成面で反射された測定光と、参照面で反射された参照光とを合成した干渉光を受光する光検出器22と、干渉光の強度変化に基づいて、測定光と参照光との位相差から、試料の多層膜形成面の粗さを算出し、当該多層膜形成面の粗さに基づいて、測定対象界面の粗さを決定する粗さ算出部43とを備える。 (もっと読む)


【課題】ウィンドシールドへの付着雨滴量が急増しても、それに適合した払拭モードへ高い応答性で切替え可能な雨滴検出装置を提供する。
【解決手段】マイクロコンピュータ50の雨滴量判定部52は、雨滴算出動作毎に、今回基準信号Sknewの前回基準信号Skoldに対する減少率Cを算出し、予め定められている制限減少率Csと比較している。そして、減少率Cが制限減少率Cs未満であるときは今回基準信号Sknewを雨滴量算出に用い、減少率Cが制限減少率Cs以上であるときは今回基準信号Sknewに替えて更新今回基準信号を雨滴量算出に用いている。これにより、降雨量が大量であるときにも、雨滴量Rを正確に測定可能な雨滴検出装置1を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】配向した針状粉末を含む塗膜層の表面の配向性及び凝集性を簡易な方法により評価可能とする。
【解決手段】本発明の塗膜層の評価方法は、配向した針状粉末を含む塗膜層の評価方法であって、前記塗膜層の表面に直線偏光又は円偏光を照射して、前記針状粉末の配向方向の吸収係数kmdと、前記配向方向から90度回転した方向の吸収係数ktdとの差Δkを測定することにより、前記塗膜層表面の前記針状粉末の配向性を評価することを特徴とする。また、前記Δkを測定することにより、さらに前記塗膜層表面の前記針状粉末の凝集性を評価することができる。 (もっと読む)


本明細書に記載されているように、生細胞システムにおける抗体機能を態様を測定するシステム及び方法を開示する。かかるシステム及び方法は、生細胞若しくは生細胞モデルにおける抗体治療候補物質に関する予防上若しくは治療上の態様を測定する方法をも提供する。
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【課題】鋭い表面プラズモン共鳴ピークを有し、波長選択性に優れた表面プラズモン素子を提供する。
【解決手段】基板10上に導電膜20が形成され、その導電膜20に開口21が周期配列されて設けられ、その周期配列により開口21を透過する光の強度を増強する表面プラズモン素子において、光が透過する開口21内に光透過方向に屈折率分布の周期構造を設ける。屈折率分布の周期構造は開口21内に充填した誘電体30の屈折率の周期的変化によって構成する。 (もっと読む)


【課題】最適な光学状態下にて包装スペースを最小にする光センサ装置を提供する。
【解決手段】光センサ装置は、送光器20と、受光器22と、送光器20により放出された光のビームが窓ガラス10に結合され、窓ガラス10から非結合状態とされ且つ、受光器22に向けられるようにするレンズ板12とを含むセンサニユットを備えている。送光器20及び受光器22に面するその面にて、レンズ板12は、フレネルレンズ構造体16a,16bを含み、窓ガラス10に面する面と反対の面にて、レンズ板12は、フレネル反射器構造体16a,16bを含む。この実施の形態は、レインセンサとして特に有用である。送光器なしにて、センサ装置は、光センサとして使用することができる。 (もっと読む)


【課題】生理活性物質を安定に固定化することが可能な担体を製造する。
【解決手段】基板に高分子膜を結合し、この高分子膜にリガンドを結合させて、リガンドが1.0×1016個/mm3以上3.3×1018個/mm3以下の密度で高分子膜に結合している担体を製造する場合に、高分子膜にリガンドを結合させる工程を有機溶剤中で行う。 (もっと読む)


【課題】光学式の雨滴検出装置において、入射側および出射側の導光体またはレンズにて発生する光量の低下に伴う雨滴の検出精度が低下する箇所または面積を減らした。
【解決手段】LED40からの光が入射される複数の入射側傾斜面12a、12bと、隣り合う入射側傾斜面の端部同士が結ばれた入射側段差面11aと、反射した光が出射される複数の出射側傾斜面15a、15bと、隣り合う出射側傾斜面の端部同士が結ばれた出射側段差面14aとが形成された導光体10と、入射側傾斜面12a、12b上に形成された第1のレンズ13a、13bと、出射側傾斜面15a、15b上に形成された第2のレンズ16a、16bとを備え、入射側段差面11aの延長された面と出射側段差面14aの延長された面とがウインドシールド60の外壁面60aで交わっている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は実時間工程診断ができる分光分析器に関するものであって、より詳細には、反応器に収容される反応副産物または反応物にビームを入射しかつ出射される出射ビームを測定することにより、反応副産物または反応物の定量及び定性分析ができるようにする実時間工程診断ができる分光分析器を提供する。
【解決手段】
本発明はビームが入射される入射窓と、前記入射窓に入射されたビームが入射されて反応副産物または反応物の実時間工程診断ができるように反応副産物または反応物を一時収容する収容部と、前記収容部内から入射されたビームが反応副産物または反応物によって屈折及び散乱されて出射される出射窓と、前記収容部内部に装着されて前記入射窓に入射されたビームが前記収容部内部を少なくとも1回以上往復するように反射して前記出射窓に出射させる反射ミラーを含み、内部が真空状態となる反応器;前記反応器から出射されたビームを検出する検出器;検出されたビームの強度を用いて試料の定性及び定量を分析する分析器;とを含めてなることを特徴とする実時間工程診断ができる分光分析器を提供する。 (もっと読む)


【課題】ガソリン重質度およびガソリンに含まれるアルコール濃度の両方を精度良く検出可能且つ小型化、部品点数低減できる燃料性状検出装置を提供する。
【解決手段】一組の検出手段である発光ダイオード2とPSD3とを備え、PSD3の受光量、および燃料透過時の測定光減少度合いとアルコールの濃度との相関関係からエタノール濃度を検出し、PSD3における光量重心位置、およびガソリン重質度と全反射角との相関関係からガソリンの重質度を検出する構成とした。これにより、ガソリン重質度およびガソリンに含まれるアルコール濃度の両方を精度良く検出可能且つ小型化、部品点数低減できる燃料性状検出装置を提供することができる。 (もっと読む)


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