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Fターム[2G059FF05]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 分析法(形態) (5,527) | 時間的変化の測定、時間分解測定 (880) | 試料に変化を加えてその前後で比較 (162)

Fターム[2G059FF05]に分類される特許

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【課題】装置が複雑化および大型化するのを抑制しながら、複数の分析項目を測定することが可能な血液凝固分析装置を提供する。
【解決手段】キュベット250中の血液試料と試薬とが混和された測定試料を測定する測定部70を備え、キュベット250を保持するための挿入孔71aの側面から当該挿入孔71aに保持されたキュベット250へ向けて、血液凝固時間測定用の第1波長の光と、合成基質測定用の第2波長の光および免疫比濁測定用の第3波長の光の少なくともいずれか一方とを含む複数の波長の光を照射するランプユニット40と、複数の波長の光が照射されたキュベット250中の測定試料からの光を受光する光電変換素子72bとを含み、制御装置4は、ランプユニット40から照射された複数の波長の光のうちのいずれかの波長の光に対応する光電変換素子72bの受光結果に基づいて、その波長の光に対応する分析項目の分析結果を取得するようにしている。 (もっと読む)


【課題】気体の汚染度を検出することができる汚染度検出装置及びこの汚染度検出装置を備えた空気処理装置を提供する。
【解決手段】気体と液体とを接触させるための気液接触部10(気液接触手段)と、液体中に活性酸素種を生成する生成手段としての電解部14(電解手段)と、この気液接触部10にて気体と接触した液体中の活性酸素種の吸光度を検出するための検出手段16と、検出手段16が検出する液体中の活性酸素種の吸光度に基づき、気体の汚染度を算出する制御手段70とを備えて、制御手段70は、検出手段16の第2の汚染度検出部52が検出する気体と接触する前の液体中に活性酸素種の吸光度と、第1の汚染度検出部51が検出する気体と接触した後の液体中の活性酸素種の吸光度との差に基づいて気体の汚染度を算出する。 (もっと読む)


【課題】プラスチック素材に目的検出成分が微量含有されている場合でも、迅速にその含有を識別する方法を提供する。
【解決手段】プラスチック素材に連続スペクトルをもった赤外光を照射し、全反射もしくは透過した前記赤外光の強度を測定することによって得られる第1の赤外吸収スペクトルと、前記プラスチック素材中の目的検出成分固有の波数に変化を与える処理を行いながらまたは行った後、前記連続スペクトルを持った赤外光を照射し、全反射もしくは透過した前記赤外光を測定することによって得られる第2の赤外吸収スペクトルを比較することによって目的検出成分の含有の有無を識別する。 (もっと読む)


【課題】終端検出を誤り難い光学式終端検出装置およびこれを用いた研磨機を得ること。
【解決手段】被研磨部材Sでの研磨の進行に伴う光学定数の変移量を基に終端検出を行う光学式終端検出装置50を備え、この光学式終端検出装置により終端検出を行いながら研磨材1と被研磨部材とを相対的に移動させて被研磨部材を研磨する研磨機60を構成するにあたり、被研磨部材での研磨の進行に伴う光学定数の変移パターンに応じた複数種の終端検出用アルゴリズムを予め光学式終端検出装置の記憶部31に記憶させると共に、被研磨部材での上記の変移パターンを特定する情報を基に複数種の終端検出用アルゴリズムの中から所定の終端検出用アルゴリズムを選定して終端検出を行う終端検出部45を光学式終端検出装置に設ける。 (もっと読む)


【課題】固体表面や環境表面、ヒトの手掌等の皮膚表面等の被験面に付着した増殖能を有する微生物を、迅速かつ簡便に検出できる微生物の検出方法を提供すること。
【解決手段】1)粘着シートの粘着面に微生物を捕集する工程、2)前記微生物を捕集した後の粘着シートの粘着面を寒天培地と接触させた状態で微生物の培養を行い、コロニーを形成させる工程、3)前記コロニーを形成した後の粘着シートと寒天培地とからなる積層物をスキャナで撮像して被験画像を得る工程、及び4)前記被験画像を解析してコロニー数を判定する工程を含む、増殖能を有する微生物の検出方法。 (もっと読む)


【課題】局在表面プラズモン共鳴を利用した化学センサの検出における十分な検出感度を有する化学センサ素子、その製造方法を提供することにある。
【解決手段】局在表面プラズモン共鳴を利用した化学センサとして、基板、金属含有粒子及び誘電体粒子を備え、前記二種類の粒子が基板上に配置されたものを化学センサ素子として用いる。 (もっと読む)


【課題】定量的に再現性が良好な高感度のTOA法を用い、各種高機能工業材料の構造や特性評価を行うことが可能な材料の評価方法を提供する。
【解決手段】加熱及び/又は冷却手段を備えた試料台に設置された被測定試料の温度を変化させながら、入射光を偏光化した入射偏光を、上記被測定試料に透過又は反射させ、得られた透過光又は反射光を光検出器により測定する、熱光学分析法を用いた材料の評価方法であって、
前記試料台と前記被測定試料の間に接着防止界面を備え、当該被測定試料に外力を加えない状態で、前記被測定試料の測定領域を700μm2以上の面積とし、且つ、前記加熱及び/又は冷却手段の温度変化速度を30℃/分以下として測定を行うことを特徴とする材料の評価方法である。 (もっと読む)


【課題】所望領域への検体の供給量及び堆積位置を比較的制御性良く調整できる検体の検査装置及び方法を提供することである。
【解決手段】検査装置は、電磁波を伝播させるための伝送線路2、3、13と、テラヘルツ波を伝送線路に供給するための電磁波供給手段4、11、12、14、18と、伝送線路からのテラヘルツ波を検出するための電磁波検出手段5、15、19と、導電性領域3と、検体供給手段7と、堆積手段9、17を有する。導電性領域3は、伝送線路を伝播する電磁波の電場分布の及ぶ範囲の少なくとも一部を含む部位に配置される。検体供給手段は、検体を保持して外部に供給するためのもので、堆積手段は、検体供給手段7から供給される検体を静電気力によって導電性領域3に選択的に堆積させる。電磁波供給手段から供給されて伝送線路を伝播させられた電磁波を電磁波検出手段により検出して、検体の情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】生成された蛋白質の結晶を、正確且つ迅速に結晶化を判定することが可能な蛋白質結晶化観察方法・装置を提供すること。
【解決手段】結晶化容器の中で蛋白質の結晶が成長していく過程を撮像手段を通して観察する蛋白質結晶化観察方法・装置において、前記撮像手段で撮像された撮像画像を、パターンマッチング法によって前記結晶化容器の内部にある蛋白質溶液が貯留されている溶液貯留部領域を認識させ、前記撮像画像を前記溶液貯留部領域の周辺部に形成される円周状の暗部領域とさらにその内側に形成される中心部領域とに画像分割し、前記暗部領域を極座標走査で所定の階調により周辺部明暗データとして取得し、前記中心領域をXY座標走査で所定の階調により中心部明暗データとして取得し、周辺部明暗データと中心部明暗データに基づき、結晶化された蛋白質の有無・数及びその形状とを認識する。 (もっと読む)


【課題】 従来の表面プラズモン共鳴を利用する技術よりも、高い感度および速い検出速度で小さいサイズの被検出試料をラベルフリーで検出できる光導波モードセンサーを提供する。
【解決手段】 本発明は、ガラスとその上に被覆した反射膜と、さらに該反射膜の上に誘電体材料又は半導体材料によって形成された光導波路層とからなるチップを用い、前記光導波路層に、当該光導波路層を貫通しない細孔或いは微細且つ不規則な凹凸を複数形成する。このチップのガラス側から、反射膜に光を入射する光入射機構と、前記反射膜によって反射される前記光の反射光を検出する光検出機構とを備え、入射光の一部又は全部が光導波路層内を伝搬する光導波モードと結合することによって反射光強度が変化する光入射角度領域を用いて、前記光導波路層の表面に検出対象となる検体が吸着又は付着した際に生じる入射角度或いは反射光強度の変化を読み取ることにより検体の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】ピペットの挿抜時に生じるセンサユニットの位置ズレを防止する。
【解決手段】センサユニット11が載置される載置台43には、第1及び第2の保持ユニット76,77が設けられる。各保持ユニット76,77は、プリズム23と係合してセンサユニット11を保持する。各保持ユニット76,77には、プリズム23の凸部23bをZ軸方向に押圧する第1及び第2押さえ部材81,94が設けられている。この第1及び第2押さえ部材81,94によって、プリズム23に対して載置面と垂直なZ軸方向の保持力が与えられる。プリズム23は、例えば、硬質なプラスチックで形成されるので、これを押さえることにより、センサユニットを確実に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】試料中に少量の抗原しか存在しない場合であっても導電性部材周囲での誘電率変化及びこれに伴う光学スペクトルの変化量を大きくし、高感度でのセンシングを可能とする。
【解決手段】基板上に突出した誘電体からなる突出部と、突出部の第一の表面上に設けられた導電性部材とを有し、導電性部材の第一の表面と平行な断面における断面積の最大値が、第一の表面の面積よりも大きいことを特徴とする構造体。 (もっと読む)


【課題】試料の厚みが最適な状態で透過光の赤外吸収スペクトルを得ることができ、その時点における試料の厚みを知ることが出来る透過光を用いた顕微赤外分光測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、少なくとも、試料台と、加圧板とを設けた透過光を用いた顕微赤外分光測定装置であって、試料台の上に置いた試料が加圧板と接触して圧延されることを特徴とする透過光を用いた顕微赤外分光測定装置であり、試料の厚みを変化させながら、透過光の赤外吸収スペクトルを観察することが出来る。このため、精度よく透過光の赤外吸収スペクトルを得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】多数の測定チップの固定化膜の膜厚が短時間で検査できる測定チップの固定化膜の膜厚測定方法および測定チップ。
【解決手段】金属膜4と固定化膜6とが形成された第1領域4Aと、基準となる反射率を有する第2領域4Bとを備え、固定化膜6が所定の膜厚を有する校正用チップ10を作製し、第1ステップで作製された校正用チップ10の固定化膜6の膜厚を測定し、同時に第1領域4Aと第2領域4Bとの反射光量比を求め、前記反射光量比と固定化膜6の膜厚との関係を求め、固定化膜6の膜厚が未知の被検査チップ10について前記第1領域と前記第2領域との反射光量比を求め、前記第3ステップで求めた校正用チップ10の反射光量比と、前記第4ステップで求めた被検査チップ10の反射光量比とに基づいて前記被検査チップ10の固定化膜6の膜厚を求める測定チップの固定化膜の膜厚測定方法、および前記固定化膜の膜厚測定方法に使用される測定チップ。 (もっと読む)


【課題】
被爆のない光と超音波を用いて計測位置、深さを高精度で解析することができ、高い安全性を確保しつつ生体内で検知すべき領域の情報を連続的に採取できる生体光計測装置等を提供すること。
【解決手段】
被検体の表面から当該被検体内に向けて光を照射する光源と、被検体の表面で、当該被検体内を異なる光経路で伝播した光を検出する複数の光検出器と、被検体の表面から当該被検体内のそれぞれの光経路に向けて、選択的に超音波を照射する超音波源と、超音波源を駆動するための駆動回路と、各光検出器からの検出信号を用いて前記被検体内の情報を求める計測処理回路とを有し、前記超音波源は、アレイ状に配列された複数の振動素子を備え、前記駆動回路が複数の振動素子それぞれに印加する駆動電圧を制御することにより、前記光経路の一部に超音波を集束させ、前記光検出器が当該超音波により変調された光を順次検出する構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来の粘度計に比して被測定液の量が少なくてもその粘度を計測することができ、かつ、μ−TASをはじめとするMEMSの要素内で流動するような狭い領域における液の粘度を正確に計測することのできる粘度計を提供する。
【解決手段】被測定液中に粒子径が既知の粒子群を拡散させてなる懸濁液を保持する容器1内に、電源3からの電圧印加により容器内に規則的に並ぶ電界分布を発生させることのできる電極対2を設け、その電極対2に対する電圧印加の制御により、容器1内の懸濁液中の粒子に作用する泳動力により生じる粒子群の密度分布に起因する回折格子を生成させた後にこれを消滅させるとともに、容器1に向けて光を照射して得られる回折光を検出して、消滅過程における回折光の時間的変化から粒子群の拡散係数を求める一方、その拡散係数と粒子径とから、被測定液の粘度を算出する。 (もっと読む)


【課題】測定装置において、流路内の化合物溶液の流動による測定精度の低下を抑制する。
【解決手段】リガンドTaが固定された測定面51を有する基体ブロック50とリガンドTa上へアナライト溶液Kyを導く流路61を構成するために測定面51上に配置された流路ブロック60とからなる測定部101を用意し、注入部71により流路61の上流側に配された流路入口62からアナライト溶液Kyを流路61内に注入して流路61内に注入されたアナライト溶液Ky中のアナライトKとリガンドTaとの結合状態を測定するにあたり、入口吸引部80により流路61内に注入されたアナライト溶液Kyの一部を流路入口62から吸引して取り出す。 (もっと読む)


非侵襲的に生存組織領域の内部の病斑を識別する装置及び方法が開示されている。領域に対して、中赤外線放射を照射し、選択的に病斑を加熱する。そして、領域は中赤外線における黒体放射によりスキャンされる。病斑は周囲の組織よりも高温であり、この病斑は中赤外線の局所的に増大された放射力を有する箇所として検出される。さらに、第2の波数帯でスキャンあるいは加熱することで、病斑における特定の分類を識別する。本発明は特に早期における悪性の乳癌を識別する際に便利である。 (もっと読む)


【課題】測定対象とする試料に加工を施すことなく、試料の熱特性を高感度で測定できること。
【解決手段】試料1にパルス光L0を照射して弾性波を生じさせ、試料1との間にその試料1に生じる弾性波を伝搬するカップリング材2が充填された状態で金属薄膜11が配置され、その金属薄膜11の表面に測定光(レーザ光)を照射して表面プラズモン共鳴を生じさせるとともに、パルス光L0の照射によって試料1に弾性波を生じさせ、光検出器6により測定光L1の金属薄膜11に対する反射光L2の強度を検出する。予め、反射光L2の検出結果に基づいて、測定光L1の照射角度θを調節することにより、金属薄膜11表面の熱弾性特性を高感度で測定できる状態に調節する。 (もっと読む)


【課題】部品数の増加や大型化を招くことなく簡単な構成で測定ガスと参照ガスとの湿度をほぼ等しくし、被測定対象物質の濃度を高精度に測定可能としたガス分析計を提供する。
【解決手段】被測定対象物質を含む参照ガスを通過した赤外線と、前記参照ガスを酸化させてなる測定ガスを通過した赤外線とを干渉補償検出器5に導入し、前記参照ガス及び測定ガスによる赤外線吸収量に基づいて前記被測定対象物質の濃度を測定するガス分析計において、参照ガスが通過する第1のガス通過室20Aと、測定ガスが通過する第2のガス通過室20Bとを半透過水蒸気交換膜20C等の調湿体を介して隣設させた調湿器20を設け、前記交換膜20Cを介して第1及び第2のガス通過室20A,20Bの相互間で水分を授受させて前記参照ガス及び測定ガスの水分濃度をほぼ等しくする。 (もっと読む)


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