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Fターム[2G059FF05]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 分析法(形態) (5,527) | 時間的変化の測定、時間分解測定 (880) | 試料に変化を加えてその前後で比較 (162)

Fターム[2G059FF05]に分類される特許

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【課題】ウィルス除去性能を有する多孔質膜のウィルス除去性能を評価するに際し、膜素材等の条件に限定されることなく、かつ、簡便にウィルス除去性能をより正確に検査することを目的とする多孔質膜の評価手法を提供することを目的とする。
【解決手段】 下記の工程(1)〜(3)からなる多孔質膜のウィルス除去率評価方法を採用する。
工程(1):分子量が既知の有色デキストランを溶媒に分散しデキストラン標準溶液を作製する溶液調整工程
工程(2):評価される多孔質膜を用いて前記デキストラン標準溶液をろ過し、該デキストラン溶液を透過したろ液を採取するろ過工程
工程(3):前記標準溶液及びろ液それぞれの吸光度を測定することにより、多孔質膜のデキストラン除去率を求め、さらにその値からウイルス除去率を換算する測定工程 (もっと読む)


【課題】有機化合物を主体として含む材料、無機化合物を主体とし有機化合物を含む材料または有機化合物と組合せて用いる無機化合物からなる材料の機能を、テラヘルツ分光を利用して、室温で感度よく観測し評価する方法を提供する。
【解決手段】有機化合物を主体とする材料、無機化合物を主体とし有機化合物を含む材料または有機化合物と組合せて用いる無機化合物からなる材料であり、該化合物が分子レベルで配列状態を形成している材料に、テラヘルツ波を照射して測定される周波数0.1〜10THzの領域における分光スペクトルを用いて該材料の機能を評価する方法であって、材料に所定の処理を加える前後に分光スペクトルを測定し、分光スペクトル間に出現する配列状態の構造の歪みに起因する非対称振動由来の吸収の変化を指標として機能を評価することを特徴とするテラヘルツ分光による材料の評価方法。 (もっと読む)


【課題】凝固活性因子の指標を迅速に測定する。
【解決手段】凝固活性測定装置は、溶液が流れる流路を備えた測定チップ100の流路の表面における屈折率を測定する表面プラズモン共鳴測定装置を備える。表面プラズモン共鳴測定装置は、プリズム1と、光源2と、偏光板3と、集光レンズ4と、CCDカメラ5と、データ処理装置6とから構成される。さらに、データ処理装置6は、測定チップ100の流路中に緩衝液が充填された後に、血液凝固を活性化する活性化剤と血漿とが混合された血漿サンプルが流路中に投入されたときの屈折率の変化から、流路中を進行する血漿の流速を算出する流速算出手段と、血漿の流速と凝固活性因子の指標との既知の関係に基づいて、流速算出手段が算出した流速から凝固活性因子の指標を算出する凝固活性因子指標算出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】溶液に含まれる水(溶液)以外の物質(溶質)による光の吸収の影響を除外し、高精度に水分量の測定が可能な水分量測定装置を提供する。
【解決手段】温度T1における吸収係数、温度T2における吸収係数、超純水の1℃あたりの吸収係数の変化を示すグラフを参照して、水分量(体積分率)、溶質濃度を求める。 (もっと読む)


【課題】複数の試料を均一に加熱して各試料間の温度差を少なくし、高精度の分析を可能にし、かつ加熱後の冷却時間を短くできる還元気化水銀測定装置を提供する。
【解決手段】本発明の還元気化水銀測定装置は、試料前処理装置1で複数の試料Sの前処理を行う装置であって、試料前処理装置1は、試料Sが収容された試料容器10に試薬を注入する試薬分注装置2と、試料容器10を鉛直方向の軸心121回りに環状配列で取り外し可能に保持し、かつ試料容器10の少なくとも上部を露出させる環状保持部122を有して、軸心121回りに回転されるターンテーブル12と、環状保持部122の下面の一部に対向して配置され、直上に位置する環状保持部122の部分を非接触で加熱するヒータ13と、環状保持部122の温度を測定する温度センサー17と、測定された環状保持部122の温度に基づいて試料Sの温度を調節する温度調節手段18とを備える。 (もっと読む)


【課題】高速現象を精度よく測定できる、ポンププローブ測定装置を提供する。
【解決手段】ポンププローブ測定装置1は、ポンプ光3aとなる第1の超短光パルス列とプローブ光となる第2及び第3の超短光パルス列3b,3cとを発生させる超短光パルスレーザー発生部2と、第2及び第3の超短光パルス列3b,3cが入射される光シャッタ部6と、ポンプ光3a及びプローブ光3b,3cを試料7に照射する照射光学系8と、試料7からのプローブ信号を検出するセンサー11と、センサー11に接続される位相敏感検出手段12と、を含む検出部20とを備え、光シャッタ制御部10によってポンプ光3aに対するプローブ光3b,3cの遅延時間が周期的に変調されて交互にプローブ光3b,3cとして試料7に照射され、プローブ信号を遅延時間の周期的変調信号に同期して位相敏感検出手段12で検出する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、広い波長帯域で使用でき、測定精度を向上し得る、屈折率および屈折率温度係数の測定装置を提供する。
【解決手段】窓601を介して恒温槽6内部に入射し、ウェッジプリズム型試料7の第1面701で反射した後に窓601を介して恒温槽6外部へ射出した平行光束か、または窓601を介して恒温槽6内部に入射し第1面701から試料7内部に入射し第2面702の裏面で反射した後に第1面701を経て試料7外部へ射出し、窓601を介して恒温槽6外部へ射出した平行光束が、コリメータ部5に戻りコリメータミラー502で集光された後にミラースリット501のミラー面501aで反射された光束を受信する測定光デテクタ11と、試料回転ステージ8の回転制御を行い、測定光デテクタ11からの出力と回転角度検出部8aで検出された試料回転ステージ8の回転角度との関係に基づき、試料7の屈折率を算出する解析制御部15とを有する。 (もっと読む)


【課題】好適に接着剤の硬化状態を測定することのできる装置を提供する。
【解決手段】硬化状態測定装置10は、先端面から光を出射する第2光ファイバ26と、接着剤36を保持するプローブ18であって、第2光ファイバ26の先端面に接着剤36が接触した状態で接着剤36に光を照射するプローブ18と、第2光ファイバ26の先端面と接着剤36との界面で反射した後、第2光ファイバ26に戻った光を検出する検出器20と、第2光ファイバ26の先端面からの出射光量に対する検出器20での検出光量の割合から、接着剤36の屈折率を算出するコンピュータ22とを備える。 (もっと読む)


【課題】分析する試料に含まれる抗原や抗体の濃度が、低濃度から高濃度まで広い範囲で定量性の高い検出を可能とする。
【解決手段】光学的分析装置10は、試料分析用ディスク100に設けられたグルーブ107またはランド108によって構成される第一のトラック、および前記第一のトラックを挟んで隣接する第二、第三のトラックに対してレーザ光を照射し、反射光を取得するピックアップ部12、ピックアップ部12により取得した、第一から第三のトラックの反射光を同時に検出する反射光検出部128、反射光検出部128によって検出された第一のトラックにおける反射光の変動、および第二または第三のトラックのいずれかにおける反射光の変動によって、試料分析用ディスク100上に固定化された標識用ビーズ110に結合した生体高分子の数量を検出する試料検出部18を備える。 (もっと読む)


【課題】赤外光を使って特定の気体を検出する気体検出装置において、低濃度の特定の気体を検出し検出結果を見やすく表示する気体検出装置を提供すること。
【解決手段】赤外光を放射する赤外光源と、被検出ガスによって吸収される波長の赤外光を透過し赤外光源から放射される赤外光をガス漏れ検知領域を通して受ける光学フィルタと、光学フィルタを透過した赤外光を画像データに変換する画像撮影手段と、ガス漏れ検知領域に存在する被検出ガスを除去する気体除去手段と、気体除去手段を停止させたときの画像撮影手段の出力および気体除去手段を作動させたときの画像撮影手段の出力から差分画像データを生成する差分画像生成手段と、差分画像生成手段の出力を表示する画像表示手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】肌のマイクロレリーフの構造及びその機能に着目することにより、従来の肌理評価法よりも、より正確にマイクロレリーフの状態を評価することを可能にする評価法を確立することである。
【解決手段】角層の収縮状態を測定することによる。角層はマイクロレリーフの構成要素であり、角層の収縮状態を測定することにより、より正確にマイクロレリーフの状態を評価することが可能になった。 (もっと読む)


【課題】部品不良、または、取付けミスや組立ミスなどの人為的な不具合があった場合であっても、簡単に不具合の原因を特定することができる自動測定装置を提供する。
【解決手段】pH計(自動測定装置)1が、試料水中に浸漬されたガラス電極と比較電極との電位差の計測信号を出力する電位差信号出力部(信号出力部)11と、その計測信号から周波数と強度を分析する信号分析部12と、前記測定信号から試料水のpHを演算するpH演算部(指標成分量演算部)13と、少なくとも部品不良、または、取付けミスや組立ミスという不具合がある場合の信号の周波数と強度を予め記憶しておく異常信号記憶部14と、信号分析部12と異常信号記憶部14に記憶された周波数及び強度に基づいて、不具合の原因を特定する異常原因特定部15を備えることにより、設置現場において簡単に不具合の原因を特定することができ、非常に手間と時間がかかっていた作業を大幅に削減することができる。 (もっと読む)


【課題】発光素子用の材料が、ホスト材料若しくはゲスト材料として有効か否かについて評価する。
【解決手段】発光素子用材料の吸収強度を測定する第1のステップと、発光素子用材料に対し、所定の時間、光を照射する第2のステップと、繰り返す。光を照射した時間に対して、吸収強度の変化について評価することで、発光素子用材料がホストまたはゲストとして適当であるかを判断することができる。発光素子用材料に照射する光は、発光素子用材料において励起に係る骨格に因って吸収される波長成分を含む光であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】新規な接触面積測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】接触面積測定装置は、試料7に接する光透過性基板6と、前記試料7とは反対側から、前記光透過性基板6に光を照射する照射手段と、前記試料7からの反射光と前記光透過性基板6からの反射光とから生じる干渉画像を取得する干渉画像取得手段12と、前記干渉画像の輝度値情報を補正処理し、得られた補正輝度値情報から輝度値ヒストグラムを作成する輝度値ヒストグラム作成手段14と、前記輝度値ヒストグラムから接触面積を算出する接触面積演算手段15を有し、前記補正処理は、割り算演算を有する式により、補正画像輝度を算出する。ここで、補正画像輝度は、式(補正画像輝度=(対象画像輝度/参照画像輝度)×定数)により算出することが好ましい。また、参照画像輝度は、荷重ゼロ時の元画像に対し、ガウスぼかしフイルター処理して求めることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】流路内の気泡が検出対象領域へ侵入することを低減することができるフローセルを提供する。
【解決手段】液体試料を流通させる流路14bであって当該流路内に光学的手段により光学的特性が検出される被検体が構成され、当該流路中に被検体の検出対象領域13が配置される流路を、溝14aが形成された面を基板12の表面に密着させることにより形成するフローセルであって、溝の底面から突出した突出部位(T,T1−T7)が形成され、検出対象領域に対して液体試料の流通の上流側に、突出部位の同上流側に望む先端が配置可能であり、突出部位の高さは、溝の深さに対して10%以上80%以下であり、突出部位の幅は、溝の幅に対して30%以上80%以下である。 (もっと読む)


【課題】露点計測装置の製造工程において、温度較正工程を必要とせず、コストを抑えることができ、かつ、高い精度を維持することのできる露点計測装置および気体特性測定装置を提供する。
【解決手段】露点計測装置に相変化物質6を設け、相変化物質6を加熱して、相変化物質6を相変化させ、その相変化を温度変化、相変化物質6の電気抵抗変化、固有振動数変化などにより検出する。そして、相変化物質6が相変化したときの温度測定部の温度を、既知の上記相転移温度とする温度較正を行う温度較正を行う。 (もっと読む)


【課題】露点計測装置の製造工程において、温度較正工程を必要とせず、コストを抑えることができ、かつ、高い精度を維持することのできる露点計測装置および気体特性測定装置を提供する。
【解決手段】露点計測装置に相変化物質6を設け、相変化物質6を加熱して、相変化物質6を相変化させ、その相変化を温度変化、相変化物質6の電気抵抗変化、固有振動数変化などにより検出する。そして、相変化物質6が相変化したときの温度測定部の温度を、既知の上記相転移温度とする温度較正を行う温度較正を行う。 (もっと読む)


【課題】
抽出などの煩雑な前処理操作を必要とせずに、色素成分、特に生体試料中のβカロテンを簡易に定量する分析方法および同分析方法に用いる試薬を提供することにある。
【解決手段】
試料中の色素成分を定量する分析方法であって、定量対象とする色素成分の測定波長と重複または近接する波長に吸収を持つ、定量対象とする色素成分以外の色素成分を退色させるが、定量対象とする色素成分は退色させない物質を含有する試薬を添加する工程を含む、前記分析方法。
なし (もっと読む)


【課題】微量セル内の測定対象試料の温度を正確に測定するための方法を提供する。
【解決手段】角セル内の温度(T、T・・・)を変化させ(S10)、その温度毎にスペクトルが作成される(S12)。スペクトルの主成分スコアを特性値(A、A・・・)として算出する(S14、S16)。キャピラリーセル内の温度とスコアとの値をプロットし検量線とする(S18)。キャピラリーホルダ内の温度(T、T・・・)を変化させ(S20)、その温度毎にスペクトルが作成される(S22)。同様の手順で特性値(A、A・・・)を算出し(S24)、検量線(検量式)を用いることによりキャピラリーセル内の温度(T、T・・・)を求める(S26)。キャピラリーセル内の温度とキャピラリーホルダ内の温度とをプロットして校正曲線(校正式)とする。 (もっと読む)


【課題】分光分析装置を超小型にして測定対象を拡大し、測定精度向上のためにエネルギー付与による測定方法も付加して提供する。
【解決手段】分光分析装置において、少なくとも発光ダイオードによる光源と、変調回路を有する投光部と、復調回路を有する受光部を備えたことを特徴とする分光分析装置を提供する。また、ファブリペロー波長可変フィルタを用いた超小型分光分析装置、摂動付与による微細な成分差の分析も可能な分光分析装置を提供する。 (もっと読む)


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