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Fターム[2G059HH01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 使用波長 (9,065) | 赤外線 (3,699)

Fターム[2G059HH01]に分類される特許

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【課題】例えば、微生物の検出及び同定のために、試料を分析する方法及びシステムを提供する。
【解決手段】試料を分析するためのシステム100は、ターゲット検体を含む、第1屈折率を有する試料116と、第2屈折率を有する上部層136及び第3屈折率を有する基板116とを備え、第2屈折率及び第3屈折率は前記第1屈折率より大きくされ、更に、光を試料内に指向させて試料内に反共振誘導光学モードを生成するための光源104と、試料内に伝搬する光とターゲット検体との相互作用(干渉)を検出するための分析システム140、144と、を備えている。 (もっと読む)


流体、特に輸送および工業用途で用いられる炭化水素系流体の品質および/または化学的状態のオンライン光学モニタリング用装置。本装置は、IR透過性内部反射素子(IRE)を備え、IREは少なくとも1つのほぼ平らな面、少なくとも1つの凸面および、IREの平らな面に入射し、流体と接触し得るIREの少なくとも1つの凸面で少なくとも一回内部反射し、IREの平らな面から出射し、検出器において受光される光源からの光が通る、少なくとも2つの固有に定められた中心周波数および帯域幅のIR光路を有する。本装置は、各光路の光源に電力を供給し、検出器から出力を受ける電子機器も備える。本装置は、固有に定められた周波数において、IREの内部で反射したIR光を個別にモニタするように制御することができる。
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【解決手段】 本発明の特定の好ましい実施形態において、ボトル製造の前に、カレットの流れを分析及び洗浄するシステム及び方法が提供される。本発明の特定の観点によると、前記システムは、原料供給機、混合段階、溶融段階、ボトル形成段階、冷却/焼鈍段階、検査段階、及びバッチ制御装置が含まれる。前記原料供給機は、更に、内部にカレット供給物を含むカレットビン、供給機、分析装置、及び除去組立品を含む。本発明の特定の好ましい実施形態は、カレットをコンベヤーに送り込む工程、前記カレットの組成のリアルタイム分析を行う工程、前記カレットから汚染物質を除去する工程、前記カレットバッチが既定の許容閾値と一致しているかどうかを決定する工程、前記ガラスバッチ処方を調整する工程、前記バッチ成分を混合段階に送出する工程、更にその後全体のガラス製造工程を完結させる工程を含むものである。 (もっと読む)


【課題】血糖値を無侵襲に近赤外光の吸収係数によって測る事は、生体の大部分を占める水の吸収が大きなバックグラウンドとして存在する事と、生体組織および血液中の微少散乱体による多重散乱による検知器への回り込み光の為、非常に難しい。微小散乱物体を含む媒質からなる散乱構成体中において、媒質中に含まれる微量物質の濃度を測定する事は困難である。
【解決手段】微小散乱物体を含む媒質からなる生体中血液のような散乱構成体中においては、散乱係数が微量物質の濃度に敏感に依存する。従って散乱構成体中に含まれる微量物質の濃度を散乱係数の変化によって測定する事ができる。そこで、本発明では、近赤外プローブ入射光の偏光状態を変調し、これを同期検出する事によって入射光の偏光状態を保存している成分のみを透過光中から選択的に検出する構成を用いて、高い精度で血糖値などの散乱構成体中に含まれる微量物質の濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】異常品がない場合でも作成でき、簡便にかつ正確に、誰にでも異常品と正常品とを判別できる判別ラインの作成方法および当該判別ラインを用いた判別方法を提供すること。
【解決手段】〔1〕a)正常品の近赤外スペクトルを測定する工程、b)工程a)で得られた近赤外スペクトルをもとに標準スペクトルおよび標準偏差(σ)を算出する工程、ならびにc)工程b)で得られた標準偏差(σ)をもとに判別ラインを作成する工程を含む、異常品を判別するための判別ラインの作成方法;ならびにd)判別対象サンプルの近赤外スペクトルを測定する工程、およびe)前記〔1〕の工程b)で得られた標準スペクトルに対する工程d)で得られた近赤外スペクトルとの偏差の絶対値と、前記〔1〕記載の方法により作成された判別ラインとを比較する工程を含む、異常品の判別方法。 (もっと読む)


容器10内の製品の完全性を検査するために、製品のいくつかの特性が物理的測定方法によって検出され、その測定結果に基づいて良否信号が生ぜしめられる。測定結果は互いに関連付けられる。つまり、個々の測定結果の基準値からの偏差であって任意に重み付けおよび標準化されたものが合計され、その合計値が閾値と比較される。測定結果は、「良」の範囲および「否」の範囲を分離する1つまたはそれ以上の境界面を有する、多次元空間を形成する。 (もっと読む)


【課題】
生体光計測装置において、感度の高い位置にプローブを配置し、プローブ再装着時の位置再現性を高める、プローブ位置決め技術を提供する。
【解決手段】
被検体の形態画像上で、注目領域を決定する領域指定装置305と、該注目領域の位置に基づいて推奨プローブ位置を決定する演算装置306と、現在のプローブ位置を検出するプローブ位置検出装置308と、推奨プローブ位置および現在のプローブ位置との距離を算出する演算装置306と、該距離が所定の範囲内に入った時に、アラーム音などで通知するアラーム314とを備えた生体光計測装置を提供する。また、計測データとともにプローブ位置等を保存する記憶装置303を備え、過去のプローブ位置を推奨プローブ位置として、プローブ位置を決定する生体光計測装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 試料の反射スペクトルを測定することで、基板上の薄膜の複素誘電率を測定できる光学系を実現する。
【解決手段】 平行平板状の基板の反射スペクトルは、フリンジのボトム(底)周波数では入射角度に依らず、反射率は一定で最小値をとるが、その周辺周波数では、入射角度を増加させると反射率は増加して1に近づく。この基板に薄膜を載せて厚さを増加させると、フリンジのボトム周波数は低周波側にずれる。これら3つの効果のために、基板のみの反射スペクトルに対する基板と薄膜からなる系の反射スペクトルの比のスペクトル(相対反射スペクトル)は、最小値と最大値が隣接した構造のスペクトルになり、この相対反射スペクトルを解析することで、薄膜の複素誘電率が求まる。 (もっと読む)


【課題】 熱応答性に優れ、高速のオンオフ動作が可能な赤外線光源を使用した場合に、簡単な構成で高精度の測定を行うことのできる赤外線ガス分析計および赤外線ガス分析方法を実現する。
【解決手段】 試料ガスが流通する試料セルを有し、この試料セルを通過した赤外光における吸収量の変化を利用して、試料ガス中の測定対象成分濃度を検出する赤外線ガス分析計において、試料セルに赤外光を照射する第1の赤外線光源と、この第1の赤外線光源と等しい応答特性を有する第2の赤外線光源と、前記第1の赤外線光源から出射され前記試料セルを通過した第1の赤外光と前記第2の赤外線光源から出射された第2の赤外光との差を検出する検出器と、前記第1および第2の赤外線光源を同期的に駆動する光源駆動制御部と、この光源駆動制御部に対して前記第1および第2の赤外線光源の駆動量を指示するとともに前記検出器からの出力信号を受け、試料ガス中の測定対象成分濃度に応じた測定出力を発生する測定制御部とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】種々のバックグラウンドマトリックスを有し、実質的な成分干渉をおそらく有するサンプル中に存在する分析物濃度を決定する方法および分光光度装置を提供すること。
【解決手段】血液組織サンプル中の有機血液分析物の濃度を決定する方法であって、該方法は、a)1100〜5000nmの波長範囲内の入射放射光でサンプルを照射する工程;b)該サンプルで出現する反射放射光を収集する工程;c)該サンプルで出現する反射放射光を、検出手段を用いて受容する工程;d)検出した反射放射光をシグナルに変換する工程;e)該シグナルを分析し、該分析物の濃度を決定する工程;f)基準を提供し、不正確な測定値を検出すること;失敗から生じた無効の測定値を同定し、該組織サンプルの適切な機器スキャンを得ることのうちの少なくとも1つの目的のために近赤外吸収スペクトルにおける身体組織サンプルから放射強度を測定する工程を包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】 高速測定を維持しつつノイズとなる信号を除去できるスペクトル干渉を用いた被検物体の測定方法、及び該方法を用いた眼科装置を提供する。
【解決手段】 低コヒーレント長の光の一部を被検物体に照射して反射光を物体光とするとともに低コヒーレント長の光の一部を参照光として物体光と合成して干渉させ,得られた干渉光を所定の周波数成分に分光して受光して受光信号を得るとともに、受光信号をフーリエ変換又は逆フーリエ変換して位相物体の断層像撮影または光学表面プロファイルの測定を行うための測定方法において、受光信号に含まれる物体光及び参照光の各自己相関信号の和となる信号成分を受光信号から差し引いた情報をフーリエ変換又は逆フーリエ変換することにより被検物体の画像情報を得る。 (もっと読む)


【課題】被計測体の表面近傍の1ラインで光を集光させ、被計測体の1ラインに沿った深さ方向の形状が機械的走査なしで一枚の2次元CCD画像センサより2次元形状計測が可能とする。
【解決手段】光源LSから被計測体Sに向うの光の光路中に順次設けられたコリメートレンズL1、シリンドリカルレンズCL、ビームスプリッタBS及び対物レンズL2、及び参照アーム6(ビームスプリッタBSで分岐された光路中に設けられた対物レンズL3と参照ミラーM1)から成るマイケルソン干渉計と、回折格子G、レンズL4及び2次元CCDカメラ4を有するスペクトロメータ部分3とから成り、シリンドリカルレンズCLの湾曲はy−z平面に形成されており、回折格子Gに形成された一方向の溝10の向きはy軸方向に形成されている。 (もっと読む)


本発明は、特に車両空調装置のための、少なくとも1つのガス濃度を測定するためのガスセンサに関する。本発明によるガスセンサには、
基板(2)と、
基板上に固定されたIR放射線源(3)と、
基板上に固定されたIR検出器(4)と、
測定したいガス濃度を有するガスを収容するための測定室(9)と、
測定室(9)内でIR放射線源(3)とIR検出器(4)との間に配置された、IR放射線源(3)からIR検出器(4)へ光軸(A)に沿って直接伝達するIR放射線(S)を遮蔽するための遮蔽装置(12)と、
IR放射線源(3)から送り出されたIR放射線(S)を受容するための、凹状に湾曲させられた第1の鏡領域(7)およびIR放射線(S)をIR検出器(4)に向けて反射する、凹状に湾曲させられた第2の鏡領域(8)を有する反射面(6)とが設けられており、
測定室(9)が反射面(6)と基板(2)との間に形成されているようにした。
これにより、簡単かつコンパクトな構造が可能であり、測定信号が大きく、しかも動的な測定特性が良好である。
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【課題】 大量のスペクトルを含むマッピングデータを、統計的な手法を用いて客観的に分析することのできるマッピングデータ解析装置を提供する。
【解決手段】 試料面上の各点のスペクトルデータを個々のサンプル、各スペクトルデータの複数の波数での値を変量として主成分分析を行う主成分演算手段20と、複数個の主成分スコアを軸として、前記サンプルの散布図を作成する散布図作成手段22と、個々のサンプルの主成分スコアの値に基づいたマッピング図を作成するマッピング図作成手段24と、マッピング図および散布図を表示する表示手段14と、を備え、使用者は表示手段14上に表示された散布図を参照して個々のサンプル点のグループ分けを行い、該グループ分けに基づくマッピング図を表示することを特徴とするマッピングデータ解析装置10。 (もっと読む)


【課題】 構造の複雑化、大型化並びにコストアップを招くことなく、検出感度及び応答性の向上を実現できる赤外線ガス分析計用流量検出素子を提供する。
【解決手段】 ガス流通路としての空洞部1aを有する基板1と、この基板1上に空洞部1aを遮るように設けられる絶縁膜2を介して蛇行状態に保持されて一定電圧が印加されるヒータ4とを有し、この蛇行状ヒータ4を保持する部分を除く絶縁膜部分に複数のガス流通孔6を形成してなる赤外線ガス分析計用流量検出素子において、ヒータ4への通電用電極3との接続部4bを除く蛇行状ヒータ4を、その全長部が基板1と重ならないように基板1における空洞部1aの外郭線OLで囲まれた領域内に配置している。
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【課題】 受光信号が低下し、雨滴を検出してワイパーが作動後、受光信号が上昇し始めた時間から雨滴の消滅するまでの水膜の蒸発する時間において、雨滴検出レベル以下にあってもワイパー作動信号を発生させないようにした光学式雨滴センサの制御方法の提供。
【解決手段】 発光素子4と受光素子5、及びこれらの発光,受光の光を制御する光学系を光透過性シートを介してガラスに密着させる構成を備え、受光信号レベルを検出,判断する回路ないしマイコン9の判断で、ワイパーを作動させる光学式雨滴センサの制御方法であって、ワイパー払拭作動直後の受光信号が、検出レベル以下でも受光信号の変化が受光信号が増加する方向に動いた場合は、ワイパー作動信号を発生しないことを特徴とする光学式雨滴センサの制御方法。 (もっと読む)


D7-グルコースを対象に投与することによるグルコース代謝産物の同定および代謝フラックスの測定に用いるための新規方法および装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 電源投入後のドリフト影響を無くすようにした光学式雨滴センサの提供。
【解決手段】 発光素子4と受光素子5、及びこれら発光および受光の光路を制御する光学系を光透過性シートを介してガラスに密着させる構成を備え、受光信号レベルを一定に保つために発光素子4の駆動電流を制御する光学式雨滴センサのドリフト補正方法であって、発光素子4の駆動電流によって予め設定されたマップの係数で、電源投入後のドリフトに対して受光信号レベルを補正するようにしたことを特徴とする光学式雨滴センサのドリフト補正方法。 (もっと読む)


【課題】 被測定試料の特定波長と干渉する赤外吸収スペクトルを有する成分を含む混合物であっても、被測定試料の濃度を測定することができる濃度測定装置を提供する。
【解決手段】 被測定試料の赤外吸収スペクトルにおける特定波長の吸収量に基づいて、濃度を定量する濃度測定装置であって、第1の赤外線センサSAの出力値から求められる見掛濃度値と、第1の赤外線センサの出力値に対する第2の赤外線センサSBの出力値の比である出力比と、第1の赤外線センサの出力値に対する実際の濃度の時の第1の赤外線センサの出力値の比である補正比とを有する出力データを複数蓄積するデータテーブルと、出力データのうち3点選択する出力データ選択手段と、試料の出力データが3点の出力データによって形成される平面上に存在するように補正比を特定する補正値特定手段と、補正比と第1の赤外線センサの出力値とに基づいて試料の測定値を補正する補正手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】走査速度および設計複雑性に関して、汎用型の測定装置および走査装置を改良し、同時に、グラフィック産業における品質管理や、色測定による印刷プロセス制御に対する適合性を維持する。
【解決手段】画素に基づいて印刷シートの形態の測定対象を光電的に測定するための走査装置は、測定対象を支持するための測定テーブルMTと、測定対象の画素ラインを走査するために測定テーブルの表面の上方で移動可能な測定装置と、測定対象の上方で測定装置を移動させるための駆動システムと、測定装置および駆動システムのための測定/駆動制御システムと、測定装置によって測定対象Sの走査画素から生成された測定信号を処理および評価するための処理装置とを備えている。測定装置は、照射システムと、光電受光ユニットと、光学手段とを備えている。照射システムは、標準化された入射角範囲で、帯状の照射領域15内の画素に光を当てる。 (もっと読む)


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