説明

Fターム[2G059HH01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 使用波長 (9,065) | 赤外線 (3,699)

Fターム[2G059HH01]に分類される特許

3,321 - 3,340 / 3,699


【解決手段】 タイヤの検査装置1は、タイヤ2の外方側に配置されて該タイヤ2に向けてミリ波を発振する発振部6と、タイヤ2の内方側に配置されて該タイヤ2を透過したミリ波を受信する受信部7と、この受信部7で受信したミリ波の透過強度を基にタイヤ2の品質の良否を判定する制御装置8を備えている。
制御装置8の判定手段8Bは、予め設定した基準値Sを記憶しており、この基準値Sと上記受信部7から検出手段8Bへ伝達されるミリ波の透過強度とを比較して、そのピーク値B(最低値)が基準値Sよりも小さな場合には、検査対象となったタイヤ2が不良品であると判定する。
【効果】 小型であって、かつ高速処理が可能なタイヤの検査装置1を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 短時間で設定できる簡易な小麦粒選別機の選別設定値の自動設定装置の提供。
【解決手段】 本発明による小麦粒選別機の選別設定値の自動設定装置は、小麦粒の下方から特定範囲の波長の近赤外光を照射する光源(1)と、照射した光のうちの小麦粒を透過した光を受け取り、受け取った透過光を該透過光の光量に対応する電気信号に変換して出力するカメラボックス(4)と、前記カメラボックスから前記透過光の光量に対応する電気信号を受け取り、該電気信号を輝度別に測定して輝度に対するヒストグラムを作成する輝度分布計数装置(5)と、既知の透過光量の値と実際の良品限界に対応する選別機の選別設定値との相関を用いて、新たに透過光量分布を測定した小麦粒の推定選別設定値を計算する計算装置(6)と、により構成されている。 (もっと読む)


【課題】伸縮自在の測定セルの光路長の設定を支援する。
【解決手段】光路長Lが伸縮自在に設定可能な測定セル10を用いて試料ガスの濃度を測定するに当たり、測定セル10の光路長Lの設定を支援する光路長設定支援装置であって、測定セル10における複数の異なる光路長Lで検出した赤外線センサ15のセンサ出力に基づいて、測定セル10中の試料ガスの濃度範囲に適した光路長Lを特定する特定情報を記憶する特定情報記憶手段22と、複数の異なる光路長Lに対応して赤外線センサ15が出力したセンサ出力を当該光路長Lに関連付けて取り込むセンサ出力取込手段21aと、該取り込んだセンサ出力と特定情報記憶手段22の特定情報とに基づいて前記濃度範囲に適した光路長Lを特定する光路長特定手段21bと、該特定した光路長Lに測定セル10の変更を指示する光路長変更指示手段21cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 被検者の頭皮に対して作用するプローブ先端の押圧力を必要以上に大きくしないで、被検者に対して痛みや、押圧痕を与えないようにしながら、プローブ位置がずれないように、しかも、簡単に装着できる脳活動計測装置のプローブ取り付け用治具を提供することである。
【解決手段】 複数のプローブ1を固定するためのプローブ板6と、このプローブ板の一方の面に設けた伸縮自在の帯状部材12とからなり、上記プローブ板は、プローブを貫通させて固定する複数の固定孔7を備え、上記帯状部材は、上記プローブ板の固定孔に対応する貫通孔を有するメッシュ部13と、上記帯状部材を被検者の頭部外周にまわして両端を連結するための連結手段16a,16bと、上記メッシュ部の周囲であってプローブ板と反対側の面に設けたスペーサー17とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、稼働中の動力機の高温排気ガスを熱損失に伴う成分変化のおそれのあるサンプル測定では無く、リアルタイム測定が可能で、濃度分布のある排気であっても偏ることなく、微量成分でも高精度かつ迅速的に測定できる分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のガス成分濃度分析方法は、ガス通過可能に両端が解放している円筒状ガス流路体の環状内周壁面に沿って真円形状の反射鏡を配置し、前記環状内周壁外方から前記円筒状ガス流路を横切る角度θからビーム光を入射させて前記反射鏡で反射させ、該ビーム光を反射光路が円筒状ガス流路体内で互いに交差すると共に、異なる位置でN回反射させた後、該反射光を光センサーで受光することにより、前記環状ガス流路体内を流れるガス成分濃度を測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 作業者の熟練を必要とせずに、試験対象となる弾性体に対して分析に適した所望の破断面を迅速かつ確実に形成することができる、弾性体破断面の形成方法及び形成装置、弾性体の分析方法を提供する。
【解決手段】 試験対象となる弾性体を所定条件に基いて短冊状の弾性体ピース1に加工する加工工程と、弾性体ピース1を液体窒素中に所定時間保存する保存工程と、保存工程後の弾性体ピース1における長辺方向の両端を固定部5にて所定条件に基いて固定する固定工程と、固定工程後の弾性体ピース1における固定端間の少なくとも1箇所に一軸荷重6を印加して弾性体ピース1を破断する破断工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 小麦粒の品質を短時間で測定できる簡易な小麦粒品質測定装置の提供。
【解決手段】 本発明による小麦粒の品質測定装置は、小麦粒の下方から特定範囲の波長の近赤外光を照射する光源(1)と、照射した光のうちの小麦粒を透過した光を受け取り、受け取った透過光を該透過光の光量に対応する電気信号に変換して出力するカメラボックス(4)と、前記カメラボックスから前記透過光の光量に対応する電気信号を受け取り、該電気信号を輝度別に測定して輝度に対するヒストグラムを作成する輝度分布計数装置(5)と、既知の透過光量の値とフォーリンダナンバー法で測定した粘度との相関を用いて、新たに透過光量分布を測定した小麦粒の推定FN値を計算する計算装置(6)と、により構成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの高速回転時および過渡時にも燃焼室内の空燃比を正確に検出することが可能な空燃比検出装置、それを備えるエンジンおよびそれらを備える車両を提供する。
【解決手段】空燃比検出装置は、光源30、音響光学変調器31、シャッタドライバ31a、光強度検出器32、光ファイバケーブル33、点火プラグ10、筒内圧力センサ10a、ロータリエンコーダ10b、燃焼解析装置300および表示設定装置310により構成される。光源30からの入射光が音響光学変調器31に入射する。シャッタドライバ31aにより音響光学変調器31の圧電素子が駆動された場合には、1次回折光が出射され、点火プラグ10を通して燃焼室内の混合ガスに向けて照射される。シャッタドライバ31aにより圧電素子が駆動されない場合には、入射光は回折されないので1次回折光は出射されない。すなわち、燃焼室内の混合ガスに向けて出射される光は存在しない。 (もっと読む)


【課題】 物体に電磁波を照射しその透過あるいは反射画像を得るイメージングしシステムおよびそのイメージング方法に関し、透過率の異なる特定物質のイメージングを可能にすることによって、生体組織中の微小な病巣の識別検査や梱包物の非開封による内部検査等に有効な装置およびその方法を提供する。
【解決手段】 大型化、複雑化あるいは高価格化する従来技術の欠点を解決すべく、タンネットダイオードを用いてシステムを小型・軽量化するとともに10GHzから1000GHz(1THz)の広範囲の周波数領域で波長選択し、さらにレンズ等を用いて集光された部分の近くにテーパ型の微小開口部を置き、用いる電磁波の波長以下の空間分解能を実現することを特長とする。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも油分抽出能力をクロロトリフロロエチレンダイマーを用いた場合と同等に維持しながら、オゾン破壊係数だけでなく、地球温暖化係数も小さくできる油分濃度測定方法および油分濃度測定装置を提供すること。
【解決手段】 油分を含んだ液体に油分抽出用溶媒を加えて油分を抽出した油分抽出用溶媒を赤外吸光法によって分析する油分濃度測定装置において、前記油分抽出用溶媒としてハイドロクロロフルオロカーボンを用い、油分を抽出したハイドロクロロフルオロカーボンが供給されるセル11と、その一端側に配置された赤外光源16と、セル11の他端側に配置された光学フィルタ19,20および赤外光検出器17,18とを備えている。 (もっと読む)


分光光度器械は、演算装置、アパーチャ422を備えた生体組織係合表面404を有するプローブ402、及び測定光信号を生じ、かつ第一光路420を介してプローブに光学結合された光源を備えて構成される。部分反射第一反射部材430はプローブ内に設置され、また、測定光信号の第一部分を生体組織アパーチャへ反射し、かつ第一反射部材を介して測定光信号の第二部分を送信するために設置されたおよそ楕円形輪郭を有する。第二反射部材456はプローブ内に設置され、かつ、第一反射部材を介して送信された測定光信号を反射するために設置されたおよそ楕円形輪郭を有する。第二光路428は、生体組織サンプルを介して送信された光信号を受信するためにプローブ内に配置された遠位の末端、及び演算装置に結合された近位の末端を有する。
(もっと読む)


【課題】界面のおける電子スペクトルを精度良く評価するとともに、検出作業におけるスループットを向上させる。
【解決手段】 分光測定装置は、周波数ω1の挟帯域なフェムト秒可視・近赤外光の発光と、周波数ω2が広帯域な可視・近赤外パルス光L2は、白色光を540nm以下の短波長側をカットするフィルターにより得る。周波数ω1の狭帯域なパルス光L1と540nmから1.1μmの範囲に広がる周波数ω2の広帯域な可視・近赤外パルス光L2とを、試料1の気/液界面1aの同一点に非同軸的に集光する。両光L1、L2が、界面1aにおいて、時間的・空間的に一致したとき、和周波ω1+ω2の信号光L4が発生する。信号光L4はポリクロメーター5に導かれる。ポリクロメーター5は、回折格子を1枚有する、分光器内の凹面鏡の焦点距離300mm、回折格子の刻線数300本/mmブレーズに導かれて波長分散され、CCD7によって検出される。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ波を通信応用など、空間の伝送に用いるためにはより強力な電磁波が放射される必要がある。また、測定器として用いる場合にも1〜3THzの領域で電磁波強度が十分でないとS/Nがとれず測定値の信頼性が危うくなる。そこで、より高出力かつ広帯域なテラヘルツ帯電磁波発生装置が必要となる。
【解決手段】前記目的を達成するためにはまず、印加電圧を高める必要があり、そのために放射アンテナ材料のエネルギーギャップをLT−GaAsのもつ1.42eV以上とし、レーザー波長をその材料に合わせて800nmよりも短いものを使用する。このことによって印加電圧を15V以上とすることができ、レーザー光強度を15mW以上にして電磁波放射を行う。 (もっと読む)


【課題】 測定毎の測定結果のばらつきを極力解消して、安定した測定結果を得る。
【解決手段】 被測定者の前腕Aを位置決め状態に載置する腕置き部と、該腕置き部の上方に固定され、腕置き部に載置された前腕Aの上面に先端面6aを密着させられるファイババンドル6を備える光学式測定ヘッド3と、腕置き部を移動させ、光学式測定ヘッド3を前腕Aに密着させる移動機構とを備え、光学式測定ヘッド3に嵌合部10が設けられ、被測定者の前腕Aの上面に、嵌合部10を嵌合させる被嵌合部11が固定され、嵌合部10および被嵌合部11に、被測定者の前腕Aに対するファイババンドル6の軸線回りの所定の位置でこれら嵌合部10と被嵌合部11とを相互に嵌合させるよう係合する係合部12,18が設けられている光学式生体情報測定装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、テラヘルツ分光測定において、流体中の含有物質を高い検出感度で検出・定量する測定装置および方法を提供するものである。
【解決手段】 本発明はテラヘルツ波分光測定装置に関し、テラヘルツ測定用流体セル1に披測定流体を導入し、その含有成分を濾過フィルタ2で分離し、ここに周波数可変の照射テラヘルツ波4を照射し、その透過テラヘルツ波5あるいは反射テラヘルツ波あるいは散乱テラヘルツ波を検出して、テラヘルツスペクトルを得る装置を提供するものであり、その結果を解析することにより、極微量含有物の検出や定量が可能となる。 (もっと読む)


一定体積の土壌試料を乾燥剤(MgSO4)、次いでアセトンと混合する。液体を濾過して除去し、試料をIR分光計の全反射減衰(ATR)素子の検出面に適用する。アセトンの蒸発後、C−H伸縮領域(例えば、2950cm-1)において吸収を測定し、試料中の油量を示す値を与える。
(もっと読む)


【解決手段】 土壌特性測定装置のチゼル部9は、トラクタによって牽引される走行フレーム6に揺動自在に設けた回転フレーム17に設けてあり、この回転フレームは、走行フレームが静止している状態で、上記チゼル部を地表よりも上方となる上昇位置Aと土中となる下降位置Bとに移動させることができる。このとき、上記回転フレームの回転中心Oとチゼル部の先端9aとの距離L1と、回転フレームの回転中心Oとチゼル部の後端9bとの距離L2とは略同一となるように設定することが望ましい。
【効果】 熟練を要することなく、走行フレームを静止させた状態のまま、その位置でチゼル部を地上から土中へ移動させることができる。そしてその位置から直ちに土壌の測定を開始することができるので、従来のように穴を掘る労力や時間を必要とせずに、測定不能な土地が発生するのを防止することができる。 (もっと読む)


本発明は、ミクロ流体力学的細胞分析器を使用して単細胞の原形質膜を分析し、これに関する信頼性のあるデータを得る改善された方法を提供する。本発明のミクロ流体力学的細胞分析器は、単細胞トラップと、該トラップ内の細胞の外側表面を操作するように構成されたマニピュレータと、前記単細胞トラップおよび検出器と連絡している検出ゾーンとを具備する。 (もっと読む)


【課題】 ランプ光源から生体に入射させる光量を低減させることなく、その光量変動を精度よく監視して、測定精度を向上する。
【解決手段】 ランプ光源2と、ランプ光源2からの光を生体Aに入射させる照射光学系3と、生体A内における吸光特性に基づいて、生体情報を算出する検出光学系5と、ランプ光源2の光量を計測する光量計測光学系4とを備え、照射光学系3と光量計測光学系4とが、ランプ光源2を挟んでほぼ対称に構成されている光学式生体情報測定装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】カットオフ周波数を有するセンサを提供する。
【解決手段】本発明は、センサとして機能することが可能な光カットオフ周波数を備える金属光フィルタを提供する。この金属光フィルタは、ほぼ平行な第1の表面および第2の表面を備える誘電体層と、誘電体層の第1の表面上に形成された金属層と、を有する。金属層は、周期的格子を形成するように構成された断面を備える穴を備えており、この穴は屈折率を備える材料を含んでいる。穴の屈折率を変更するか、または、穴の断面を変更することによって、金属光フィルタの光カットオフ周波数を修正できる。 (もっと読む)


3,321 - 3,340 / 3,699