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Fターム[2G059HH01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 使用波長 (9,065) | 赤外線 (3,699)

Fターム[2G059HH01]に分類される特許

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【課題】 高分解能の光断層画像を取得可能な光断層画像取得装置を小型化する。
【解決手段】光断層画像取得の際には、ミラー回転部184によりミラー176 を回転させて、測定光L4の照射方向を回転させ、また、光路長変更部の動作を制御して照射方向の1回転毎に、測定光L4の被照射部位において、光軸方向の測定点の位置を移動させ、照射方向の1回転毎に、シース回転部183によりシース177 を回転させ、ネジ機構を介してレンズホルダー180 内に固定されたレンズ179 の位置を移動させ、測定光L4の光軸方向の集光位置を、光軸方向の測定点の位置に合わせて移動させる。測定光L4の照射方向の回転に合わせて、測定光L4の光軸方向の集光位置を移動させればよいので、従来の装置に比べ、集光位置の移動速度を低速化することができ、従来必要であった大型で高速動作可能な集光位置移動手段は不要となる。 (もっと読む)


【課題】 製作歩留まり良く、顕微観察用基板に好適な基板を提供する。
【解決手段】 従来、基材として使用されていた天然雲母(マイカ)に替えて、表面の平坦度が高いガラス板を採用することとした。Sグレードのガラス板の片面に破断溝を事前に形成しておき、その後、反対側の面に金薄膜を蒸着形成する。破断溝にピンセットなどで少し力を加えるだけで、走査型プローブ顕微鏡の試料観察用基板や反射分光分析用反射鏡として好適な例えば10mm平方の基板を切り出すことができる。こうして得られた基板は金薄膜の剥離などが起こりにくく、取り扱い易く、耐久性、耐食性にも優れ、しかも雲母のように水分を除放することがなく好適な試料観察基板等を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】 搬送ライン上を搬送される青果物に対して光源から測定光を照射し、青果物を透過した透過光を受光部で受光することにより、青果物の内部品質を評価する青果物の内部品質評価装置において、青果物へ照射した測定光の該青果物内部における減衰量が小さく、内部品質を高感度で測定可能な青果物の内部品質評価装置を提供する。
【解決手段】 青果物12の上方から上方光源17により測定光22を照射し、青果物12の内部から青果物12の側方へ透過した透過光を側方受光部20で受光するなど、測定光から所定範囲内の角度における透過光を受光することによって、青果物の内部における測定光の光路長を短くし、測定光の減衰を抑制して透過光の受光量を増やすようにした。 (もっと読む)


IR光を準備し、直接レンズ結合を通して、または第1のグループの1つまたは複数の光ファイバを通して、該IR光を結合することを備える、患者の疾病を検出する方法。IR光は患者の一部から反射されて、レンズ構成または第2のグループの1つまたは複数の光ファイバにより収集される。反射されたIR光は、検出されて解析される、そのスペクトルに分散される。患者の疾病の診断に適した装置は、IR光源と、患者の身体部または患者の流体上にIR光を結合する、光ファイバまたは直接レンズ結合を含んでいる。患者から反射された光は、プリズムまたは格子を使用して、光学的に分散される。IR焦平面アレイが、光学的に分散された光を受領する。種々の疾病マーカーまたは化学的指標を特定することにより、患者の疾病の診断を提供するために、反射されたIR光のスペクトルが使用される。この方法と装置は、患者の疾病マーカーを非観血的に検出することが可能である。
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【課題】 設置の自由度が大きく、かつ誤りが少ない内部検出装置を提供する。
【解決手段】 内部検出装置は、少なくとも1種類が近赤外線でありかつ互いに異なる波長である2種類以上の電磁波すなわち700nmから1000nmまでのいずれかの波長の近赤外線および可視光を、生体の同じ部分に1種類ずつ照射する光源62と、生体から反射した電磁波を検出するイメージセンサ65と、反射した電磁波が結ぶ像のデータを記憶する第1メモリ68と、近赤外線が結ぶ像のうち、近赤外線以外の電磁波である可視光が結ぶ像とは異なる部分の画像を、反射した電磁波が結ぶ像のデータから作成する差分演算部69とを含む。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、水分センサを備えた携帯電話機を提供することを課題とする。
【解決手段】 この発明は、CCDカメラ部21を備えた携帯電話機において、CCDカメラ部21は近赤外領域まで感度を有するCCDカメラで構成され、このCCDカメラ部21のCCD撮像素子の有効外画素領域に可視光カットフィルタを、CCDカメラ部21のCCD撮像素子の有効画素領域に近赤外光カットフィルタを設け、CCDカメラ部21で撮像した有効画素領域の画像を表示装置で表示するとともに、有効外領域の撮像素子からの出力に基づいて含水量を算出し、その結果を表示部で表示する。 (もっと読む)


【課題】被測定部の表面に顕在しない物質の成分分布を高精細に検出可能な光学成分計を提供する。
【解決手段】サンプル2に対向する検出端側で、第1の光ファイバー13aと第2のファイバー13bとが開口端どうしが隣接してアレイ状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 高感度化、高精度化を図ることのできる分子検出装置、匂いセンサ、光学素子、分子検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 センサ10は、フォトニック結晶構造のコア層23を有する光学素子20を備え、コア層23に検出対象となる特定分子が吸着したときの、コア層23(導波路25)の光学特性(格子間隔や屈折率)の変化を検出部40で検出し、センサ10が置かれた雰囲気中における、特定分子の存在の有無や特定分子の濃度を検出する。また、導波路25を複数本備えることで、同時に複数の分子を検出することもできる。さらに、導波路25を複数本備えれば、いずれか一つの導波路25をリファレンス(基準)用として用い、環境変化の影響等を排除して高精度な検出を行うこともできる。 (もっと読む)


少なくとも電磁放射を伝送させるための装置及び方法が提供される。特に、第1軸に沿って延びる1つ以上の端部をもった、1つ以上の光ファイバが設けられる。さらに、光伝送光学装置部が、光ファイバと光学的に連携して提供される。この光学装置部は、第2軸に対して垂直な平面部をもった第1面と、曲面部をもった第2面を有することができる。第1軸は、第2軸に対して0°よりも大きく、かつ90°よりも小さい特定の角度で設けられる。 (もっと読む)


【課題】 融着部表面の紫外線劣化に対して、電気融着継手が適正に使用できるか否かの判断を可能にする。
【解決手段】 電気融着継手における融着部の表面又はその周辺から試験片を抽出する試験片抽出工程S1と、抽出した試験片を用いて、試験片に対する酸化劣化度合を推定する指標を求める試験片分析工程S2と、求めた指標に基づいて電気融着継手の紫外線劣化に関する評価を行う融着性能評価工程S3とを有する。 (もっと読む)


【課題】 有機樹脂及び無機酸塩を含有する被膜の付着量を、精度よく測定できる被膜付着量測定方法及び被膜付着量測定装置、並びに赤外分光光度計を提供する。
【解決手段】 被膜付着量測定装置100を構成する赤外分光光度計10の赤外干渉フィルタ13として、中心波長が8.3μm以上10.0μm以下の範囲で設定されたピーク強度測定用赤外干渉フィルタと、中心波長が8.3μm以下の範囲で設定された短波長側バックグラウンド測定用赤外干渉フィルタと、中心波長が10.0μm以上15.0μm以下の範囲で設定された長波長側バックグラウンド測定用赤外干渉フィルタと、を備える。そして、有機樹脂及びリン酸塩を含有する被膜2の付着量を、リン酸塩由来の赤外吸光度を用いて測定する。 (もっと読む)


【課題】 各検体固有の情報を得ることができ、検体の同定を行うことができ、さらに、組織が混在する場合であっても、それぞれの組織成分の濃度の空間的な分布を得ることができる(組織)成分分析方法を提供する。
【解決手段】 (1)検体又は検体を採取した個体のうち、成分の濃度が明らかな部位に対して、複数の異なる波長のテラヘルツ波を照射して得られる所定のスペクトル、(2)検体にテラヘルツ波の吸収に特徴的な波長依存性を示す所定物質を与え、この検体に対して複数の異なる波長のテラヘルツ波を照射して得られる所定のスペクトル、及び、(3)検体に含まれる成分についてすでに測定された所定のスペクトルの(1)〜(3)のうちの少なくとも一つを用いて検体に含まれる成分の濃度分布を求める。 (もっと読む)


【課題】 通信で用いられている波長1.55μmの光を用いてテラヘルツ波を発生する光スイッチを提供する。
【解決手段】 InP基板11と、InP基板11の上に、InxGa(1-x)As(0.45≦x≦1)により形成された半導体の層であるInGaAs層12と、InGaAs層12の上に設けられた第1の電極13と、InGaAs層12の上に、第1の電極13と対向するように設けられた第2の電極14とを備える。InGaAs層12は、波長1.5μm程度の光で電子が励起可能な層である。そのため、InP基板11と、InGaAs層12と、第1の電極13と、第2の電極14とを備える光スイッチ1は、通信で用いられている波長1.55μmの光を用いてテラヘルツ波を発生する。 (もっと読む)


光学信号の主成分の振幅を決定するための光学分析システム(20)は、光学信号を反射させると共に、それによって、スペクトルの重み付けの関数によって光学信号に重みを付けるための多変量の光学素子(10)及び重みを付けられた光学信号を検出するための検出器(9,9P,9N)を含む。光学分析システム(20)は、光学信号をスペクトル的に分散させるための分散素子(2)をさらに含んでもよく、多変量の光学素子は、分散させられた光学信号を受けるために、配置される。血液分析システム(40)は、本発明に従う光学分析システム(20)を含む。
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本発明は、(a)精油所供給原料又は精油所プロセスの生成物の沸点プロフィールを測定するための第1の分析機器;及び(b)それぞれがデータベース及びアルゴリズムを含むか又はそれに結合されており、その少なくとも一つが精油所供給原料又は精油所プロセスの生成物の密度を測定するように構成されており、その少なくとも一つが精油所供給原料又は精油所プロセスの生成物の全酸価を測定するように構成されている、少なくとも二つの更なる分析機器;
を含む、精油所供給原料又は精油所プロセスの生成物を分析するための携帯装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】 生体や溶液中の特定成分を測定するための従来の光学測定装置には、外乱光による生体情報測定への悪影響が発生することがあるという課題があった。
【解決手段】 発光された光を入射する光入射面11、生体組織が接触する生体組織測定部13、および生体組織が接触した生体組織測定部13で反射された光、または生体組織が接触した生体組織測定部13を介して生体組織を通過してきた光を出射する光出射面12を有するプリズム100と、生体組織測定部13を露出させ、プリズム100の外周部の全部または一部を包囲するように設けられたプリズムカバー14とを備えた、生体情報測定用光学部材である。 (もっと読む)


【課題】 水分を含んだ検体の前処理を、安全に、かつ、少ない工程で短時間に行うことのできる透過画像生成方法、及び透過画像生成装置を提供する。
【解決手段】 検体を凍結させた状態でテラヘルツ波を照射し、検体を透過したテラヘルツ波による画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】波長スペクトル特性による対象物質の検出手法において、センサ素子部および検出装置の双方の小型化を目指すものである。さらには、検出装置の構成の簡易化も同時に目指すものである。
【解決手段】検知素子に対して光照射するための光源と、検知素子からの光を受ける複数の受光素子とを同一基板に配置し、かつ分光手段によって各受光素子に入射する光の波長を異ならせることで吸収波長スペクトルを得る構成とすることで、装置構成の簡易化を達成する。 (もっと読む)


【課題】波長スペクトル特性による対象物質の検出手法において、センサ素子部および検出装置の双方の小型化を目指すものである。さらには、検出装置の構成の簡易化も同時に目指すものである。
【解決手段】検知素子に対して光照射するための光源と検知素子からの光を受ける複数の受光素子とを同一基板に配置し、各受光素子に入射する光の波長を異ならせることで吸収波長スペクトルを得る構成とすることで、装置構成の簡易化を達成する。 (もっと読む)


容器内の血液を囲む光プローブ構成が提示される。光プローブは、容器が半透明医療用チューブ等である場合の変動を克服するように配置されたLED及び光検出器を備える。複数の光検出器からの信号を平均してヘマトクリット測定時の結果をさらに向上させるために、信号処理アルゴリズムも用いられる。透析器または輸液チューブに大きな変更を加えずに、ヘマトクリット測定機能を透析システムに付加することが可能になる。
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