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Fターム[2G059HH01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 使用波長 (9,065) | 赤外線 (3,699)

Fターム[2G059HH01]に分類される特許

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【課題】回転駆動機構を用いることなく試料の断層像が得られるようなCT法およびCT装置を提供する。
【解決手段】試料の一方の側に実質上点状の光源を配置するとともに、試料に対して光源の反対側に光源からの放射線を検出する検出器を配置する(ステップS1)。光源および検出器の相対的な位置関係を保持したまま、光源および検出器の対と試料とを相対的に平行移動させつつ、光源から放射線を試料に照射し、試料を通過後の放射線を検出器によって検出する(ステップS2)。検出器によって検出した放射線の強度データをシノグラムデータに変換する(ステップS3)。シノグラムデータに基づいてCT再構成演算を行い、試料の断層像を構成する(ステップS4)。 (もっと読む)


【課題】熱電素子を簡単に製造できるようにし、その際の作業ステップ数を少なくする。
【解決手段】ドーピングされていない2つの熱電素子脚部を支持体の表面に形成する。第1の熱電素子脚部が覆われず第2の熱電素子脚部が覆われるよう第1のレジストマスクを被着し、第1の熱電素子脚部のドーピングを行い、第1のレジストマスクの少なくとも一部分を除去して第2の熱電素子脚部がこのマスクによって覆われないようにする。さらに第1の熱電素子脚部が覆われ第2の熱電素子脚部が覆われないよう第2のレジストマスクを被着し、第2の熱電素子脚部のドーピングを行い、第2のレジストマスクを少なくとも部分的に除去して、少なくとも第1の熱電素子脚部がこのマスクにより覆われないようにする。ついで各熱電素子脚部を導電性材料によって結合し、第1の熱電素子脚部をn形とし、第2の熱電素子脚部をp形とするかまたはその逆とする。 (もっと読む)


【課題】 ペプチドチップを用いる測定系において、結合シグナルを増幅しながら生体分子の非特異的吸着を抑制することにある。特に表面プラズモン共鳴による測定に用いた際に、信頼性の高いデータを得ることのできるペプチドチップを得る。
【解決手段】チップ上にチオール基を介してペプチドを固定化する方法であって、式(I)に示す化合物を架橋剤として用いることを特徴とするペプチドの固定化方法。表面プラズモン共鳴解析に好適に用いられる。
【化1】
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【課題】制御対象を所望の態様で制御しようとする直接的思考とは異なる思考を予め定め、その思考を被験者がしたときに所望の態様で制御対象を制御することができること。
【解決手段】被験者Hの脳活動を計測する計測手段2と制御対象31との間に介在するインターフェイス装置4であって、前記制御対象31を所望の態様で制御しようとする直接的思考とは異なる予め定められた思考をしたときに計測される脳活動信号を、基準信号として格納している基準信号格納部D1と、前記計測手段2からの脳活動信号と前記基準信号とを比較して、前記被験者の思考が前記予め定められた思考であるか否かを判別する判別部41と、前記判別部41により前記被験者Hの思考が前記予め定められた思考であると判別されたときに、前記所望の態様で前記制御対象31を制御する制御部42と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ペプチドアレイを用いる測定系において、生体分子の非特異的な影響を受けることなく、結合シグナルを増幅させることにある。特に表面プラズモン(SPR)測定に用いてプロテインキナーゼによるリン酸化を検出する際に、信頼性の高いデータを得ることのできるペプチドアレイを得ることにある。
【解決手段】酵素反応の基質となるペプチドが基板上に固定化されてなるペプチドアレイであって、基板に固定化される部位と基質となるペプチドとの間に2〜10個、好ましくは2〜6個のアミノ酸残基からなるスペーサー配列が挿入されることを特徴とする、特にSPRによるプロテインキナーゼによるリン酸化の検出に有用なペプチドアレイ。 (もっと読む)


【課題】 体格を小型化でき、且つ、保護膜としてゲルを適用した場合よりも赤外線センサの受光効率を向上できる赤外線センサ、赤外線式ガス検出器、及び赤外線光源を提供すること。
【解決手段】 基板110と、基板110に形成されたメンブレン120と、少なくとも一部がメンブレン120上に形成され、赤外線を受光したときに生じる温度変化に基づいて検出信号を発生する検出素子130と、検出素子130の少なくとも一部を被覆するようにメンブレン120上に形成された赤外線吸収膜140とを備える赤外線センサ100において、検出素子130が、その端部に設けられたパッド部118を介して外部と電気的に接続された状態で、パッド部118及び赤外線吸収膜140を含む基板110の一面側全面を、パリレンからなる第2の保護膜150によって被覆した。 (もっと読む)


【課題】
光学式の雨滴検出装置において、入射側および出射側の導光体またはレンズにて発生する光量の低下に伴う雨滴の検出精度が低下する箇所または面積を減らした。
【解決手段】
LED40からの光が入射される複数の入射側傾斜面12a、12bと、隣り合う入射側傾斜面の端部同士が結ばれた入射側段差面11aと、反射した光が出射される複数の出射側傾斜面15a、15bと、隣り合う出射側傾斜面の端部同士が結ばれた出射側段差面14aとが形成された導光体10と、入射側傾斜面12a、12b上に形成された第1のレンズ13a、13bと、出射側傾斜面15a、15b上に形成された第2のレンズ16a、16bとを備え、入射側段差面11aの延長された面と出射側段差面14aの延長された面とがウインドシールド60の外壁面60aで交わっている。 (もっと読む)


【課題】 水封筒、カプセル、容器等に収容された粉体、気泡等の散乱物を開封することなく非破壊で検出することができるテラヘルツ波を用いた散乱物検出装置と方法を提供する。
【解決手段】 テラヘルツ波2を発生するテラヘルツ波発生装置12と、テラヘルツ波を被検査物1に照射するテラヘルツ波照射装置14と、被検査物を透過したテラヘルツ波の直進成分3をカットし散乱成分4の強度を検出する散乱強度検出装置20とを備える。 (もっと読む)


サイズおよび形状の3次元測定のため、および鉱物および岩石小片ならびに同様の物体の組成解析のための機器および方法。鉱物や岩石などの、同じまたは異なるサイズの小片または物体の混合物が、個別かつ自動的にコンベヤ・ベルト上に供給され、レーザおよび2つのカメラを使用する3次元機械視測定を行い、続いて可視光および赤外光を使用する分光測定を行い、次いで、コンベヤの端部で集められる。コンピュータ・ソフトウェアを使用して、組み込まれた測定プロセスまたはユーザ特有の方法に従って、測定を自動的に実行し、個々の各物体のサイズ、形状、丸み、また、好ましくは岩石組成および他の特性や関連する特性の統計分布を計算する。
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【課題】
即時性を向上し得る情報処理装置を提案する。
【解決手段】
互いに波長の異なる複数の光を生体に照射し、その生体より得られる各光を分光し、当該分光された各光に対する撮像素子での撮像結果として出力される撮像信号から、当該各光に対応する複数の画像成分を分離し、これら画像成分に対応する処理をそれぞれ実行するようにしたことにより、光学系の制御処理を要することなく撮像対象を同時期に撮像することができるため、撮像時における処理負荷を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 蛍光体などの標識を使用しない生化学センサは,サンプルへの標識導入が不要なため計測が簡便・迅速である。しかし,従来の非標識センサは標識を用いた測定法に比べて感度不足であり,精製が十分でないサンプルでは測定精度が劣化するという問題があった。
【解決手段】 サンプル中の検出したい物質と選択的に結合する分子を振動させ,結合前後での振動状態の変化を計測することによって検出したい分子の量を計測する。これによって振動状態の異なる不純物の影響を抑圧することができる。また,分子振動による周期的な信号をロックイン計測することによって,固体表面での分子の吸着・脱離等で生じる1/fノイズを低減し,高感度化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 分光分析カテーテル・システム用のレーザ・システムはオーバーモード・キャビティを利用して、波長走査中におけるモード・ホッピングより発生する出力変動を低減する。好ましい実施形態においては、半導体利得媒体を使用してコストを低減する。ファイバ・ピグテールを用いて、15GHz未満の密なキャビティ・モード間隔を有するレーザ・キャビティを形成する。回折格子はチューニング素子として用いられる。円柱レンズを用いて位置合わせ公差を低減し、生産性を向上させる。
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【課題】 マルチプレックス吸光度式微細加工チップ電気泳動システム、微細加工チップおよび使用方法が、タンパク質種の検出および同定に関与する。微細加工チップ電気泳動システムは、複数サンプルを同時に分析することができる。
【解決手段】 そのシステムは、サンプルの第一次元分離のためのサンプルチャンバと、前記サンプルチャンバに対してほぼ垂直な前記サンプルの第二次元分離のための第一のチャネル平面アレイと、ならびに前記第一次元分離時に前記第一のチャネル平面アレイから前記サンプルチャンバを分離する障壁とを有する微細加工チップを用いるものである。使用に際しては、サンプルをサンプルチャンバに入れ、障壁をそのサンプルチャンバ周囲に設け、サンプルをサンプルチャンバ内で等電点電気泳動し、次に障壁を除き、サンプルを分子量に応じて第一のチャネルアレイで分離する。 (もっと読む)


身体の物理的、化学的及び生物学的パラメーターを計測するため又該パラメーターの計測値に従って行動を起こすために生理学的管上にセンサーを位置決めする支持構造物。前記支持構造物は、身体の生理学上連続的な、邪魔の入らないデータを得るために特別な形状を用いた支持構造物上に取り付けられたセンサーを有する。例えば電磁波、電波、赤外線、音等のような無線送信によって遠隔ステーションへ、或いは音又は視覚による送信によって局所へ報告されることによって、信号は送られる。物理的及び化学的パラメーターは、脳機能、代謝機能、流体力学機能、水和状態、血液中の化学化合物のレベルなどを含む。前記支持構造物は、パッチ、クリップ、眼鏡、頭に取り付ける装置等を含み、それらは生理学的管上に位置し又そこにアクセスする検知システムを持つ、管の末端に位置する受動又は能動のセンサーを包含する。
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【課題】電磁波の発生と検出の少なくとも一方を行うアンテナを持つ電磁波素子において、電磁波をアンテナ側より比較的効率的に発生または検出することである。
【解決手段】電磁波素子101は、基板105上に設けられて電磁波の発生と検出の少なくとも一方を行う電磁波発生/検出部102と、電磁波発生/検出部102に繋がって電磁波発生/検出部102から電磁波を受けて外部へ放射することと外部から電磁波を受けて電磁波発生/検出部102に導くことの少なくとも一方を行うアンテナ104を有する。アンテナ104は、支持部103によって基板105に対して隔たって支持されている。 (もっと読む)


本発明は、レーザー、ラマン・シグナルを測定するためのシグナル検出ユニット、および光ファイバー・プローブを含む機器の使用であって、前記光ファイバー・プローブは、前記組織にレーザー光を向けるための、および前記組織によって分散される光を集めて、前記集めた光を前記組織から前記シグナル検出ユニットの方へ導くための1つまたは複数の光ファイバーを含み、前記ファイバーは、コア、クラッディング、および選択的にコーティングを含み、光を集めるための前記ファイバーまたはファイバー群は、実質的に2500〜3700cm-1スペクトル領域の1つまたは複数の部分のラマン・シグナルを有さず、前記検出ユニッストは、前記スペクトル領域の組織によって散乱されたラマン・シグナルを記録する使用に関する。本発明により、エキソビボ、インビトロ、インビボでのアテローム硬化型プラークの解析および診断、並びに腫瘍組織の検出が可能となり、当該技術分野の技術の現在の水準を超える利点を有する。
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【課題】誘電体を用いた分布定数線路に高周波電磁波を伝搬させて、伝送線路近傍で空気中に染み出している電磁界(エバネッセント波など)を用いて検査物体の物性などのセンシングを行うことである。
【解決手段】センシング装置は、基板1上に少なくとも高周波伝送線路2を形成して成るチップ20と、高周波伝送線路2に高周波電磁波10を伝搬させるための電磁波発生手段7および結合手段9と、高周波伝送線路2を伝搬する電磁波のうち伝送線路上の任意の場所の伝搬状態を検出するための検出手段5を有する。高周波伝送線路近傍に配置した物体4と伝搬電磁波との相互作用を検出手段5で検出することで、物体4の空間的な電磁波との相互作用状態をセンシングする。 (もっと読む)


【課題】 複数のガス濃度センサがネットワークによって相互に接続されることで、ガス濃度を細かく測定することが可能なガスセンサシステムを構築するにあたって、センサのコストを抑えつつも、高精度な測定を行うことができるようにする。
【解決手段】 赤外線を用いてガス濃度を測定する測定部12を有し、絶対的な測定を高精度に行うことが可能であるが高価な赤外線ガスセンサU0と、半導体素子22でガス濃度を測定し、相対的な測定しか行うことができないけれども安価な半導体ガスセンサU1〜Unとを、同じ部屋M内に混在して設置する。半導体ガスセンサU1〜Unの演算処理部24は、夜間で、かつ測定値が低い値で安定し、部屋M内に人が居なくなったと判定できると、通信部23から赤外線ガスセンサU0へ較正要求を送信し、通信部11から返信された測定値で自機の測定値を較正し、以後はそれらの差分で測定値を補正して出力する。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブ集合体を形成する各単層カーボンナノチューブの特性を効率的且つ精度良く測定して解析する。
【解決手段】 バンドル状のカーボンナノチューブ集合体とシクロアミロース溶液とを混合し、超音波処理を行うことで、単層カーボンナノチューブが分散して含まれるカーボンナノチューブ含有溶液を生成する。カーボンナノチューブ含有溶液を濾過してから回転している基板に滴下し、乾燥させることでカーボンナノチューブ薄膜を形成する。カーボンナノチューブ薄膜に均等に分散する単層カーボンナノチューブに対してラマン顕微分光方法を用いて単層カーボンナノチューブの特性を解析する。 (もっと読む)


【課題】ガス又は蒸気を含む侵入を検出するため視野(FOV)を含む空間の体積モニターする空間安全装置を提供する。
【解決手段】FOVから集められた赤外線(IR)エネルギー光線を反射するためのミラーアレイ状のミラー要素を有する微小電気機械システム(MEMS)及びMEMSアレイで反射されたIRエネルギーを検出しかつIRエネルギーを出力信号に変換するIRエネルギー検出器を備えるように構成する。プロセッサーは、制御された信号を変化させることによって又は一から他の合焦要素へ切り替えることによってMEMSミラーアレイの要素の角度を調整する。方法は、IR検出器の活性要素にIR信号を反射するようにMEMSミラーアレイを位置決めすること、及びFOVのiTH部分からIRエネルギーを集めることによって空間の体積における検出をすることを含む。
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