説明

Fターム[2G059HH01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 使用波長 (9,065) | 赤外線 (3,699)

Fターム[2G059HH01]に分類される特許

3,661 - 3,680 / 3,699


表面結合光学共振プロファイルを数量化するために経験的プロファイル適合が使用される。EPFプロセスは2つの段階、すなわち、較正段階と適合段階とを有する。較正段階では、全ての領域についての完全な共振プロファイルを含むのに十分な範囲にわたって比較的細かい角度または波長間隔で較正表面結合光学共振走査が得られる。各対象領域の平滑化されサブサンプリングされた経験的プロファイルが、第1の微分曲線および診断情報と共にメイン較正モジュールによって生成される。返送される特性は近似共振位置、深さ、および幅を含む。適合段階では、個々のROI走査が経験的プロファイルに関連する共鳴移動の測定に使用される。適合モジュールは共鳴を含む実験的走査の領域を識別し、以前に記憶した経験的プロファイルを用いてその領域を適合させ、数量化を実行し、較正時のそのロケーションと比較した共鳴移動、予想絶対角度または波長、共鳴極小の時間、および追加の診断および品質情報を含む所望の値を返送する。任意選択として、較正または適合段階から得たデータをエクスポートして他のシステムで分析できる。好ましい実施形態では、機器制御およびデータ獲得ソフトウェアは内部パラメータをEPF較正モジュール内に設定し、較正走査からEPF較正モジュールに生データを送信し、EPF較正モジュールはそのデータをサブサンプラおよびSavitsky−Golay平滑化ルーチンに流し込み、その後データの微分をとって特徴付け、チップの経験的プロファイルを作成する。経験的プロファイルは任意選択として記憶される。次に、機器制御およびデータ獲得ソフトウェアは内部パラメータをEPF適合モジュール内に設定し、チップを用いて実行される実行時間走査からEPF適合モジュールに生データを送信し、EPF適合モジュールは生データを承認し、EPF較正モジュールにチップの経験的プロファイルを照会し、曲線を適合させ、必要に応じてこのプロセスを繰り返す。適合プロセスの結果が返送され、ユーザに提供される。

(もっと読む)


このガスセンサーは、少なくとも2つの光源と、投影光学部品と、少なくとも1つの光の入口を備える光反射室と、を備える。このガスセンサーは光反射室と共に働く検出器をさらに備え、この検出器を用いて光源からの光が検出され得る。前記投影光学部品を用いて室の光の入口にそれぞれ投影され得る少なくとも2つの光源を備える。 (もっと読む)


テラヘルツカメラは、固定対物レンズ(2)と、対物レンズ(2)の焦点面に配置された複数の検出器(3)とを有する。各々の検出器(3)は、アンテナが対物レンズ(2)の焦点面を横切って移動することができるように可動支持体(10)上に装着され、検出器(3)の出力を信号処理手段と接続するために可撓性導波管(4)を具備する。各検出器(3)はまた、テラヘルツ周波数以外の周波数を反射する再帰反射体(6)をも具備する。カメラの使用中に、各検出器(3)の空間的位置、すなわち検出器によって生成される信号の空間的発生源を正確に識別することができるように、各検出器(3)の再帰反射体(6)は非テラヘルツ周波数で照射される。テラヘルツカメラは、セキュリティ設備ならびに化学および食品処理産業で使用するのに特に適している。 (もっと読む)


不斉アルキル鎖を有する化合物の優位な配座およびアルキル鎖炭素数の偶奇を判別する方法において、当該不斉アルキル鎖を有する化合物のモデルサンプル分子群の液相下におけるそれぞれの赤外円二色性バンド強度を、該モデルサンプル分子群のアルキル鎖炭素数に対してプロットし、その相関を検証することにより、不斉アルキル鎖を有する化合物の優位な配座およびアルキル鎖炭素数の偶奇を判別する。この判別方法によれば、例えばAnnonaceous acetogeninsのように莫大な数の配座をとり得る、不斉アルキル鎖を有する化合物の優位な配座およびアルキル鎖炭素数の偶奇を極めて少ないサンプルにより簡便かつ容易に判別できる。 (もっと読む)


人体内の対象領域の少なくとも一つのパラメータの非侵襲的モニタリングに使用される方法とシステムを提示する。当該システムは、測定ユニットと制御ユニットを備える。測定ユニットは、照射アセンブリ(101A)と光検出アセンブリ(101B)とを有し、採集光を示す測定データを生成する光学ユニットと、所定の超音波周波数範囲の音波を発生するように構成された音響ユニット(110)と、を備える。測定ユニットは、所定の周波数範囲の音波が対象領域内で照射領域と重なり対象領域外の領域とは実質的に重ならず、かつ検出アセンブリが対象領域からの散乱光と対象領域外の領域からの散乱光を採集するという動作条件を提供する。測定データは、超音波で標識付けされた光の部分と標識付けされていない光の部分の両方を有する散乱光を示し、対象領域と対象領域外の領域のそれぞれの光応答を識別可能にする。
(もっと読む)


ガス検出装置は少なくとも1つの面発光レーザ(34、36)及び検出すべきガスを収納している検出域(48)を通過した光線(50、52)を検出するために少なくとも1つの光センサ(54、56)を含んで構成されている。第一の実施例ではこの光センサはホトダイオードであり、検出信号は電子微分演算器(64)より時間に関して微分され、その値を2つのロックイン増幅器(84、86)に送りF−検出及び2F−検出が生成される。Fはレーザ源の波長変調の周波数であり、得られた2つの測定信号を除した商は正確なガス濃度値を提供する。第二の実施例では、光センサは入射光を時間により微分した値に比例する検出信号を直接に提供する焦電センサである。このように第二の実施例では微分演算器を必要としない。
(もっと読む)


試料特に(製薬)錠剤を調査するための方法及び装置である。放射体及び/又は試料は、最初は、放射体が所定の距離にあり、試料表面の最初に照射した点の法線方向に位置する。放射体は25GHz〜100THzの範囲で複数の周波数を持つ光を試料の複数の点に照射する。放射体と試料とは相対的に位置を変えることが可能である。ただし、その位置の変更は、放射体と試料との間では所定の距離(試料表面と放射体との)を保存し、放射体は各照射点の法線と一致させ、透過又は反射した光を各点で検出することが可能になるようにする。この特徴的な応用として(製薬)錠剤のコーティングの形状及び組成を画像化するというのがある。
(もっと読む)


試料をテラヘルツ放射線によって照射し、非鏡面放射線を検出して、試料の内部構造を特徴付ける方法及び装置。表面によって鏡面反射されるテラヘルツ放射線が、試料の内部構造から生じる弱い信号をマスキングしないように最小にされる。
(もっと読む)


時間依存インピーダンススペクトルのデコンボリューション方法、およびデコンボリューションを行った時間依存インピーダンススペクトルを作業流体の性能状態のインジケータとして使用する方法が開示される。周波数依存インピーダンスデータから得られるレジスタンス比を使用して作業流体の粘度比を決定する方法が更に開示される。 (もっと読む)


多様な試料やその状態等の時系列変換パルス分光計測が容易に短時間に行うことができる時系列変換パルス分光計測装置を提供することを目的とする。本発明の時系列変換パルス分光計測装置は、パルスレーザー光源とパルスレーザー光源からのパルスレーザー光を励起用パルスレーザー光と検出用パルスレーザー光とに分割する分割手段とパルス光放射手段と検出手段と試料を保持する試料保持部と試料部入出射光学系とを備えた時系列変換パルス分光計測装置において、分割手段からパルス光放射手段までの入射側光路及び/又は分割手段から検出手段までの検出側光路のいずれかに配置された少なくとも一の測光域設定用の光路長変更手段と、分割手段からパルス光放射手段までの入射側光路及び/又は分割手段から検出手段までの検出側光路のいずれかに配置された少なくとも一の時系列信号測定用の光学的遅延手段と、を備えたことを特徴とする。
(もっと読む)


本発明は、極めて低い屈折率をもつ気体に基づいて気体と液体を区別するための装置及び方法を提供する。また、サンプルの浄化される様子をその場で観察できる。坑井中の流体の屈折率は、既知の屈折率を持った透明窓と流体との界面での反射光の分画Rから決定する。好ましくは、屈折率は流体を通る光の波長が大きく減衰するのではなく、適度に減衰するような波長で測定する。隣接する変換分光計は観察することにより、波長の減少から正確な屈折率を測定することができる。この反射を基にした屈折計の設計は大きく減衰する波長において減衰反射法分光器のように用いられている。 (もっと読む)


本発明はセンサ1を使用する測定方法に関する測定値に対して、特に「ドリフト」誤差に関する温度依存誤差補償を行う方法および電子配置6に関する。電子回路6は1つ以上のガスおよび/またはガス混合物の存在の確立および/またはガスまたはガス混合物の濃度の演算に適合する。選択した測定サイクルT1の間に発生し確立した最高測定値Mmaxまたは最低測定値Mminはメモリー69’に格納する。選択した期間T1の間に発生し評価した最低アナログ値または最高デジタル測定値を前記メモリー69’に格納し、選択した測定サイクルまたは期間T1の最後に発生し評価した測定値Mmax、Mminと、格納したアナログまたはA/D変換器を介したデジタルの制御値65’を比較し、評価した最低または最高測定値と前記格納した制御値の差を、次の期間T2に発生する測定値の関係および/または対応する測定値の補償K1の基礎として使用することを提案する。 (もっと読む)


格子結合表面プラズモン共鳴(SPR)画像形成を実行するために特に適した光学分析ユニットは、SPRセンサなどの静止した目標センサ上に投影された入射光の角度範囲を介して走査することができる旋回光源を特徴とする。照明されたセンサからの反射画像は例えばCCDカメラにより検出され、画像および角走査データは、センサの表面上で進行する反応のリアルタイム分析を提供するために、例えば適合アルゴリズムにより処理される。 (もっと読む)


本発明は、皮膚(114)の下にある毛細血管(112)を流れる血液のような、生体管構造の中を流れる流体について、その性状を決定するための装置および方法を提供する。これにより、生体環境中での非侵襲血液分析が可能になる。開口数可変の対物レンズ(108)を使って血管(112)の自動検出を可能にし、分光分析のための戻り信号の高い信号対雑音比を実現し、目標領域に完全に収まる小さな検出体積を実現する。

(もっと読む)


本発明は、太陽電池セルのテクスチャの定量的評価のための光学的方法および装置に関する。本発明の方法および装置は、太陽電池セルを支持する基板の表面に相関付けられた幾何学形状パターンの成長を特徴とするテクスチャ形態に適している。前記形態は、単結晶Siの化学的攻撃など種々の方法を使用し、直立および反転ピラミッドの両者にて形成が可能である。さらに、本発明の方法は、マルチ結晶Siに形成される他のテクスチャ、ならびに前記条件のもとであらかじめテクスチャが施された基板上へと堆積された多結晶シリコン・セルに存在するテクスチャの程度を研究するためにも使用可能である。さらに、本発明は、同様のテクスチャ・パターンを有する他の材料にも拡張可能である。
(もっと読む)


ポリヌクレオチド増幅反応の進行の定量的測定は、(i)標的ポリヌクレオチドの増幅のための反応を実行し、(ii)増幅反応の間または後に、増幅産物をポリヌクレオチドに結合する分子(空間的に規定された位置に存在するか、または非線形または非蛍光性の方法により判定される分子)に接触させ、(iii)印加された照射の変化を測定することによって、上記増幅産物および上記分子の間の相互作用を検出することにより行うことが出来る。 (もっと読む)


患者の骨組織の状態を診断するため、または診断を補助するための方法において、この患者の骨組織の一部分が、光源を使用して照射される。この骨組織は、例えば、皮膚を通してかまたは切開を介して、インビボで照射され得る。あるいは、骨組織の生検が照射され得る。次いで、この骨組織によって散乱されたか、反射されたか、または透過された光についてのスペクトル内容の情報が決定され、そして少なくとも部分的に、この患者が骨組織の状態を有するか否かを決定するために使用される。
(もっと読む)


所望の光学特性を有する光ビームを発生し、アレー状に配された試料に照射できる光検査システムおよび方法である。1つの実施の形態において、光学検査システムは光源、回折素子、およびコリメート光学系(例えば、単レンズ、f−θレンズ、分割鏡、ファイバー・アレー)を含んでいる。光源から回折光学系に向けて光ビームが出射され、回折光学系は光ビームを受け、コリメート光学系に向け多数の光ビームを出射する。コリメート光学系は回折光学系から出射された光を受けて調整し、試料アレーに向け所望の光学特性を有する調整済み光ビームを出射する。光学検査システムの別の幾つかの実施の形態も記載されている。
(もっと読む)


本発明は、ガラス組成物内のFe(II)およびFe(III)のレベルを測定する方法と、測定されたFe(II)およびFe(III)のレベルを用いて、ガラス材料の関連する酸化状態を決定する方法と、Fe(II)およびFe(III)の測定値に基づき、ガラス材料の品質に関する決定をさらに行う方法とを提供する。さらに、これらの方法は、時間と手間を低減して、超微細/超薄ガラスの確実な品質を決定するために提供される。
(もっと読む)


慣例の酸素計を用いて、酸素計から離れた場所に位置し得る患者を監視するために使用する、シミュレータアダプタを提供する。本発明の第1実施例では、シミュレータアダプタは、酸素計のセンサに番わせたシミュレータの指を有している。シミュレータの指は、酸素計から出力される光を検知し、かつシミュレータアダプタにフィードバックを供給して、患者がその場にいて酸素計で測定されているかのように、アダプタが、酸素計に用いられるアダプタに送信される患者の信号を適合させることを可能にする。第2実施例では、シミュレータの指の代わりに、シミュレータアダプタは、出力として、慣例の酸素計の一部をなす慣例のコネクタと番うべく適合させたコネクタを有する。この第2実施例では、シミュレータアダプタに適切な回路が設けられ、このアダプタを酸素計に直接接続することができるため、酸素計用の如何なるシミュレータの指及びセンサも不要である。患者からの信号が電磁的に影響を受け得る環境では、このシミュレータアダプタは、光ファイバケーブルにより遠隔酸素計測ユニットと接続することができるため、患者から離れて測定した生理的パラメタを表す信号は、第1実施例のシミュレータの指又は第2実施例のアダプタコネクタに直接送信される。
(もっと読む)


3,661 - 3,680 / 3,699