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Fターム[2G059JJ11]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光学要素 (16,491) | レンズ (2,733)

Fターム[2G059JJ11]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 2,733


【課題】液体試料の検査、とくに血中グルコース測定を行うためのシステムおよび方法において、テストエレメントの位置決めを的確に行うこと。
【解決手段】液体試料の被着されたテストエレメントの湿潤領域を測定箇所に正確にポジショニングするため、テストエレメント上の液体試料の存在に応答するポジショニング装置によってテープ送りを断続する。テストエレメントの位置決め(ポジションニング)には光反射率を測定するセンサユニットの使用が好ましい。 (もっと読む)


【課題】反射率測定機において、装置の分光特性に合わせて光量を補正することで、全体の検出強度の分布を整える。
【解決手段】反射率測定機1は、光源装置3からの光を本体部2に導き、補正フィルタ5を通した後に、被検レンズWに集光して照射する。被検レンズWの被検面W1における反射光は、分光器13に導かれ、分光される。補正フィルタ5は、補正フィルタ5がない場合の反射率測定機1の分光特性を補正し、強度の低い波長域の光が相対的に検出され易くなるように透過特性が設計されている。 (もっと読む)


【課題】 300nm以下に吸収を有する物質の溶液中での検出及び濃度測定のための方法及び装置の提供。
【解決手段】 装置(10)は、透明セル(30)、光源(20)、バンドパスフィルター(22)、ビームスプリッター(24)、対照検出器(42)及び試料検出器(40)を備えており、波長300nm以下の光を放射する発光ダイオード(20)を光源として用いる。光源(20)からバンドパスフィルター(22)を通して波長300nm以下の紫外光を送り、ビームスプリッター(24)に通し、ビームスプリッターで分岐した電磁波を対照検出器(42)で定量して対照値を得、既知の光路長のセル(30)を通過した電磁波を試料検出器で定量して試料値を得、試料値と対照値から吸光度(A)を計算する。本発明の方法及び装置はタンパク質及び核酸の検出及び濃度測定に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】レーザ吸収法による燃焼ガス等の温度及び濃度の測定に際し、測定用レーザ光の光軸とレーザ光検出手段との相対的な位置関係を常に一定に保持するレーザ計測方法、システムを提供する。
【解決手段】測定用レーザ光3を照射し、ハーフミラー17により反射された測定用レーザ光3をレーザ光検出器16で検出して所定の処理をする間に、パルスレーザ光10を照射し、位置検出センサ21の出力信号(パルスレーザ光の光軸の位置情報)に基づき、この光軸と位置検出センサ21との相対的な位置関係が所定の位置関係になるように両者の相対的な位置を調節するとともに、かかる状態で、位置検出センサ26の出力信号(ハーフミラー17で反射されたパルスレーザ光の光軸の位置情報)に基づき、この光軸とレーザ光検出器16との相対的な位置関係が一定になるようにハーフミラー17の反射面の角度を調整する。 (もっと読む)


【課題】 石炭含有岩石試料に含有されるビトリニット粒子について、それが微小粒子である場合にも、石炭含有岩石試料を破壊することなしに確実にその反射率を測定することができるビトリニット反射率測定方法および装置を提供すること。
【解決手段】 ビトリニット反射率測定方法は、石炭含有岩石試料を研磨処理して被観察面を形成し、200〜1000倍の倍率で観察された被観察面において露出する、内側に凸の2つの辺により区画された角状形状を有する角部保有粒子をビトリニット粒子として判別し、その表面領域における反射率を測定する。ビトリニット反射率測定装置は、上記の測定方法に用いられる装置であって、測光手段としてフォトダイオードを備えてなり、落射光の直径を75μm以下とすることができると共に、測光エリアの直径を10μm以下とすることができる。 (もっと読む)


【課題】生理活性物質の固定量が大きいバイオセンサーを提供すること。
【解決手段】生理活性物質を化学的に固定化できる多糖類を表面に有する基板から成るバイオセンサーにおいて、前記多糖類が直鎖状多糖類であることを特徴とするバイオセンサー。 (もっと読む)


【課題】効率的で、表面のひび割れや剥離を見逃さない建造物の検査方法及び検査システムを提供する。
【解決手段】テラヘルツ発生装置によって構成される10GHzから10THzの発振周波数を持つ電磁波発生源を用い、発振周波数の異なる複数の発振素子を組み合わせ、あるいは複数の検出器を用い、建造物に発生電磁波を照射しその透過あるいは反射画像を得ることによって、建造物の表面および内部の欠陥分布のイメージングを可能にしている。複数の電磁波発生源のうち、高い発振周波数では建造物表面付近を高分解能で観察する際に有効である。一方、低い発振周波数では、建造物の内部まで電磁波が到達できることから、建造物内部観察に有効である。これら複数の周波数の電磁波を組み合わせることにより、コンクリート建造物の表面付近および内部構造の、剥離や、ひび割れ、異物混入状況、鉄筋の施工状況を画像化・診断することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】生理活性物質の固定反応が速く、かつベースライン変動が小さいバイオセンサーを提供すること。
【解決手段】生理活性物質を化学的に固定化できる多糖類を表面に有する基板から成るバイオセンサーにおいて、前記多糖類が1ユニットあたり0.3以上2個以下の第一級アルコール基を有する多糖類であることを特徴とするバイオセンサー。 (もっと読む)


【課題】信号光の走査中に被測定物体が動いた場合でも確度の高い画像を形成できる光画像計測装置を提供する。
【解決手段】光画像形成装置1は、低コヒーレンス光L0を信号光LSと参照光LRに分割し、眼底Erで反射された信号光LSと参照ミラー14で反射された参照光LRとを重畳させて干渉光LCを生成する干渉計と、干渉光LCを受光し検出信号を出力するCCD34と、信号光LSを主走査方向、副走査方向に走査するガルバノミラー22、23と、副走査方向の異なる位置における主走査方向に沿った断層画像G1〜Gmを形成するコンピュータ40とを有する。ガルバノミラー22、23は、主走査方向に交差する所定の方向に信号光LSを走査し、コンピュータ40は、この所定の方向に沿った補正用断層画像GRを形成し、補正用断層画像GRに基づいて各断層画像Giの位置ずれを補正する。 (もっと読む)


【課題】比較的普通の光源及び普通の受光素子と簡単な集光手段で表面から数mm以内の近傍の化学成分あるいは物性の定量、定性分析を行う。
【解決手段】近赤外光源と、近赤外光を受光して信号化する受光手段と、近赤外光源から発する近赤外光を生体表層組織に投射するための投射部と、生体表層組織を透過あるいは拡散反射した近赤外光を検出する検出部と、近赤外光源から発する近赤外光を投射部に誘導する光伝達手段もしくは生体表層組織を透過あるいは拡散反射した近赤外光を前記検出部から受光手段へと誘導する光伝達手段と、前記受光手段から得られた信号を演算する演算手段とから成る。投射部と検出部との間隔が0.1mm以上2mm以下とし、両者の間に光遮蔽部を設け、検出はが前記投射部を中心とする円周上に配置、あるいは投射部は検出部を中心とする円周上に配置する。 (もっと読む)


本発明は、濁質(55)を受け入れる測定ボリューム(15)を有する容器(20)を有する、濁質(55)の内部を画像化する装置(1)に関する。装置(1)は、装置(1)が、容器(20)に挿入されるように備えられている更なる容器(60)を更に有し、更なる容器(60)は濁質(55)を受け入れる限定測定ボリューム(75)を有する。

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【課題】少量の液体試料であっても高精度に測定することが可能な分析光学装置を提供すること。
【解決手段】光源を有する投光光学系6と、液体試料を保持する測定容器2と、投光光学系から出射され、液体試料を透過した光束を受光する受光光学系とを備えた分析光学装置1。測定容器2は、光束が透過する透過部4と、光束を反射する複数の反射部3a,3bとを有する液体保持部2aを備え、複数の反射部3a,3bは、透過部を透過して液体保持部に入射した光束が、複数の反射部で反射した後、透過部を通って受光光学系に入射するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】表面プラズモン共鳴測定において、高空間分解能で高屈折計感度および精度で、センサーチップまたはプレートの検知表面の大領域分析およびその顕微鏡測定法分析を可能にする光学方法および装置を提供すること。
【解決手段】表面上の薄層構造を検査して、光学厚さの点で差異を求める方法であって、該方法は、光が表面で内反射または外反射されるように、光で表面(SS)を照射する工程、二次元式第1光検出器(D1)上で反射光を画像化させる工程、角度範囲および/または波長範囲にわたり、光の入射角度および/または波長を経時的または連続的に走査する工程などを含み、表面で反射された光の一部が第2光検出器(D2)上で検出され、同表面を照射する偏向光の入射角度または波長をモニターすることを特徴とする、方法。 (もっと読む)


【課題】小型にしても高精度に液体試料を測定することが可能な測定容器を提供すること。
【解決手段】液体試料を保持する液体保持部2aを有し、分析光学装置で使用される測定容器2。液体保持部は、測定容器の前面に配置され、光束が透過する透過部4と、透過部を透過して入射する光束が反射する複数の反射部3a,3bとを有する三角柱形状に成形されている。透過部は、光束が透過する部分と隣接する部分に光を反射する反射部が形成されている。液体保持部は、水平方向に切断した断面形状が直角二等辺三角形であり、等辺の一辺又は斜辺を透過部に配置する。 (もっと読む)


試験対象物の異なる表面箇所に対応する複数の干渉分光信号から導出可能な情報と、試験対象物の複数のモデルに対応する情報とを比較することであって、複数のモデルは、試験対象物の1つまたは複数の十分に分解できない横方向の特徴に関連する一連の特性によってパラメータ化されている、比較すること、比較に基づいて十分に分解できない表面特徴についての情報を出力することを含む干渉分光解析法を開示する。
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本発明は、流体を検査する装置(1)に係る。当該装置は、細長い担体(3);担体(3)の端部(4)に配置される流体を吸収する2つの部材(5a,5b);担体上に摺動可能に配置されるスリーブを有する位置決め部材(6);位置決め部材において配置され、且つ流体の少なくとも1つの特性を検出するよう適合されるセンサダイ(40)と、センサダイの感応表面に対して流体を供給する手段とを有する、診断装置(2)を有する。流体がフォーム部材(5a,5b)に対して供給された後、位置決め手段は、フォーム部材が位置決めされる担体の端部に向かって動かされる。診断装置がフォーム部材の一方と接触する際、流体は、フォーム部材(5a)から絞られ、診断装置の流体供給手段を通って、センサダイの感応表面に対して供給される。

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透過性又は拡散性の物体(19)上の幾何学量を測定する方法及び装置のために、2つの基準アームと短いコヒーレンス長とを有するマイケルソン干渉計が用いられる。基準アーム(11、12)の基本光学遅延時間は、結果として、幾何学量としての層厚に対応する光学遅延時間差を生成するように選択される。少なくとも2つの基準アームビーム(33a、35a)が、互いに空間的なオフセット角(dw)を成して、単一の回転式光路長変更素子(23)に送られる。光路長変更素子(23)によって引き起こされる遅延時間変化が、基準アーム(11、12)内の基本光学遅延時間に対して逐次的に適用されるようにするために、回転角に依存する、基準アームビームの遅延時間変化が、回転によって引き起こされる回転角の関数として生成される。測定されることになる表面上に光強度構造を投影し、その像を測定することによって、さらなる幾何学量としてトポグラフィが得られる。 (もっと読む)


【課題】水素ガスと炭化水素ガスとを同時に検知できる光式水素ガス及び炭化水素ガスセンサを提供する。
【解決手段】被検知空間に水素ガスに触れると所定の赤外吸収波長帯における吸光度が変化する水素検知用触媒を配置し、炭化水素ガスの赤外吸収波長を含み、かつ上記触媒の赤外吸収波長帯に含まれる波長範囲内で光波長が掃引され、その掃引された光波長を中心波長として光波長及び光強度が正弦波(基本波とする)で変調されたレーザ光を被検知空間に照射して上記触媒を透過した光を受光し、その受光強度信号に含まれる基本波に同期した信号の大きさから水素ガスを検知し、上記受光強度信号に含まれる2倍波に同期した信号の大きさから炭化水素ガスを検知する。 (もっと読む)


【課題】眼底の表面の2次元画像と当該眼底の断層画像との位置関係の把握を容易にする技術を提供する。
【解決手段】眼底観察装置1は、被検眼Eの眼底Efの表面の2次元画像を形成する眼底カメラユニット1Aと、眼底Efの断層画像を形成するOCTユニット150、走査ユニット141及び画像処理部220と、ディスプレイ207と、眼底カメラユニット1Aにより形成された2次元画像とOCTユニット150等により形成された断層画像とをディスプレイ207に並べて表示させるとともに、眼底Efの表面における当該断層画像の断面位置を表す断面位置情報(注目線L、注目領域P)を当該2次元画像に重ねて表示させるコンピュータ200の制御部210とを備えている。 (もっと読む)


【課題】筒状のプローブ外筒を有し、その外筒の周面から出射する光を該外筒の周方向に偏向させる機能を備えた光プローブにおいて、光の焦点位置を変更可能とする。
【解決手段】筒状のプローブ外筒11と、プローブ外筒11の内部で回転可能とされたシャフト12と、このシャフト12に沿って延び先端部が該シャフト12に連結された光ファイバ等の導光手段13と、この導光手段13の先端部に接続され該先端部から出射した光Hの光路を偏向させる光偏向手段15と、この光偏向手段15から出射した光Hを収束させる集光レンズ14とを備えてなる光プローブ10において、光偏向手段15をシャフト12に対して、シャフト回転軸から偏心した位置に連結し、かつこの位置において光偏向の向きを変え得るようにシャフト12に対して相対移動可能に保持する。 (もっと読む)


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