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Fターム[2G059JJ11]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光学要素 (16,491) | レンズ (2,733)

Fターム[2G059JJ11]に分類される特許

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本発明は、生物学的試料または化学的試料を定量分析するための方法に関するものであって、本発明による方法においては、光源(11)からの光ビーム(17)を使用して試料(10)を照射し;試料(10)によって散乱された光ビーム(18)の画像を形成し;画像を、参照基準と比較することによって、解析し;光ビーム(17)と試料(10)との間の相互作用に固有の情報を抽出し;定量分析結果を計算する。
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本発明は、一つの表面のエバネッセント場(5)内で少なくとも一つの光学活性物質を検出する表面構造を有し、これによって、表面構造が、表面構造に隣接する媒体(2)にエバネッセント場(5)を発生することができるサポート(1)、特に、光ディスクに関する。表面構造は、サポート(1)の表面の一般的な向きに対して傾斜した(αエッジ)サポート(1)の表面の一つ以上の区分を具える。また、本発明は、表面構造を有するそのようなサポート(1)、特に光ディスクを用いる装置、表面構造を有するサポート(1)及び装置の使用に関する。
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光源(102)がパラメトリック装置(106)をポンピングするために用いられるポンピング波(104)を発生する。パラメトリック装置(106)は縮退点またはその近傍に構成されて、広帯域出力(108)を発生する。広帯域出力(108)は化学剤(112)があるかもしれない遠隔地(110)に向けられる。広帯域出力(108)は遠隔地(110)を通して送波するかまたは遠隔地(110)から散乱させることができ、遠隔地(110)にある化学剤(112)は広帯域出力(108)の部分領域を吸収することができる。広帯域出力(108)を集光して、分散させて(114)、検出器アレイによって検出されるチャネルまたはサブバンドをつくることができる。検出器アレイはサブバンドの強度を多重化して、吸収スペクトルをつくることができる。吸収スペクトルは既知の化学剤のライブラリと比較することができ、遠隔地における化学剤の存在をリアルタイムまたはほぼリアルタイムに判定することができる。

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【課題】血液検体の非侵襲性生体内測定の技術を提供する。
【解決手段】垂体視覚色素のような網膜視覚色素の再生率を測定することにより、繰返し可能かつ非侵襲的に血液グルコースの測定を実行する装置。視覚色素の再生率は、血液グルコース濃度に依存し、視覚色素再生率を測定することにより、血液グルコース濃度を正確に判断することができる。この装置は、選択した分布の選択した波長の光に、網膜をさらし、次に網膜のさらした領域の選択した部分、好ましくは、網膜小窩からの反射(色又は暗さとして)を分析する。 (もっと読む)


動脈壁の背後から散乱する光を収集するための分光器は、それぞれ第1及び第2ファイバと光学的に連通した第1及び第2ビーム方向転換器を含む。第1及び第2ビーム方向転換器は、それぞれ第1及び第2領域を照明するように配向されている。第2領域と第1領域との離間距離は、第1ビーム方向転換器と第2ビーム方向転換器との離間距離よりも大きい。
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本発明の方法およびそれに使用されるデバイスは、基材上の現存コーティング中に存在する未知のメタリックフレークを特徴付け、適合するメタリックペイント組成物を調合して基材上に施し、現存コーティングと適合するフロップなどの特徴を有するメタリックコーティングを生成することに関する。該方法は、予め設定された強度の光ビームを対象コーティングの対象部分に向けるステップと、その部分の反射を感光性表面に向けて、対象部分の対象画像を捕獲するステップと、前記予め設定された強度における対象画像内の未知のメタリックフレークの特徴を測定するステップと、対象画像内の未知のメタリックフレークの特徴と、その予め設定された強度で記憶された既知のメタリックフレークの特徴とを相関させて、未知のメタリックフレークの特徴と適合する1つまたは複数の既知のメタルフレークを同定するステップと、未知のメタリックフレークの特徴と適合する1つまたは複数の同定された既知のメタルフレークを表示するステップとを含む。特徴が分かれば、次に調合者は、修理車体などの基材の表面に施すことができるメタリックペイントを調合して、車体の残りの部分に適合するメタリックコーティングを生成することができる。

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本発明は、信号処理システムと、それによって情報の処理を行うための方法を提供する。この信号処理システムは、感知システムと共に使用するために設計され、この感知システムでは、符号化信号がテストサンプルに向けられ、結果として生じる信号が収集されて符号化信号と相関され、これにより、テストサンプルの送信信号への応答の検出を可能にし、このことは、測定されるテストサンプルの理解を可能にすることができる。信号処理システムは、テストサンプルに送信される信号のフォーマットおよびこの送信の結果として生じるテストサンプルから受信される信号の両方の検出と、その後のこれらの相関とを制御するための制御信号を、感知システムに供給する。送信および検出信号の両方を制御することにより、信号処理システムは、検出能力を向上させるためにこの情報を相関させることができ、これにより、テストサンプルを分析する改善された手段を提供する。 (もっと読む)


【課題】 表面プラズモン共鳴測定装置等の、全反射減衰を利用した測定装置に用いられる測定チップにおいて、その樹脂製誘電体ブロックの薄膜層が形成される一面の平面度を高く保ち、また、樹脂の合流面ができることによる強度低下を防止する。
【解決手段】 誘電体ブロックを樹脂を用いて射出成形する際に、薄膜層が形成される一面を規定する型面4aに対向する位置に樹脂導入用ゲートGを配して射出成形する。 (もっと読む)


【課題】形成したポリシリコン膜の状態を、客観的に、非接触で、精度良く、自動的に評価することができるポリシリコン膜評価装置の提供を目的としている。
【解決手段】 アモルファスシリコン膜をアニール処理することによって形成されたポリシリコン膜を評価するポリシリコン膜評価装置1である。ステージ上のポリシリコン膜が形成された基板Wに可視光を照射することによって基板W上のポリシリコン膜の表面画像を撮像してオーフォーカスする可視光観察光学系4や紫外光の照射による紫外光観察光学系6などを備える。そして、紫外光観察光学系によって得られたポリシリコン膜の表面画像からポリシリコン膜の膜表面の空間構造の直線性および周期性を評価し、この直線性および周期性の評価結果に基づき、ポリシリコン膜の状態を評価する。 (もっと読む)


【課題】 光断層画像を用いた光断層画像診断情報出力装置において、病理医による病理診断が不可能または困難であっても、迅速な病理診断を可能とする。
【解決手段】 ファイバカプラ121 において、光源部100 から出射された低コヒーレンス光を、被測定組織10に照射する信号光とピエゾ素子124 で周波数シフトされる参照光とに分割し、また被測定組織10の所定の深部で反射された信号光と参照光とを合波する。この合波された干渉光の信号強度をバランス差分検出部150 で検出し、信号処理部160 で画像処理を行い、被測定組織10の光断層画像を取得し、モニタ13および診断情報出力部180 に出力する。診断情報出力部180 ではこの光断層画像と、予め正常組織から取得して記憶部170 に記憶された基準光断層画像のパターンマッチングを行い、両形状パターンがほぼ一致する場合には被測定組織10が正常組織であるとモニタ13に出力し、表示する。 (もっと読む)


【課題】 グルコース濃度の測定に際しても対象とする組織の温度を一定とすることで、より高い測定精度を得る。
【解決手段】 近赤外線の受発光間隔を中心間距離0.1mm以上2mm以下に設定した近赤外光受発光手段を有して、該近赤外光受発光手段を生体表面に接触させて表面近傍組織に波長が1000nm〜2500nmの近赤外光を照射するとともに近赤外光の吸収を測定することで生体中のグルコース濃度を測定する装置である。近赤外光受発光手段における生体の表面近傍組織との接触部分の温度を一定とする制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 外光を遮ってS/N向上させ、高精度に卵の内部異常を検査することができる検卵装置を提供する。
【解決手段】 遮光筒15の両端開口16,16は、卵形の上側の部分に長方形を連結して卵形フラスコ状になしてあり、両端開口16,16の口端は遮光筒15の上面と面一になしてある。遮光筒15の上面には、前記両端開口16,16の口端の間を結ぶ帯状の上部開口17が設けてあり、上部開口17は、遮光シート18,18によって遮光されている。遮光筒15の中央、即ち前述した出光孔19a と入光孔19b との間に卵Eが搬送されたとき、投光器1から出射され出光孔19a を通過して前記卵Eに照射された光は、該卵Eを透過し、その透過光が入光孔19b を通過して受光器2に受光される。このとき、遮光筒15の両端開口16,16は前記卵Eの前後の卵E,E及びアーム26,26で閉塞される。 (もっと読む)


【課題】 検出部を小型化させるとともに、非接触で検出部の洗浄を行って、検出部の耐久性を向上させる。
【解決手段】 検出部本体10の内部には、半導体レーザーダイオード11を収納し、このダイオード11から発光されたレーザー光12を、二酸化チタンコーティング膜14が被覆された透過窓15を透過させて試料水中に照射する。単色受光素子16は、レーザー光12と直交する検出部本体10内に設けられ、受光素子16には、二酸化チタンコーティング膜17が被覆された受光窓18が設けられる。受光素子16と対向配置された位置には、分光ランプ19が設けられ、このランプ19からの光線20をコーティング膜14、17で被覆されている透過窓15と受光窓18に照射して、光触媒反応を生じさせ、強い酸化力により膜に付着した物質を分解させて、両窓15、18の汚れを洗浄する。 (もっと読む)


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