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Fターム[2G059JJ24]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光学要素 (16,491) | チョッパー (177)

Fターム[2G059JJ24]に分類される特許

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【課題】 本発明は、搬送ライン上を搬送される青果物に対して光源から測定光を照射し、青果物を透過した透過光を受光部で受光することにより、青果物の内部品質を評価する青果物の内部品質評価装置において、青果物の上部側における測定感度を向上し、上部側に偏在した内部品質を高感度で測定することを目的とする。
【解決手段】 青果物1の上方、前方上部側もしくは後方上部側から青果物1へ測定光を照射する光源2a、2b、2c、または、測定光が照射された青果物1の内部から、青果物1の上方、前方上部側もしくは後方上部側へ透過した透過光を受光する受光部3a、3b、3cを設け、青果物1の上部(前方上部、後方上部)を通過した透過光からの充分な受光量が得られるようにした。 (もっと読む)


【課題】 放射光の損失を伴うことなくかつ簡易な構成で放射光の偏光を可能とした赤外光放射装置を提供する。
【解決手段】 パルス励起光が照射されて光キャリアを生成する光伝導膜22と、光伝導膜22上に間隙32を介して形成され、赤外光を放射する一対の第1アンテナ電極膜21aと、第1アンテナ電極膜21aに対して角度を有しかつ間隙32を介して光伝導膜22上に形成された、赤外光を放射する一対の第2アンテナ電極膜21bと、第1アンテナ電極膜21aおよび第2アンテナ電極膜21bに対して、それぞれ独立に電圧を印加する制御部とを備えていることを特徴とする。第1アンテナ電極膜21aに印加する電圧と、第2アンテナ電極膜21bに印加する電圧は、それぞれ選択的に異なる時刻に印加することとしても良く、あるいは、同時に異なる位相で印加することとしても良い。 (もっと読む)


【課題】 搬送ライン上を搬送される青果物に対して光源から測定光を照射し、青果物を透過した透過光を受光部で受光することにより、青果物の内部品質を評価する青果物の内部品質評価装置において、青果物へ照射した測定光の該青果物内部における減衰量が小さく、内部品質を高感度で測定可能な青果物の内部品質評価装置を提供する。
【解決手段】 青果物12の上方から上方光源17により測定光22を照射し、青果物12の内部から青果物12の側方へ透過した透過光を側方受光部20で受光するなど、測定光から所定範囲内の角度における透過光を受光することによって、青果物の内部における測定光の光路長を短くし、測定光の減衰を抑制して透過光の受光量を増やすようにした。 (もっと読む)


【課題】 水分を含んだ検体の脱水処理を、安全に、かつ、少ない工程で短時間に行うことのできる透過画像生成方法、及び透過画像生成装置を提供する。
【解決手段】 検体を凍結乾燥させた状態でテラヘルツ波を照射し、検体を透過したテラヘルツ波による画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】 水分を含んだ検体の前処理を、安全に、かつ、少ない工程で短時間に行うことのできる透過画像生成方法、及び透過画像生成装置を提供する。
【解決手段】 検体を凍結させた状態でテラヘルツ波を照射し、検体を透過したテラヘルツ波による画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】 試料の光熱効果による特性変化を,安定的に高精度で測定でき,さらに,消費電力の増加や高コスト化,S/N比の低下,測定時間の長時間化を防止しながら高感度で測定できること。
【解決手段】 試料5の光熱効果による屈折率変化を,試料を通過(透過)させた測定光P1における励起光P3の照射による位相変化を光干渉法を用いて測定することによって,即ち,参照光(P2)と測定光(P1)との位相差によって測定する。測定光P1及び励起光P3は,各々異なる方向から試料5の測定部5aに照射する。励起光P3はチョッパ2によって周期的に強度変調した光を用い,信号処理装置21によってその強度変調周期と同周期成分の位相変化を測定してS/N比を向上させる。さらに,測定光を反射ミラー6で試料に往復通過させることにより,高感度で試料の屈折率変化を測定する。 (もっと読む)


【課題】 水封筒、カプセル、容器等に収容された粉体、気泡等の散乱物を開封することなく非破壊で検出することができるテラヘルツ波を用いた散乱物検出装置と方法を提供する。
【解決手段】 テラヘルツ波2を発生するテラヘルツ波発生装置12と、テラヘルツ波を被検査物1に照射するテラヘルツ波照射装置14と、被検査物を透過したテラヘルツ波の直進成分3をカットし散乱成分4の強度を検出する散乱強度検出装置20とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガス又は蒸気を含む侵入を検出するため視野(FOV)を含む空間の体積モニターする空間安全装置を提供する。
【解決手段】FOVから集められた赤外線(IR)エネルギー光線を反射するためのミラーアレイ状のミラー要素を有する微小電気機械システム(MEMS)及びMEMSアレイで反射されたIRエネルギーを検出しかつIRエネルギーを出力信号に変換するIRエネルギー検出器を備えるように構成する。プロセッサーは、制御された信号を変化させることによって又は一から他の合焦要素へ切り替えることによってMEMSミラーアレイの要素の角度を調整する。方法は、IR検出器の活性要素にIR信号を反射するようにMEMSミラーアレイを位置決めすること、及びFOVのiTH部分からIRエネルギーを集めることによって空間の体積における検出をすることを含む。
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【課題】高次の走査による計測時間の遅延がなく、複素共役画像を含まないフルレンジのOCT計測を可能とする多重化スペクトル干渉光コヒーレンストモグラフィーを実現する。
【解決手段】この多重化スペクトル干渉光コヒーレンストモグラフィーは、光源1からの光路2上に配置され、物体光4と参照光5を分離する第1のビームスプリッター3と、物体光4の光路上に配置され被計測物8に物体光を走査するガルバノミラー6と、参照光5の光路上に配置された第2のビームスプリッター10と、第2のビームスプリッター10で分離された第1の参照光11の光路上にある第1の参照鏡12と、第2のビームスプリッター10で分離された第2の参照光13の光路上にある第2の参照鏡15と、第1の参照光11と第2の参照光13を交互に通過させるチョッパ16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】臨界膜厚よりも薄い歪み半導体混晶薄膜の室温のバンドギャップエネルギーを簡便に測定する方法を提供すること。
【解決手段】半導体結晶基板1上に、厚さ200nm、アクセプタ濃度1×1020cm−3のGaAsSbからなるp型エピタキシャル膜2、測定対象であるドーピングを施していないIn0.85Al0.15Pからなる混晶薄膜3、および、厚さ50nm、ドナー濃度1×1019cm−3のInGaAsからなるn型エピタキシャル膜4を、この順序で順次形成されてなる試料5の分光反射スペクトルに現れるフランツ−ケルディッシュ振動のピークおよび谷に光子エネルギーが低い方から順に番号を付し、第j番目のピークまたは谷に対応する係数〔(3π/2)(j−1/2)〕2/3と、第j番目のピークまたは谷における光子エネルギーとの直線関係から混晶薄膜3のバンドギャップエネルギーを求めることを特徴とする半導体結晶測定方法を構成する。 (もっと読む)


【課題】結露の発生を防止するガスセンサ構造を用いた、被計測物の存在及び被計測物の濃度の一方又は両方を計測する方法、及びそのガスセンサ構造の提供。
【解決手段】ガスセンサ構造(100)は、放射(116)を放出する放射源(102)、少なくとも1種類の被計測物を含む試験ガス(110)で充填され得るガス計測室(104)、及び被計測物の存在、被計測物濃度の関数として出力信号を生成する少なくとも1個の検出器(108)を具備する。ガス計測室(104)内で凝縮する結露の悪影響を低減するために、本発明のガス計測室(104)は、計測工程前にガス計測室(104)の壁(118)が試験ガス(110)の露点を超えるように加熱される。 (もっと読む)


【課題】 時間幅が0.1ピコ秒以下の光パルスの照射によって発生する電荷の寿命を1ピコ秒以下とすることができる電磁波放射用アンテナを提供すること。
【解決手段】 この電磁波放射用アンテナ28は、半絶縁性基板と、半絶縁性基板に形成された光伝導薄膜と、コプラナー伝送線路とを有し、コプラナー伝送線路は、一対の伝送線路電極本体と、各伝送線路電極本体からそれぞれ突出する突起電極とを有し、一対の伝送線路本体は平行に配置されており、突起電極は互いに向かい合っており、向かい合う2つの突起電極の間隔が最小となっている電流通過領域の周囲に不純物が含まれており、電流通過領域の幅は2μm以上15μm以下である。この電磁波放射用アンテナ28は、テラヘルツ電磁波発生・検出装置に用いられる。 (もっと読む)


電磁放射線源(22)を含む照射ユニット(20)と、光ファイバー装置(30)と、検出装置(40)とから成る測定装置(10)が提供される。光ファイバー装置は、放射線源から放出された電磁放射線の少くとも一部分を受け取るための入力端(114)と、受け取った放射線を材料ウエブ(100)へ差し向けるための出力端(116)を有する第1光ファイバー構造体(110)と、材料ウエブから反射された放射線を受け取るための入力端(84)と、該反射放射線を検出装置へ差し向けるための出力端(86)を有する第2光ファイバー構造体(80)を含む。検出装置は、第1波長帯域の電磁放射線を検出して、対応する第1出力信号を発生するための第1検出器(90)と、第2波長帯域の電磁放射線を検出して、材料ウエブの測定すべき第1特性を表示する対応する第2出力信号を発生するための第2検出器(90)から成る。

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光学分析系(20)は、光信号の主成分の振幅を決定するように、配置される。その光学分析系(20)は、スペクトルの重み付けの関数によってその光信号を重み付けするための多変量光学素子(5,6)及びその重み付けされた光信号を検出するための検出器(7,8)を含む。その光信号は、その主成分及びそのスペクトルの重み付けの関数を設計するとき占められなかったさらなる成分を含む。従って、その検出された重み付けされた光信号は、その主成分の振幅に関係する部分及びそのさらなる成分のさらなる振幅に関係するさらなる部分を含む。その光学分析系(20)は、その検出された重み付けされた光信号を変調するための変調器素子(13)をさらに含む。その変調された検出された重み付けされた光信号とその検出された重み付けされた光信号との間の差は、その主成分の振幅に関係すると共に、このように、正確な方式でその主成分の振幅を決定することを許容する。血液分析系(40)は、このような光学分析系(20)を含む。主成分の振幅を決定する方法は、その光学分析系(20)を使用する。
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【課題】廉価で、頑丈および単純な光学リモート・センシング装置を提供する【解決手段】システムは非常にポータブルであるが、固定してあるいはそれらの組み合せとして使用することができる。本方法およびシステムは、容積測定のターゲット化学種(個体、液体、あるいはガス)によって放射されあるいは吸収された放射線を分配し、アパーチャーし、変調し、そしてスペクトル解析する能力を備えている。放射線は、レンズ、レンズ、望遠鏡あるいは鏡のような単一の集光装置によってまず集められ、次いで、スペクトル識別コンポーネントを通じて複数の検知器に分配し、必要に応じて所望の検知および識別を達成するために孔を通過させる。 (もっと読む)


【解決手段】二酸化炭素13CO2と二酸化炭素12CO2 とを成分ガスとして含む被測定ガスをセルに導き、各成分ガスの測定に適した波長の透過光の強度を測定しデータ処理することによって、各成分ガスの濃度を測定する前処理として、ガス注入器21に一定の体積Vaの大気を吸い込み、セル11のガス排気口V6をふさぎ、ガス注入器21に蓄積された大気を、大気圧の大気が満たされたセル11に移送してセル内を加圧する。その加圧された圧力Pを測定し、同位体ガス分析測定を行うときに検量線を作成したときの被測定ガスの圧力P0と圧力Pとの比P0/Pを、前記体積Vaとセルの体積Vcとの和V0に乗じて、これからセルの体積Vcを引いてガス注入器21の一回のガス注入量を決定する。
【効果】大気圧の変動に基づく測定濃度変動を補正することができる。 (もっと読む)


多様な試料やその状態等の時系列変換パルス分光計測が容易に短時間に行うことができる時系列変換パルス分光計測装置を提供することを目的とする。本発明の時系列変換パルス分光計測装置は、パルスレーザー光源とパルスレーザー光源からのパルスレーザー光を励起用パルスレーザー光と検出用パルスレーザー光とに分割する分割手段とパルス光放射手段と検出手段と試料を保持する試料保持部と試料部入出射光学系とを備えた時系列変換パルス分光計測装置において、分割手段からパルス光放射手段までの入射側光路及び/又は分割手段から検出手段までの検出側光路のいずれかに配置された少なくとも一の測光域設定用の光路長変更手段と、分割手段からパルス光放射手段までの入射側光路及び/又は分割手段から検出手段までの検出側光路のいずれかに配置された少なくとも一の時系列信号測定用の光学的遅延手段と、を備えたことを特徴とする。
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