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Fターム[2G059JJ24]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光学要素 (16,491) | チョッパー (177)

Fターム[2G059JJ24]に分類される特許

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【課題】熱レンズ分光法を適用した物質検出装置のコンパクト化を図るとともに、この物質検出装置を用いて単純な操作で高速検出を行うための検出方法を提供する。
【解決手段】試料S中の物質を検出する物質検出装置100において、所定位置に固定された試料台6と、励起光を、対物レンズ5aを介して、試料台6上の試料S中に入射する励起光源2と、検出光を、対物レンズ5aを介して、励起光が試料S中に照射されることにより形成される熱レンズに入射する検出光源2と、対物レンズ5aを水平方向及び鉛直方向に移動させる駆動部5bと、を備え、熱レンズによる検出光の拡散を測定することにより物質を検出するよう構成し、対物レンズ5aを、光ピックアップ用対物レンズとするとともに、試料S中における励起光及び検出光の焦点位置が一致しないように構成された2焦点レンズとした。 (もっと読む)


【課題】「〔照明光の光量〕≦〔熱輻射〕」なる条件でもコントラスト良好で鮮明な映像を得ることが可能な物体の撮影方法と撮影装置の提供。
【解決手段】照明光源と撮影手段と演算装置を用いる物体の撮影方法であって、撮影対象に照射する照明光の強度を時間の経過に従って変動させ、撮影された映像の各画素又は複数の画素を1単位とした画素群について輝度の時間変化を記録し、この輝度の時間の経過に従って変動する変動量を抽出する演算操作を行った結果を用いて再マッピングを行い、合成された合成映像として表示及び/又は記録を行うことを特徴とする物体の撮影方法。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な構成によって、より適切な周波数スペクトルをもつテラヘルツ波を発生することができる測定装置を提供する。
【解決手段】第1テラヘルツ波発生源20は、パルス光L5(波長:780nm)を受けてテラヘルツ波T1を発生し、第2テラヘルツ波発生源30は、パルス光L2(波長:1.56μm)を受けてテラヘルツ波T2を発生する。検出部40は、パルス光L5およびL2と共通のパルス光光源10で発生したパルス光L6に応答して、測定対象OBJを透過した後のテラヘルツ波T1,T2の強度に応じた測定信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】1台で燃料ガスと残留ガスの異なる2種類のガスの濃度を検出可能としたガス濃度検出装置を提供する。
【解決手段】少なくとも波長3.38〜4.30μmの光を照射する光源と、この光源から照射された光を導く第1光ファイバと、この第1光ファイバで導かれた光を内燃機関の燃焼室内に導いて、この燃焼室内を通過させて出射させる導光体と、この導光体から出射された光を導く第2光ファイバと、この第2光ファイバを介して導かれた光を受光する受光部と、この受光部で受光した光の透過率から燃焼室内の所定のガスの濃度を検出するガス濃度検出部とを備えたガス濃度検出装置であって、受光部は、燃焼室内の第1のガスと第2のガスにそれぞれ吸収される波長の光に分離して、それぞれの波長における光の強度を検出し、ガス濃度検出部において、それぞれの光の強度から透過率を求めて第1のガスの濃度と、第2のガスの濃度とを検出する。 (もっと読む)


【課題】光源部からの赤外光を導き、該導いた赤外光のうち測定成分以外のガス吸収量を検知するモニタガスセル検出部を備えたことにより、光源の劣化などにより発生する光源の光量ドリフトを定量的に把握し、測定成分の濃度信号ドリフトを補償し、高精度な計測を可能とした赤外線ガス分析計を提供する。
【解決手段】試料ガスが流通する測定セルを有し、この測定セルを通過した赤外光における強度の変化を利用して、試料ガス中の測定成分ガスの濃度を検出する赤外線ガス分析計において、赤外光を発生する光源と、前記測定セルを通過した赤外光の強度を検出する測定用ガスセル検出部と、前記光源からの赤外光が導かれ、この導かれた赤外光のうち前記測定成分ガス以外のガスによる赤外線吸収量を検出するモニタガスセル検出部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光源の劣化などにより発生する光源の光量ドリフトを定量的に把握し、測定成分の濃度信号ドリフトを補償し、高精度な計測を可能とした赤外線ガス分析計を提供する。
【解決手段】試料ガスが流通する測定セルを有し、この測定セルを通過した赤外光における強度の変化を利用して、試料ガス中の測定成分ガスの濃度を検出する赤外線ガス分析計において、光源駆動電圧制御回路で制御され赤外光を発生する光源と、前記測定セルを通過した赤外光の強度を検出する測定用ガスセル検出部と、前記光源からの赤外光が導かれ、この導かれた赤外光のうち前記測定成分ガス以外のガスによる赤外線吸収量を検出するモニタガスセル検出部とを備え、前記モニタガスセル検出部は、前記測定成分ガス以外のガスによる吸収量を検知した信号と、予め設定された値との偏差を求め、この求めた偏差量に基づいた制御量を前記光源駆動電圧制御回路にフィードバックする。 (もっと読む)


【課題】単なる血中アルコール濃度の測定だけにより、飲酒運転を防止するのではなく、アセトアルデヒドや疲労感を誘起する体内物質までもを考慮することにより、より効率的且つ確実に飲酒運転を防止でき、しかも軽量・小型で且つ安価な飲酒検知装置を提供する
【解決手段】被検者の生体情報を被認証情報として取得する生体情報取得部4と、この生体情報取得部4の動作と連動して、被検者の体の一部の赤外分光吸光率を特定の波長に関して選択的に測定し、被検査情報を取得する測定部1と、登録生体情報及び基準吸光率を記憶する情報記憶部8と、登録生体情報と被認証情報とを比較し、被検者を特定運転者として個人認証する認証部10と、特定の波長において基準吸光率と被検査情報とを比較し、特定運転者の酒気帯び状態を判定する判定部10とを備える。 (もっと読む)


【課題】コヒーレント電磁波源をも用いることができて、精密な測定が可能な検出装置及びイメージング装置を提供する。
【解決手段】検出装置は、発生部101、第1カプラ部104、遅延部106、第2カプラ部104、信号処理部108を有する。発生部101は、コヒーレント電磁波源102と拡散部103を含み、拡散部103は、符号パターンで電磁波源102の電磁波の伝播状態を変化させて擬似的にインコヒーレントな電磁波を生成する。第1カプラ部104は、発生部101からの電磁波を分岐する。遅延部106は、電磁波の伝播状態を変化させて伝播時間を遅延させる。第2カプラ部104は、測定対象105で伝播状態が変化した電磁波と、遅延部106からの電磁波を合流させて両者間の相関をとる。検出部107は、第2カプラ部104からの電磁波の信号を検出する。信号処理部108は、遅延部106の遅延量と検出部107の検出信号強度に基づいて、測定対象105の情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】試料ガス中の微量成分(不純物)の濃度を、FTIR(フーリエ変換赤外分光光度計)用いて定量的に求める場合に、バックグラウンドガスの測定に起因するドリフトやノイズを低減化し、微量成分(不純物)ガス濃度を正確に測定する。
【解決手段】バックグラウンドガスのFTIR測定を行ってシングルビームスペクトルSB(BG)[C]と合成シングルビームスペクトルSSB(BG)[D]とを求め、試料ガスのFTIR測定を行ってシングルビームスペクトルSB(Samp)[E]と合成シングルビームスペクトルSSB(Samp)[F]とを求め、次式で表される試料ガスのダブルシンセティック吸光度スペクトルDSAbsを算出し(ステップT9)、前記試料ガス中の微量成分(不純物)の濃度を求める。
DSAbs=−log[SB(Samp) SSB(BG)/ SSB(Samp) SB(BG)] (もっと読む)


【課題】透過測定法と全反射測定法との間の切り替えが容易であって安定した測定条件で測定を行うことができるテラヘルツ波測定装置を提供する。
【解決手段】テラヘルツ波測定装置1は、透過測定法と全反射測定法との間の切り替えが可能でテラヘルツ波を用いて測定対象物の情報を取得するものであって、光源11、分岐部12、チョッパ13、光路長差調整部14、偏光子15、合波部16、テラヘルツ波発生素子20、第1プリズム310、第2プリズム320およびテラヘルツ波検出素子40等を備える。第1プリズム310は、入射面310a,出射面310b,反射面310c,凹部を形成する第1副反射面310dおよび第2副反射面310eを有する。第2プリズム320は、第1プリズム310の凹部に嵌合し得る形状を有する凸部を形成する入射面320aおよび出射面320b、内部空間320cを有する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物が流動体であっても容易かつ高感度に測定することができる全反射テラヘルツ波測定装置を提供する。
【解決手段】全反射テラヘルツ波測定装置1は、テラヘルツ波を用いて全反射測定法により測定対象物Sの情報を取得するものであって、光源11、分岐部12、チョッパ13、光路長差調整部14、偏光子15、合波部16、テラヘルツ波発生素子20、内部多重全反射プリズム31、テラヘルツ波検出素子40、1/4波長板51、偏光分離素子52、光検出器53A,53B、差動増幅器54およびロックイン増幅器55を備える。内部多重全反射プリズム31は、テラヘルツ波発生素子20から出力されたテラヘルツ波を入射面31aに入力し、その入力したテラヘルツ波を内部で伝播させるとともに4つの反射面31c〜31fで全反射させて、該テラヘルツ波を出射面31bから合波部16へ出力する。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能な全反射テラヘルツ波測定装置を提供する。
【解決手段】全反射テラヘルツ波測定装置1は、テラヘルツ波を用いて全反射測定法により測定対象物Sの情報を取得するものであって、光源11、分岐部12、チョッパ13、光路長差調整部14、偏光子15、ビームスプリッタ17、テラヘルツ波発生素子20、内部全反射プリズム31、テラヘルツ波検出素子40、1/4波長板51、偏光分離素子52、光検出器53A、光検出器53B、差動増幅器54およびロックイン増幅器55を備える。内部全反射プリズム31は、いわゆる無収差プリズムであって、入射面31a,出射面31bおよび反射面31cを有する。内部全反射プリズム31の入射面31aにテラヘルツ波発生素子20が一体に設けられ、内部全反射プリズム31の出射面31bにテラヘルツ波検出素子40が一体に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 高速度カメラや高粘度溶媒を用いなくても、血液細胞、特に赤血球の力学的特性を再現性よく、かつ、定量的に測定が可能な計測システム。
【解決手段】 少なくとも一部が透明な第1平板1と、第1平板に対して隙間を隔てて平行に配置されている第2平板2と、第1平板と第2平板との間の隙間に配置される、血液細胞を含む試料3と、試料中の血液細胞に周期的なせん断応力負荷を加えるため、第1平板と第2平板の少なくとも一方を平行振動させる平板振動手段と、試料に光を照射する光照射手段4と、試料からの透過光、反射光又は散乱光を受光する受光手段5と、受光手段からの信号を解析して前記血液細胞の力学的特性を求める信号解析手段と、を有し、信号解析手段は、受光手段からの信号を周波数解析する手段を有しており、周波数解析によって得られた周波数情報と位相情報の少なくとも一方から前記血液細胞の力学的特性を求める。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ波の周波数帯の固有振動スペクトルの有無に関わらず物質の状態の変化を、テラヘルツ波を用いて検出することができる検出方法及び装置を提供する。
【解決手段】検出装置は、物質8を保持する検体保持部と、照射手段1、6と、検出手段1、7と、算出手段と、評価手段を有する。照射手段1、6は、検体保持部に保持される物質8にテラヘルツ波を照射する。検出手段1、7は、物質8から透過又は反射してきたテラヘルツ波を検出する。算出手段は、照射したテラヘルツ波に対する物質8の性質の周波数依存性を求め、物質8の性質の周波数依存性の、直線近似したときの直線の傾き又は直線の傾きを算出する。評価手段は、予め求められた基準状態の物質の性質の周波数依存性の直線の傾きと算出手段で算出した物質8の直線の傾きとを比較し、物質の状態の変化を評価する。 (もっと読む)


サンプル混合物内のサンプルの濃度を検出するサンプルセンサ200であって、光源101、検出器素子、処理セクション106及びパラメータ測定手段を含む。光源101は、サンプルの分子を励起させる光ビーム113を生成する。検出器素子は、サンプルの励起された分子の量を検出し、前記量を指示する検出器電流を供給する。処理セクション106は、検出器素子103に接続され、濃度を表す出力信号109を生成するために前記検出器電流を処理する。処理セクション106は、出力波長以外の、光源101の温度依存パラメータの少なくとも1つの測定値に基づいて、光源101の温度依存波長シフトを補償するよう構成された温度補償モジュール112を含む。パラメータ測定手段は、前記少なくとも1つの測定値を得る。
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【課題】検出部側の周波数特性の影響を小さく抑えることができる、電磁波の伝播状態の変化より検体の情報を取得する分析装置及び方法を提供することである。
【解決手段】分析装置は、テラヘルツ波を発生する発生部101と、任意の符号パターンを生成する信号生成部107と、遅延部108と、帯域拡散部105と、検出部102と、帯域復元部106を有する。遅延部108は、信号生成部107から発生する符号パターンを遅延させる。帯域拡散部105は、信号生成部107より出力される符号パターンによって、発生部101から発生するテラヘルツ波の位相を変化させて帯域を拡散する。検出部102は、検体により伝播状態が変化させられるテラヘルツ波を検出する。帯域復元部106は、遅延部108より出力される符号パターンによって、検出部102で検出される前のテラヘルツ波の位相を変化させて帯域を復元する。 (もっと読む)


【課題】 近赤外線を利用して食品のカロリーを測定することができるようにし、食品のカロリーの測定を非破壊的で短時間に簡易に実現する。
【解決手段】 被検対象の食品Mが載置されるテーブル2を有した食品保持部1と、テーブル2上に載置された被検対象の食品Mに近赤外領域の光を照射する光源部20と、この食品Mからの反射光あるいは透過光を受光する受光部30と、受光部30が受光した光の吸光度に基づいて食品Mのカロリーを算出する制御部40とを備え、制御部40において、予め、カロリー既知の多種類のサンプル食品Mに照射されるとともにこれらのサンプル食品Mから反射あるいは透過された近赤外線の吸光度における二次微分スペクトルの重回帰分析により算出された回帰式と、受光部30が受光した光の吸光度とから食品Mのカロリーを演算する。 (もっと読む)


【課題】電磁波検出器の周波数応答特性を考慮して、電磁波検出部と試料に対して最適ないし好適な条件で、試料の複数部位の状態を表す信号を検出することができる検出装置及び方法の提供。
【解決手段】検出装置は、電磁波発生部1、電磁波2と試料4を相対的に走査する走査部13、電磁波強度変調部3、電磁波検出部5、信号処理部6、信号処理部6で生成された信号の特性を検出する信号特性検出部9、格納手段、パラメタ決定部10、制御部12を有する。格納手段は、信号特性から試料の検出態様に係る検出パラメタを決定する為の電磁波検出部5の周波数応答特性を反映した表を記載したルックアップテーブル11を格納する。パラメタ決定部10は、ルックアップテーブルを参照して信号特性から検出パラメタを決定し、制御部12は、パラメタ決定部10での決定に基づいて検出パラメタを調整する。信号処理部6からの信号を用いて試料4のイメージが作成できる。 (もっと読む)


【課題】紫外線のみを高感度に検出することができる紫外線検出装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも紫外線を含む光線から測定試料15を透過した又は測定試料15から反射した紫外線を検出する紫外線検出装置10において、前記光線から紫外線を分光する分光手段19と、分光手段19により分光された紫外線を検出する、紫外線のみを検出するIn、Ga、N、Al、O、及びCsなどから選ばれる元素で構成される光電面からなる光検出手段20とを有することを特徴とする紫外線検出装置10である。 (もっと読む)


【課題】赤外線ガス分析計に加わる外部振動の影響を除去して、高精度の測定動作を行うことのできる赤外線ガス分析計およびその出力補償方法を提供する。
【解決手段】サーマルフローセンサを備え、試料ガスが流通する試料セルを通過した赤外光と試料セルを通過しない赤外光との差を検出する測定用検出器と、振動の影響を検出する補償用検出器と、振動の影響を補償する補償部を有し、前記補償部は、前記補償用検出器の出力からこの補償用検出器にかかる振動に起因する信号成分を求める第1の演算部と、同じ振動がかかった際に前記測定用検出器で検出される出力信号と前記補償用検出器で検出される出力信号との関係を表す関数を備え、前記第1の演算部で求めた信号成分から前記測定用検出器で検出される出力信号に含まれる振動に起因する信号成分を求める第2の演算部と、前記測定用検出器の出力から前記第2の演算部の出力を減算する第3の演算部と、を有する。 (もっと読む)


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