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Fターム[2G059JJ24]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光学要素 (16,491) | チョッパー (177)

Fターム[2G059JJ24]に分類される特許

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【課題】環境温度の変化によっても分光測定の精度を向上できる光モジュール、及び光分析装置を提供すること。
【解決手段】入射光から特定の波長の光を透過させるエタロンと、入射光の入射方向におけるエタロンの前段側に配設される光学チョッパー6と、エタロンを透過した光の光量の変化量を検出する焦電センサーとを備える。光学チョッパー6は、入射光の入射方向に対して直交する直交平面内で回転軸61を中心に回転可能な複数の遮光板62を等間隔に備える。そして、複数の遮光板62は、エタロンに対向する面が直交平面に対して傾斜する傾斜部6221を有し、傾斜部6221は、遮光板62が回転する回転方向とは反対方向に向かうにしたがって、エタロンに近づくように傾斜している。 (もっと読む)


【課題】試料の標識化が不要であり且つ簡素なシステム構成となり、更には、連続的な測定も可能となる検出方法及び検出システムを提供すること。
【解決手段】周期的ナノ構造体領域を備えた流路に試料を流すステップと、単一波長の光を前記ナノ構造体領域に照射し、回折光を生成させるステップと、生成した前記回折光の内、一次回折光の回折角度変化を検知するステップと、を含む検出方法及び当該検出方法に用いられる検出システムが開示される。 (もっと読む)


【課題】実生活の利用条件及び利用環境で照射される太陽光源に含まれる紫外線に対する防御効果の高精度な評価を実現する。
【解決手段】塗布対象部材に塗布された測定試料における紫外線防御効果の評価を行う評価方法において、予め設定された光照射条件による紫外線、可視光線、赤外線を含む光源の光照射により所定の波長領域における前記測定試料の分光透過スペクトルの経時変化を所定の波長間隔で測定する第1のステップと、前記分光透過スペクトルの経時変化に基づき、光照射時間と前記測定試料の紅斑効果量から1MEDあたりの紅斑効果量を除算することで得られる所定時間単位の紅斑効果量との相関関係を設定する第2のステップと、前記相関関係から時間積分した累積紅斑効果量が1MEDに到達するまでの時間によって前記測定試料におけるin vitro rSPF予測値を算出する第3のステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】赤外線スペクトル吸収に伴うガス圧変動を利用した赤外線吸収式ガス分析計において、SOの検出目的に使用するフローセンサのNi素子の腐食を防止し、フローセンサの耐用期間を伸ばすことを目的とする。
【解決手段】Ni素子の正常部側面には表面のみにNiSOが付着し、腐食部には深部までNiSが生成していると推定される。よって、NiがSOで硫化されてNiSが生成されるとNiが深部まで腐食して断線するが、Niが硫化してもNiSOとして表面のみに止まり深部まで進行しなければ、断線の問題は生じない。また、Niは100℃以下では、NiSOとして存在し、100℃以上でNiSが生成することが分かった。そこで、フローセンサの抵抗金属箔の温度を100℃以下にすることにより、NiSの生成を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 固体の粗面の見掛けの屈折率を測定することが可能な光学測定方法及び光学測定装置を提供すること。
【解決手段】 直線偏光の電界成分が入射面内で振動するp偏光を試料30の粗面32に入射させる光照射部(光源10及び偏光子20)と、試料30の粗面32で反射の法則に従って反射した反射光の強度を検出する光検出部40と、試料30を回転させることで前記直線偏光の入射角度φを変化させる回転駆動部と、前記反射光の強度が最小になる入射角度φminと、試料30の粗面32と接触している気体の屈折率nとに基づいて、試料30の粗面32の見掛けの屈折率ncsを算出する演算処理を行う演算処理部72とを含む。 (もっと読む)


【課題】 固体の粗面の屈折率と、粗面を固体とそれに接触している気体の混合層とみなしたときの、前記混合層における固体と気体の体積比γを測定することが可能な光学測定方法及び光学測定装置を提供すること。
【解決手段】 p偏光を気体が接触した試料30の粗面32に入射させ、粗面32から反射した反射光の強度が最小になる入射角度φminに基づき気体が接触した粗面32の見掛けの屈折率ncsを測定する第1ステップと、p偏光を液体が接触した粗面32に入射させ、粗面32から反射した反射光の強度が最小になる入射角度φに基づき液体が接触した粗面32の見掛けの屈折率nciを測定し、屈折率ncs、nciに基づいて、粗面32を固体と気体の混合層とみなしたときの混合層における固体と気体の体積比γと、試料30の屈折率nとを求める第2ステップとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学窓やセルの内壁を簡単に清掃することができ、しかも、ガス入口からセル本体内に導入されたガスが滞留することなくスムーズにガス出口に流れるようにして、ガスの置換を速やかに行うことのできるガス分析計用試料セルを提供することを目的とする。
【解決手段】セルの一端に設けられたガス入口から、他端に設けられたガス出口に向けて試料ガスを流通させるガス分析計用試料セルにおいて、両側の端部にネジ部が形成された円筒形状のセル本体(11)と、赤外線透過材料よりなる光学窓(13a、13b)を保持すると共に、セル本体のねじ部(16a、16b)と螺合して、ガス入口側の端部、ガス出口側の端部を封止するように取り付けられる入口側、出口側の窓ホルダー(14a、14b)とを備えてなり、入口側の窓ホルダー(14a)にガス入口管(12a)を、出口側の窓ホルダー(14b)にガス出口管(12b)を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で測定対象の吸収係数と散乱係数を同時に計測することが可能な計測方法及び計測装置を提供すること。
【解決手段】 光源10と、試料30を透過した光をアパーチャ22を介して受光する受光部42とを含む。受光部42は、アパーチャ22の径を第1の径d1としたときに受光した透過直進光の強度Iを検出し、また、アパーチャ22の径を第2の径d2としたときに受光した透過直進光と前方散乱光を合わせた光の強度I+Iを検出する。試料30に入射する光の強度Iと透過直進光の強度Iと透過直進光と前方散乱光を合わせた光の強度I+Iとに基づいて、試料30の吸収係数及び散乱係数を算出する演算処理を行う。 (もっと読む)


【課題】S/N比を効果的に向上させる。
【解決手段】本発明の光熱変換測定装置は、所定の周波数で光強度が変化する励起光L11を試料Sに照射する第1光照射部11と、試料Sに測定光L21を照射する第2光照射部12と、試料Sを通った測定光L21を検出する光検出器13と、光検出器13と第2光照射部12との間の光路に設けられ、所定の偏光状態の光を光検出器13へ向かう光路から遮断する偏光素子14と、偏光素子14に入射する測定光L21の偏光状態を調整する偏光調整部15と、励起光L11の光強度が極小である期間に偏光調整部15に入射した測定光L21が所定の偏光状態になるように偏光調整部15と第1光照射部11とを所定の周波数で同期制御する制御部16と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】従来技術とは異なる手法によってテラヘルツ時間領域分光法を行い、テラヘルツ波の時間波形に関する情報を取得するための装置の提供。
【解決手段】テラヘルツ波が発生部11で発生してから、このテラヘルツ波の波形情報として検出部12で検出されるまでの時間を変えるための遅延部14を有する。遅延部14は、発生部11により発生したテラヘルツ波の伝播距離を変えるように構成される。発生部11により発生したテラヘルツ波ごとに、検出部12で検出されたテラヘルツ波の波形情報と伝播距離とを関連付ける。電磁波発生位置で発生する電磁波のパルスを発生させるタイミングを決めるパルス周波数と、電磁波検出位置に伝播してきた電磁波を取り込むタイミングを決めるサンプリング周波数との比がn:1(nは1以上の自然数)になっている。 (もっと読む)


【課題】光学チョッパを使用せずに、炭化水素濃度の測定を可能にするとともに、測定精度を向上させることができる炭化水素濃度測定装置における炭化水素濃度の算出方法を提供する。
【解決手段】制御部40によって、ベーススペクトルおよび排ガススペクトルを、赤外線の変動周期の一周期分以上の波長域で取得して、各スペクトルの波形に線対称性を持たせつつ、取得したベーススペクトルの波形が線対称となる軸の位置に対応する波長λと、取得した排ガススペクトルの波形が線対称となる軸の位置に対応する波長λを設定するとともに、波長λに対応する赤外線の強度D(n)と、波長λに対応する赤外線の強度D(n)を算出し、強度D(n)と強度D(n)の差分を「0」とするように、排ガススペクトルの強度を補正し、強度を補正した後の排ガススペクトルと、ベーススペクトルの差分として、排気ガスの赤外吸収スペクトルG(n)を取得する。 (もっと読む)


【課題】被検体としての光学部品に対するレーザ耐力を非破壊で定量的に測定することができ、損傷メカニズムについても高精度に分析する。
【解決手段】光源11により発生された光パルスをポンプ光とプローブ光に分離するビームスプリッタ13と、分離したポンプ光とプローブ光との遅延時間を調整する遅延時間調整部15と、ポンプ光に対するプローブ光の偏光方向を互いに直交する方向に制御する第1の偏光素子36と、ポンプ光及びプローブ光を被検体2に照射する照射光学系と、プローブ光が被検体2から反射したプローブ信号を検出する受光素子31と、受光素子31により検出されたプローブ信号に基づいて被検体2からの反射率を解析するPC33とを備え、反射率から電子励起とその緩和による反射率ピークの高さ及び/又は幅を同定し、予め入力されている損傷度合と反射率ピークの高さ及び/又は幅の相関情報を照合して、当該被検体の損傷度合を判別する。 (もっと読む)


【課題】
キセノンフラッシュランプを用いた分光光度計において、過去の蓄積データとの照合が可能な分光光度計、及びその性能測定方法を提供する。
【解決手段】
通常は、キセノンフラッシュランプ1からの光束2を用い、凹面鏡3を介して分光器4で任意の波長に分光し、試料5を透過した光束を光検知器6で検出することで、分光分析を行う。性能測定を行うときは、キセノンフラッシュランプ1と分光器4との間の光束2上に低圧水銀ランプ9を配置し、シャッター機構を構成する遮光板11を作動して遮光及び透過させて光強度を検出することで、低圧水銀ランプ9の輝線スペクトルを用いた「波長正確さ」または「分解」の測定を行う。 (もっと読む)


【課題】光源ドリフトの補償、他成分干渉の補正、サンプルセル5の透過窓の汚れによる光量低下の補正、感度ドリフトの低減を一挙に実現可能な吸光分析計1を提供する。
【解決手段】波長帯域の異なる2つの光源と、基準となるリファレンスセル4と、サンプルが供給されるサンプルセル5と、前記光源からの光を分割して、前記リファレンスセル4及び前記サンプルセル5に一端側から導入する光案内機構6と、前記リファレンスセル4及び前記サンプルセル5の他端側に設けられ、それらセルを透過した光を検出する光検出部7と、前記2つの光源2、3を交互点灯させるとともに、前記光検出部7が前記2つの光源2、3のそれぞれが点灯しているときの透過光を検出するように制御する制御部8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】診断までの時間を短縮させ得る生体サンプル解析方法、サンプル解析装置及び生体サンプル解析プログラムを提案する。
【解決手段】スライドとテラヘルツ波の媒質との界面に割り当てられる各計測点にそれぞれ照射され、該界面から出射するテラヘルツ波強度の時間波形のスペクトルを取得し、そのスペクトルを用いて、各計測点における周波数ごとの屈折率を算出し、各計測点における特定周波数の屈折率又は特定周波数帯域の屈折率の統計値を、該計測点の位置関係で示す画像を生成する。一方、スライドに配される生体サンプルの像を取得し、この像と、当該画像とを見比べ可能な状態で表示させる。 (もっと読む)


【課題】産業設備のプラントの現場における配管長が長い場合や、ガス吸収量が大きい場合においても、オンラインでガス成分の分析が可能な配管中のガス成分計測装置及び排ガス成分計測用煙道を提供する。
【解決手段】発振された基本レーザ光22を第1のレーザ光21−1に波長変換する第1の波長変換部23と、基本レーザ光を波長変換し、第2のレーザ光22−2とする第2の波長変換部24と、第1及び第2のレーザ光を導入して、被測定ガス中のガス成分に照射するするガス測定部25と、照射される第1のレーザ光22−1及び第2のレーザ光22−2により高い準位に励起された励起分子が低い準位に電子的に緩和する際、その準位が下がるときに発生する自然放射増幅光(Amplified Spontaneous Emission:ASE)を計測する光検出器26と、前記被測定ガス11中に存在する油分由来のハイドロカーボンが発生する蛍光50を計測する蛍光検出部51とを具備する。 (もっと読む)


【課題】干渉縞のない鮮明な透視画像をイメージング可能な電波利用型画像生成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】光増幅器1により自然放出光を発生し、フォトダイオード等の光電変換器4により自然放出光の光信号を特定周波数の電気信号に変換して、放射用アンテナ5から電波として空中に放射して測定物体30に照射し、その測定物体30を透過した透過電波や測定物体30で反射した反射電波を用いて透視画像をイメージングする。 (もっと読む)


【課題】多くの環境ガスにおいて最も吸収が強くなる波長4μm帯の中赤外領域にて発光する光源を実現する。
【解決手段】第1の励起光を発生する第1のレーザと、第2の励起光を発生する第2のレーザと、前記第1の励起光と前記第2の励起光とを入力し、差周波発生により変換光を出力する非線形光学結晶からなる波長変換素子とを含む中赤外光源において、前記第1のレーザは、波長0.97μmから1.04μmの間の任意の波長の第1の励起光を出力し、前記第2のレーザは、波長を1.25μmから1.36μmの間の波長範囲で前記第2の励起光の波長を可変することができ、前記波長変換素子は、波長3.5μmから5.8μmの間の中赤外光を変換光として出力する。 (もっと読む)


【課題】 印刷インキ等による特定波長の吸収や透過又は基材や貼付物による分子振動等に由来する特定波長の吸収に影響されずに真偽を判別するシート類の判別方法及び判別装置を提供する。
【解決手段】 シート類に中赤外線乃至遠赤外線の領域である波長2〜15μmの範囲の電磁波を照射して、照射された電磁波のエネルギのうち、シート類を透過するエネルギ及びシート類に吸収されたエネルギがシート類の裏面から放射されたエネルギを、受光素子で指定の角度で検知し、検知したエネルギを、あらかじめ測定しておいた各シート類のエネルギの基準値と照合することで、シート類の材質と材料の状態を認識して判別することを特徴とするシート類の判別方法。 (もっと読む)


本発明は、エリプソメーターシステムおよび偏光計システムに関し、より具体的には、300GHz以下から少なくとも1テラヘルツ(THz)超に及ぶ、好ましくは100THz超までの赤外線(IR)範囲にわたる周波数範囲で動作するエリプソメーターまたは偏光計または同様のシステムに関する。このシステムは、後進波発振器(BWO);スミスパーセル(Smith-Purcell)(SP)セル;自由電子レーザ(FE)、またはFTIR光源などの光源、および固体デバイス;およびゴーレイ(Golay)セル(GC);ボロメーター(BOL)または固体検出器などの検出器を含み;および好ましくは少なくとも1つのオッドバウンス偏光状態像回転システム(OBIRS)を含み、および任意選択で偏光子(P)、少なくとも1つの補償子(C)および/または変調器(MOD)、ならびに検光子(A)を含む。 (もっと読む)


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