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Fターム[2G059JJ26]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光学要素 (16,491) | 光拡散板 (130)

Fターム[2G059JJ26]に分類される特許

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【課題】 センサユニットへの塵埃や指紋の付着を防止することを可能とし、且つセンサユニットを機械による自動的な機構で容易に取り出し、搬送することを可能とする。
【解決手段】 収納ケース50はケース本体51及び蓋52からなる。測定機6の支持プレート90に収納ケース50がセットされると、ケース本体51が蓋52に対して相対移動し、内部のセンサユニット12が露呈される。ピックアップ位置にあるセンサユニット12は、ハンドリングヘッド106の爪106a,106bによって把持される。ハンドリングヘッド106の移動によってセンサユニット12はその長手方向に沿って取り出され、搬送される。 (もっと読む)


【課題】 分子配向を透過光により求めることで、共押し出しやラミネートフィルムの全層に渡る配向状態を得易くし、透過光による測定により薄膜等でもS/Nを劣化させずに測定が可能な配向計を実現する。
【解決手段】 円周上に等間隔に配置された複数の受光素子と該受光素子と被測定対象物を挟んで配置された光源からなり、該光源は前記受光素子が並ぶ円の中心軸上付近に配置され、前記光源から照射され前記被測定対象物を透過した透過光を前記受光素子で受光するように構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な構成で、高精度な暗視野照明を実現して、高精度なパターン判定を実現し得るようにすることにある。
【解決手段】撮像部30の撮像中心Oから離れる方向に大きな間隔を有して並設配置されて、照明光を透過してウエル2の下面に案内する複数の光透過部27を有した瞳プレート25を通して、暗視野照明を行うようにしていることにより、ウエル2毎に反応パターンをコントラスト良く、しかも、ウエル2に収容した液量により撮像部30の対物レンズ31で見た光透過部27の中心位置がずれて見えても照明装置22からの照明光がウエル2内に漏れたりすることが防止される。 (もっと読む)


【課題】ピペットを挿抜した際に生じるセンサユニットの傾きを防止する。
【解決手段】押さえ部材の押圧部80bの底面に、傾き防止部材85a〜85dを4カ所に設ける。これら傾き防止片85a〜85dは、押圧部80bの底面80eに直交する面86と、該直交する面86に向けて傾斜する斜面87とを備えた楔形状から構成されている。センサユニット12が測定位置にセットされると、押さえ部材80が下降を開始する。この下降の際に、傾き防止部材85a,85bの斜面87が、センサユニット12の稜線12eに、傾き防止部材85c,85dの斜面87が、センサユニット12の稜線12cにそれぞれ線接触される。これにより、センサユニット12がレール70に押圧された状態で保持される。 (もっと読む)


【課題】 測定領域と参照領域とを個別の流路で送液する際の、測定精度の低下を抑えるとともに、装置の大型化や複雑化をも抑える。
【解決手段】 センサユニット10には、プリズム14の上面に形成された金属膜25と、この金属膜25に液体を接触させながら送液する流路20とからなるセンサセル18が複数設けられている。SPR測定装置30は、送液ヘッド32に設けられた一対のピペット46a、46bで、試料溶液を各センサセル18の流路20に注入する。この際、ピペット46a、46bが吸引保持した試料溶液を、各センサセル18の流路20に等量ずつ分配して注入する。これにより、送液ヘッド32の移動時間が短くなり、注入タイミングの時間差に起因する測定精度の低下が抑えられる。また、流路20毎にピペットを設ける必要がないので、装置の大型化や複雑化も抑えられる。 (もっと読む)


【課題】 再生使用される処理溶剤の濃度を簡単に検査することができる処理溶剤の濃度検査方法および濃度検査装置を提供する。
【解決手段】 再生使用される処理溶剤Bを白色光で照明しその透過像Cを撮像する撮像工程と、撮像結果を、RGB三原色の各階調値に定量化する定量化工程と、定量化したRGB三原色の階調値から輝度値を求める輝度値算出工程と、算出した輝度値に基づいて、処理溶剤Bの濃度を評価する濃度評価工程と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 一対のピペットを液吸引時と測定時とで選択的に下降させる。
【解決手段】 ピペット対は、液吸引時及び測定時に用いる吸引・吐出用ピペット30と、測定時のみに用いる吸引用ピペット35とで構成されている。吸引・吐出用ピペット30は第1ヘッド101に設けられ、また、吸引用ピペット35は第2ヘッド102に設けられている。第1ヘッド101は保持部111に対して昇降自在に、また第2ヘッド102は第1ヘッド101に対して昇降自在に設けられている。液吸引位置では、阻止棒141によって第2ヘッド102の下降が阻止され、第1ヘッド101のみが下降する。測定時には、阻止棒が配されていないため、第1ヘッド101の下降に追従して第2ヘッド102も下降する。 (もっと読む)


【課題】 光透過窓からセンサユニットの光入出射面にゴミや埃が進入することを防ぐ。
【解決手段】 センサユニット12は、センサ面となる金属膜26が形成されたプリズム21と、このプリズム21の上面に配置されセンサ面に試料を送液する流路31が形成された流路部材22と、これらプリズム21と流路部材23とを保持する保持部材23と、保持部材23に取り付けられたシャッタ部材25からなる。保持部材23には、センサ面への入射光路及び出射光路上に位置する光透過窓53が形成されている。シャッタ部材25は、光透過窓53を遮蔽する遮蔽位置、及び光透過窓53を露呈させる露呈位置の間で変位自在となっている。 (もっと読む)


【課題】 試料の非特異的な結合を防止して、高精度な測定を行う。
【解決手段】 流路30は、流路部材20の底面に形成された溝部30dと、この溝部30dから流路部材20の上面に貫通して出入口を形成する3つの送排液管30e、30f、30gとによって、略山字型に形成されている。送液ヘッド43には、各出入口に嵌入する3つのピペット50a、50b、50cが設けられている。各ピペット50a、50b、50cのそれぞれには、加圧又は減圧して各ピペット50a、50b、50cに液体の吸引又は吐出を行わせるポンプが接続されている。各ポンプの加圧、減圧、停止を制御することにより、金属膜31の上に設けられた各リンカー膜32、33への個別の送液と、同時送液とが選択的に切り替えられる。各リンカー膜32、33に個別に送液することで、試料の非特異的な結合が防止される。 (もっと読む)


【課題】 センサユニットのハイスループット化を妨げることなく、非特異吸着の影響を抑える。
【解決手段】 流路部材12には、2つの流路20、21が形成されている。各流路20、21は、流路部材12の底面に形成された直線状の溝部20c、21cと、これらの各溝部20c、21cの両端から上方に貫通して各溝部20c、21cへの出入口を形成する送排液管20d、20e、及び21d、21eとによって、略コの字型に形成されている。各溝部20c、21cは、本体12aの長手方向に沿うとともに、この長手方向に一部を重ねている。これにより、各流路20、21を高密度に配置することが可能になり、流路を分けて測定信号と参照信号とを取得するようにした際にも、センサユニットの大型化を招くことなく、ハイスループット化の妨げになることはない。 (もっと読む)


【課題】 試料の非特異的な結合を防止して、高精度な測定を行う。
【解決手段】 流路30は、金属膜31と対面して形成された溝部30dと、溝部30dの両端のそれぞれから流路部材20の上面に貫通する第1送排液管30e、第2送排液管30fと、溝部30dの略中央から流路部材20の上面に貫通する第3送排液管30gとによって、略山字型に形成されている。流路部材20には、第3送排液管30gを挟むようにして2つの有底穴34が形成されている。各有底穴34には、ピン35が入り込んでいる。各ピン35は、押圧に応じて弾性材料で成形された流路部材20を押しつぶし、溝部30dを区切る。各ピン35で流路30の送液経路を切り替え、金属膜31の上に設けられた各リンカー膜32、33に個別に送液することで、試料の非特異的な結合が防止される。 (もっと読む)


【課題】 蒸発防止シートで覆われた各ウェルの開口部から溶液を吸引する。
【解決手段】 各ウェルから溶液を吸引するピペットチップ26は、分注ヘッド87に設けられている。分注ヘッド87は、第1のガイド機構24によりZ方向にガイドされ、移動機構25により吸引位置と退避位置との間で移動される。分注ヘッド87の隣には、蒸発防止シートを破るための孔開けピン20を設けたピンヘッド23が配されている。ピンヘッド23は、第2ガイド機構35によりZ方向にガイドされている。ピンヘッド23には、ソレノイド機構38が設けられている。ソレノイド機構38は、孔開け時にはプランジャを突出してピンヘッド23を分注ヘッド87に連係して分注ヘッド87と一緒にピンヘッド23を孔開け位置に移動し、また、吸引時にはプランジャを退避させて分注ヘッド87のみを吸引位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】 各ウェルの開口部を覆う蒸発防止フイルムにローコストで孔開けする。
【解決手段】 分注ヘッド87のノズル40には、各ウェルから溶液を吸引するピペットチップが交換自在に取り付けられる。このノズル40を利用して孔開けピン20を取り付ける。孔開けピン20は、アダプタ65と尖頭部66とで構成されている。アダプタ65は、ピペットチップの先端を切り欠いて作っており、ノズル40の先端68に圧入されるキャップ67が後端に設けられている。尖頭部66は、アダプタ65の先端69の開口に挿入されるネジ止め部80と、アダプタ65の先端69に当接するフランジ70、及び、フイルムを破るピン75とで構成され、キャップ67側の内部から挿入されるボルト94をネジ止め部80に設けたネジ穴102に螺合することでアダプタ65に固定される。 (もっと読む)


【課題】 ピペットを用いて流路に送液する際に、安定した測定動作と測定精度とを得る。
【解決手段】 ピペットヘッド61には、一対のピペット26a、26bが設けられている。各ピペット26a、26bは、ピペットヘッド61に形成されたノズル65と、このノズル65に挿し込まれるピペットチップ60とから構成される。ピペットヘッド61は、流路16に液体を注入する際に、各ピペット26a、26bの先端を、流路16の注入口16a、及び排出口16bに押し当てる。注入口16a、排出口16bには、各ピペット26a、26bの押し当てを受けるピペット受け部55が設けられている。各ピペット受け部55は、押し当てられた際に弾性変形する軟質部材53で成形されており、各ピペット26a、26bと流路16との接続を水密に保つ。 (もっと読む)


【課題】流路からピペットを引き抜く際に、その先端から液体が漏れ出ることを防止する。
【解決手段】ピペットヘッド51には、2つのノズル60が形成されている。各ノズル60には、ピペットチップ50が挿し込まれ、2つのピペット19a、19bが構成される。各ピペット19a、19bのそれぞれには、ポンプ52が接続されている。各ポンプ52は、ポンプドライバ53とコントローラ55とによって独立に駆動され、各ピペット19a、19bに液体を吸引・吐出させる。流路16から各ピペット19a、19bを引き抜く際には、各ポンプ52によって各ピペット19a、19bのそれぞれに弱めの吸引力が与えられる。この吸引力により、先端から液体が漏れ出ることを防止する。 (もっと読む)


【課題】 ノズルに挿し込まれたピペットチップの抜けを防止する。
【解決手段】 ヘッド本体70には、液体の吸引と吐出とを行うノズル71が設けられている。ノズル71には、ピペットチップ62が挿し込まれる。ヘッド本体70には、2枚の固定板72が軸着されている。また、ヘッド本体70には、ソレノイド90と、ソレノイド90の可動鉄心91に接続される連結部材92とからなる移動機構が設けられている。移動機構は、固定位置と解除位置との間で各固定板を移動させる。固定位置にある各固定板は、ピペットチップ62を挟持固定し、ノズル71から抜けることを防止する。 (もっと読む)


【課題】被測定物に光沢むらがある場合であっても主観的光沢度と対応の取れた光沢度の評価値を算出することができる光沢測定装置、光沢測定方法及び光沢測定プログラムを提供する。
【解決手段】エリアセンサ22Aは、被測定物12表面からの正反射光の所定画素毎の受光量に応じて画像情報を取得し、鏡面光沢度算出部32は、取得した画像情報の画素毎の受光量に基づいて画素毎の光沢度を算出し、評価値算出部38は、算出された前記光沢度に基づいて前記被測定物の光沢度を示す評価値を算出する。 (もっと読む)


【課題】 ピペットチップのノズルに対する挿し込み量のバラツキを抑える。
【解決手段】 ピペットヘッド54には、液体の吸引と吐出とを行うノズル54aが形成されている。ノズル54aは、ピペットヘッド54の端面から略円筒状に突出し、その外径とピペットチップ62の内径とがほぼ一致する。ピペットチップ62は、このノズル54aとの嵌め合わせによってピペットヘッド54に保持される。調整治具64には、ピペットチップ62の外形形状よりもわずかに大きく形成された調整穴70が設けられている。ピペットチップ62をノズル54aに挿し込んだ後、ピペットチップ62を調整穴70に挿入する。ピペットチップ62の先端62aを、調整穴70の底面70aに押し当てて、ピペットチップ62の挿し込み量を調整する。 (もっと読む)


【課題】 複数のセンサユニットに同じ試料を固定させる際に、より少ない試料、かつ短時間で固定化を行う。
【解決手段】 固定機10には、複数のセンサユニット12がセットされる。各センサユニット12のそれぞれには、送液ヘッド18が取り付けられる。送液ヘッド18に設けられた連結路64、66は、センサユニット12に設けられた各センサセル17を直列に接続する。また、隣り合う送液ヘッド18同士は、連絡用配管70によって、一方の排出路62から排出される試料溶液が、他方の供給路60へと向かうように接続されている。各送液ヘッド18と各連絡用配管70とによって、各センサユニット12に含まれる全てのセンサセル17が直列に接続される。これにより、一度の送液で複数のリンカー膜22に試料を接触させて、少ない試料、かつ短時間で固定化を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 試料の寸法が大きい場合であっても、試料表面の輝度ムラを低減し、従来よりも精度良く検査をすることができる照明装置を提供する。
【解決手段】 直径が約30〜50cmの底板1の周縁には、適長の高さ寸法を有する円筒状で、内面を白色艶消し塗装してあり、入射光を乱反射する拡散反射板3を立設してある。底板1の上面中心には、光源2を取付けてある。また、底板1の中央部には、光源2を中心にして、棒体40、40、…、棒体41a、41a、…、棒体41b、41b、…、及び支持体42により構成される支持部材4を取付けてある。支持体42には、金属製であって適厚、適径の円形板の試料ステージ5を載上してある。試料ステージ5の下面には、支持体42の棒体42a、42a、…の位置に合わせて、棒体42a、42a、…の他端と係合する円形状の係合溝を設けてある。 (もっと読む)


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