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Fターム[2G059MM04]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 信号処理、検出回路 (9,288) | ピーク検出、最大値、最小値 (347)

Fターム[2G059MM04]に分類される特許

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【課題】単なる血中アルコール濃度の測定だけにより、飲酒運転を防止するのではなく、アセトアルデヒドや疲労感を誘起する体内物質までもを考慮することにより、より効率的且つ確実に飲酒運転を防止でき、しかも軽量・小型で且つ安価な飲酒検知装置を提供する
【解決手段】被検者の生体情報を被認証情報として取得する生体情報取得部4と、この生体情報取得部4の動作と連動して、被検者の体の一部の赤外分光吸光率を特定の波長に関して選択的に測定し、被検査情報を取得する測定部1と、登録生体情報及び基準吸光率を記憶する情報記憶部8と、登録生体情報と被認証情報とを比較し、被検者を特定運転者として個人認証する認証部10と、特定の波長において基準吸光率と被検査情報とを比較し、特定運転者の酒気帯び状態を判定する判定部10とを備える。 (もっと読む)


【課題】光トモグラフィー計測において測定光を回転走査させたときの回転中心のずれを精度良く検出し断層画像を補正する。
【解決手段】測定光L1が測定対象Sに回転走査しながら照射されたときに取得される複数の干渉信号ISから逐次断層情報r(z)が取得される。シース像検出手段53において、各断層情報r(z)からそれぞれシース像およびシース像の深さ位置zが検出される。その後、複数のシース像の深さ位置zから基準回転中心位置CPrefに対する回転中心位置CPの位置ずれ情報が検出され、回転中心位置CPの位置ずれ情報に基づいて各断層情報r(z)の位置ずれが補正された断層画像Pが生成される。 (もっと読む)


【課題】コヒーレント電磁波源をも用いることができて、精密な測定が可能な検出装置及びイメージング装置を提供する。
【解決手段】検出装置は、発生部101、第1カプラ部104、遅延部106、第2カプラ部104、信号処理部108を有する。発生部101は、コヒーレント電磁波源102と拡散部103を含み、拡散部103は、符号パターンで電磁波源102の電磁波の伝播状態を変化させて擬似的にインコヒーレントな電磁波を生成する。第1カプラ部104は、発生部101からの電磁波を分岐する。遅延部106は、電磁波の伝播状態を変化させて伝播時間を遅延させる。第2カプラ部104は、測定対象105で伝播状態が変化した電磁波と、遅延部106からの電磁波を合流させて両者間の相関をとる。検出部107は、第2カプラ部104からの電磁波の信号を検出する。信号処理部108は、遅延部106の遅延量と検出部107の検出信号強度に基づいて、測定対象105の情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】低分子・低濃度の物質に対しても高精度に対象物質を検出することが可能な表面プラズモン共鳴センサを提供する。
【解決手段】表面プラズモン共鳴センサ100は、半円柱形状に形成されたプリズム101を備えている。プリズム101の上面には、透明基板102を介して金により構成された金属膜103が50nmの厚さで形成されている。金属膜103の表面には、試料Sに含まれる検出対称物質である生体物質(抗原)に対して親和性を有する生理活性物質(抗体)によって構成された生体反応層105が10nmの厚さで形成されている。プリズム101の屈折率nは、生体反応層105と生態反応層105に接触する試料Sとを含む層の屈折率neff(1.365)より大きく、かつ、生体反応層105の屈折率n(1.5)より小さい屈折率である1.456に設定される。 (もっと読む)


ヒトの慢性閉塞性肺疾患(COPD)の状態を判定する方法が提供される。その方法は、(a)前記ヒトから採取した痰試料の分光分析を行なう工程と、(b)工程(a)における前記分析によって生成されたスペクトルを対照標準と比較する工程と、(c)工程(b)で判定された任意の変化に基づいて、前記ヒトにおけるCOPDの状態を判定する工程とを有する。分光分析はFTIR(フーリエ変換赤外分光)分析によって行なわれてもよい。また、COPDを判定するための装置も提供される。
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【課題】うねり形状、うねりの周期、太さ、太さ分布等の毛髪繊維形状に関する情報を、簡便な操作で短時間に測定できるようにする。
【解決手段】 毛髪繊維形状解析システムが、平面に載置した毛髪繊維の二次元画像を取得する画像取得手段、毛髪繊維画像上の所定間隔にある複数の位置で、毛髪繊維のうねり指標又は太さを演算し、集計する機能を備えた演算手段、及び表示手段を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、プラズモンセンサの高感度化に有用な構成を有する標的物質の検出装置及び検出方法を提供することにある。
【解決手段】局在プラズモン共鳴を利用したセンサの金属構造体として、フラクタル構造を有するものを用いる。 (もっと読む)


【課題】測定対象とする波長範囲を狭くすることなく反射光の波長を精度良く検出することができる測定装置を提供する。
【解決手段】光抽出部20に対して測定対象とする第1波長範囲を設定した状態で波長検出部40により反射光の波長を検出する予備検出を行った後、光抽出部20に対して予備検出で検出された波長を含む前記第1波長範囲よりも狭い第2波長範囲を設定した状態で波長検出部40により反射光の波長を検出する本検出を行う。 (もっと読む)


【課題】ルーチン的分析を行う際に利用する分析フローの作成を、プログラミングの知識がない者でも簡便に行えるようにする。
【解決手段】或るサンプルについて測定及びデータ処理がなされるとき、その測定条件やデータ処理の内容及び処理条件が記憶部5の1つのファイル10にデータ履歴として記録される。分析フロー作成時に対象とするファイル10が選択指示されると、そのファイル10の中から、測定条件やデータ処理内容及び処理条件などの必要なデータが抽出され、それらの実施の時系列順序に応じて配列されることで分析フローが自動的に作成される。この分析フローはそれを実行可能なプログラムとして1つのファイルに保存され、それが選択されて実行指示がなされることで一連の分析の自動実行が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明においては、複雑な計測用機器を用いることなく、皮膚の透明感を簡易的に測定する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 光源部とレンズ部にそれぞれ偏光フィルターを装着したデジタルカメラを用い、光源部に対するレンズ部の偏光フィルターの角度を平行させて撮影した皮膚画像と直交させて撮影した皮膚画像を画像演算処理することによって得られる皮膚画像の拡散反射光の輝度値を指標とすることにより、皮膚の透明感を簡易的に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】バイオセンシング等の分野において利用可能であり、高感度かつ高性能に標的物質の濃度を検出できる手法を提供する。
【解決手段】局在プラズモン共鳴(LSPR)を誘起し得る導電性微細構造体の近傍に標的物質が存在する場合の光学スペクトル信号(光学スペクトル204)と、導電性微細構造体の近傍に標的物質が存在しない場合の光学スペクトル信号(光学スペクトル204)との減算信号を取得し、減算信号である差分スペクトル106における最大値207と最小値208の差から標的物質の濃度を検知する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、油の鹸化価・酸価の測定を容易に実施でき、かつ有害試薬を用いない方法を提供する。
【解決手段】水分に被測定油が懸濁した被測定試料から、超臨界流体を用いて被測定油のみを抽出し、抽出物を分取、或いは超臨界流体に溶解したままの状態で赤外線吸収を測定することにより、四塩化炭素の様な有害な試薬を用いず、かつ水による赤外線吸収の妨害なしに容易な鹸化価・酸価の迅速同時分析を可能とする。人体や環境に有害な試薬を用いることなく容易に圧延油等の管理を実施でき、鋼板汚れやメッキ不良等が減少し、かつ潤滑を適正に管理することにより摩擦・摩耗を抑制し省エネルギーを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】生体光計測装置によって味覚野の活動を計測する。
【解決手段】計測目的とする脳機能に応じて、適切な計測/解析パラメータを設定する。
味覚機能を計測する場合、計測目的とする脳活動が生じていない期間は刺激開始後60秒間の期間を含まないように設定し、解析活動期間は、酸素化ヘモグロビンの濃度変化信号に対しては刺激開始後16秒から25秒までの期間を含み、脱酸素化ヘモグロビンの濃度変化信号に対しては刺激開始後28秒から37秒までの期間を含むように設定する。また、刺激呈示間隔を80秒以上に設定する。また、味覚機能を計測する場合、脳活動以外に唾液腺の生理変化を計測できるパラメータ設定および表示をする。 (もっと読む)


【課題】光学キャビティ出力光の情報を用いる改善及び検体情報を得るための改善。
【解決手段】光学キャビティ内の2つ以上の検体が感光素子のアレイに対して移動している間に、キャビティは、検体の光学特徴および相対運動に依存する、位置/時間とともに変化する強度関数を有する出力光を供給する。出力光は感光されて、位置/時間とともに変化する強度関数に依存する検知結果を得る。検知結果は検体の少なくとも1つに関する情報を得るために使用される。相対運動は、キャビティ内のチャンネル内で検体を移動させることによって、例えば、検体をチャンネルを通って搬送する媒体の流れを生じることによって、引き起こされ得る。 (もっと読む)


【課題】光学キャビティ出力光の各モードからの情報を包含する種々の技術を提供する。
【解決手段】上記課題を解決する方法は、一群のひとつ以上のモードにおいて光を提供し得る光学キャビティからの出力光を感光する段階であって、一群のモードの内のひとつ以上のモードに対して上記出力光は夫々の強度関数を含み、上記各モードの内の少なくともひとつのモードの強度関数は上記光学キャビティ内に存在する検体の光学特性または上記光学キャビティの領域の光学特性に関する情報を含むという感光段階を備え、上記出力光を感光する段階は、上記光学特性に依存する電気信号を提供する段階と、上記電気信号を使用して上記検体または上記領域に関する情報を獲得する段階とを備えて成る。 (もっと読む)


【課題】光学キャビティ出力光に情報を含める優れた技術などの、光学キャビティに対する優れた技術を提供する。
【解決手段】光学キャビティからの出力光は、一群のモードの各々に対する強度関数を含む。上記キャビティ内には検体が位置決めされ得ると共に、モードの強度関数は、検体の光学特性に関する情報を含むべくコード化され得る。たとえば上記強度関数はピークを含み得、その中心エネルギ、最大強度、コントラストまたは中間強度幅(たとえばFWHM)は上記光学特性を表し得る。たとえば上記情報は、検体の屈折率および吸収量の両方に関し得る。 (もっと読む)


【課題】スペクトルデータから官能基を解析する際の煩雑さを省き、迅速で正確な解析を行いうる装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被測定物のスペクトルデータを取り込むスペクトルデータ取り込み手段4と、データ取り込み手段4において取り込まれた被測定物のスペクトルデータから特定変数−波数−吸収強度の三次元グラフを構成し出力するデータ処理手段6と、データ処理手段6からの出力を表示する表示手段8と、表示された三次元グラフから、任意のピーク部分、或いは任意の波数を指定し入力する指定入力手段10と、複数の官能基につき、吸収波数領域の情報を記憶した官能基情報記憶手段12と、指定された検索波数に吸収波数をもつ官能基を官能基情報記憶手段12から読み出し、該当する官能基名を表示手段8に出力する官能基読み出し手段14とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ波を透過させて、読み取り易い被測定物210の周波数特性を得る。
【解決手段】導体により包囲された空隙112をひとつの平面上に有する空隙配置構造体110と、空隙配置構造体110の平面上に保持された被測定物210に向かって電磁波を照射する電磁波照射部310と、電磁波照射部310から空隙配置構造体110に向かって投射され、空隙配置構造体110を透過した電磁波を測定する電磁波検出部320とを備え、空隙112および被測定物210を含む空間を透過した電磁波を測定することにより被測定物210の特性を測定する測定装置300であって、電磁波照射部310から空隙配置構造体110に向かって投射される電磁波が、空隙112を含む平面に対して傾斜した入射角αを有して、測定値の周波数特性に生じるディップ波形の変移により被測定物210の特性を検出する。 (もっと読む)


【課題】測定環境に依存することなく、ガスの吸収波長と半導体レーザの発光波長とを精度よく合わせる。
【解決手段】周波数変調されたレーザ光はガスセル44側に分岐され、ガスセル44を透過した後、送信側の光検出部45に入射させ、ガスセル44を透過したレーザ光の基本波成分と2倍波成分との振幅比を送信部基板54にて算出し、半導体レーザ41から出射されるレーザ光の波長がガスセル44の吸収ピーク波長に一致するように半導体レーザ41の温度を設定した上で、その吸収ピーク波長からシフトされた波長を基準とする波長変調を行いながら半導体レーザ41の駆動電流を制御することにより、ガスセル44の吸収波長と半導体レーザ41の発光波長とを合わせる。 (もっと読む)


【課題】OCT画像の深さ方向の分解能の低下を改善する画像処理方法を実現する
【解決手段】Aスキャン方向のOCT干渉信号(スペクトル干渉信号)を、Bスキャン方向に合計してその平均をとってOCT干渉信号平滑化手段16で平滑化し、該平滑化したOCT干渉信号についてスペクトルエンベロープ検出手段17でスペクトルエンベロープ信号を求め、スペクトルエンベロープ信号に基づき、逆フィルター作成手段18でスペクトルエンベロープ信号がガウス分布となるように補正するための逆フィルターを求め、エンベロープ補正手段19において逆フィルターにより、OCT干渉信号(スペクトル干渉信号)を補正して、光源のスペクトルに由来するOCT画像の深さ方向の分解の低下を改善する。 (もっと読む)


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