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Fターム[2G059MM04]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 信号処理、検出回路 (9,288) | ピーク検出、最大値、最小値 (347)

Fターム[2G059MM04]に分類される特許

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溶液が、拡大された体積又は希釈度範囲にわたって較正又は試験するための多数の異なる検出可能な吸光度スペクトル特性を示すように、1又は複数の染料を含んだ溶液を用いた、改良された液体供給量評価のためのシステム及び関連する方法について述べられる。システムは、多数の波長にて吸光度を測定することができる測光機器と、その性能が試験又は較正される液体供給システムを用いて分注される1又は複数のサンプル溶液と、場合により希釈剤溶液で予め満たされた又はユーザによって満たされる容器とを含む。サンプル溶液は、溶液のピーク及び/又は谷及び/又は平坦域などの、多数の異なる検出可能な吸光度スペクトル特性が、関心のある体積又は希釈度範囲に対して識別できるように選択された1又は複数の染料を含む。染料の濃度は、大きな体積の供給装置が、単位経路長当たりの吸光度が低い溶液のスペクトル特性を用いて較正される一方、小さい体積の供給装置が同じサンプル溶液であるが単位経路長当たりの吸光度が高い異なるスペクトル特性を用いて較正されるよう、選択することができる。
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【課題】隣接する細胞等の観察対象を別個の観察対象として正確に判別する。
【解決手段】入力された観察対象集合体の2次元的な位相差分布に基づいて、該位相差がピークをとる位置を観察対象候補P1,P2として特定する候補特定部と、該候補特定部により特定された隣接する2つの観察対象候補P1,P2が同一の観察対象Aに属するか否かを、該観察対象候補P1,P2を結ぶ直線E上における位相差に基づいて判定する同一性判定部とを備える観察対象判別装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 赤外線の吸収領域、吸収曲線の形状が類似している既知の複数成分からなる測定試料について、各成分の濃度を正確かつ迅速に定量することができ複数成分の自動連続定量分析方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】 複数成分それぞれの単独の赤外吸光度スペクトルに存在する吸光ピークの中で他成分の赤外吸光度スペクトルにおける吸光ピークと可及的に重ならない吸光ピークとして選択される特定吸光ピークの尖端の波数を当該成分の定量波数とし、測定試料のスペクトルまたは直前に作成された差スペクトルにおける所定順位の成分の定量波数に相当する波数における吸光ピークの吸光度と予め作成した当該成分についての検量線とから当該成分の濃度を定量し、続いて測定試料のスペクトルまたは直前に作成された差スペクトルから、定量波数において上記吸光度と同一の強度を示す当該成分の赤外吸光度スペクトルを除して差スペクトルを作成する操作を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】防眩フィルムのぎらつきを定量的に評価する方法及び装置の評価精度を向上させること。
【解決手段】複数の光源が配列された発光面からの光を防眩フィルムを介して撮像し、撮像した画像情報から所定の輝点列の輝度分布を取得し、この輝度分布における極大値とこれに隣り合う極小値のコントラストを算出し、これら複数のコントラストに基づいて防眩フィルムのぎらつき評価値を算出する。本発明のぎらつき評価方法及び装置によれば、観察者が実際に感じるぎらつきの程度と相関したぎらつき評価値が得られるようになり、ぎらつきの定量的な評価を精度よく行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】細胞の運動状態を定量的に把握可能な手段を提供する。
【解決手段】細胞観察の画像処理プログラムは、撮像装置により撮影され観察領域内に複数の細胞を含む第1画像及び第1画像よりも所定時間前に撮像装置により撮影された前記観察領域の第2画像を取得するステップ(S40,S45)と、第1画像に含まれる複数の細胞から一の細胞を注目細胞として選択するステップ(S30)と、注目細胞の周辺に位置する細胞を周辺細胞として指定するステップ(S35)と、第1画像及び第2画像における注目細胞と周辺細胞の相対移動量に基づいて注目細胞に対する周辺細胞の運動統計量を算出するステップ(S50)と、算出された各周辺細胞の運動統計量を外部に出力するステップ(S55)とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】細胞の運動状態を定量的に把握可能な手段を提供する。
【解決手段】細胞観察の画像処理プログラムは、撮像装置により撮影され観察領域内に複数の細胞を含む第1画像及び第1画像よりも所定時間前に撮像装置により撮影された前記観察領域の第2画像を取得するステップ(S40,S45)と、第1画像に含まれる複数の細胞から一の細胞を注目細胞として選択するステップ(S30)と、注目細胞の周辺に位置する細胞を周辺細胞として指定するステップ(S35)と、第1画像及び第2画像における注目細胞と周辺細胞の相対移動量に基づいて注目細胞に対する周辺細胞の速度の統計量を算出するステップ(S50)と、算出された各周辺細胞の速度の統計量を外部に出力するステップ(S55)とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】反射特性評価装置は、カメラで撮影された画像が入力され、当該入力画像における表面部分の反射特性を出力する場合に、コストをかけることなく、安定して精度の高い表面の反射特性を判定することを課題とする。
【解決手段】反射特性評価装置は、カメラで撮影された画像が入力され、当該入力画像における表面部分の反射特性を出力する場合に、周囲部分の輝度変動の分散によって表面部分が鏡面反射であるか拡散反射であるかを判定するための閾値を決定し、表面部分の輝度変動が決定された閾値以上であれば鏡面反射とし、決定された閾値未満であれば拡散反射として出力する。 (もっと読む)


血液試料のヘマトクリットの測定方法が提供され、この方法は、1)被分析試料を静止状態に保つように構成された分析チャンバ(10)に試料を入れるステップであって、チャンバが、第1及び第2のパネル(12、16)の内表面(14、18)であって、それらの間に高さ(20)が延在する内表面(14、18)により画定され、双方のパネルとも透明であり、高さは、試料中の赤血球(22)の少なくとも一部がパネルの双方の内表面に接触し、且つ静止状態の試料中の1つ又は複数のラクナ(24)が内表面間に延在するような高さである、ステップと;2)静止状態の試料の少なくとも一部分であって、赤血球と1つ又は複数のラクナとを含む試料部分を撮像するステップであって、それにより試料の撮像された部分の光学濃度を画像ユニット毎ベースで決定するステップと;3)内表面に接触している赤血球と整列する画像ユニットの光学濃度値を選択して平均値を求め、それらの画像ユニットの平均光学濃度値に100%の上限値を割り当てるステップと;4)1つ又は複数のラクナと整列する画像ユニットの光学濃度値を選択し、それらの画像ユニットの光学濃度値に0%の下限値を割り当てるステップと;5)撮像された試料部分の各画像の光学濃度値に対し、上限値及び下限値の関数としての相対値を割り当て、それらの相対値の平均値を求めることにより、試料のヘマトクリットを決定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、雰囲気温度が変化しても半導体レーザから常に設定された一定の波長のレーザ光が発光されるように半導体レーザを制御し、吸収スペクトルに基づく排ガスの温度とその中に含まれるガス成分の濃度を安定して計測できるガス分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のガス分析装置は、計測対象ガス成分が吸収する波長を含む波長帯のレーザ光を発光するレーザ光発光部20と、レーザ光発光部20で発光されたレーザ光を排気ガス中に照射する照射部15と、排ガス中を透過したレーザ光を受光して電気信号に変換する受光部24と、前記受光部24からの電気信号に基づいて排ガスに吸収された吸収スペクトルを解析する解析装置19とを備えている。前記レーザ光は既知濃度の計測対象ガス成分が封入された参照セル22を透過して用受光部24で受光されるように構成されており、前記解析装置19で得られた吸収スペクトルのピーク値が波長帯における所定の位置になるように半導体レーザ10の波長掃引制御を行う。 (もっと読む)


【課題】表面プラズモン共鳴(SPR)センサーは、金属表面や界面付近の屈折率(あるいは
誘電率)とその変化を高感度で測定できるセンサーで、様々な化学物質の相互作用を容易に計測出来る為、高感度で且つリアルタイムで計測できる「化学センサー」として、バイオ関連の研究者に利用されつつあるが、直線偏光を用いた従来のSPRセンサーでは円二色
性は検出できなかった。
【解決手段】本SPRセンサーではその金属表面に単一あるいは複数の周期性を持つ形状構
造を形成し、その金属部位に外部磁場を印加することで、周期的な形状構造の周りにプラズモンの円偏波を誘起させ、そこからのエバネッセント波と光学活性物質との相互作用で円二色性を検出するものである。これにより光学活性を持つ媒体の円二色性測定が可能となり、糖、蛋白質、アミノ酸などの有機物質の光学異性体であるL体、D体の区別が可能となる。 (もっと読む)


【課題】効率よく全ての検査対象物を検査可能な食品検査システムを提供する。
【解決手段】食品検査システム1は、食品からなる検査対象物の検査を行う。この食品検査システム1は、光源10、複数の検出装置21〜24、及び検査装置30を備える。光源10は、近赤外光を出力する。検出装置21〜24は、検査対象物により拡散反射した拡散反射光を分光する分光器21a、及び、分光された各波長の光を受光して信号を出力する受光素子ユニット21cをそれぞれ有する。検査装置30は、複数の検出装置21〜24から出力される信号により得られる拡散反射光のスペクトルに基づいて、複数の検出装置21〜24の各視野領域内21S〜24Sに載置された検査対象物の検査を行う。そして、複数の検出装置21〜24は、各視野領域21S〜24Sが製造ラインの進行方向と垂直な方向にずれるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】時間波形をフーリエ変換しなくても、時間波形から分光情報(各周波数成分の振幅情報、周波数(波長)ごとの強度情報)を得ることのできる、テラヘルツ波を測定するための装置の提供。
【解決手段】発生部101から発生したテラヘルツ波104をチャープさせるための分散部103を備える。分散部103によりチャープされたテラヘルツ波の波形情報を検出部102で検出する。これにより、前記波形情報から該波形情報に含まれる周波数に対する情報を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】回路規模の増大を抑制しつつ、ガス濃度の計測精度を向上させる。
【解決手段】2倍波ずらし周波数信号発生部45は、変調周波数fmの2倍波周波数からずらし周波数Δfだけずらされた周波数(2f+Δf)を持つ(2f+Δf)参照信号を発生し、検波器46は、2倍周波数信号発生部45にて発生された(2f+Δf)参照信号とバンドパスフィルタ44からの出力を合成することで、バンドパスフィルタ44からの出力から2f成分を生成し、ローパスフィルタ47にて1f以上の高域成分を十分減衰させ、ピークホールド回路49にてピークホールドされた値からΔf成分をローパスフィルタ50にて抽出し、2f成分検出信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】1個の半導体レーザを用いることで、回路規模の増大を抑制しつつ、高濃度ガスと低濃度ガスの濃度を安定して検出するとともに、応答性の劣化を抑制する。
【解決手段】切替制御部40は、レーザ光の波長のスキャンが行われている一部の期間内に周波数変調が行われるように周波数変調のタイミングを切り替え、制御プロセッサ50は、増幅器43から出力された受光光量信号に基づいて、高濃度ガスの濃度を算出するとともに、増幅器48から出力された2f成分検出信号に基づいて、低濃度ガスの濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】 食品の品質評価を高精度で行うことができる食品検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 食品検査装置1の光源10から出力される近赤外光L1は、検査対象物40の照射位置P1に到達する。近赤外光L1が照射する検査対象物40の照射位置P1を含み、検査台30に平行な面を照射面Sとする。近赤外光L1が照射面Sに対して正反射した場合、正反射光は光路L2を進む。一方、照射位置P1にて拡散反射した光のうち、光路L3方向に散乱した光は、光路L3を進み、検出部20に到達する。このとき光源10及び検出部20は、検出部20と照射位置P1とを結ぶ直線、すなわち光路L3と、光源10から出力される近赤外光が正反射した場合の光路L2と、のなす角a1が45°以上となるように配置される。 (もっと読む)


【課題】溶液中の酵素活性を高感度、迅速且つ容易に測定する手段を提供する。
【解決手段】光導波路の表面を疎水処理することにより酵素活性を高感度、迅速且つ容易に測定する方法。 (もっと読む)


【課題】近赤外線遮蔽材料微粒子分散体に太陽光等が当たったときに青白色に変色するブルーヘイズを直接評価できる方法を提供する。
【解決手段】積分球4に標準反射板を取付けかつ測定試料を取付けない状態で光源1から光を球状空間内に入射させて反射光の分光データを得るブランク透過光強度測定工程と、積分球にライトトラップ部品6を取付けかつ測定試料2を取り付けた状態で光源から光を球状空間内に入射させて散乱光の分光データを得る拡散透過光強度測定工程と、各分光データに基づき拡散透過光強度とブランク透過光強度の波長毎の比をそれぞれ演算して波長毎の拡散透過率を得る拡散透過率演算工程と、波長360nmから500nm間の拡散透過率から測定試料のブルーへイズを評価する評価工程を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生体内での状態に近い自然な結合状態である、タンパク質と基質単体との結合状態を表す指標を求めることが可能な分析装置、コンピュータプログラムおよび分析方法を提供する。
【解決手段】このタンパク質分析装置(分析装置)1は、少なくともタンパク質を含む試料を用いて取得された、タンパク質と所定の基質との結合体の粒子径の分布状態を示す粒子径分布グラフに基づいて、結合体の粒子径の分布幅に関する指標Pdを取得し、所定の基質の濃度が異なる複数の試料から得られる複数のPdに基づいて、タンパク質と所定の基質との結合の強さに関する指標となる結合定数KPdを取得するCPU412を備える。 (もっと読む)


【課題】発光素子と受光素子を用いた雨滴検出装置において、外部光成分その他のノイズ成分を効果的に低減して高精度に雨滴を検出できるようにする。
【解決手段】ウインドシールドに向けてパルス光を照射しその反射光を受光する2組の発光素子11a、11bと受光素子12a、12bを有して、両受光素子の光軸を平行に配する。各受光素子の出力を電流−電圧変換回路13a、13bで変換し、差動増幅器16で電流−電圧変換回路の出力の双方に含まれている外部光成分を相殺除去した後、信号処理回路18でパルス光成分のピーク値をホールドする。制御部30の雨滴情報生成部32がピーク値を基に雨滴を検出する。各電流−電圧変換回路にはそれぞれ低域通過フィルタ14a、14bを付設し、各受光素子に入力した外部光の成分を低減する。これにより、電流−電圧変換回路の出力が飽和することなく、外部光の影響を受けずに雨滴を検出できる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物中の任意深さの劣化成分を微破壊的に簡便に且つ短時間で解析して、当該構造物中の劣化状態を評価することが可能な装置及び方法の提供。
【解決手段】コンクリート構造物中の劣化成分解析装置は、近赤外線を照射してその反射光を分光する装置と、これらを記録・解析する装置で構成される。コンクリート中のセメント水和物が劣化により化学変化する事に着目し、化学分析されたコンクリートの近赤外スペクトルから種々の劣化の化学分析値と相関の高い近赤外スペクトルの波長群を求めて多変量解析して、近赤外スペクトルデータから種々の劣化成分の値を算出する検量線を作成し、劣化成分の値が未知であるコンクリートの近赤外スペクトルを上記検量線に対応させて、コンクリート中の劣化成分の値を演算する。 (もっと読む)


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