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Fターム[2G059MM04]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 信号処理、検出回路 (9,288) | ピーク検出、最大値、最小値 (347)

Fターム[2G059MM04]に分類される特許

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【課題】本発明は、測定及び製造が簡易的であり、且つ、在宅医療等に利用可能となる安価なバイオセンサーの提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、測定対象物質と特異的に反応する分子認識成分と、測定対象物質と分子認識成分との反応により体積が変化する刺激応答性高分子と、刺激応答性高分子の体積変化により局在表面プラズモン共鳴の強度が変化する平均粒径が0.2nm〜200nmの金属粒子とを含み、金属粒子と分子認識成分とが、刺激応答性高分子に固定されているバイオセンサーに関する。本発明のバイオセンサーは、製造及び測定が簡易的であり、対象物質を高感度に検出することもできる。さらに、標識分子等の特殊な材料を必要としないことから、従来よりも安価なバイオセンサーとすることも可能である。 (もっと読む)


本願の生体サンプルの細菌検査方法により、生体サンプルが播種された液体培地または発育良好の培地から形成された懸濁液のマクファーランド濁度標準に従って、光散乱測定を実行し濁度を決定することができる。また、この方法においては、マクファーランド濁度標準に従って表示される所定の濁度閾値が達成されるまで、細菌の増殖ステップ中に分析されるサンプルの懸濁液から連続的・直接的に濁度が測定される。 (もっと読む)


【課題】身体的流体の試料における被分析物の存在及び/又は濃度を検出するための配列を提供する。
【解決手段】拡散透過、拡散反射及び縁部又は導波路照明配列を含む。鉛直流アッセイ及び/又は検出構成要素は光学検出機要素のアレイの形態である。多数のアッセイパッド構築物は、1種又はそれよりも多い次の構成材:プレフィルタ構成材、反射構成材、膜構成材、試薬構成材、網構成材、及び側方の広がりを防ぐための構成材を含む。小量の体液の輸送のための配列は次の:体液取得の点から分析室への連続的な経路を含み、毛管中断の影響、真空補助、及び移動可能な皮膚−浸透部材/分析室構築物を最小にする。検出機により発生するデータから体液において存在する被分析物の濃度を定めるための装置及び技術は、1種またはそれよりも多くの次の:ピーク領域、ピーク値及びピーク平均を伴うデータ及びそれに基づくアルゴリズムを操作することによる。 (もっと読む)


【課題】長期的な使用により堆積するホコリによる反射量増大に起因する誤差と、汚れによる光量低下および発光素子の光量劣化に起因する誤差とを、同時に低コストかつ自動的に補正できる煙センサ装置および煙検知方法を提供すること。
【解決手段】発光素子10、受光素子11および煙濃度検出室が清浄状態で、受光素子11からの信号に基づく出力値を、初期値として格納用メモリ28に格納する。また、監視時において、予め定められた時間毎に算出される出力値の平均値を、格納用メモリ29に格納すると共に、初期値および予め定められた時間毎に算出される複数の上記平均値のうちの最小値を、格納メモリ30に格納する。これら初期値、平均値および最小値に基づいて、出力値を補正して、煙濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】非接触で物体の厚さ、物性などの性状の値、或いはそれらの分布を同時に取得できる検査装置、検査方法を提供する。
【解決手段】物体検査装置は、物体2に電磁波を照射する照射手段9と、物体からの電磁波を検出する検出手段10と、取得手段26と、記憶手段21と、演算手段20を有する。取得手段は、検出手段による電磁波の検出時間に係る電磁波の伝搬時間と検出された電磁波の振幅とを取得する。記憶手段は、伝搬時間及び電磁波振幅と、物体の電磁波に対する性状の典型値との関係データを予め格納する。演算手段は、取得した伝搬時間及び電磁波振幅と格納した関係データとを用いて、物体2の厚さと性状の絶対値を求める。 (もっと読む)


【課題】光経路中において光信号にノイズが乗りにくく、精度の良いガス濃度およびガス温度計測を可能にし、さらに、複数種のガス計測においても装置の複雑化や大型化を伴わずに簡単な構成によって達成することができるガス分析装置を提供すること。
【解決手段】計測対象ガス中に照射されたレーザ光の吸収スペクトルを解析してガス濃度および温度を計測するガス分析装置において、レーザ光発光部で発光されたレーザ光を計測対象のガス中に照射する照射部と、前記計測対象ガス中を通過したレーザ光を受光する受光部との両機能を有するコリメータ3a、3bを計測対象ガス2に向けて一対設置し、前記コリメータに光ファイバ7a、7bを接続して、該光ファイバの経路中に光サーキュレータ9a、9bを設置し、両光サーキュレータ間の単一のレーザ光経路に照射および受光信号の双方向を搬送させるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】測定開始時点の決定装置を具備するバイオセンサ測定装置を提供する。
【解決手段】光バイオセンサ測定装置は、サンプルが投与されることができるバイオセンサと、バイオセンサの反応を検出するために可変波長の光源を照射する波長可変光源1502と、バイオセンサの反応初期時間を検出するために波長が固定された光源を照射する追加光源1504と、波長可変光源1502及び追加光源1504の光源を合わせるカプラ1505と、カプラ1505を通じて合わせられた光源を平行光に作るレンズ1506と、レンズ1506を通じた平行光をサンプルが投与されたバイオセンサに照射してバイオセンサの反応を検出する光出力測定器1508とを含む。 (もっと読む)


【課題】 バリデーションを実行することに使用可能な標準試料であるか否かを検査することができる赤外分光光度計を提供すること。
【解決手段】 測定対象物に赤外線を照射する照射部10と、測定対象物からの反射光或いは透過光を検出する光検出部5と、反射光或いは透過光に基づいて、測定対象物の赤外線領域の吸収スペクトルを測定する測定部66と、試料保持部4に標準試料Sが配置されることにより得られる標準試料Sの吸収スペクトルを用いて、バリデーションを実行するバリデーション実行部67とを備える赤外分光光度計1、20であって、バリデーションを実行することに使用可能な標準試料であるか否かを決定するための標準試料基準値を記憶する記憶部65と、バリデーション実行部67は、バリデーションを実行する前に、標準試料Sの吸収スペクトルと標準試料基準値とに基づいて、使用可能な標準試料Sであるか否かを検査する。 (もっと読む)


【課題】生体分子の相互作用を検出するための方法および構成物を提供する。
【解決手段】ラベルの使用を必要とせず、ハイスループット方式にて実行することができる。狭周波数帯フィルタとして有用な光学装置を提供する。バイオセンサーは、高屈折率を有する材料を含む1次元格子層、1次元格子層を支持する低屈折率材料層、および低屈折率材料層の反対側の1次元格子層の表面に固定化された1またはそれ以上の特異的結合物質を含む。バイオセンサーが照らされるときに、共鳴格子効果が反射した放射スペクトル上で発生する。1次元格子の断面周期は共鳴格子効果の波長より短い。バイオセンサーは、低屈折率を有する材料を含む1次元格子表面構造、低屈折率1次元格子層の頂部に適用される高屈折率材料層、および低屈折率を有する材料を含む1次元格子表面構造の反対側の高屈折率材料の表面に固定化された1またはそれ以上の特異的結合物質を含む。 (もっと読む)


被験物体からの試験光と参照光とを合成して、検出器上に干渉パターンを形成する光学系を含む広帯域走査干渉計システムから構成される装置。本装置は、共通の光源から検出器への試験光と参照光との間の光路差(OPD)を走査するように構成されたステージと、一連のOPD増分の各々に対する干渉パターンを記録する検出器を含む検出系であって、各OPD増分の周波数がフレームレートを定義する、検出系とを含む。光学系は、走査時のOPDの変化を示す少なくとも2つの監視干渉信号を生成するように構成され、検出系は、監視干渉信号を記録するように構成される。本装置は、フレームレートより高い周波数において、OPD増分への摂動に対する感度でOPD増分に関する情報を決定するように構成されたプロセッサを含む。
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【課題】主成分分析における手順を自動化して、分析作業をさらに短縮するとともに、分析の品質のバラツキの発生を抑え、厳密な分析・識別を可能とする。
【解決手段】複数の波長を含むスペクトルデータのスペクトル解析に用いる主成分分析方法において、各波長における2以上の変数の分離度を求め、求めた分離度が良い順に少なくとも2つの波長を選択し、選択された波長を用いて主成分分析する。前記分離度は以下の距離D(λ)とする。距離D(λ)=Max((MinX0(λ)−MaxX1(λ)),(MaxX1(λ)−MinX0(λ))/σ0(λ)ただし、MinX0(λ):読み込みデータの波長域λでの着目品目の最小値。MaxX1(λ):読み込みデータの波長域λでの着目品目以外の最大値。σ0(λ):着目品目の波長域λでの標準偏差。Max(A,B):AとBの大きい方の値を選択する。 (もっと読む)


【課題】 赤外光を用いた、CO2濃度計においては、赤外光領域波長に感度を有する受光素子として、通常サーモパイルが用いられている。サーモパイルは、受光出力が、直流レベルで出力され、信号処理が容易なため、使用されている。しかし、価格性、光感度特性、ともに優れた性能の、赤外光受光素子として、パイロ素子(焦電素子)を、赤外光センサー受光素子として用いたい。
焦電素子受光出力は、受光光量の変化分を出力する、変化分出力であり、使い難い点が、使用上の課題である。
【解決手段】赤外光受光素子出力の赤外光点灯による増幅信号の増加分のみの波形をP10とする。P10は、赤外光源からの赤外光が、CO2により吸収され減衰した結果の光量値を示している。このP10値を組み込んだ、
P3=k1×(k2(v)−P10)・・・関係式▲1▼
を得て、関係式▲1▼により得られるP3信号を用いた、演算方式で、CO2濃度値出力値P13を得る。 (もっと読む)


【課題】透過光を利用可能とするとともに、光共振器内部への物質の出し入れを容易にすること。
【解決手段】複数の波長を含む入射光INから選択波長の光を共振させて出射光OUTを生じる光共振器10において、第1主面12aと、第1主面に対向する第2主面12bとを備えていて、厚みDが出射光の波長の整数倍である基板12と、第1及び第2主面にそれぞれ形成された第1及び第2高反射膜14a及び14bと、第1及び第2高反射膜を貫通して設けられた貫通孔16,16A,16B,・・・とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


方法およびシステムは、粒子分析器データから同時発生事象を表すデータを実質的に排除する。分析のための粒子を含有する流体サンプルが、調製される。電気的または光学的測定デバイスを使用して、信号が、感知される。各信号は、粒子分析器内の測定領域を通って流れる流体サンプルのサブサンプル内で検出される事象に対応する。事象における同時発生の存在は、ピークならびに信号の各々の第1および第2の点を測定するステップに基づいて決定される。第1および第2の点は、ピークの所定部分に対応する信号値を有する。同時発生事象および非同時発生事象に基づく結果データが生成される。次いで、結果データが分析される。種々の実施例においては、該方法は、種々の粒子の種類に適用可能であり、血液分析器およびフローサイトメータを含む、異なる種類の粒子分析器上で実装されてもよい。
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【課題】数μm以下のオーダーの高い空間分解能で被検体の内部を観測できる超音波顕微鏡を提供すること。
【解決手段】励起用パルス光照射部10から励起用パルス光B1が照射されることにより,熱弾性効果によって超音波を発するとともに,被検体1に照射されて反射した反射超音波を受波し,光弾性効果によって光反射率が変化する膜部材32が音響レンズ31の表面に形成され,その膜部材32に測定光B2を照射し,その測定光の反射光B2’を光検出器42で検出する。 (もっと読む)


【課題】対象上の色層にむらがないことについての客観的な情報を提示する方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明は、表面特性測定方法に関し、当該方法では、被検査表面(5)の第1の領域に放射線を放射し、次に、第1の領域へ放射が行われ第1の領域により反射された少なくともいくらかの放射線を検出し、この反射した放射線に固有の測定値が出力される。さらに別の方法ステップでは、表面(5)の第2の領域に放射線を放射し、再度、第2の領域へ放射が行われ第2の領域により反射された放射線の少なくともいくらかの放射線を検出し、この放射線に固有の第2の測定値が出力される。最後に、第1の測定値と第2の測定値との間の関係に固有の結果値が、出力される。 (もっと読む)


【課題】回路の大型化を伴うことなく、2種類のガスの濃度を安定して計測する。
【解決手段】測定対象ガスの吸収波長を走査するようにレーザ素子41の発光波長を変化させ、測定対象ガスを透過した透過光を光検出部22で検出する。光検出部22の検出信号から発光波長の変調信号の2倍周波数成分を検出し、この2倍周波数成分の信号波形のピーク値に基づき低濃度ガスの濃度演算を行う。光検出部22の検出信号から発光波長の変調信号の1倍周波数成分の信号波形を検出し、この1倍周波数成分の信号波形において、光吸収が最大となるピーク波長における振幅値と光吸収が生じない波長における振幅値とに基づき高濃度ガスの濃度演算を行うが、ピーク波長及びピーク波長近傍の折り返し判定用波長の振幅値に基づき、信号波形に折り返しが生じているかどうかを判定し、折り返しの有無に応じて濃度の演算方法を切り替える。 (もっと読む)


【課題】下地の上に形成される塗膜の光特性を算出する方法に関し、測定が不可能な塗膜内での光強度を精度よく推定することができる塗膜光特性算出方法、塗膜光特性算出装置、コンピュータプログラム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】塗膜内にて下地へ向かう、測定不可能な光の強度(I4)を推定するため、下地の上に形成される塗膜の表面から入射する光の強度(I1)に対する、光の強度(I4)の強度比(I4/I1)を、塗膜の吸収係数K及び散乱係数S、及び下地の光の反射率R´g に基づき、算出する。 (もっと読む)


【課題】密集している細胞群から個々の細胞の大きさおよび形状を正確に測定する。
【解決手段】入力された細胞集合体の2次元的な位相差分布に基づいて、該位相差がピークをとる位置を細胞候補として特定する候補特定部2と、該候補特定部2により特定された細胞候補を含む領域の境界であって、他の細胞候補を含む領域と隣接しない境界線を抽出する境界線抽出部3と、前記候補特定部2により特定された細胞候補の周囲において位相差値が等しい点を結んで得られた環状の等位相差線の内、隣接する他の細胞候補の周囲に形成される等位相差線と交差しない等位相差線の形状を抽出する形状抽出部4と、該形状抽出部4により抽出された等位相差線を、その形状を維持したまま、境界線抽出部3により抽出された境界線に接触するかまたは該境界線との差が最小となる位置まで拡大して細胞の輪郭を予測する輪郭予測部5とを備える細胞測定装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】温度環境の変化の影響を受けることなく、ガス濃度を的確に検出する。
【解決手段】コリメートレンズ12により発光部筐体17内に調整用酸素ガスを気密保持し且つ集光レンズ21により受光部筐体27内に調整用酸素ガスを気密保持する。測定対象の酸素ガスの吸収波長を走査するようにレーザ素子41の発光波長を周波数変調させ、測定対象ガスを透過した透過光を、集光レンズ21を介して光検出部22で検出する。この光検出部22の検出信号において発光波長の変調信号の2倍周波数成分からなる信号を検出し、この2倍周波数成分信号において高側及び低側ピーク値を検索する。これらピーク値に基づきレーザ素子41及び光検出部22間の酸素濃度を演算し、ここから、予め検出しておいた、発光部筐体17及び受光部筐体27内の調整用酸素ガスの濃度を減算し、これを測定対象ガスの濃度とする。 (もっと読む)


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