説明

Fターム[2G059MM04]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 信号処理、検出回路 (9,288) | ピーク検出、最大値、最小値 (347)

Fターム[2G059MM04]に分類される特許

21 - 40 / 347


【課題】目的成分の検出に最適な波長を決定可能な分光測定装置を提供する。
【解決手段】所定波長の光を励起光として試料に照射し該励起光の照射を受けて試料が発する蛍光のうち所定波長の光を検出する蛍光測定装置において、目的成分を含まない溶媒を前記試料とし、励起波長(又は蛍光波長)を所定の範囲で走査して得られた第1の蛍光スペクトルと、目的成分を含む溶媒を前記試料とし、励起波長(又は蛍光波長)を所定の範囲で走査して得られた第2の蛍光スペクトルとを記憶する記憶手段73と、第1の蛍光スペクトルと第2の蛍光スペクトルに基づいて各波長における目的成分の蛍光強度値を求めると共に、第1の蛍光スペクトルから各波長における溶媒由来のノイズ量の推定値を求め、前記目的成分の蛍光強度値とノイズ量の推定値の比から各波長における推定SN比等の感度指標を求める最適波長決定部77とを設ける。 (もっと読む)


【課題】鏡面に近い面の表面性状を、それぞれの製品あるいは業界に特有の感性に近い指標に基いて定量的且つ総合的に評価できるようにする。
【解決手段】コンピュータ制御にてディスプレイ11に表示したチェックパターンを被測定面21に投影して、反射像を撮影装置12により撮影し、その画像データを収得してコンピュータ3でデータ処理するよう構成した鏡面計1を使用し、コンピュータ3に、鏡面度、鏡面度バラツキ、光沢度、シャープネス、うねり又は形状誤差、コントラストおよび白濁度といった複数の測定項目の算出ロジックを含むコンピュータソフト5を組み込んで、それら複数の測定項目を順次自動的に測定し、鏡面度を含む複数の測定項目を指標として表面性状を評価できるようにする。 (もっと読む)


【課題】熟練度に左右されることなく正確且つ効率的に植物種を識別し得る植物種識別方法及び植物種識別装置を提供する。
【解決手段】識別対象のスペクトルデータをスペクトルセンサにより取得するステップS1と、スペクトルデータに含まれる複数の特異点のデータを所定の演算式で演算することにより演算値を求めるステップS3と、予め植物種毎に取得されたスペクトルデータに含まれる複数の特異点のデータを所定の演算式で演算することにより得られる参照値と、演算値とを対比することにより、識別対象の植物種を識別するステップS4とを有し、所定の演算式は、第1の波長領域において極大な第1の特異点aの値と、第1の波長領域と異なる第2の波長領域において極大な第2の特異点cの値との比を求める式である。 (もっと読む)


【課題】試料に含まれる特定成分濃度に適した検出感度で測定を行なうことができる分析装置を提供する。
【解決手段】キャリアガス供給機構12からセル44に供給されるキャリアガス流量は流量制御部62によって制御されている。流量制御部62は検出器48で得られる検出信号を読み取り、その検出信号のピーク強度が検出器48の検出限界強度を超えるか否かをピーク強度判定部66で判定し、超える場合は流量制御手段70がキャリアガス流量を増加させるようにキャリアガス供給機構12を制御する。 (もっと読む)


【課題】測光装置および測光方法において、測定可能波長領域の全域にわたって測定精度を向上することができるようにする。
【解決手段】測光装置は、蓄積時間を変えて1次元撮像素子を駆動する制御回路13と、光強度データを取得するデータ取得部102と、未飽和蓄積時間を蓄積時間に設定した際に、データ取得部102が取得した被測定試料および基準試料による光強度データから最大光強度を求めて、最大光強度をN分割(ただし、Nは2以上の整数)した光強度範囲に対応するN群の分割波長領域を設定する波長領域分割部103と、N群の分割波長領域ごとに異なる蓄積時間を設定する蓄積時間設定部104と、被測定試料および基準試料からの測定光の光強度データを用いて、N群の分割波長領域ごとに、光強度データの比率を求めて被測定試料の相対測光値を算出する相対測光値算出部105と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来の光学的なリモートセンシング測定において、測定領域の植物の植物種の特定は容易ではなく、例えば、正規化植生指数(NDVI)を用いた方法でも困難であった。
【解決手段】一時節でのハイパースペクトル画像撮影によって対象植物種がある画像ピクセルのスペクトル強度グラフを得、同グラフで、各種植物種において特定波長バンドに共通出現する、複数(例えば5つ)の極大・極小を示す値を用い、それらの演算処理によって複数の指数(例えば4つ)を取得する。この植物種特定指数群をDB化し、更に異なる時節での植物種特定指数群も得てDB化する。未知の植物の一時節の植物種特定指数群を求め、DB中の植物種特定指数群と比較して合致するものをもって植物種を特定し、見出されなかった場合は、他の異なる時節での植物種特定指数群と同時節のDBを比較し、植物種の特定をする。 (もっと読む)


【課題】道路トンネル内の視感透過率測定に用いられる煙霧透過率測定装置は、一般的に投光部と受光部を100m離して設置される。透過率は、投光部の光源から投射された光が、道路トンネル内に存在する微粒子の吸収または散乱により変化し、受光部の受光素子で電気信号に変換され、処理部で演算処理することにより得られる。道路トンネル内に設置するときまたは設置された後は、基準となる透過率100%の状態で電気信号の補正を実施することが困難なため、装置ごとに電気信号を透過率へ演算処理する際にバラツキが生じている。
【解決手段】一定間隔ごとに収集する受光部4からの電気信号の時間的変化より透過率100%の状態を推測し、そのときの電気信号を得ることにより、補正用の装置を備えることなく信頼性の高い透過率の演算処理を行う。 (もっと読む)


【課題】
植物の水分ストレス状態を緑葉分光特性の変化から読み取る方法において、葉の性状などの影響を軽減した水分ストレス状態の推定を行うことにある。
【解決手段】
測定対象物表面の任意の箇所の分光反射特性を計測する装置を用いて、測定対象物である樹木表面の分光反射特性を一文字に走査する。そして、この走査で得られた分光反射特性の並びから、必要な分光反射特性だけを選択して平均化処理することで、樹木全体の緑葉分光反射特性を決定する。さらに、この樹木全体の緑葉分光反射特性から水分ストレス状態を計測する。 (もっと読む)


【課題】1スキャン毎に適切なゲイン調整が行えるレーザガス分析装置を実現すること。
【解決手段】測定ガスにレーザ光をスキャンしながら照射する半導体レーザを含む光源ユニットと、前記測定ガスを透過したレーザ光を検出する受光素子とこの受光素子の出力信号が入力されるゲイン可変のアンプとこのアンプの出力信号が入力されるA/D変換器とこのA/D変換器の出力データに基づき前記測定ガスの濃度を演算する演算処理部を含む検出ユニットとで構成されたレーザガス分析装置において、前記半導体レーザのスキャンごとに前記A/D変換器の出力データのピークツーピーク値を検出するピークツーピーク検出器と、このピークツーピーク検出器の出力信号があらかじめ設定されている閾値から外れていたら前記アンプのゲインを閾値内に戻す方向に調整するゲイン調整部、を設けたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】病変部の可能性が高い領域を観察者が容易に把握することができ、作業負担を軽減することが可能となる診断支援装置を提供する。
【解決手段】OCT装置1の演算処理装置90は、生体内部の内壁部において、病変部の疑いのある複数の特徴領域を抽出し、各特徴領域に対して病変部の可能性の度合いに応じた点数を割り当てる。そして、各特徴領域に割り当てられた点数に基づいて、内壁部の各位置における危険度を設定し、前記立体構造データを可視化した画像上に内壁部の各位置を危険度毎に色分けして表示する。 (もっと読む)


【課題】LEDを用いた分光測定装置において、LEDの選別を行わなくても、目標とする波長の光を測定対象に照射する。
【解決手段】グラフG31に示すように、LED1はピーク波長が705nmであり、半値幅が20nmである。グラフG32に示すように、LED2はピーク波長が715nmであり、半値幅20nmである。したがって、LED1とLED2とを同時に照射するとグラフG33の放射強度分布を持つ合成光が得られる。これにより、目的とする710nmのピーク波長を持つ合成光を測定対象Sに照射することができる。 (もっと読む)


【課題】流路内の気泡が検出対象領域へ侵入することを低減することができるフローセルを提供する。
【解決手段】液体試料を流通させる流路14bであって当該流路内に光学的手段により光学的特性が検出される被検体が構成され、当該流路中に被検体の検出対象領域13が配置される流路を、溝14aが形成された面を基板12の表面に密着させることにより形成するフローセルであって、溝の底面から突出した突出部位(T,T1−T7)が形成され、検出対象領域に対して液体試料の流通の上流側に、突出部位の同上流側に望む先端が配置可能であり、突出部位の高さは、溝の深さに対して10%以上80%以下であり、突出部位の幅は、溝の幅に対して30%以上80%以下である。 (もっと読む)


【課題】燃焼部の燃焼管の容量に応じたピーク検出パラメータで検出信号のピーク検出を行なうことができる水質分析計を提供する。
【解決手段】演算部56は、情報記憶部2、ピーク検出角度設定手段4、ピーク検出手段6及び演算手段8を備えている。情報記憶部2には、酸化反応部32に設置され得る燃焼管の種類に応じた複数のピーク検出角度候補が保持されており、ピーク検出角度設定手段4によってピーク検出に用いるピーク検出角度を選択的に設定することができる。情報記憶部2はこのほか、赤外線ガス分析部46及び化学発光分析部48の検出器で得られる検出信号のピーク面積をTCやTOC、TNに換算するための検量線なども記憶している。演算手段8はピーク検出手段6が検出したピークの面積を求め、検量線を用いてTCやTOC、TNなどを算出する。 (もっと読む)


【課題】例えば入力分光データを高精度にカテゴライズする。
【解決手段】誤差算出部8は、第1の分光データの特徴量と、複数のグループに分けられた第2の分光データの各特徴量とを比較する。誤差判定部9は、誤差算出部8による比較結果に基づいて、第1の分光データが複数のグループのうちの何れのグループに属するかを判定する。 (もっと読む)


【課題】背景の影響を除去して高精度に煙状の物体を検出する。
【解決手段】ステレオカメラの撮像画像を処理する画像処理コントローラと、画像処理コントローラからの情報に基づいて物体の認識処理を行う認識処理コントローラとを基本構成とする画像処理装置において、認識処理コントローラに、煙状の物体を認識可能とするための機能として、対象物領域特定部20a,特徴量抽出部20b,煙判定部20cを備える。対象物領域特定部20aは背景の影響を除去して検出対象となる物体の領域を特定し、特徴量抽出部20bは対象物領域内で煙状の物体を認識するための画像特徴量を抽出し、煙判定部20cは抽出した画像特徴量から対象物領域内の物体が煙状の物体であるかそれ以外の物体であるかを判定する。 (もっと読む)


【課題】ガス濃度の高低によらずに濃度を確実に検出し、検出精度を向上させた多成分用レーザ式ガス分析計を提供する。
【解決手段】可視光用処理回路や近赤外光用処理回路は、各ピグテール型発光素子における高周波変調信号の2倍周波数成分を有する参照信号をそれぞれ生成し、可視光用受光素子や近赤外光用受光素子の出力信号から前記2倍周波数成分をそれぞれ検出して同期検波信号を出力し、この同期検波信号およびトリガ信号に基づいて測定対象ガスの濃度を演算するような多成分レーザ式ガス分析計とした。 (もっと読む)


【課題】電力ケーブル接続部の劣化状況をより的確に判定可能な診断技術を提供することを目的とする。
【解決手段】架橋ポリエチレン絶縁ケーブルにおける接続部の経時使用により劣化したシリコーンオイルを採取し、採取したシリコーンオイルを赤外分光分析法により分析し、得られたシリコーンオイルのスペクトルにおいて、シリコーンオイルの劣化により生じる構造に由来する劣化物特有吸収ピークPkの高さに基づいて接続部における放電エネルギーの大きさを推定することにより、接続部の劣化状況を判定する。特に、シリコーンオイルの構造のうち接続部の経時使用によっても変化しない構造に由来するベース吸収ピークPbの高さHPbに対する劣化物特有吸収ピークPkの高さHPkの比率(HPk/HPb)に基づいて判定を行う。 (もっと読む)


【課題】回転工具の形状と性状を同時に測定する方法を提供する。
【解決手段】画像記憶部107は、回転する物体を撮影した画像を記憶する。画像処理部108は、一の撮影した画像の輝度値と他の撮影した画像の輝度値を画素毎に比較して輝度値画像を生成する。また、画像処理部108は、基準となる形状を示す基準画像の輝度値と輝度値画像の輝度値との差分に基づいて差分画像を生成する。性状算出部110は、差分画像に基づいて物体の性状を示す性状変数を算出する。 (もっと読む)


【課題】封止部材を透過する水蒸気をデバイスが封止された状態で簡便かつ高感度に測定することができる水蒸気透過測定装置および水蒸気透過測定方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る水蒸気透過測定装置10は、光源21と、結露促進部12と、受光部22と、液体凝縮解析部32と、封止部材13と、を有する。結露促進部12は、光源21が照射した光の一部をプラズモン吸収する。受光部22は、結露促進部12による反射光および透過光の少なくとも一方を受光する。液体凝縮解析部32は、受光部22により受光された反射光および透過光の少なくとも一方にもとづいて結露促進部12の上面の液体の凝縮を解析する。封止部材13は、太陽電池デバイス14の一部または全部および結露促進部12を封止する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減することのできる微小物質検出センサおよびそれを有する微小物質検出装置を提供する。
【解決手段】微小物質検出センサは、光リング共振器を用いて微小物質を検出する。より具体的には、同一チップ内に、光リング共振器に加えて、光リング共振器における共振波長の変化を検出するために用いられる波長変化検出用手段が実装される。この波長変化検出用手段の典型例としては、分光手段が採用される。このような波長変化検出用手段をチップ上に配置することで、比較的高価な波長可変光源や分光装置を不要とすることができる。それにより、コストを抑制した、微小物質検出センサおよび当該微小物質検出センサを備えた微小物質検出装置を実現できる。 (もっと読む)


21 - 40 / 347