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Fターム[2G059MM04]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 信号処理、検出回路 (9,288) | ピーク検出、最大値、最小値 (347)

Fターム[2G059MM04]に分類される特許

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【課題】本発明は、感度の高い局在プラズモン共鳴センサーを構成するセンサーユニットを簡便に製造し得る方法、当該製造方法によって得られる局在プラズモン共鳴センサーユニットを提供する。
【解決手段】本発明にかかる製造方法は、表面に凹部を複数有する高分子フィルムの表面に金属層が形成されてなる局在プラズモン共鳴センサーユニットの製造方法であって、ブロック共重合体を発泡させて凹部を複数有する高分子フィルムを製造する高分子フィルム製造工程、および当該凹部を複数有する高分子フィルムの表面に金属層を形成する金属層形成工程を含む。上記製造方法によって製造された局在プラズモン共鳴センサーユニット(1)は、複数の凹部を有する高分子フィルム(101)と、当該凹部の表面および高分子フィルムの凹部が形成されている側の表面に金属層(102)が形成されてなるものである。 (もっと読む)


【課題】鋭いピークを有するスペクトルにおいても、吸収ピークをノイズと誤判定することなく、スペクトル演算処理を行う上で有効なスペクトル範囲を取り出すこと。
【解決手段】規定値Ylim(=2.5)と絶対値|Y|との交点Xzを基準に、規定の間隔Xgap(=0.2[THz])だけ離れた両側の隣接する基準点Xa、Xb(Xa<Xb)における絶対値|Y|の値Ya、Ybを検出する。Ya又はYbがともに規定値Ylimを越えない場合は、XzはXminにもXmaxにもならず、YaまたはYbのいずれかがYlimを超えた場合、Ylimを超えない側のXの範囲をXの有効範囲と判断し、XzをXminまたはXmaxとする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、フローセル内に流量測定の機能を設けることにより、測定システムの簡素化及び小型化な近赤外分析計を実現する。
【解決手段】 試料が流通されているフローセルに設けられた光学窓に光を入射させ、透過光をスペクトル分析することにより試料を分析する近赤外分析計において、前記試料を流通させるフローセルと、加熱部と、前記光を前記フローセルに入射させる光源部と、前記フローセルからの透過光をスペクトル分析し前記試料を分析すると共に前記加熱部を制御する信号処理・制御部とを具備し、スペクトルの中心波長の変化から前記試料の温度変化を検出し、前記加熱部の加熱開始から前記試料が前記光学窓に到達するまでの時間により前記フローセルに流れている前記試料の流量計測をすることにより、フローセル内に流量測定の機能を設けて、測定システムの簡素化及び小型化な近赤外分析計を実現できるように構成した。 (もっと読む)


体液の試料の微生物学的分析用装置は、体液の試料を収容する容器に対する培養領域と、前記容器の内部雰囲気を分析する分析装置と、前記分析装置で検出した二酸化炭素の含有量に応じて容器を仕分けする仕分けシステムとを有する。 (もっと読む)


【課題】ハイパースペクトル画像解析システムで、大気による吸収の影響を抑えた上でスペクトル照合により自動で目標物体を抽出する。
【解決手段】基準反射板を備える。大気吸収の影響を除外した基準反射板のスペクトルデータを保持する。基準反射板のスペクトルデータを取得する。取得したスペクトルデータと、保持しているスペクトルデータとに基づいて大気補正係数を算出する。目標画像のスペクトルデータを取得する。大気補正係数を用いて目標画像のスペクトルデータに対し大気補正をする。目標物体の基準スペクトルデータを保持する。基準スペクトルデータと大気補正されたスペクトルデータとを全波長領域について第1の照合をする。特定の波長領域についてのみ第2の照合をする。第1の照合の結果及び第2の照合の結果に基づいて目標物体を選別する。 (もっと読む)


粒子検出システム(100)、例えば、アクティブビデオ煙検出システムは、監視対象の空気空間(110)の少なくとも一部を通って放射ビーム(106)を導くための少なくとも1つの照明手段(102)と、前記照明手段(102)からのビーム(106)の少なくとも一部の画像を取得するように配置された画像センサ(104)と、前記取得された画像を分析し、空間内の粒子の存在を検出するための手段(107)とを備える。粒子検出の感度、使いやすさ、およびロバストさを改善するために、少なくとも29個の異なる態様が記載されている。これらは、例えば、空気空間(110)を横断する光のカーテンまたは高速走査ビームを生成するように照明手段(102)を構成すること、照明手段(102)から反射したビームの方向を操縦または変化させる反射器を構成することを含む。
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【課題】測定毎に試料の測定位置が変化し、測定装置本体から延びる赤外光ファイバーの曲がり具合が変化しても、赤外吸収スペクトルの変化を防止できる赤外スペクトル測定装置および測定方法を提供する。
【解決手段】測定装置本体と、測定装置本体に入口部と出口部を接続した赤外光ファイバーとを備え、本体から赤外光ファイバーの入口部に赤外光を送出して赤外光ファイバーに接触させた試料に導き、試料により影響を受けた赤外光を赤外光ファイバー出口部から測定装置本体に入力させて試料のスペクトルを測定する赤外スペクトル測定装置において、測定装置本体には、赤外スペクトル測定手段と、赤外スペクトル測定手段によって測定されたスペクトルにおいて直線で近似できる波数領域から、近似直線を導出する直線導出手段と、赤外スペクトル測定手段によって測定された試料のスペクトルから近似直線を減算する減算手段とを備える、赤外スペクトル測定装置。 (もっと読む)


【課題】その屈折率が未知の薄膜試料における膜厚や屈折率といった光学特性をより高い精度を測定することが可能な光学特性測定装置および光学特性測定方法を提供する。
【解決手段】測定されたそれぞれの入射角における絶対反射率スペクトルに現れる極値(ピーク位置およびバレイ位置)を抽出する。抽出した極値に対応する波長λの逆数である波数1/λを順次取得する。そして、波数1/λの小さい順(昇順)、すなわち波長λの長い順に並べ替えて、最も波長λの長いものを次数N=1とし、次数Nを1ずつインクリメントした整数を残りのものに順次割当てる。次数Nと波数1/λとの関係に対して、フィッティングによってパラメータを決定する。 (もっと読む)


【課題】 実際の物体のカロリー測定を行なうものにおいてその物体の加熱機能を組込み、物体が食品の場合には、カロリー測定と加熱調理の両方の操作を一つの装置で行なうことができるようにして、調理作業を容易にし、設置スペースの制約を低減して、利用者の利便性を図る。
【解決手段】 物体Mの収容室2を有しこの収容室2を開閉する扉3を備えた筐体1と、筐体1の収容室2内に設けられ物体Mが載置されるテーブル4と、テーブル4上に載置された物体Mのカロリーを測定するカロリー測定手段20と、テーブル4上に載置された物体を加熱する加熱手段50とを備え、収容室2を電磁波を遮断する電気良導体で囲繞し、加熱手段50を、収容室2の外側に設けられこの収容室2に形成した供給口51を通して収容室2内に電磁波を供給する電磁波発生器50を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】標的物質を高感度に検出する。
【解決手段】標的物質検出装置は、検出素子101と、検出素子101に第一の方向406の偏光成分を含む入射光404を照射させる照明光学系と、検出素子101を透過した光を受光する受光素子と、受光素子で得られた信号を演算する演算装置を有する。検出素子101は基体202に配置されたプラズモン共鳴現象を示す複数の金属構造体203からなる。金属構造体203は、標的物質を捕捉する標的物質捕捉体が固定されており、第一の方向406に第一の間隔402を置いて列をなしている。その上、当該列が第一の方向406と直交する第二の方向に第二の間隔403で平行に並ぶように配置されている。そして金属構造体203は、第二の方向407に列をなしている。第一の間隔402はプラズモン共鳴波長の10分の1以下であり、第二の間隔403はプラズモン共鳴波長の4分の1以上、プラズモン共鳴波長以下である。 (もっと読む)


マイクログロスは、ターゲット表面領域から光がどのくらい反射するかを示す新規な二次元表現である。マイクログロスを測定するシステムおよび方法は、表面の外観が重要になる様々な製品の反射特性を示すデータを算出することができる。これらの製品は、紙、プラスチック、およびセラミックを含む。マイクログロス特性は、製紙におけるスーパーカレンダリングプロセスを制御するためのパラメータとして使用することができる。製品を等級分けするのに、マイクログロス特性を標準グロスとともに使用することができる。 (もっと読む)


【課題】効率よくかつ簡単に分解能の高い断層画像を作製することができる光断層画像取得方法を提供すること。
【解決手段】光プローブの外周と測定対象との接触状態を検出した結果から接触領域を検出する接触領域検出ステップと、検出した接触領域に基づいて、測定部の回転速度を算出し、設定する回転設定ステップと、回転設定ステップで設定された設定値に基づいて測定部を回転させつつ反射光を取得して干渉光を生成し、干渉光を干渉信号として取得する干渉信号取得ステップと、少なくとも接触領域の測定対象の反射光から生成した干渉信号を処理し断層画像を取得する断面画像取得ステップとを有し、回転設定ステップは、少なくとも接触領域の反射光の取得時における測定部の回転速度と、接触領域以外の領域の反射光の取得時における測定部の回転速度とを異なる回転速度に設定することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】被評価物の平面性が良好でない場合にも、主観的な光沢度に対応した評価値を求める。
【解決手段】制御部は、設定された撮像条件に基づいて、x軸角度制御部およびy軸角度制御部に支持台の姿勢を制御し(SA1)、撮像部に被評価物を撮像させて画像信号を生成させる(SA2)。画像処理部は、画像信号に応じた画像データを生成すると(SA3)、被評価物の部分領域毎にマクロ光沢度を算出する(SA4)。画像処理部は、設定された姿勢で被評価物を撮像したと判断すると(SA5;YES)、部分領域毎の光沢度を示す評価値や被評価物全体としての評価値を算出する(SA6)。 (もっと読む)


【課題】車両の走行路面を撮像するカメラ2R,2Lを備えた車両用路面状態推定装置1において、装置11全体の小型化を図りつつその乾湿判定処理の迅速化を図る。
【解決手段】車両の走行路面を撮像する左右のカメラ2R,2Lと、該各カメラ2R,2Lによりそれぞれ撮像された左側カメラ画像及び右側カメラ画像を記憶する左側カメラ画像取得部3L及び右側カメラ画像取得部3Rと、該画像取得部3R,3Lに記憶された右側及び左側カメラ画像の輝度情報を基に、該両画像間の対応点のうち左側カメラ画像の乾湿判定領域内に含まれる対応点の数を算出する対応点検出部7と、該対応点検出部7により算出された乾湿判定領域内の対応点の数を基に、該車両の走行路面の乾湿判定を行う路面乾湿状態判定部9とを備える。 (もっと読む)


水サンプルにおいて、有機炭素および無機炭素の濃度または他の材料の濃度を測定する装置および方法は、関連する特別に適応させたコンポーネントおよびサブアセンブリならびに関連する制御システム、運用システム、および監視システムと共に述べられる。
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【課題】 映像読取手段により記録紙表面の画像を撮影し、撮影した画像に基づき記録紙判別を行う画像形成装置において、精度の良い記録紙判別を可能にする。
【解決手段】 焦点を記録紙に合わせる調整手段を設ける。具体的には、記録紙表面に光を照射する光照射手段と、記録紙表面の所定領域内を映像として読取る映像読取手段と、記録紙表面の映像を映像読取手段に結像させる結像レンズと、映像読取手段の出力を基に記録紙の種類を判別する記録紙判別手段と、結像レンズの焦点を記録紙表面となるように調整する調整手段を備える構成とする。 (もっと読む)


畳み込みピークを識別するための方法について説明する。複数のスペクトルが入手される。多変量分析技法を使用して、複数のスペクトルから複数の群にデータ点を割り当てる。ピークは、複数のスペクトルから選択される。ピークが、複数の群のうちの2つ以上に割り当てられるデータ点を含む場合、ピークは、畳み込みピークとして識別される。主成分分析は、データ点の割り当てに使用される1つの多変量分析技法である。主成分の数が選択される。部分集合主成分空間が形成される。部分集合主成分空間におけるデータ点が選択される。ベクトルは、部分集合主成分空間の原点からデータ点に延長される。ベクトルの周囲における空間角度内における1つ以上のデータ点は、群に割り当てられる。
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【課題】 板紙抄紙における粘着性ピッチのトラブル解決の過程において、より簡便にこれらの粗大粘着性ピッチの存在量をより実態に即して測定する技術を開発する。
【解決手段】 抄紙前の製紙原料を濾紙で濾過し、ウェットシートを作成し該ウェットシート上の粘着性ピッチを加圧し媒体に転写し、該粘着性ピッチを転写した前記媒体表面をデジタルカメラにより撮影した電子的な情報をコンピュータに入力した後、画像解析ソフトによって前記粘着性ピッチの数と総面積を計測することによって達成できる。
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【課題】発光素子の波長可変範囲を超える吸収特性を持つ複数種類のガスの濃度を単体で計測する。
【解決手段】ガス濃度測定装置の送信側の光学系には、2成分以上の測定対象ガスの吸収波長にそれぞれ対応した波長を有するレーザ光を出射する複数の発光素子5a〜5dを設け、光波長が互いに異なる複数の発光素子5a〜5dからレーザ光を時系列的に出射させ、吸収波長が互いに異なる2成分以上の測定対象ガスを透過させてから、単一の受光素子10にて検出し、測定対象ガスの特定の成分の吸収波長帯にかかる部分についての基本波成分と2倍波成分との振幅比を信号処理装置11にて順次算出し、測定対象ガスの特定の成分の濃度を順次算出する。 (もっと読む)


【課題】 低消費電力で特徴量を推定する非侵襲生体情報測定装置を提供する。
【解決手段】 光源210と、光源210あるいは後述する各手段の起動を制御する制御手段300と、生体情報を測定するNチャンネルの生体情報センサ220と、生体情報センサ220の出力信号を増幅し、増幅された信号をA/D変換して、変換されたデジタルデータを記憶する記憶手段250と、光源210を点灯させデジタルデータを記憶手段250に記録するまでの一連の動作をX回繰り返し記憶手段250に記憶されているデジタルデータを平均化し、平均化したMチャンネル(M<N)のデータを解析して生体情報の特徴量を推定する特徴量推定手段260とを備え、一連の動作をY回(Y<X)繰り返した時点で、前記Mチャンネルをあらかじめ決定し、以降X回までは特徴量推定に用いないチャンネルの増幅手段以降の動作を停止することにより低消費電力を実現することが出来る。 (もっと読む)


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