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Fターム[2G059NN08]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 誤差原因の除去又は補償 (2,116) | 検出器に原因するもの (127)

Fターム[2G059NN08]に分類される特許

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【課題】生体の表面に光を入射して生体情報の特徴量を含んだ生体内からの光音響波信号を生体の表面から検出する非侵襲生体情報測定装置において、装置を大型化することなく、装着エラーを検出する非侵襲生体情報測定装置を提供する。
【解決手段】生体の表面に光を入射して生体情報の特徴量を含んだ前記生体内からの光音響波信号を前記生体の表面から検出する非侵襲生体情報測定装置において、前記光音響波信号の検出信号から第1の測定位置と第2の測定位置とを検出し、第1,第2の測定位置間の距離を測定し、該距離が、圧迫用閾値A以下または引っ張り用閾値B以上またはタイムアウト用閾値C以上のときエラー信号を出力する装着確認手段207と、前記装着確認手段で出力されたエラー信号を通知するエラー表示手段208とを備え、装置を大型化することなく、装着エラーを検出する非侵襲生体情報測定装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 温度の上昇によって算出される試料の透過スペクトルにおける精度の低下を、簡単且つ安価な装置で回避できる赤外分光光度計を提供する。
【解決手段】 干渉光を生成する干渉計2と、記干渉光を検出して試料インターフェログラム及びバックグランドインターフェログラムを得る検出器4と、検出器4の温度を測定する温度センサ6と、試料インターフェログラム及びバックグランドインターフェログラムをそれぞれフーリエ変換し、試料パワースペクトル及びバックグランドパワースペクトルを得る変換部72と、温度センサ6が測定した温度と、検出器4の感度補正係数を用いて試料インターフェログラム等を補正する温度補正部71と、補正後の試料パワースペクトルを補正前のバックグランドパワースペクトルで、又は補正前の試料パワースペクトルを補正後のバックグランドパワースペクトルで除算して試料スペクトルを算出する算出部73とを備える。 (もっと読む)


【課題】試料測定部を交換した時、最大信号量をA/D変換器の入力範囲の上限近傍に自動的に調節し、測定値の安定性と正確度を最上のレベルに保つ分光光度計を提供する。
【解決手段】試料測定部3に固有のICタグ16を付設し、これから試料測定部3の種類を識別するための識別信号を、測光・制御部7に付設した受信機17に送る。測光・制御部7は識別信号によって試料測定部3の種類を認識し、増幅回路5の抵抗値を選択するスイッチ10をON/OFFして増幅回路5の増幅率を変化させる。これによって、A/D変換器6への入力が常に同レベルに維持される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の解決すべき課題はリニアアレイ型検出器を用いたマッピング測定装置において、各検出素子間の特性の相違を解消することにある。
【解決手段】 直交軸X,Yで規定される試料表面上の所定領域50の試料情報を、X方向に配列された複数個Nの検出素子18A〜18Jを有したリニアアレイ型検出器18をY方向に走査することにより取得するマッピング測定装置10において、
測定領域の各測定点(1,1)〜(8,8)に対し、前記検出器18の少なくとも複数の素子で測定を行い、その平均値を得ることを特徴とするマッピング測定装置。 (もっと読む)


【課題】近赤外光による測定信号のSN比の確保と小型化、低コスト化を図る。
【解決手段】生体表層組織に照射する光を出力する発光手段と、生体表層組織からの拡散反射光を受光する受光手段とを備え、上記発光手段の光軸と上記受光手段の光軸とがほぼ同一の方向であるものにおいて、発光手段は発光ダイオードであり、生体組織表面に接触させるセンシング面に発光手段と受光手段とを結ぶ方向における幅が発光ダイオードとほぼ同じ寸法となっている導光凹部を設けて、この導光凹部の底面に発光ダイオードを配置して上記導光凹部の開口面を光射出面としている。発光手段と受光手段との間隔を皮膚組織の深さ方向に対する選択性の点において好ましい値の範囲内に保つことができるとともに光ロスを少なくすることができる。 (もっと読む)


本発明は、障害検出及びプロセスモニタリングのための分光器の放射分析キャリブレーションのためのシステム及び方法である。参照分光器は、局所的な一次標準(既知のスペクトルで検査され、参照標準に対してトレース可能である光源)に対して検査される。他の分光器が、同じ光源を見ているときに、それらの出力を、参照分光器からのものに対して合わせることによって最初に検査され、それから、プラズマチャンバで狭帯域光源に対して微調整される。代わりに局所的な一次標準が、プラズマチャンバ内、又はチャンバの内部に沿って配置される光チャンバ内に、一時的に配置され得る。参照分光器は、プラズマチャンバに光学的に接続される間に、局所的な一次標準に対して検査される。他の分光器が、プラズマチャンバに接続される間に参照分光器に対して検査され、それによって、参照分光器に対する全体の光学経路内で、全部の要素を検査する。 (もっと読む)


【課題】発光素子からウィンドシールドを経て受光素子に到る光路上に測定光進路歪曲要素が存在したときに、それを雨滴付着と誤判定することを抑制可能な雨滴検出装置を提供する。
【解決手段】測定光を発する発光素子と、ウィンドシールドによって反射された測定光を受ける第1受光素子と、ウィンドシールドを経由しない光路によって導かれた測定光を受ける第2受光素子と、第1受光素子の受光量に基づいて雨滴量を判定する雨滴量判定手段とを備え、第2受光素子の受光量が所定値よりも少ないときには雨滴量判定手段による雨滴量判定を中止させた。これにより、雨滴検出装置内の発光素子からウィンドシールドを経て第1受光素子に到る測定光経路上に存在する測定光進路歪曲要素を雨滴付着と誤判定することを抑止することができる。 (もっと読む)


【課題】イメージセンサに入射した光線の位置を精度良く測定することができる測定装置を提供する。
【解決手段】受光した光線の光量に応じた数の電子が蓄積される受光部が、少なくとも前記光線の位置の測定方向に沿って所定間隔毎に配置され、各受光部に蓄積された電子を読み出して各受光部毎に蓄積された電子数に相関する相関値に変換した情報を出力するイメージセンサに位置の測定対象とする光線を入射させた状態で、前記情報を複数回出力させるようにイメージセンサを制御し、イメージセンサより複数回出力された各情報により示される各受光部毎の相関値を各受光部毎に合算し、当該合算によって得られた各受光部毎の相関値に基づいて前記所定間隔よりも高い分解能で光線の位置を測定する。 (もっと読む)


【課題】
煙感知を行う検煙部に、火災監視区域から吸引して濾過したサンプリングエアと、該サンプリングエアの外周囲に清浄な空気とを流し、サンプリングエアの拡散を防止するように構成した煙感知器を提供する。
【解決手段】
光学ケース2内の両端部に、発光素子3と迷光部4を配設し、両者の間に、火災監視区域の空気を濾過したサンプリングエアaを流入させるとともに、その外側を囲むようにしてより清浄な空気を流入させた。従って、火災発生時にサンプリングエアaに煙粒子が含まれても拡散することがなく、レーザ光Lの散乱光を受光素子7により確実に検知することができる。また、光学ケース2の汚れを防止できる上に、壁面に付着した塵埃等のサンプリングエアa内への浮遊、混入をも防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は検査対象の色に拘わらずに食品に混入した細くて小さな異物の高精度な検出を容易且つ低コストで可能にした異物検査方法を提供する。
【解決手段】本発明の異物検査方法は、食品に対して水分および脂肪酸を含有する物質内に存在するOH結合の高調波および結合音によって吸収ピークと裾を示す1000nm−1500nmの波長域内の波長光を光源から照射し、前記光源から食品に対して照射された前記波長光が食品及び食品に含まれた異物から反射した反射光をハーフミラーを介して1000nm−1500nmの波長域における複数の波長域の分光した反射光と透過した透過光とに分離させて受光し、この受光した前記波長域の反射光及び透過光に基づいて反射光画像及び透過光画像を撮影し、この撮影した前記波長域の反射光画像及び透過光画像を画像処理することによって異物を強調した画像を生成して食品に含まれた異物を検出可能とする。 (もっと読む)


【課題】 クロストークを効果的に抑制することができる遮光構造を備えるレンズモジュールを、高い生産性をもって実現すること。
【解決手段】 検査光を生体部位に出射し、生体部位からの反射光又は透過光を受光して撮像する生体情報取得デバイスに用いられるレンズモジュールLM1であって、複数のレンズ52を有するレンズアレイ33と、露光光を照射することに基づいて、複数のレンズ52の各集光箇所に対応して形成された複数の開口OP3を有するレジスト層43と、を備え、レジスト層43は、顔料を含み、顔料は、検査光波長に対する第1の吸収係数よりも、遮光層に照射される露光光波長に対する第2の吸収係数のほうが低い。 (もっと読む)


【課題】 被測定物に近赤外光を照射して、透過光及び反射光を受光し、被測定物を光学的に測定する方法が知られているが、この場合の受光素子は、暗電流の影響や、外来光の影響を受け、正しく受光量を測定できない可能性がある。
【解決手段】
近赤外(レーザ)光LIをパルス駆動して被測定物70に照射する。その光は、透過または反射光として光検出手段(光検出素子)21にて受光され、電圧信号に変換される。検出された電圧信号は、適当なゲインを取った増幅器23を通過後、バンドパスフィルタ24を通過する。信号の周波数の1/2以上2倍以下の帯域幅の周波数成分を抽出可能なバンドパスフィルタ24を用いる。これにより、温度によって変化する暗電流、および測定すべき近赤外光LI/LO以外のスペクトル光(外来光)や、発光素子12、光検出素子21のレーザノイズを除去した、特定の正弦波が得られるので、この波高値を測定して、受光量を検出する。 (もっと読む)


【課題】光源ドリフトの補償、他成分干渉の補正、サンプルセル5の透過窓の汚れによる光量低下の補正、感度ドリフトの低減を一挙に実現可能な吸光分析計1を提供する。
【解決手段】波長帯域の異なる2つの光源と、基準となるリファレンスセル4と、サンプルが供給されるサンプルセル5と、前記光源からの光を分割して、前記リファレンスセル4及び前記サンプルセル5に一端側から導入する光案内機構6と、前記リファレンスセル4及び前記サンプルセル5の他端側に設けられ、それらセルを透過した光を検出する光検出部7と、前記2つの光源2、3を交互点灯させるとともに、前記光検出部7が前記2つの光源2、3のそれぞれが点灯しているときの透過光を検出するように制御する制御部8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 温度や素子の劣化に影響されずに精度の良い劣化検出が可能な潤滑剤劣化検出装置、およびその潤滑剤劣化検出装置を備えた検出装置付き軸受を提供する。
【解決手段】 この潤滑剤劣化検出装置1では、円弧状の光ファイバ4の両端にそれぞれ発光素子および受光素子を対向して設け、この円弧状の光ファイバ4の一部に潤滑剤5を介在させるギャップ部7を設ける。前記発光素子および受光素子である劣化検出用の発光素子2および受光素子3とは別に、基準用の発光素子2Aおよび受光素子3Aを、この基準用の発光素子2Aから投光された光が基準用の受光素子3Aに入射するように設ける。さらに、前記基準用の受光素子3Aの出力を基準として、前記劣化検出用の受光素子3の出力を評価して潤滑剤5の劣化を検出する判定手段6を設ける。 (もっと読む)


【課題】 複数の検出器で検出波長範囲全体を分担することでより該検出波長範囲全体に亘って連続するスペクトルを検出する分光分析装置を提供する。
【解決手段】 分光分析装置(200)は、分光器(230)と、複数の検出器(240a〜240c、250a〜250b)と、該複数の検出器の少なくともいずれかに対応して設けられた方向変更器(260a、260b)を備える。分光器は、入射光を複数の波長成分に分離する。複数の検出器は、分光器からそれぞれの受光面(241a〜241c、251a〜251b)の中心までの光路長が一致するよう配置されている。方向変更器は、分光器から対応する検出器に向かう波長成分の光路上に配置され、該波長成分の伝搬方向を変更するよう機能する。 (もっと読む)


【課題】故障の際に故障部位の特定を容易とし、迅速・容易に保守・交換作業を行う。
【解決手段】外気を吸引する吸引部80と、吸引された外気から煙粒子を検出する検出部50と、吸引された外気を通過させるケーシング31と当該ケーシング内で外気の塵芥を除去するためのフィルタ34とを有するフィルタ部30と、煙検知に要する処理を行う回路部と、吸引部、検出部、フィルタ部及び回路部を格納する筐体20とを備え、吸引部と検出部とフィルタ部とを個別に筐体から着脱可能なユニット化し、フィルタ部のケーシングに着脱可能な蓋カバーを設け、蓋カバーの装着の有無を検知する装着検知手段143,144を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明に係る成分濃度測定装置は、体動による光音響発生源と音響検出器との設置の位置関係・押し付け圧力のズレ、音響ノイズ、音響検出器と被検体の空気による音波の反射の問題を解決し、かつ、装着中における脱落の可能性を軽減することで、正確な光音響信号を逐次測定することができる。
【解決手段】本発明の成分濃度測定装置11は、被検体に吸着する吸着体12と、吸着体12の吸着面に向けて強度変調光を出射する光源13と、光源13の出射する強度変調光によって被検体5で発生した音波を検出する音響検出器14と、を備え、吸着体12の吸着によって音響検出器14を被検体5に固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フォトキャパシタンス測定技術、テラヘルツ光発生技術および計測技術などを組み合わせて、テラヘルツ光の微弱光計測、高速イメージング計測、広帯域・高分解能計測などを可能にする、特に、強い低温がなくても長波長が測れるという長所をもつセンシング手段を提供する。
【解決手段】所定の波長と強度をもつテラヘルツ光を受光すると、所定のエネルギー準位がイオン化するフォトダイオードと、該イオン化により変化する該フォトダイオードのフォトキャパシタンスを計測する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光を照射される被検体又は被測定物の経時変化や音波検出器の経時変化の影響を小さくして成分濃度測定の校正を正確に行うことを目的とする。
【解決手段】本発明は、同一波長又は互いに異なる波長の2波の光を同一周波数で逆位相の信号によりそれぞれ電気的に強度変調して出射する光出射手段と、前記光出射手段からの2波の光のうち一方の光を照射される標準試料と、前記光出射手段からの前記一方の光により前記標準試料から発生する音波、及び前記光出射手段からの他方の光を照射される被検体又は被測定物から前記他方の光により発生する音波を、前記標準試料、及び前記光を照射される前記被検体又は前記被測定物に対して同一の位置で検出する音波検出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 多数の軸受の潤滑剤劣化検出を、軸受運転状態で簡単に行うことができ、軸受の異常発生を未然に防止することのできる簡素で安価な潤滑剤劣化検出システムを提供する。
【解決手段】 このシステムは、軸受内部に封入された潤滑剤の劣化を検出するシステムである。軸受1に、ICタグ3と、このICタグ3に内蔵されまたはこのICタグ3とは別体に設けられ非接触で前記軸受1の外部から給電された電力を蓄積する電源回路5と、この電源で駆動される潤滑剤の劣化検出センサ4とを搭載する。前記ICタグ3に対する情報の読書き・および前記電源回路5に対する給電は、別に設けたタグ読書き端末2で非接触に行う。 (もっと読む)


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