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Fターム[2G059NN08]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 誤差原因の除去又は補償 (2,116) | 検出器に原因するもの (127)

Fターム[2G059NN08]に分類される特許

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【課題】CO2ガス濃度値センサーに使用される赤外線センサーの温度補正を行い、また、赤外線センサーからの信号を増幅する増幅器の飽和と直流出力電圧の変動を防ぎ、増幅器の直流出力電圧をゼロに補正する。
【解決手段】赤外線センサーが配置された空間内の温度を検出する温度検出素子には、ビーズ状のものを使用し、赤外線センサーの近傍の温度を検出するように空間内に配置する。赤外線センサーからの信号を増幅する増幅器の帰還回路に、(−)の温度特性を持った温度検出素子を挿入し、増幅度の温度特性に(+)の温度特性を持たせて赤外線センサーの(−)の温度特性を補正する。温度特性を持った赤外線センサーの直流出力電圧に対しては、赤外線センサーからの信号を増幅する増幅器にオートゼロ補正回路を追加して、信号が出現していないときの直流出力電圧を常にゼロに補正する。 (もっと読む)


【課題】希釈されておらず、溶血されていない全血中のヘモグロビンを定量的に決定する方法の提供。
【解決手段】1mmより短い光路長を有する使い捨て毛細管を与え;前記キュベットに元のままの全血の試料を充填し;490〜520nmの範囲の波長で、キュベット中の試料に直接第一吸収測定を行い;更に第二吸収測定を行い;そして前記第一及び第二吸収測定の結果を処理して試料中のヘモグロビンの濃度を決定する;諸工程を行い、然も、前記処理工程が、試料中の散乱を補償することを含み、前記補償が、第二吸収測定の結果に依存している、ヘモグロビン決定法による。また、その方法を実施する装置も開示されている。 (もっと読む)


【課題】コストを上げることなく、撮像素子のダイナミックレンジ内で、計測光の偏光計測を行うことができ、偏光計測の精度を高めることができる感度調整方法を実現する。
【解決手段】本発明の感度調整方法は、バイアス光として、無偏光をカメラへ照射するバイアス光照射工程と、計測光を、特定の偏光成分に限定して、撮像素子へ入射させる偏光成分限定工程と、特定の偏光成分の強度の計測値と、撮像素子のダイナミックレンジにおける上限閾値または下限閾値とを比較し、この比較結果に基づいて、計測値がダイナミックレンジ内になるように、既知の偏光または上記バイアス光の光量を調整する光量調整工程(S003〜S006)とを含むので、撮像素子のダイナミックレンジ内で、計測光の偏光計測を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 冷却機構なしで暗電流を減らし、受光感度を波長1.8μm以上に拡大したInP系フォトダイオードを用いて、食品の品質を高感度で検査することができる食品品質検査装置等を提供する。
【解決手段】 受光層3がIII−V族半導体の多重量子井戸構造を有し、pn接合15は、不純物元素を受光層内に選択拡散して形成したものであり、受光層における不純物濃度が、5×1016/cm以下であり、食品品質検査装置は、波長3μm以下の水の吸収帯に含まれる、少なくとも1つの波長の光を受光して、検査をすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】雰囲気中の測定対象の気体の濃度を精度良く測定することができる濃度測定装置を提供する。
【解決手段】光源7と、光源7からの光を導く気体サンプル室2と、気体サンプル室2から導かれた光源7からの光を受光する赤外線センサ14及び光源7と赤外線センサ14との間に予め定めた波長の光のみを透過させる透過部材15が設けられた受光部41と、赤外線センサ14が受光した光源7からの光の強さに基づいて、気体サンプル室2内の二酸化炭素の濃度を算出するμcom5と、を備えた濃度測定装置1において、赤外線センサの冷接点に分圧回路23を接続して所定のバイアス電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、煙検知室内に構成される光学部材の設置位置を、その光学部材の煙量の検知部分に対する塵埃の堆積を防ぐ位置とする煙感知器を提案することを目的とする。
【解決手段】煙感知器を壁面上に設置したとき、光学基台1に構成される検知室において、感煙領域Sが発光部7及び受光部8それぞれに対して床側に配置される。これにより、発光部7の発光面及び受光部8の受光面のそれぞれが天井面を向かないように、発光部7及び受光部8の位置が決定される。よって、発光部7の発光面及び受光部8の受光面のそれぞれへの塵埃の堆積を防止できる。 (もっと読む)


【課題】CCDにて受光した画素データのノイズを除去し、ROI領域の位置を特定し、高い精度の抗原濃度の測定を行う抗原濃度検出装置を提供する。
【解決手段】本発明の抗原濃度検出装置は、抗体固定領域とリファレンス領域とが交互に配置された金属薄膜と、抗体固定領域の配列方向に平行に測定領域に光を照射する光照射部と、金属薄膜からの表面プラズモン共鳴現象による吸収を含んだ反射光を受光する2次元受光部と、フレーム画像データをサンプリング周期毎に測定するデータ入力部と、入射角度方向に対ローパスフィルタ演算を行うローパスフィルタ部と、ローパスフィルタ演算後に、抗体固定領域方向にバンドパスフィルタ演算を行うバンドパスフィルタ部と、各測定領域のSPR角度を求めるSPR角度算出部と、SPR角度のサンプリング周期毎の変化から、測定領域における抗体固定領域の実際の位置であるROI領域を検出するROI検出部とを有する。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサを用いた赤外線式炭酸ガス検出装置における赤外線センサの温度が安定した温度になるまでの時間を短縮する。
【解決手段】赤外線光源16は、駆動回路19を介して制御コンピュータCの通電制御を受ける。赤外線光源16に通電が行われると、赤外線光源16は、赤外線を放射する。赤外線光源16から放射された赤外線のうち、ガス導入筒13内のガスに吸収されずにバンドパスフィルタ18を透過した赤外線は、サーモパイル型赤外線センサ17に受光される。制御コンピュータCは、通常の点滅信号Eoの供給による通常放射時の点滅放射とは異なるように、予熱用信号E11の供給によって赤外線光源16から赤外線を放射させてサーモパイル型赤外線センサ17を予熱する予熱制御を行なった後に、通常の点滅制御へ移行する。 (もっと読む)


【課題】高感度かつ高精度に音響波を検出できる音響波情報測定装置および生体情報測定方法を提供すること。
【解決手段】生体情報を測定する音響波情報測定装置として、光を生体に照射する光源6と、変位量と電位差との関係にヒステリシスを持つ特性を有する圧電素子1と、電位差の振幅が確率共鳴現象に基づいて増大するように電圧を圧電素子1に供給するための制御信号を出力する確率共鳴回路7と、確率共鳴制御回路7からの制御信号に基づいて、圧電素子1に印加される電圧を制御する信号を出力する電圧制御回路5と、電圧制御回路5からの信号に従って圧電素子1に付加雑音電圧Vnを含む電圧を供給する電圧供給部4とを備え、圧電素子1に印加される付加雑音電圧Vnを含む電圧の強度が、圧電素子1から出力される電位差の振幅が確率共鳴現象に基づいて増大するように調整する音響波情報測定装置を採用する。 (もっと読む)


【課題】運転者の放射する赤外線から血中のエチルアルコールを検知して酒気帯び防止などに利用可能とする。
【解決手段】撮像制御部38は、フィルタ切替えにより被写体18の赤外線放射光からのエチルアルコールの吸収波長λ1を含む第1波長帯域の第1被写体画像、第1波長帯域の近傍のエチルアルコールによる吸収率の小さな波長λ2を含む第2被写体画像、エチルアルコールと同じ第1波長帯域に吸収波長を持つ外乱物質の他の吸収波長λ3を含む第3波長帯域の第3被写体画像の各々を撮像してメモリに格納する。エチルアルコール検出部40は第1被写体画像と第2被写体画像に基づいてエチルアルコール含有度を算出し、外乱物質検出部42は第2被写体画像と第3被写体画像に基づいて外乱物質検出値を算出する。判定部44はエチルアルコール含有度と外乱物資検出値に基づいてエチルアルコールの検出又は非検出を判定する。 (もっと読む)


【課題】 温度変化による測定値の変動を抑えた光測定装置を提供する
【解決手段】 本発明の光測定装置10は、光測定装置10は、被測定対象としての検水Wへ光P1を投ずる測定用投光素子11と、検水Wに投ぜられた光P1’を受ける測定用受光素子12と、測定用受光素子12と入出力の温度依存性が同じであるとともに測定用投光素子11からの光P1''を直接受ける制御用受光素子13と、制御用受光素子13の出力を測定用投光素子11の入力へフィードバックして制御用受光素子13の出力を一定にする制御回路14と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】校正用計測の際の作業量を低減できる生体計測装置および校正治具を提供する。
【解決手段】生体計測装置は、被計測部位へ光を出射する複数の光ファイバ11(光出射端)と、被計測部位からの拡散光を受ける複数の光ファイバ11(光検出端)と、被計測部位を収容する計測空間3aを有し、光出射端および光検出端を計測空間3aへ向けて支持する容器3と、光検出端に入射した拡散光に基づいて内部情報を算出する内部情報算出部と、計測空間3aに面する光拡散性ターゲット13を有し、容器3の開口部3bを覆うように着脱可能に構成された校正治具12と、光出射端からの光照射により光拡散性ターゲット13から光検出端へ入射した拡散光に基づいて、複数の光検出端それぞれについて校正用データを算出する校正用データ算出部とを備え、内部情報算出部は、校正用データに更に基づいて内部情報を算出する。 (もっと読む)


【課題】カラムに導入された試料中の成分が短時間でカラムから溶出してしまう場合でも、その成分に対する吸光データを確実に収集する。
【解決手段】分析を統括的に制御する中央制御部は分析開始指示を受けると、オートサンプラに対し選択する試料の番号等を指示するとともに注入前処理コマンドを送り、マルチチャンネル型分光光度計に対して暗電流測定コマンドを送る。これにより、オートサンプラでは選択されたバイアル瓶へのニードルの移動・試料吸引などが実行され、その期間中に分光光度計ではPDA検出器の暗電流測定が実行される。実際にカラムへ試料が導入される際には暗電流測定は行われず、通常測定の指示に応じてカラムからの溶出液の吸光データの収集が開始される。 (もっと読む)


【課題】受光部の信号の温度補償のみならず、試料ガス濃度の温度補償も行うことができ、これにより高精度の測定を行うことが可能な赤外吸収式ガス分析装置を提供する。
【解決手段】測定セルの内部に赤外光源16および受光部18が配置され、測定セル内に導入した試料ガス24に赤外光源から赤外光を照射し、この赤外光を受光部で検出するとともに、受光部で検出した赤外光強度に基づいて試料ガス中の特定ガス成分の濃度を算出する赤外吸収式ガス分析装置において、測定セル内の受光部の近傍に内部温度センサ26を設置するとともに、測定セル外の測定セルの近傍に外部温度センサ28を設置し、内部温度センサより検出した温度および/または外部温度センサにより検出した温度を用いて温度補償を行う。 (もっと読む)


【課題】
増倍管高電圧の調整により被検体の拘束下で行われる従来の感度補正作業に起因する、被検体の介在による補正精度の低下、被検体への負担増加および補正作業によるスループットの低下を改善する手段を提供する。
【解決手段】
4個のレーザ1A〜1Dを内蔵する光源1から光ファイバ2を介して供給される4個の光から1個を光切替器21で選択し、光吸収係数が均等な物質で構成されたホルダ22の送光スポット23に供給する。送光スポット23を中心としてホルダ22の上表面の同心円状の等距離位置に受光スポット24を設け、各受光スポットからの光を光ファイバ5を介して増倍管6A〜6Dに供給し、各レーザ毎に各増倍管毎の出力値を比較しそれらの不均一を平均値化すべく補正する受光補正係数を被検体の測定時の入力パラメータとする。 (もっと読む)


【課題】検出素子の感度が電磁波の波長または入射角によって異なることにより分析の感度が低下することを防止して、検体の分析を高感度で実施できる分析装置を提供する。
【解決手段】分析装置は、波長分散部104と、検出素子アレイ105と、スペクトル算出部106を有する。波長分散部104は、検体103からの電磁波101の異なる波長成分に分散する。検出素子アレイ105は、波長分散部が異なる波長成分に分散した電磁波を検出するための検出素子を複数備える。スペクトル算出部106は、検出素子が検出した電磁波の強度信号からスペクトルを算出する。検出素子アレイ105は、電磁波を検出する感度が、波長分散部が分散した波長成分ごとに異なる構成である。波長分散部が異なる波長成分に分散した電磁波が検出素子に入射する角度を、検出素子ごとに異なる角度にする様に、波長分散部と検出素子アレイは配置される。 (もっと読む)


【課題】受光素子の特性変化を検知し、修正することのできる光電式煙感知器を提供する。
【解決手段】所定時間毎に光を放射する発光素子22を具えた発光手段20と、発光素子22から放射された光の煙等による散乱光を受光する受光素子32を具える受光手段30と、発光手段20及び受光手段30を制御する制御手段40と、を具えた光電式煙感知器において、受光素子32から出力される出力信号を修正する補正手段38を有する。 (もっと読む)


水サンプルにおいて、有機炭素および無機炭素の濃度または他の材料の濃度を測定する装置および方法は、関連する特別に適応させたコンポーネントおよびサブアセンブリならびに関連する制御システム、運用システム、および監視システムと共に述べられる。
(もっと読む)


【課題】
光学的セッティングが不要で、応答速度が早く、高感度で、量産容易な水素センサおよび水素検知システムを実現する。
【解決手段】
部分的に細くなった括れ部12と、括れ部12を含む長手方向にわたり、側面の一部に付着させた水素吸蔵膜13と、括れ部12に近い端面に反射手段14を具備する光ファイバ11により、水素吸蔵膜13の水素吸蔵による体積膨張によって括れ部12で発生する曲げ損失変化を検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】 温度の上昇によって算出される試料の透過スペクトルにおける精度の低下を、簡単且つ安価な装置で回避できる赤外分光光度計を提供する。
【解決手段】 干渉光を生成する干渉計2と、記干渉光を検出して試料インターフェログラム及びバックグランドインターフェログラムを得る検出器4と、検出器4の温度を測定する温度センサ6と、試料インターフェログラム及びバックグランドインターフェログラムをそれぞれフーリエ変換し、試料パワースペクトル及びバックグランドパワースペクトルを得る変換部72と、温度センサ6が測定した温度と、検出器4の感度補正係数を用いて試料インターフェログラム等を補正する温度補正部71と、補正後の試料パワースペクトルを補正前のバックグランドパワースペクトルで、又は補正前の試料パワースペクトルを補正後のバックグランドパワースペクトルで除算して試料スペクトルを算出する算出部73とを備える。 (もっと読む)


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