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Fターム[2G060AA05]の内容

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【課題】化学的に感受性のセンサを作製すること。
【解決手段】本発明は、それと接触している流体中の化学分析物の存在を検出できる化学的に感受性の重合体ベースセンサのアレイを製作する組み合わせアプローチを提供する。記述の方法および装置は、少なくとも第一および第二有機材料を割合を変えて合わせることを包含し、合わせたとき、化学分析物を吸収できる重合体または重合体ブレンドを形成して、それにより、検出可能な応答を与える。この方法により製作したセンサの検出可能な応答は、これらのセンサの重合体ベース成分の少なくとも1個のモル分率と線形関係になく、それにより、これらのセンサのアレイは、種々の感知課題に対して有用になる。 (もっと読む)


【課題】例えば半導体ウェハのプロセス処理工程が行なわれるクリーンルームなどの空気清浄度モニタリング方法及びこれに用いる空気清浄度モニタリング装置を提供する。
【解決手段】クリーンルームと空気環境を異にする隔離部11内に設けられ、供給される純水を隔離部11内の空気と接触可能に貯留する水槽17aに、貯留した純水が隔離部11内の空気と非接触となるように被覆部材17cを被覆して、水槽17aに純水を供給しつつ越流させることにより被覆部材17cの被覆前に貯留した純水を被覆部材の被覆後に供給した純水で置換するとともに、クリーンルームの空気を隔離部11内に導入し隔離部11内をクリーンルームの空気環境と同一にした段階で、被覆部材17cを取り外し、水槽17aに貯留した純水に隔離部11内の空気を接触させつつ純水の清浄度の変化を捉えることによって、クリーンルームの空気清浄度を評価する。 (もっと読む)


【課題】高感度であり、かつ感温抵抗体が剥がれ難い、薄膜センサとして好適な積層体、該積層体からなる薄膜センサ(たとえば、温度センサ)、および該薄膜センサを有する薄膜センサモジュール(たとえば、温度センサモジュール)を提供すること。
【解決手段】絶縁基板と、該絶縁基板上に積層された、ケイ素と炭素、窒素、フッ素および酸素からなる群から選ばれる元素との化合物からなるケイ素化合物層と、該ケイ素化合物層上に積層された、遷移金属を主成分とする材料からなる密着層と、該密着層上に積層された、白金族元素を主成分とする金属の結晶からなる感温抵抗体とを有する積層体。 (もっと読む)


【課題】一般的標的注目検体の存在及び濃度を検出する検出素子及び方法である。
【解決手段】この素子及び方法は、標的注目検体によって誘起される実効誘電率の変化を検出することを利用する。本発明の適用形態では、これらには制限されないが、化学的及び生物学的な標的注目検体の存在を検出し、そして特徴付けるだけでなく、分離装置からの標的注目検体を検出し、そして特徴付ける。本発明の一の実施形態では、素子は少なくとも2つの電極を、固体表面のような高剛性構造に含み、電極は、標的注目検体のサイズと同じ程度のサイズ、及び電極間間隔を有することにより素子の感度を高めている。実効誘電率の変化、従って標的注目検体の存在によって誘起される容量の変化が電気的に測定される。これらの変化を使用して、標的注目検体の存在を検出し、そして標的注目検体の存在を特徴付ける。 (もっと読む)


【課題】 油の厚みが一定以上になると油を検知する油検知器を用いて、早期かつ確実に油を検知することができる油検知方法を提供する。
【解決手段】 油水分離槽2上の油Pの厚みが一定(検知厚)以上になると油Pを検知する油検知器3を油水分離槽2内に浮かべるとともに、油検知用液面カバー1のカバー片11を油水分離槽2内に浮かべて水面の一部を覆い、油Pが浮遊する水面を減らす。油水分離槽2内に流入する油Pがわずかであっても、水面上の油Pの厚みが検知厚以上になり、油検知器3によって油Pが早期かつ確実に検知される。 (もっと読む)


本発明は、体液分析用の装置および方法を提供する。実施例にはセンサー角部を試料に接触させることにより試料充填可能なセンサーが含まれる。
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【課題】深い地点を測定する場合でも欠測時間を短縮化することが可能な測定器等を提供する。
【解決手段】センサモジュールの検出部が、連続した水質測定を行っている(S101)。操作・制御部は、前回の洗浄・校正から所定時間が経過したか否かを判断する(S102)。所定時間が経過したと判断したときには、操作・制御部は、検出部の洗浄を行い(S103)、洗浄が終了したら、操作・制御部は、測定部の本体部内に校正槽を形成するように制御する(S104)。校正槽が形成されると、校正用標準液が校正槽に注入され、検出部の校正が行われる(S105)。校正が完了したら、検出部の洗浄が行われる(S106)。そして、検出部による水質測定が再開される。 (もっと読む)


【課題】液体収容容器内に収容される液体のレベルの検知結果に基づいて静止状態を判定し、より正確な濃度異常の判定を行うことができる液体状態検知装置を提供する。
【解決手段】通電開始後および一定時間後に測定した発熱抵抗体の電圧値の差分値ΔVmnあるいはその濃度換算値Cnを閾値と比較し、尿素水溶液の異常状態の検出を行う(S51,S52,S71)。異常状態であればレベルの検知結果に基づく静止状態判定を行い(S61,72,81)、静止状態になければ静止状態よりカウンタの加算値を減らす。これにより、尿素水溶液の揺れ等の影響で異常状態が一時的に検出されても、直ちに報知(S66,77,86)を行わず、異常状態と判定するまでに行う異常状態の検出機会を増やすことで異常状態の判定の信頼性を高めている。 (もっと読む)


【課題】 液体が侵入する恐れのある膜を用いることなしに気液分離フィルタ部を形成する。
【解決手段】気液分離チップの気液分離フィルタ部3はシリコン基板1に異方性ドライエッチングにより形成された多数の針状突起物を有するブラックシリコンと称されるものである。シリコン基板1上には接着性フッ素樹脂5によってガラス基板4が接合されて流路6が形成されている。気液分離フィルタ部3と流路6はともに紙面垂直方向に延びている。気液分離フィルタ部3で液相と気相との界面でガス移動が行なわれる。 (もっと読む)


本発明は、様々な用途のための時可変または時不変の電場を発生させるためのシステム及び方法に関する。電場の発生は、3つの必須物質特性を備える高インピーダンス誘電体を利用する:高誘電率(ε)、高体積抵抗率(ρ)、および最大許容電場応力(φ)であり、直列容量回路で分割または分配された電場を利用した物理的配列である。発生した電場は、ガス、液体あるいは固体を含み、静止あるいは運動中の対象物質に作用することができる。この方法は、規定強度の電場を、著しく低い印加電圧φaを備えた対象物質の中に、または逆に、規定の印加電圧φaを備えた著しく高いE-電場強度φaを設けることを可能にする。この方法は、対象物質を流れる電気伝導電流を阻止し、電気伝導電流、エネルギー消費、オーム加熱を著しく減少させ、電極/流体インターフェースでの電気化学反応を回避する。音響エネルギーも利用される場合がある。
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【課題】エンジンシリンダ内部のピストンリング摺動面における油膜の膜厚を、精度良く且つ低コストで計測することを目的とする。
【解決手段】シリンダライナのピストンリング摺動面と面一に設けられた電極とピストンリングとの間隙の静電容量を計測することによって前記間隙に形成された潤滑油の油膜の膜厚を計測する膜厚計測装置であって、前記電極に定電流を供給することによって前記静電容量に対して充電を行い、当該充電に伴う充電電圧の変化に基づいて静電容量を検出し、当該静電容量を示す検出信号を出力する静電容量検出部と、前記静電容量検出部から入力された検出信号が示す静電容量に基づいて油膜の膜厚を算出する膜厚演算部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】絶縁性流体中に混入した導電性流体を検出することが可能な導電性流体検出装置を提供する。
【解決手段】冷媒30に混入した水分を検出するための導電性流体検出装置10は、冷媒30が流通可能な管状部材211、ステンレス等から構成されたメッシュ部材122、124、及び、冷媒30を通過可能であるが水分を保持可能な濾紙123、を有し、メッシュ部材122、124及び濾紙123は管状部材121の内部に積層して設けられ、濾紙123はメッシュ部材122、124の間に介装されているフィルタユニット12と、メッシュ部材122、124間の抵抗値を測定する抵抗値測定回路16と、メッシュ部材122、124間の抵抗値が低下したらポンプ14への電力供給を停止させるリレー17と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 メンテナンス性の向上が可能な測定器、容器および水質測定装置を提供する。
【解決手段】 センサモジュール3は、本体部31と、下端に位置する仕切り部材33と、本体部31と仕切り部材33との間に位置して水質測定を行う検出部34と、を備えている。測定部4は、校正液が導かれる校正液槽41と、検水が導かれる検水槽42と、校正液槽41と検水槽42とを仕切るためのチューブ43と、センサモジュール3の検出部34を洗浄するための洗浄部材44と、を備えている。そして、チューブ43に所定圧のエアが注入されると、チューブ43が膨張してセンサモジュール3に当接する。エアの注入を中止すると、チューブ43は収縮し、センサモジュール3との当接状態が解除される。 (もっと読む)


【課題】cMUT(容量型マイクロマシン加工トランスデューサ)技術に基づくセンサーを提供する。
【解決手段】本発明に係るセンサーは、複数のセンサー素子のアレイを含むが、センサー素子を1つのみ含んでもよい。センサー素子は、支持フレームによって基材上に支持された機能性膜を含む。これらの機能性膜、支持プレーム、及び基材は、共に真空ギャップを形成する。センサー素子は、このセンサー素子を開回路共振周波数状態下又はその付近で作動させるように構成された電気回路に接続している。機能性膜の機械的共振周波数は、膜への物質の結合に応答する。したがって、センサーは、センサー素子の機械的共振周波数に応答するセンサー出力を提供する検出器をも含む。 (もっと読む)


【課題】 短時間の間に唾液量を正確に測定する。
【解決手段】 電気インピーダンスを測定する測定ブロックAと、測定された電気インピーダンスに基づいて唾液量を演算処理する演算処理ブロックBとからなり、測定ブロックAには、口腔内の2箇所に接触させて電流を印加する一対の電流印加電極31,32と、口腔内の2箇所に接触させて電圧を測定する一対の電圧測定電極33,34とが設けられている。そして、測定ブロックAでは、各電極31〜34を舌上または舌下または頬内側に配置した状態で1〜40kHzの交流信号の電流を印加することにより、電流印加電極31,32に印加した電流と電圧測定電極33,34で測定された電圧から電気インピーダンスを算出し、その算出した電気インピーダンスに基づいて口腔内の唾液量を算出する。 (もっと読む)


自動車のフロントガラスのワイパーを活性化する容量性レイン・センサーを提供すること。本発明の容量性レイン・センサーは、容量性のプレートと電子回路とを有する。この電子回路は前記プレートの間のキャパシタンスを検出し、前記検出されたキャパシタンス信号を処理し、ワイプ・コマンドを生成する。容量性プレートは、水の吸収と凝縮から気密性のある包囲体により保護される。この包囲体の内側と外側との間の相互接続は、ガラス上にプリントされた導体手段により行われる。ワイパーを動かすような他の浮遊信号は、アダプティブ・フィルタにより阻止される。光センサーを用いて太陽光により誘導される急速な温度変動を抑える。遠静電気界の打ち消しプレートを用いて、近くにある対象物が原因であるワイパーの誤動作を最小にする。
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【目的】 液体の状態を正確に検知できる静電式液体状態検知センサを提供すること。
【構成】 静電式液体状態検知センサ100は、レベル測定コンデンサ(CP1+CP2)を構成するレベル測定入力電極133及びレベル測定出力電極132と、これらの周囲に形成され、接地電位とされる接地電極137とを有する。そして、レベル測定入力電極133及びレベル測定出力電極132は、レベル測定出力電極133と接地電極137との間に発生する出力側寄生容量C4が、レベル測定入力電極133と接地電極137との間に発生する入力側寄生容量C3よりも小さくなる形態に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 土木施工あるいは建築施工におけるコンクリートやグラウト等の流動体の型枠やシース管等の充填対象空間への充填状況を無線通信により検出する。
【解決手段】 土木施工または建築施工で用いられる流動体が充填対象空間に充填された状況を検出する充填センサ(1)であって、一対の電極(10a、10b)と、電極(10a、10b)間に挿入された抵抗素子(11)と、電極(10a、10b)間に電圧を印加し、電極(10a、10b)間の電気的特性を検出する検出部(2)と、検出結果を読取装置に対して無線送信する無線通信部(3)と、を備える (もっと読む)


【課題】
簡単な構成で潤滑油の劣化を検出可能な潤滑油劣化検出装置を提供することである。
【解決手段】
潤滑油劣化検出装置であって、潤滑油を貯蔵する潤滑油貯蔵室と、該潤滑油貯蔵室の底部に配設され、潤滑油中の金属粉を集める磁石と、前記磁石上に端部が所定間隔をもって対向して配設された一対の電極端子と、前記一対の電極端子に接続され、該電極端子間に電圧を印加する電源と、前記電源と前記電極端子を接続する回路に接続された電流検出回路とを具備し、前記磁石により集められた潤滑油中の金属粉が前記電極端子間に堆積し、該電極端子間が通電したことを前記電流検出回路で検出するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 CMOS回路のAl合金配線の有無による段差やAl合金残渣による突起の影響を受けることなく、平坦な表面の反応電極を形成して、均一かつ収率の高いDNAの合成や検出等を促すことができるマイクロ反応チップと、その確実な製造方法を提供する。
【解決手段】 CMOS回路の最終保護層6に形成されたコンタクトホール13に接続電極22が形成されてCMOS回路の配線12に接続されるとともに、最終保護層6上には、接続電極22に達する孔部23Bを備えた保護膜23が形成され、さらにこの保護膜23上には、孔部23Bを介して接続電極22に接続される反応電極24が形成される。保護膜23の表面23Aを研磨加工した後に反応電極24を形成する。 (もっと読む)


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