説明

Fターム[2G060AA05]の内容

Fターム[2G060AA05]の下位に属するFターム

Fターム[2G060AA05]に分類される特許

141 - 160 / 224


【課題】 低コストでコンパクトに構成でき、長期安定性・信頼性の確保が可能な破片検出センサを提供する。
【解決手段】 この破片検出センサは、流体中に混入する破片を検出するセンサであって、2つの対面する平板5,7と、これら2つの平板5,7のうち少なくとも1つの平板を対面方向に動かして前記2つの平板5,7間に前記破片を挟み込ませる平板移動機構9と、前記2つの平板5,7間のギャップを測定することで、前記破片の有無、大きさ、および蓄積量のいずれかを検出する測定・判定手段17とを備える。前記2つの平板5,7のうちの可動の平板7、またはこの可動の平板7を保持する保持部材が磁性材料で構成される。前記平板移動機構9は、前記流体が流れる流路4aに対する外部に設けた電磁石により前記平板7を吸引して前記平板7を動かすものである。 (もっと読む)


【課題】 流体中に混入する破片の有無または大きさまたは蓄積量を、混入する破片の量に左右されずに安定良く検出できる破片検出センサを提供する。
【解決手段】 この破片検出センサは、流体中に混入する破片を検出する破片検出センサであって、2つの対面する電極5,7と、これら2つの電極5,7のうち少なくとも1つの電極を対面方向に動かして前記2つの電極5,7間に前記破片を挟み込ませる電極移動機構9と、測定・判定手段17とを備える。測定・判定手段17は、前記2つの電極5,7間のギャップを測定することで、前記破片の有無、大きさ、および蓄積量のいずれかを検出する手段である。前記2つの電極5,7のいずれか一方の電極7の電極対向面は凸形のテーパ形状とし、他方の電極5の電極対向面は前記一方の電極7の電極対向面に嵌まり合う凹形のテーパ形状とする。 (もっと読む)


【課題】 流体中に混入した破片の有無または大きさまたは蓄積量を安定良く検出できる破片検出センサを提供する。
【解決手段】 この破片検出センサは、流体中に混入する破片を検出するセンサであって、2つの対面する平板5,7と、これら2つの平板5,7のうち少なくとも1つの平板7を対面方向に動かして前記2つの平板5,7間に前記破片を挟み込む平板移動機構9と、前記2つの平板5,7間のギャップを測定することで、前記破片の有無または大きさまたは蓄積量を検出する測定・判定手段17とを備える。2つの平板5,7のうち少なくとも1つの平板7は、柔軟性支持部材8で支持固定する。 (もっと読む)


【課題】高精度で標識物質を検出し得る標識検出装置及び標識検出方法を提案する。
【解決手段】層流LFのうち、サンプル流SF2に流される標的試料には、標識物質として圧電体が標識される。層流LF外方に設けられた平行平板電極21から、該層流LFの経路上に準静電場を形成し、その準静電場に、サンプル流SF2に流れる試料のうち圧電体が標識された標的試料が入ったとき、その標的試料に標識される圧電体に生じる振動(弾性波)を、弾性波検出部23により検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】 流体中に混入する破片の有無または大きさまたは蓄積量を、混入する破片の量に左右されずに安定良く検出できる破片検出センサを提供する。
【解決手段】 この破片検出センサは、流体中に混入する破片を検出する破片検出センサであって、3つの電極5A,5B,7と、これら3つの電極のうち少なくとも1つの電極7を動かすことによっていずれか2つの電極間に前記破片を挟み込ませる電極移動機構9と、測定・判定手段17とを備える。測定・判定手段17は、挟み込んだ2つの電極のギャップを測定することで、前記破片の有無、大きさ、および蓄積量のいずれかを検出する。 (もっと読む)


【課題】 流体中に混入する破片の有無または大きさまたは蓄積量を、混入する破片の量に左右されずに安定良く検出できる破片検出センサを提供する。
【解決手段】 この破片検出センサは、流体中に混入する破片を検出する破片検出センサであって、2つの対面する平板と、これら2つの平板のうちいずれか1つの平板を動かして前記2つの平板間に前記破片を挟み込む平板移動機構と、測定・判定手段17とを備える。測定・判定手段17は、前記2つの平板間のギャップを測定することで、前記破片の有無または大きさまたは蓄積量を検出する手段である。前記2つの平板5,7のうちの固定側の平板5はフィルタ材料で構成して、前記流体を流す流路中に配置する。 (もっと読む)


【課題】 流体測定装置を提供することにある。
【解決手段】 流体を貯蔵する流体槽内に用い、且つ、論理演算ユニット、静電容量式検出素子、及び、静電容量の検出回路を具備する。前記静電容量の検出回路は定電流の入力を通じて前記静電容量式検出素子の静電容量値を検出し、更に、前記論理演算ユニットを通じて前記静電容量値を前記流体の物理的特徴メッセージに変換し、前記物理的特徴メッセージには前記流体の濃度、密度、及び、液面高度内のいずれかの流体物理的特徴を含み、その他、前記静電容量式検出素子は、標準とする静電容量素子、及び、実際に流体を検出する静電容量素子を更に具備し、並びに、前記静電容量の検出回路の差動回路を通じて後者の静電容量値を得る。 (もっと読む)


プレート(2)と、プレートに作成した少なくとも1つの流れチャンネル(4)、流体を流れチャンネル内に持ち来すための手段(18)と、流体の固有の組成のサンプルを分析するために好適な少なくとも2つの分析手段(28’、28”、361、362、46)と、を含む流体分析装置が提供される。
(もっと読む)


【課題】滅菌チャンバ中の滅菌剤の濃度のリアルタイムなモニタリングを可能とする半導体素子を用いたシステムを提供する。
【解決手段】半導体感知素子を滅菌チャンバ1内に搭載し、例えばキャパシタンスまたは抵抗が、チャンバ中の化学滅菌剤の濃度とともにリアルタイムで変化するように選択される。受信ユニットは、固体感知素子をモニタリングし、例えば温度、圧力、相対湿度、空気流速、酸化物質濃度およびこれらの組合せである環境パラメータ値の第1の組における滅菌剤のベースライン濃度に対応するベースライン電気的特性値を格納し、リアルタイムな半導体感知素子の電気的特性の変化をベースライン特性値と比較して、滅菌剤濃度のリアルタイムな指標を提供する。滅菌装置制御部12は、この受信ユニットからのリアルタイムの滅菌剤濃度に従って、滅菌チャンバ中の滅菌剤の濃度および他の滅菌システムパラメータを制御する。 (もっと読む)


【課題】ボーリング孔内の深度方向に所定の間隔で設置される複数の観測用パッカーにて多段に区分けされた各区間のうち採水対象区間の地下水の水質を観測するとともに採水が可能で、かつ、採水時も採水対象区間を含むすべての区間の間隙水圧を連続して測定可能な地下水のモニタリング装置を提供する。
【解決手段】モニタリング装置1は、各区間Sの間隙水圧を測定するための圧力測定手段9と、各区間Sに連結される連結管11を介して各区間Sの地下水を内部に貯留可能な採水用ケーシングパイプ13と、採水用ケーシングパイプ13内を昇降し、採水対象区間WSの地下水を採水するための採水手段15と、圧力測定手段9及び採水手段15にてそれぞれ測定した結果に基づいて解析を行う解析手段16とを備える。 (もっと読む)


【課題】 センサーを、泥水が流れる管路の取付け取外しが容易な箇所に取付けることによって、循環泥水中の砂分変化と泥水流量を検出する方法を提供する。
【解決手段】 管路1によってスライム処理用ポンプ4と回収水槽5の間を連絡する。スライム処理用ポンプと地上6の間には、掘削孔7が設けられる。電気比抵抗センサー2と流量センサー3を管路における第1の地上箇所1aに設置する。また、電気比抵抗センサーを管路における第2の地上箇所1bに設置する。このように、2箇所に電気比抵抗センサーを設置すると、スライム処理用ポンプによる吸い上げ時の泥水の電気比抵抗値と、水中ポンプ等による回収水槽から補充時の安定液の電気比抵抗値を比較することができるため、安定液の状況を把握し易い。 (もっと読む)


本発明は、複数の相互に平行なメサ形状半導体領域(1)を含み、メサ形状半導体領域は、半導体本体(11)の表面の上に形成され、第一端部で第一導電性接続領域(2)に接続され、第二端部で第二導電性接続領域(3)に接続され、感知されるべき物質を含む気体又は液体が、メサ形状半導体領域(1)の間を流れることができ、感知されるべき流体は、複数のメサ形状半導体領域(1)の電気特性に影響を及ぼすことができ、半導体本体(11)の表面で、第一接続領域が形成され且つそこに接続され、第一端部を用いて、複数のメサ形状半導体領域が形成され、次に、第二接続領域が形成され、それらの第二端部で、複数のメサ形状半導体領域に接続される、物質を感知するための半導体センサ装置を製造する方法に関する。本発明によれば、複数のメサ形状半導体領域(1)の形成後、これらの領域(1)の間の自由空間が、充填材料(4)で充填され、充填材料は複数のメサ形状半導体領域(1)の材料及び半導体センサ装置(10)の他の境界部分に対して選択的に取り除かれることができ、引き続き、伝導層(30)が、結果として得られる構造を覆って蒸着され、構造から第二接続領域(3)が形成され、然る後、充填材料(4)は選択的方法で取り除かれ、それによって、複数のメサ形状半導体領域(1)の間の空間が再び自由にされる。このようにして、センサ装置(10)は、工業規模に容易に適用される方法で製造され、高い歩留まりをもたらす。
(もっと読む)


本発明は、システム内の液体漏れによる湿りの存在を迅速に検出する湿り検出器システムに関する。湿り検出器システムは、湿りの存在、体外血液処理の場合は、血液の存在を正確に検出し得る再使用可能な湿りセンサーを含む。湿り検出器システムは、ユーザーおよび医療関係者の両方に、処理システムにおいて液体漏れが検出されたという警報を迅速に発し、必要であれば、患者からの血液の除去または液体ライン中の流体の流れを停止する。湿り検出器システムにより、多数の湿りセンサーが同時にモニターされ得、これにより、例えば、医療関係者が数多くの患者を体外血液処理中の針外れによる潜在的に致命的な血液漏れについて継続的に目視検査する必要性が排除され得る。
(もっと読む)


【課題】平行2線の電線路間の漏液の無い初期電流の位相を測定しておき、漏液が発生した漏液時電流の位相を検出し、漏液時電流の位相と初期電流の位相の位相変化量から漏液位置をピンポイントで特定可能な漏液センサ装置を提供する。
【解決手段】2線の平行電線ELを絶縁体Ioで被覆し、絶縁体Ioの中央を平行電線ELの延長方向に沿って連続溝M1または間歇溝M2を形成して、連続溝M1または間歇溝M2に貯えられる漏液によって平行電線EL間に静電容量Cmを発生する漏液センサ2と、平行電線ELに高周波の正弦波電圧Vaを印加し、漏液センサ2に発生した静電容量Cmに基づいて平行電線ELに流れる漏液時電流IRの位相変化量φを検出し、検出した位相変化量φに対応した平行電線ELの給電端A1−A2から漏液発生位置(漏液位置P)までの距離XSを判定する検出/判定手段3とを備える。 (もっと読む)


【課題】 極微量の化学物質、特にDNAの構成物質である核酸化合物との水素結合相互作用を直接電流変化として捉えることを可能とするナノギャップ電極を有する検出素子及び検出方法を提供する
【解決手段】
検出対象物化学物質と、結合する部位を有するセンサー分子を、ナノギャップ電極表面に結合させた検出対象化学物質の検出素子であって、センサー分子は、一方の端部にナノギャップ電極表面に固定化するための部分構造及び他方の端部に検出対象化学物質と結合するレセプター部分構造を有するワイヤ状分子であり、かつ、分子長が2ナノメートル以下であって、前記電極のギャップ巾が最大10ナノメートル以下であることを特徴とする化学物質の検出素子。 (もっと読む)


誘導センサは、誘導性ループを含むインダクタと、ループを機械的に結合させる少なくとも1つのヒンジとを含む。ヒンジの操作は、ループの位置を変化させ、センサのインダクタンスの変化を生じさせる。センサ材料は、センサ材料の寸法変化がヒンジを操作し、ループの位置の変化を生じさせるように、ループに対して配向されてもよい。
(もっと読む)


本発明は、遺伝子、タンパク質などの多様な生体物質の有無及びその濃度を電気的な方法により検出するバイオセンサー、前記バイオセンサーを構成する櫛形電極センサーユニット及び前記バイオセンサーを用いた生体物質の濃度測定方法に関するもので、互いに独立して作動する櫛形電極センサーユニットが基板上に多数個集積されたバイオセンサーであって、前記櫛形電極センサーユニットは、基板上に互いに対向して櫛状に離隔されて形成された第1電極及び第2電極と、生体分子と結合時、前記第1電極と第2電極が導通するように、前記第1電極と第2電極間に露出した基板上に固定され、前記生体分子と特異的に結合するセンサー固定生体分子レセプターと、を含み、前記センサー固定生体分子レセプターに捕獲された生体分子により電気的に導通された前記櫛形電極センサーユニットの数から生体分子を分析することを特徴とする。本発明によるバイオセンサーを利用すると、測定対象物質の存在有無及び濃度に対する検出を効率的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】き裂内の水質に関する状態量を精度良く測定することができ、き裂進展速度のより精度の良い推定を可能にする隙間水質測定方法及び隙間水質測定装置を提供する。
【解決手段】隙間水質測定装置18の隙間水質センサ36は、隙間1を形成する隙間形成部32a,32bを含む隙間形成部材31を有し、電極2a,2bを電気的に絶縁した状態で隙間形成部32bに取り付けている。電極2a,2bは、電極2aは隙間1の開口部33に配置され、配置され、電極2bは隙間1の先端部34に配置されている。隙間水質測定装置18の測定器37は電流計5、及び配線4a,4bを含む電気ケーブル4を有する。配線4aは電極2aに接続され、配線4bは電極2bに接続されている。電流計5は電極2aと電極2bの間を流れる電流を測定する。 (もっと読む)


【課題】正確に被検体を同定することができる半導体センサ及びそれを用いた同定方法を提供する。
【解決手段】絶縁基板2にダブルゲート型薄膜トランジスタ3が設けられている。ダブルゲート型薄膜トランジスタ3のボトムゲート電極4が絶縁基板2に形成され、ボトムゲート電極4上に下部絶縁膜5が成膜され、下部絶縁膜5上に半導体層6が形成され、半導体層6の両側に不純物半導体層7,8が形成され、不純物半導体層7,8上にソース電極11,ドレイン電極12が形成され、半導体層6上面中央部に上部絶縁層9が形成され、上部絶縁膜9の上面中央部にトップゲート電極10が形成され、絶縁基板2上に形成された第1プローブ電極41がボトムゲート電極4に接続されている。第2プローブ電極42が第1プローブ電極41に対向し、第1プローブ電極41と第2プローブ電極42の間に被検体99が充填される。 (もっと読む)


遠隔感知装置は、センサー及び参照回路を備える。該センサーの共振回路は、外部条件に暴露することによって変更可能な共振特性を有する。該センサーは、変更可能な共振特性と関連するセンサー信号を発生するように構成される。遠隔感知装置の参照回路は、該センサー信号との併用に適した参照信号を発生するように構成される。参照信号は、遠隔感知装置と、参照信号及びセンサー信号を検出するよう設計された読み取り器との間の誘導性結合における変動に起因する、センサー信号の変動を明らかにするために使用される。
(もっと読む)


141 - 160 / 224