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Fターム[2G060AA05]の内容

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本発明は、試料中の分析物の検出に用いるための膜貫通タンパク質細孔に関する。細孔は、細孔と分析物との間の相互作用を助長する分子アダプターを含む。アダプターは、細孔を用いて分析物を検出することを可能にする向きで、細孔と共有結合している。

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細胞を収容且つ培養するためのウェル(14)、前記ウェルに直角に配置され且つ底部領域に連結された導管(15)、及び前記ウェルの電位を記録するための二つの電極(13,13’)を備えた重合体構造(12)を有する装置を備えた、インビトロで細胞によって生じた電気的活動を記録するための機器であって、前記ウェルの幅が前記導管の幅の少なくとも10倍、好適には少なくとも20倍、より好適には少なくとも50倍であり、少なくとも一つの前記電極(13)の幅が前記導管の幅の少なくとも10倍である、機器。重合体構造は、前記導管(15)に連結された前記したようなウェル(14,14’)を二つ備え、よって電極の一つは一方のウェルに設置でき、別の一つの電極はもう一方のウェルに設置できる。 (もっと読む)


電気化学的流体分析のための装置及び方法が、試験下の流体の体積を収容する深さ寸法を持つチャンバ1202と、チャンバ内に配置されて、互いに間隔が置かれた関係で深さ寸法に沿って延在する第1及び第2の電極A1と、第1及び第2の電極の間の横方向のすきまを占める、例えばEUDRAGITといったアニーリングされたポリマーである可溶性の固体とを有する。流体における可溶性固体の電気化学的インピーダンス分光学EISにより監視される溶解率は、流体の溶液に存在する対応する分析物の化学濃度に依存する。ある実施形態において、上部マージンを規定するシリコン・ベースの集積回路デバイスは、試験下の流体に対する電極アレイの直接的な露出を可能にするよう、上記上部マージンに沿って配置される電極のアレイを含む。このデバイスはCMOS技術を用いて構築される。
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【課題】検査液の状態変化に影響されることなく被検査ワークに発生した傷の大きさを判定するコイルの検査装置及び方法を提供する。
【解決手段】既知の大きさの導電部分を有する基準電極と基準用外部電極との組み合わせからなる、少なくとも一つの基準電極対と、絶縁被覆された被検査ワーク2と対になり、検査電極対を構成する外部電極7−1と、少なくとも一つの基準電極対、検査電極対を設置し、導電性を備えた検査液が供給される検査槽11と、基準電極対、及び検査電極対とへ電圧を印加する電源13と、基準電極対、及び検査電極対それぞれの間に流れる電流を計測する電流計12−1〜12−3と、電流計が計測した、基準電極対を流れる電流値、既知の導電部分の大きさ、及び検査電極対を流れる電流値に基づいて、被検査ワーク2の傷の大きさを判定する判定部14と、を備える。 (もっと読む)


本発明の流体センサには金属製のケーシング体(1)が含まれており、このケーシング体は、容器(2)と、この容器(2)を取り囲むフランジリング(3)とを有する。ケーシングカバー(5、6)はプラスチック材料からなり、ケーシング体(1)の外側に配置されている。フランジリング(3)を取り囲むようにこれに配置されているシーリングリング(7)により、上記のケーシングカバー(5,6)は互いに分離された2つの部分に分離されている。
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化学的および生物学的な化学種を検出し、かつ放射線の変化を検出するソリッドステート電界効果トランジスタセンサが開示される。デバイスは、多孔性または構造化されたチャネルの区画を含むことにより、デバイス感度を向上させる。感知された生物学的、化学的または放射線の変化がチャネルのコンダクタンスの指数関数的な変化を引き起こすように、デバイスはフルデプレート型モードにおいて動作する。一実施形態において、チャネルの上に重なる誘電体層と、該誘電体層の上に重なる材料の層とをさらに備え、該材料の層は、放射性、化学的および生物学的な化学種から成るグループから検出される標的化学種と相互作用し、該材料の層は、連続的な層または離散的なアイランドのいずれかである。
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【課題】半導体基板の洗浄に使用される洗浄装置に付設される抵抗率計の電極において、気泡が発生し難く、仮に気泡が存在してもその気泡が滞留することを無くし、高い計測精度と安定性を得る。
【解決手段】円管状の外電極1内に棒状の内電極2を配置し、絶縁ホルダ3を介在させて本体4で保持する。本体4のネジ山41により洗浄装置の測定配管内にネジ止めする。外電極1の先端は開口部11とし、外電極1の基部1aに流出孔12を形成する。絶縁ホルダ3の流出孔12に対応する位置の形状を、内電極2から流出孔12にかけて傾斜する傾斜面3Aを有する形状とする。内電極2の先端を円錐台部21とし、その側面により傾斜面21Aを形成する。内電極2の基部2aを円錐台部22とし、その側面により傾斜面22Aを形成する。傾斜面21A、22A、3Aにより流水の流れをスムースにする。 (もっと読む)


改善された生物学的アッセイのための電場を用いる方法および機器を開示する。電場はウェルをもつ装置を横切って適用され、これらは反応体を受け取り、これらは電荷を運ぶ。このように、装置は、第1および第2の電極間の制御可能な電源を用い、それは所定の電極に正電荷および負電荷を提供するために制御可能である。電場の制御された使用によって、流体チャネルにおける流体中の荷電種を、電極間の電場によって、ウェル中にか、またはそれから外に方向つける。本方法は、微小流体工学装置でのような、流体の輸送、およびDNAの配列決定、合成またはその他のような種々のアッセイ手順に従う反応種の電場誘導された移動に関与する。
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【課題】より適正なオイル劣化判断を行い得るオイル劣化検出装置並びに該オイル劣化検出装置を備えた回転部または摺動部を持つ機構システムを提供すること。
【解決手段】オイル流路11に2枚の極板21,22を互いに並行して設置して、2枚の極板21,22間に交流電圧を印加したときに流れる電流を電流計24で計測し、信号処理部(処理手段)31により、該極板21,22間の電圧を電圧計で計測し、電流計24および電圧計25による計測結果に基づいてオイル10の導電率および誘電率を求め、導電率および誘電率に基づきオイル10の劣化を判断する。 (もっと読む)


【課題】新規な構成にて水の付着を高感度に検出することができるセンサを提供する。
【解決手段】基板(シリコン基板1、絶縁膜2)の上において、電極材10,11を保護膜12により被覆して構成した一対の電極20,21が、当該電極20,21が大気に晒される状態で配置され、被水による水の付着に伴う一対の電極20,21間の容量の変化を検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分注動作の異常判定を正確に精度よく、かつ特別複雑な検出機構・手段を用いることなく容易に検出できる液体分注装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、容器内に入った液体を吸引し、吸引した液体を別の容器に吐出するノズルと、前記別の容器を収納する容器収容部を有する液体分注装置において、前記ノズルを第1電極とし、前記容器収容部を第2電極とし、液体の吐出開始前〜吐出終了直後の間に、前記第1電極と前記第2電極間の静電容量を測定する測定手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


一実施形態(600)において、複数の電極対(110,120,130)間に、(帯電した粒子(22)を含めることが可能な)ある液体(102)を流すことにより、該電極対のうちの少なくとも2つの電極対の両端にそれぞれDC電圧(v)を印加することにより、及び、各々の前記電極対(110,120,130)における前記液体(102,502)を通じて結果として生じた電流(I1,I2,I3)を測定することにより、前記液体(102,502)の特性(σHi,μ)が決定される(650)。一例において、前記電極対(110,120,130)の各プレート(110a/110b,120a/120b,130a/130b)は、それらが互いに完全には取り囲まないように構成される。
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本発明は、測定装置に接続された電気化学セルを伴う、化学分析物を分析するための方法、組成物、及びキットを含む。前記電気化学セルは、1又は複数のナノ粒子を有する溶液、1又は複数の化学分析物、及びインジケータを含む。さらに、電気化学セルは、溶液と連通した1又は複数の電極を含む。1又は複数の電極触媒特性は、1又は複数のナノ粒子と液体試料の相互作用によって生成され、前記1又は複数の電極において測定される。
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本発明は流体管路(20)内に存在する流体(30)の誘電率を検出するための流体センサ装置(1;1′;1″;1;1′″)に関している。この装置はケーシング(5;5′;5″;5′″)と、第1及び第2のコンデンサプレート(8a,8b、8a′,8b′、8a″,8b″、8a′″,8b′″)を備え前記ケーシングの内部に設けられるプレートコンデンサ装置とを有している。前記ケーシングは、その表面に流体管路(20)取付け用の湾曲した取付け領域を有しており、前記第1及び第2のコンデンサプレートは、取付け領域の隣に配設されている。それにより取付け領域に取付けられる流体管路(20)内に存在する流体(30)が少なくとも部分的に前記第1及び第2のコンデンサプレートの間に配置される。
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【課題】高いスループットレートにおける遺伝子導入の際に不要な細胞の混在を防ぐ。
【解決手段】細胞または粒子4をそれぞれ搬送するための複数の微小流路上が合流して複数の微小流路上のそれぞれの細胞または粒子4を互いに融合させるための細胞加工装置にて、2分割センサー6にて細胞または粒子4を検出する。細胞または粒子4が検出されたか否かに基づいて当該微小流路への細胞または粒子4の送液速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】液体性状センサの櫛歯状電極を液体に直接曝すように構成しながら、十分な耐食性を得る。
【解決手段】本発明の液体性状センサ1は、ガソリン等の液体燃料の中に浸漬させて液体燃料の混合比率等を検出するセンサにおいて、半導体基板2と、半導体基板2の表面に設けられ拡散層からなる櫛歯状電極5、6とを備えるように構成した。この構成によれば、櫛歯状電極5、6を液体燃料に直接曝すように構成しながら、すなわち、保護膜が不要な構成としながら、液体燃料に対して十分な耐食性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】センサケース内への水入りがあった場合には正常な段階でセンサの異常等の自己診断を行うと共に、その自己診断の結果を外部に出力することを可能にした近接センサを提供すること。
【解決手段】センサケース20に、検出対象に非接触で該検出対象を検出する非接触センサ部4と、センサケース内へ水が入ったことを検知する水入りセンサ部6と、上記両センサ部それぞれのセンサ信号を処理するセンサ処理部8と、を内蔵し、水入りセンサ部は、センサケース内への水入り状態に応じた水入りセンサ信号をセンサ処理部に与え、センサ処理部8は、非接触センサ部4からの検出対象センサ信号を処理中に水入りセンサ部6から水入りセンサ信号が入力されると、自己診断処理を実行し、その実行により、近接センサが現在は正常に動作しているが上記水入りによりセンサ動作が異常になる前段階であると判定すると、センサ動作の継続を停止し、自己診断対応結果を外部に出力制御する。 (もっと読む)


【課題】浸漬型のセンサ部2を用いた水質分析装置1において、濁度測定のための光検出器が外部からの反射光を誤検出せず、また、衝撃等による測定センサ4の故障を防ぐことである。
【解決手段】1又は複数の測定センサ4を内部に有する浸漬型のセンサ部2を備え、前記センサ部2の先端部2Aが、互いに間隙Gを有する内壁221B及び外壁222Aからなる二重壁構造を有し、前記内壁221B及び外壁222Aに設けられた内壁貫通孔H1及び外壁貫通孔H2が互いに異なる位置に配設され、前記外壁222Aが弾性材料からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、任意の液体に対して任意に選択される変数用のセンサの温度依存性を測定する新しい方法を提供することである。
【解決手段】 本発明による方法は、液温を経時的に変化させるステップと、それと同時にセンサ要素によって生成されたデータを収集するステップと、その後、センサ要素が異なる温度で生成したデータを用いてセンサ要素の温度依存性の補償アルゴリズムのための係数を決定するステップと、この結果、温度の変化と他の測定変数との間に相関を求めるステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】核酸を高感度に検出することができる新規な検出方法等を提供する。
【解決手段】カチオン性基及びπ共役系平面構造を同一分子上に有する有機化合物(カチオン性有機化合物と略す)が核酸2重鎖構造上に結合したときには隣り合うカチオン性有機化合物分子間に相互作用が生じ、その相互作用によりカチオン性有機化合物の核酸2重鎖構造上への結合と解離が平衡関係から結合安定状態へ偏ることにより、カチオン性有機化合物が核酸2重鎖と結合した状態を保った状態で固体表面上へ取り出すことを可能にし、形態測定あるいは導電性測定による核酸2重鎖の特異的検出方法に関する。 (もっと読む)


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