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【課題】高純度または超高純度液体、特に水の導電率を、電極を用いて測定する方法を提案すること。
【解決手段】本発明は、高純度または超高純度液体、特に水の導電率を、電極を用いて測定する方法に関する。この方法は、抵抗器Rと、抵抗器Rと並列のコンデンサCpと、直列コンデンサCsとを備える等価電気回路図の形で液体をモデル化することによって、導電率を決定することにあることを特徴とする。本発明はまた、本方法を実施するための装置、およびこのような装置を組み込んだ浄化システムに関する。 (もっと読む)


【課題】溶融金属中に浸漬させ電気的特性を計測するために、強度、耐食性、電気的絶縁性に優れた溶融金属浸漬用電極を提供する。
【解決手段】溶融金属の電気的特性を計測するために、溶融金属に浸漬して使用される溶融金属浸漬用電極1であって、導体の芯線2、芯線2を少なくとも先端部2aを除いて被覆した電気的絶縁層3、及び電気的絶縁層3を被覆した保護層4とから構成されたケーブル5と、ドーナツ状の絶縁性板6とを有し、絶縁性板6の中央開口に、ケーブル5の芯線2の先端部2aを挿通し、ケーブルの先端部側を、先端部2aの先端2bを除いて絶縁性板6で蓋をした構造としたものである。 (もっと読む)


【課題】浄化装置からの出口で液体中に存在する有機化合物の量を分析する、より経済的であり、かつ、より使い易い装置を提案すること。
【解決手段】本発明は、濾過手段(1)、酸化手段(2)および精製手段(3)を直列に含み、水の純度を決定するために水の抵抗率を測定する手段をさらに含む浄化装置の出口で超純水のような液体中に存在する有機化合物の量を分析する装置であって、唯一の抵抗率測定セル(4)を含むこと、および、前記濾過手段(1)および前記酸化手段(2)の出口点が、前記液体の内部での循環を選択的に可能にする分析バルブ(6)および/またはチェックバルブ(5)が設けられているパイプによって前記抵抗率測定セル(4)に接続されていることを特徴とする、装置である。 (もっと読む)


【課題】動的粘弾性及び誘電特性の両方を高精度で測定可能な物性測定装置及び物性測定方法を提供する。
【解決手段】上部プレート3と下部プレート2との間に試料5を配置し、上部プレート3を回転又は振動させることにより試料5に歪みを加え、それにより発生した応力から試料5の動的粘弾性を求める装置の下部プレート2に、例えば、前記絶縁層を挟むように対向配置され、高周波伝送路として機能する一対の導体層と、上部プレート3側の導体層を断線状態にするように形成され、試料5の一部が導入され得る断層部と、を備える構成のインピーダンス測定部か、又は、絶縁層の上部プレート3側の面に一定の間隔を離間して噛合するように形成された一対の櫛形電極を備える構成のインピーダンス測定部を設ける。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料性状検出装置に関し、炭化水素燃料とバイオ燃料との混合燃料を使用可能な内燃機関において、混合燃料の性状の判定精度を良好に向上させることを目的とする。
【解決手段】軽油とRMEとの混合燃料の性状を検出するためのセンサとして、混合燃料の光透過率を検出する光透過率センサ20と、混合燃料の比誘電率を検出する比誘電率センサ22と、混合燃料の光屈折率を検出する光屈折率センサ24とを備える。光透過率センサ20の検出値に基づいて、混合燃料中のRME濃度を算出する。算出されたRME濃度と比誘電率センサ22の検出値とに基づいて、混合燃料の酸化劣化度を算出する。更に、算出されたRME濃度および酸化劣化度と、光屈折率センサ24の検出値とに基づいて、軽油の種類(軽油密度)を算出する。 (もっと読む)


【課題】電極基板の破損が起こり難くて簡便に取扱いでき、使い棄てできるように安価に製造された誘電泳動電極、並びにそれを用いた誘電泳動セル及び誘電体微粒子の捕集装置を提供する。
【解決手段】液体試料中の誘電体微粒子を誘電泳動法にて捕集するための電極であって、可撓性を有する基材1の片面に、導電性薄膜からなる電極パターン2、または、導電性薄膜の上にメッキ層が積層された電極パターン4が形成されてなることを特徴とする誘電泳動電極5、並びにそれを用いた誘電泳動セル及び誘電体微粒子の捕集装置を提供する。前記導電性薄膜は、写真製法により形成された現像銀の薄膜であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電界効果トランジスタを含むセンサであって、ゲート電極の着脱による接触帯電を抑制し、試料溶液が溶液状態のままでも検出可能な、高精度かつ高感度なセンサを提供すること。
【解決手段】本発明のセンサは、バックゲート型の電界効果トランジスタを含むセンサであって、反応領域を囲むゲート電極が半導体基板の絶縁膜上に固定されていること、および反応領域の絶縁膜の厚さがその周囲の絶縁膜の厚さよりも薄いことを特徴とする。本発明のセンサは、ゲート電極の着脱による不安定性および検出誤差を低減することができるため、高感度にかつ安定して被検出物質を検出することができる。また、本発明のセンサは、試料溶液が溶液状態のままでも、被検出物質の吸着や反応などに伴う信号の変化をリアルタイムで検出することができるため、これら物理現象を理解することができる。 (もっと読む)


【課題】電率検出器の検出部を計器元弁の先まで挿入させた試料の測定時における導電率検出器の設地位置と、導電率検出器の検出部が計器元弁により挟み込まれない位置まで引き抜かれた試料の非測定時における導電率検出器の設置位置を、保守作業員の経験に基づいた感覚に頼ることなく、誰もが容易に確認することができる導電率検出器の進退移動台座を提供する。
【解決手段】土台の上に固定したレールと、導電率検出器を取り付けた状態で、レールの長手方向に沿ってスライド移動が可能である移動基台と、レールにおける移動基台のスライド移動を規制するために所定の間隔を開けてレールに固定した一対のストッパーを備え、前側のストッパーは、導電率検出器の検出部を計器元弁の先まで挿入させた試料の測定時における導電率検出器の設置位置に対応して配置され、後側のストッパーは、導電率検出器の検出部が計器元弁により挟み込まれない位置まで引き抜かれた試料の非測定時における導電率検出器の設置位置に対応して配置されている。 (もっと読む)


【課題】比較的低濃度の油汚染をも含む3次元的な油汚染分布を、容易かつ精度良く推定することができる土壌の油汚染分布の推定方法を提供すること。
【解決手段】土壌に対して高密度電気探査を実施して比抵抗値分布図を作成する第1ステップ(S1、S2)と、比抵抗値分布図から、高濃度の油が存在する高濃度汚染位置を決定する第2ステップ(S3)と、土壌の表層部の、高濃度汚染位置の上方の位置を、油漏洩位置として決定する第3ステップ(S4)と、油漏洩位置を油の初期位置として、油の浸透シミュレーションを行う第4ステップ(S5〜S8)とを含む。 (もっと読む)


【課題】異物混入による測定誤差を最小限に抑え、より精度の高いオイル劣化判断を行い得るオイル性状管理方法及び該装置を提供する。
【解決手段】発電用ガスエンジンの回転部又は摺動部、或いはこれらの周辺部にオイル流路を介して供給されるオイルの性状管理方法において、前記オイル流路に供給されるオイルの比誘電率とTBN(全塩基価)の相関関係を予め求めておき(S1)、前記オイル流路に配置された2つの電極間に高周波交流電圧を印加したときに流れる電流を測定するとともに、前記電極間の電圧を測定し(S2)、該測定した電流値及び電圧値に基づいてオイルの比誘電率を求め(S3)、該比誘電率を前記相関関係に基づいてTBN値に変換し(S4)、該TBN値からオイルの劣化状態を判断する(S5)。 (もっと読む)


【課題】漏液の発生を検知し、かつ漏液の検知位置を特定できる漏液検知システム及び漏液検知方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る漏液検知システムは、液体の接触により通電状態が変化する複数のセンサ線(2−1、2−2、2−3,...,2−n)と、複数のセンサ線の何れかに接続され、当該センサ線に電圧を印加する電圧源4と、複数のセンサ線のうち、互いに隣接する2本のセンサ線間に接続され、当該2本のセンサ線の一方を通じて電流を供給されてから所定の遅延時間経過した後、他方のセンサ線に通電させる、少なくとも一つの遅延スイッチ(3−1、3−2、3−3,...,3−n)と、複数のセンサ線の何れかに接続され、少なくとも一つの遅延スイッチの何れかが、センサ線を接続したときに複数のセンサ線に流れる電流の合計値の変化量を検出し、その変化量が第1の基準値を超えたとき、漏液が発生したと判定する検出器5とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡潔であって高価でなく、第1には利用状況の速やかな制限を生じさせることなく金属粒子の存在を早期に検出するように機能し、第2には保守時の調査の能力を完全に維持することができる信号用磁気プラグを提供すること。
【解決手段】本発明は、液体回路(14)のための信号用磁気プラグ(10)であって、液体に含まれる可能性がある金属粒子の存在を検出するために、磁気プラグが取り付けられたときに液体回路を流れる液体に接触する第1の磁気電極(26)および第2の磁気電極(28)を含むプラグに関する。本発明は、第1および第2の電極の間に配置され、磁気プラグが取り付けられたときに液体回路を流れる液体にやはり接触するように設計された、好ましくは非磁性である中間電極(38)を、プラグがさらに含むことで、上記プラグがそのような金属粒子の存在を早期に検出できるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】浮遊容量を抑制し、ノイズ電流を低減して、液滴をより確実に検出する。
【解決手段】液漏れの発生が予想される位置に配置される液滴センサ1であって、間隔をあけて配置された2つの検出用電極4,5と、これら検出用電極4,5の間に配置され接地されたグラウンド電極6と、検出用電極4,5間に交流電圧を加える電源7と、検出用電極5に流れる電流iを検出する電流検出部8とを備える液滴センサ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置構成によって、車両の水没時に乗員の安全を確保するための各種車両制御を確実に行うことが可能な電子制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置(統括ECU)11では、駆動制御部23と水没センサ24とが同一の回路基板20に実装されており、これら各部23,24は、基板面が車両の高さ方向に沿うように回路基板20が車両に設置された状態で、水没センサ24が駆動制御部23より下方に位置するように、回路基板20上に配置されている。このうち駆動制御部23が、水没センサ24から水没検知信号を入力すると、ドアECUを動作可能な状態にして、スタータを作動させない状態に固定する制御(安全確保制御)を行う。このため、駆動制御部23が被水するまで確実に安全確保制御を実行することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】細胞中のイオンチャンネル活性測定用基板型バッチクランプ素子とその形成方法を提供する。
【解決手段】実質的平面SOI基板に極細孔を貫通させ、その極細孔の入り口付近に細胞膜を配置し、細胞膜と極細孔および導電性液を介して電極を設け、その電極間の電流を取り出せる平面基板型パッチクランプ素子の提供により、細胞膜中のイオンチャンネルタンパク質の活性度を高い応答性をもって測定できる。 (もっと読む)


【課題】大型化を抑制しつつ、燃料性状を高精度且つ高応答性で検出することが可能な燃料性状センサを提供する。
【解決手段】外側第2電極41に軸Aを挟んで180度対向するように2つの開口部41bを設けるとともに、外側第2電極41の外周面に2つの開口部41bのうちの一方に隣接して外側第2電極41の軸Aに沿って翼部41aを設けた。燃料流れにより、第2電極4は、初期位置の如何によらず必ず2つの開口部41bをつなぐ直線が燃料流れ方向と平行になる位置まで回転し停止するので、2つの開口部41bを介して、燃料中のエタノール濃度を検出するための検出空間である外側第2電極41と第1電極3との間の空間内には常に新鮮な燃料が存在することになる。これにより、エタノール濃度をリアルタイムで時々刻々正確に検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムの氷点下起動時に、貯水部の凍結判断、解凍判断を正確に行って、早期に排水制御可能とする。
【解決手段】燃料電池システムの気液分離装置14は、気液分離部20と、気液分離部20で分離された液水が貯水される貯水部21とを備える。静電容量センサ28は、貯水部21の静電容量を測定する。コントローラ17は、静電容量センサ28の静電容量測定値に基づいて貯水部21内の凍結判断を行う。貯水部内が凍結しているか否かを判断する凍結判断閾値は、静電容量センサ28の電極と接地電極(ハウジング18)間に氷と水が並列に配置した場合の静電容量と氷水比率の関係において、凍結判断すべき所定の氷水比率時の静電容量とする。 (もっと読む)


【課題】 燃料タンク内から燃料タンク外への燃料漏れの懸念(心配)をなくすことを課題とする。
【解決手段】 アルコール濃度センサのセンサ本体の一対の導電部材7を、燃料ポンプによって高圧化されたアルコール混合燃料中に浸漬された先端電極部6からケーシング4の第1貫通孔21を貫通してケーシング4の外部に引き出される第1導体部11、およびこの第1導体部11からタンク上壁部1の第2貫通孔を貫通して燃料タンク外に引き出される第2導体部12によって構成している。すなわち、絶縁被膜等の絶縁被覆体を有しない一対の導電部材7の第1導体部11とケーシング4との間に第1シール部17が形成されるため、燃料ポンプによって高圧化されたアルコール混合燃料が燃料タンク内から燃料タンク外に漏れてくる燃料流出経路がなくなる。 (もっと読む)


【課題】インピーダンスセンサの検出感度のばらつきを小さくして、検出精度を向上させる。
【解決手段】本発明のインピーダンスセンサは、液体や気体の中に入れて液体や気体の混合比率等を検出するものにおいて、基板と、基板の表面に設けられた一対の櫛歯状電極と、基板の表面に櫛歯状電極を覆うように設けられた保護膜とを備え、保護膜として比誘電率が6以上の材料を使用するように構成した。この構成によれば、検出感度のばらつきを小さくすることができて、検出精度を向上させることができる。 (もっと読む)


分子解析システムにおいて、ナノポアを含む構造体、ならびに第1および第2の流体リザーバが提供される。これらの2つのリザーバは、ナノポアを介して流体接続されている。これら2つの流体リザーバのうちの一方から、これら2つの流体リザーバのうちの他方へのナノポアの分子種移動を検出するように、検出器が接続されている。ナノポアを移動した後に、少なくとも1回、ナノポアを再移動するように分子種を誘導する、ナノポアでの条件をもたらす制御信号を生成するように、コントローラが接続されている。このシステムは、構造体によって分離された2つの流体リザーバ間の前記構造体のナノポアを通して、分子種を複数回にわたって移動させる分子分析法を可能にする。 (もっと読む)


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