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Fターム[2G060AE17]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | 検出対象(状態) (2,378) | 濃度 (1,095) | 溶液の濃度 (285)

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開放型全損式潤滑システムからの使用済潤滑油の全塩基価を判定する方法および装置。使用済潤滑油に漬かった電極間にAC電圧信号を印加し、印加信号に対する使用済潤滑油依存応答を測定する。その応答から使用済潤滑油の塩基価を判定する。開放型潤滑システムに投入した新鮮潤滑油の変化を考慮するために、上記方法および装置は、使用済潤滑油の全塩基価の判定に必要な新鮮潤滑油の特性を判定する手段を有するようにすることができる。使用済潤滑油において考え得る汚染を考慮するために、上記方法および装置は、汚染濃度を判定し、必要な汚染物質の特性を判定する手段を有するようにすることができる。
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【課題】
真空ポンプを用いずに液体中の気体を脱気する脱気デバイスを提供する。
【解決手段】
PDMSなどの円柱型の気体溶解性の脱気デバイス1に貫通穴6をあけたものを用いる。貫通穴6の一端は、シリンジとの接合を容易にするため、テーパ形状に加工する。脱気デバイス1は予め充分脱気しておき、外面には外気と触れないようにアルミニウム膜7を形成しておく。シリンジを用いて試料液体を貫通穴6に供給してその穴の内部でPDMSに接触させることにより液体中の気体を脱気する。 (もっと読む)


【課題】 メンテナンス性の向上が可能な測定器、容器および水質測定装置を提供する。
【解決手段】 センサモジュール3は、本体部31と、下端に位置する仕切り部材33と、本体部31と仕切り部材33との間に位置して水質測定を行う検出部34と、を備えている。測定部4は、校正液が導かれる校正液槽41と、検水が導かれる検水槽42と、校正液槽41と検水槽42とを仕切るためのチューブ43と、センサモジュール3の検出部34を洗浄するための洗浄部材44と、を備えている。そして、チューブ43に所定圧のエアが注入されると、チューブ43が膨張してセンサモジュール3に当接する。エアの注入を中止すると、チューブ43は収縮し、センサモジュール3との当接状態が解除される。 (もっと読む)


【課題】cMUT(容量型マイクロマシン加工トランスデューサ)技術に基づくセンサーを提供する。
【解決手段】本発明に係るセンサーは、複数のセンサー素子のアレイを含むが、センサー素子を1つのみ含んでもよい。センサー素子は、支持フレームによって基材上に支持された機能性膜を含む。これらの機能性膜、支持プレーム、及び基材は、共に真空ギャップを形成する。センサー素子は、このセンサー素子を開回路共振周波数状態下又はその付近で作動させるように構成された電気回路に接続している。機能性膜の機械的共振周波数は、膜への物質の結合に応答する。したがって、センサーは、センサー素子の機械的共振周波数に応答するセンサー出力を提供する検出器をも含む。 (もっと読む)


【課題】
1台の分析装置でTOC測定と導電率測定を行うことができるとともに、大気からの炭酸ガス溶解の影響を防ぐことのできるようにする。
【解決手段】
試料水中の炭素成分を二酸化炭素に変換して測定を行なうTOC測定部3と試料水の導電率を測定する導電率測定部7を備え、試料水に炭酸ガスを含まない脱気用ガスを通気して試料水中の炭酸ガスを脱気するガス通気機構11,37と、TOC測定動作と導電率測定動作を制御するとともに、ある試料水の導電率を測定する際にその試料水の導電率測定の直前にガス通気機構11,37を制御してその試料水に脱気用ガスを通気して脱気処理を行う制御部100とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 いわゆるディスポーザブルタイプとしての使用に適しており、手軽かつ正確に希釈することが可能なカートリッジを提供すること。
【解決手段】 試料液が導入される液導入口3と、上記試料液を希釈するための希釈液40が貯蔵された希釈液槽41と、液導入口3から導入された上記試料液から一定量を分離する試料液計量手段43と、上記試料液および上記希釈液の少なくとも一部ずつを混合するための希釈槽42Aと、を含む希釈手段4と、を備えており、別体とされた装置に装填されるカートリッジでAあって、試料液計量手段4は、液導入口3から延びる導入流路43aと、導入流路43aに対して分岐部43bを介して繋がる計量流路43cおよびオーバーフロー流路43dとを含んでおり、計量流路43cは希釈槽42Aへと向かっている。 (もっと読む)


【課題】電気的ノイズや溶液の温度、メタノールの対流の影響を受けにくい新規のメタノール濃度検知センサを提供する。
【解決手段】第一の仕切板7には、第一の電極17aおよび第二の電極17bからなる電極対と、この電極対の間に設けられ電極対を絶縁する絶縁部17cとが設けられている。センサ2の外壁には、配線16aおよび配線16bが、それぞれ第一の電極17aおよび第二の電極17bと接続して設けられている。フロート3は、センサ内部の第一の仕切板7および第二の仕切板8によって仕切られた空間に格納されている。メタノール濃度が適正である場合、フロート3は、第一の電極17aおよび第二の電極17bと接した状態となり、配線16aおよび配線16b間が導通状態となる。これにより、濃度範囲が適正であることが検知される。濃度が低下すると、フロート3が浮上し、電極対間の導通が切断され、濃度異常が検知される。 (もっと読む)


【課題】メッキ溶液の化学物質濃度を測定するための方法を提供する。
【解決手段】メッキ溶液を保存する為に一以上のメッキセルリザーバと、一以上のメッキセルリザーバと流体接続される化学分析装置と、を含む、電気化学メッキシステム。この化学分析装置は、メッキ溶液の化学物質の濃度を測定するように構成されている。メッキシステムは、更に配管システムを含み、この配管システムは、一以上のメッキセルリザーバと化学分析装置間の流体的連通状態を促進し、化学分析装置を、一以上のメッキセルリザーバの一以上のメッキセルにより生成される電気的ノイズから実質的に絶縁するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 検知対象物の容量が少ない場合における検知対象物の状態の検知感度を向上することができる静電容量式センサを提供する。
【解決手段】 厚さEが300μmの絶縁被膜23を被覆した円柱状の内部電極20と筒状の外筒電極10との間に満たされる尿素水の水位に応じ、センサ部1の全体の静電容量は変動する。尿素水の水位が低いと測定される静電容量も小さくなるが、内部電極20の先端から距離Xの範囲内であるA部において、絶縁被膜23の厚さDを100μmに形成した。これにより、尿素水の水位がA部にあるときには、測定される静電容量が増加する。すると、尿素濃度測定時には、濃度に応じて得られる静電容量の変化度合いが大きくなるため、ノイズや配線容量の影響などにより生ずる誤差の影響を相対的に低減させることができる。 (もっと読む)


流体品質センサーは、少なくとも1つの流体導管(30)と一直線に配置される流体通路(22)を有する第1の電極(24)を備えている。第2の電極(40)は流体通路(22)内に支持され、第1の電極(24)から電気的に隔離される。第1の電極(24)及び第2の電極(40)は流体品質を判定するためのキャパシタとして働く。開示した例は第2の電極(40)を第1の電極(24)内に支持する取付け部材(42)と熱的結合された温度センサー(50)を含む。開示した例として、第1の電極を複数の部品で構成することにより第2の電極(40)の少なくとも一部を露出させ、組立てプロセスの選択部分の間第1の電極を少なくとも1つの部品の一方の端部近くでアクセス可能にすることができる。
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【課題】 安全で安価な全有機炭素測定装置を提供する。
【解決手段】 電磁石14に通電し電磁石15には通電しない場合、遮蔽板7は電磁石14にひきつけられ、紫外線ランプ3から照射された紫外線は試料酸化流路5に照射され、試料溶液中の有機炭素が酸化され二酸化炭素となり、全炭素(TC)が二酸化炭素検出部で測定される。次に、電磁石14の通電を停止し電磁石15に通電すると、遮蔽板7は電磁石15にひきつけられ、紫外線ランプ3から照射された紫外線は遮蔽板7により遮蔽され試料酸化流路5には射されない。この結果、試料溶液中の有機炭素は酸化されず、無機体炭素(IC)が二酸化炭素検出部で測定される。得られたTC値からIC値を差し引くことでTOC値を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】液体サンプルの中の分析物をモニターするための微量流体分析システムを提供する。
【解決手段】微量流体システムのフィードバック制御のための方法であって、微量流体システムの計器を用いて微量流体システムの位置電極の電気的特性(インピーダンスや抵抗など)を測定する工程を備える。後にフィードバック制御装置は計器で測定された電気的特性に基づいて微量流体システムを通した体液サンプルの流れを制御するために利用する。 (もっと読む)


【課題】
流体デバイスの一方の流路における流量と他方の流路における流量の流量差を生じさせることのないシリンジポンプを提供する。
【解決手段】
シリンジ1aと流体デバイス、導電率検出部27とシリンジ1bがそれぞれ接続されるようにバルブ9,31を切り替える。シリンジ駆動部5によってピストン4がY軸上方に駆動すると、シリンジ1aは内部の試料水を試料水流路17に吐出し、シリンジ1bは内部に測定水を吸引する。これに同期してガス透過膜15では試料水から測定水にガスが透過し、導電率計27によって測定水の導電率が検出される。 (もっと読む)


【課題】 ポンプなど機構的に複雑な試料供給手段を必要とせず、単純な構造でメンテナンスが容易、かつ、高感度な微生物検査チップを提供する。
【解決手段】 検査対象となる微生物を含む試料液を保持するリザーバ部3と、リザーバ部3に保持された試料液を回収する回収部6と、リザーバ部3が保持する試料液を、毛細管現象により回収部6へ導入する細管部5と、細管部5に設けられた、微生物を測定するための誘電泳動電極4と、誘導泳動電極4に交流電圧を印加してインピーダンス変化の測定を行う測定本体8との電気的接続を行う外部端子7とを備える。 (もっと読む)


【課題】 液体性状検出素子を備える液体状態検知センサにおいて、組み立て上の問題がなく、構造が複雑とならないセンサを提供する。
【解決手段】 液体状態検知センサ100は、尿素水溶液中の尿素の濃度を検出するセラミックヒータ(液体状態検出素子)110と、液体流通孔135、136が形成されると共に、セラミックヒータ110の先端部の径方向周囲を覆うプロテクタ130とを有する。そして、セラミックヒータ110を保持すると共に、内部電極20の先端部21に装着されるホルダ120の外面と、外筒電極10と内部電極20との間に介在するゴムブッシュ80の内面との間で挟み込まれて固定(支持)される鍔部131を、プロテクタ130に形成している。これにより、プロテクタ130を内部電極20等に固定するための接着工程やネジ止め工程が不要となり、組み立てが容易となり、構造が単純化する。 (もっと読む)


マイクロ流体装置は、その内部で注入チャンバー、任意の反応チャンバー、および少なくとも1つの検出チャンバーが流体連通するフォトレジスト層と、フォトレジスト層の下に配置される支持体と、フォトレジスト層の上に配置されるカバーを装備する。装置は、さらに、最後尾の検出チャンバーの下流に一連の吸収チャンバーを備える。生体または免疫活性物質を反応チャンバーおよび検出チャンバーに内蔵させる。液体試料を注入チャンバーに入れると、試料液が毛管作用によって装置内に引き込まれる。検出方法としては、電気化学検出、比色検出、蛍光検出が挙げられる。
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【課題】少量の液体サンプルから高精度に測定対象物の濃度を測定することのできる濃度測定装置を提供する。
【解決手段】液体中の塩分濃度を測定する濃度測定装置において、液体中に挿入される第1の電極8と、該第1の電極8の周囲部に設けられる第2の電極7との間に所定レベルの交流電圧を供給し、且つ第2の電極7の周囲部に設けられるガード電極11aを第2の電極7と同一電位とし、第1の電極8と第2の電極7との間に流れる電流を測定し、測定された電流と、前記所定レベルの交流電圧に基づいて、液体の電気導電率を求める。そして、この電気導電率から塩分濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】エッチング処理で循環使用している高温高濃度の燐酸溶液中の珪素濃度を前処理することなく、連続的に、簡易に且つ安価に測定し、エッチング装置を常に良好な処理が行える状態に管理可能とする測定装置及び測定方法の提供。
【解決手段】半導体基板処理装置の稼働中にエッチング液として使用されている燐酸溶液中の珪素濃度を測定するための装置であって、少なくとも反応槽と濃度測定槽とを有してなり、上記反応槽は、前記半導体基板処理装置から抜き出された一定量の燐酸溶液に弗化水素酸を加えることで弗化珪素化合物を生じさせ、更に該弗化珪素化合物を蒸発させる反応ユニットを有し、且つ、上記濃度測定槽は、反応槽からの蒸発した弗化珪素化合物を脱イオン水に通気させて加水分解する加水分解ユニットと、通気した後の脱イオン水中の珪素濃度の変率を測定する測定ユニットとを有する燐酸溶液中の珪素濃度測定装置。 (もっと読む)


本発明は、流体中の少なくとも一種類の偏極可能なまたは偏極された磁性ラベルの濃度を定めるための方法、装置およびシステムに関し、検知表面は、少なくとも一種類の結合部位を有し、該結合部位は、前記磁性ラベルに接続された少なくとも一種類の生物学的存在物を特異付着することができ、当該検出装置は、さらに少なくとも一つの磁気検出素子を有し、当該検出装置は、さらに前記結合部位に付着した前記磁性ラベルの濃度を定める第1の手段と、前記流体の到達時間を定める第2の手段とを有する。

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【課題】従来の調理方法では、塩分調整をしながら調理をすることで、使い勝手が悪く、また、調味液の食材への染み込みにムラがあり、美味しい調理物を得ることができなかった。
【解決手段】食品を加熱することにより95℃〜200℃の温度に加熱する加熱工程31と、それを一定時間維持する沸騰維持工程32と、沸騰維持工程32後、冷却を行う冷却工程33と、冷却工程33後に60℃〜80℃の温度で一定時間維持する保温維持工程34とを有し、加熱工程31と沸騰維持工程32と冷却工程33の工程時間を食品の種類によって制御し、保温維持工程34の工程時間を調味液の塩分濃度で制御することによって、最適な調理工程時間を実現する。 (もっと読む)


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