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Fターム[2G060AE17]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | 検出対象(状態) (2,378) | 濃度 (1,095) | 溶液の濃度 (285)

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Fターム[2G060AE17]に分類される特許

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【課題】液体の濃度を測定するにあたり、検知電極の間に生じるリーク抵抗の影響を排除可能な液体用濃度測定装置を提供する。
【解決手段】第1発振部20および第2発振部25を備える構成とし、2つの異なる周波数f1、f2のパルス波でスイッチsw1、sw2を切り換える。一方のスイッチsw1がオンとなり他方のスイッチsw2がオフとなった場合、オペアンプ43は、非反転入力端子および反転入力端子の電位を同じにするように動作し、検知電極41は充電される。反対に、一方のスイッチsw1がオフとなり他方のスイッチsw2がオンとなった場合、検知電極41のプラス側が接地されるため、充電されていた検知電極41は、放電する。このような充放電によって得られるオペアンプ43の出力電圧V(f1)、V(f2)の差を取る。 (もっと読む)


【課題】センサ部への異物の付着を低減し、アルコール濃度の検出精度が高い濃度センサ装置を提供する。
【解決手段】圧電素子部13は、基板11においてセンサ部12と反対の面側に設けられている。そのため、センサ部12および圧電素子部13の配置が妨げられず、圧電素子部13による振動面積が確保される。通電により圧電素子部13が振動すると、圧電素子部13と一体の基板11およびセンサ部12も振動する。これにより、混合燃料に晒されるセンサ部12に付着した混合燃料中の異物は、圧電素子部13の振動にともなうセンサ部12の振動によってセンサ部12からの脱離が促進される。 (もっと読む)


【課題】センサ部への異物の付着を低減し、アルコール濃度の検出精度が高い濃度センサ装置を提供する。
【解決手段】圧電素子部13は、基板11においてセンサ部12と反対の面側に設けられている。そのため、センサ部12および圧電素子部13の配置が妨げられず、圧電素子部13による振動面積が確保される。通電により圧電素子部13が振動すると、圧電素子部13と一体の基板11およびセンサ部12も振動する。これにより、混合燃料に晒されるセンサ部12に付着した混合燃料中の異物は、圧電素子部13の振動にともなうセンサ部12の振動によってセンサ部12からの脱離が促進される。 (もっと読む)


【課題】水質監視の信頼性の向上を図るタービン設備の水質監視装置及び方法を提供する。
【解決手段】給水系統に鉄腐食防止の薬剤としてアンモニアを添加した給水をサンプル水101Aとして一部抜出し、該その電気伝導率を計測する電気伝導率計102と、前記電気伝導率計102の後流側に設けられ、給水中の陽イオンを吸着する陽イオン交換樹脂103と、前記陽イオン交換樹脂103の後流側に設けられ、陽イオン除去後の給水の電気伝導率を計測する酸電気伝導率計104と、を具備してなるものである。 (もっと読む)


【課題】化学溶液の導電率を制御するシステムおよびコンピュータプログラムストレージ装置を実現する。
【解決手段】化学溶液の導電率を制御するシステムは、水の固有の導電率に関係する第1の情報と、化学溶液の導電率に関係する第2の情報とを検知するセンサであって、化学溶液の導電率は、化学溶液中の水に対する化学生成物成分のパーセント濃度を示しているセンサと、センサに通信可能に接続され、第1および第2の情報を受信し、第1の情報を分析して水の導電率読み取り値を生成し、第2の情報を分析して化学溶液の導電率読み取り値を生成するコントローラであって、水の導電率読み取り値、化学溶液の導電率読み取り値、および化学溶液に指定される導電率設定点を分析して、溶液保存タンクに化学生成物成分を供給すべきか判定し、導電率設定点は、化学溶液中における水に対する化学生成物成分の望ましいパーセント濃度を示すコントローラと、を備える。 (もっと読む)


【課題】複雑な操作を行う必要がなく、イオンクロマトグラフィー等により分離されたイオンを連続的に検出可能な新規な電気伝導度検出装置を提供する。
【解決手段】分析物イオンを検出するための本発明の電気伝導度検出装置30は、分析物イオンを含む溶離液10を導入する入り口、並びに導入された前記溶離液の第一の出口及び第二の出口と、前記入り口から第一の出口へ前記溶離液を導く第一の通路32、及び前記入り口から第二の出口へ前記溶離液を導く第二の通路33と、ここで、当該第一及び第二の通路は互いに連通してなり、かつ当該通路内にはイオン交換樹脂又はシリカゲルが充填され、前記第一及び第二の出口の近傍に、溶離液と接してそれぞれ配置された第一及び第二の電極61、62と、前記第一及び第二の電極間に電圧を印加するための電源50と、前記第一又は第二の通路に設置された非接触型電気伝導度検出器40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】流路において露出したナノ構造体を有するセンサ素子であり、信頼性が高く簡易に形成できるセンサ素子を提供する。
【解決手段】シリコンナノワイヤ3は、少なくとも一部を溝部5において露出し、かつ、基板2と一体に構成されている。また、基板に形成されたソース半導体領域は溝部5の片側の側壁の一部を成し、ドレイン半導体領域は溝部5のもう片側の側壁の一部を成している。 (もっと読む)


【課題】燃料性状センサの構成に工夫を凝らして、燃料管路途中における配管接続部の個数増大を抑制しつつ燃料性状を高精度で検出可能な燃料性状センサを提供する。
【解決手段】燃料性状センサ1のハウジング2がフランジ10に固定されるとともに、燃料性状センサ1の燃料流路2a、6aが、燃料タンク11の内部と外部とを連通する燃料通路を構成するようにした。これにより、燃料タンク内、あるいは燃料タンクからエンジンへの燃料配管途中に設置される従来の燃料性状センサと比べて、燃料タンク内のポンプモジュール吐出口からエンジンへ到る燃料径路途中における配管接続部の個数を低減することができる。したがって、本発明の第1実施形態による燃料性状センサ1によれば、配管接続部の個数を低減することにより、配管接続用部品数およびそれらの組み付け工数を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素濃度から血中のヘモグロビン濃度の変化を早期に予測し、逃げ遅れ等の防止に貢献する。
【解決手段】ガスセンサ10が検出した一酸化炭素濃度に基づいて、血液中のヘモグロビン濃度の変化を予測するヘモグロビン濃度変化予測装置2であって、一酸化炭素濃度の所定時間における複数種類の上昇率の各々に対応し、予め定められたヘモグロビン危険濃度への到達を予測するための到達予測情報を記憶する到達予測情報記憶手段22と、ガスセンサ10が時系列的に検出した一酸化炭素濃度に基づいて、当該一酸化炭素濃度の上昇率を算出する上昇率算出手段21aと、上昇率算出手段21aが算出した上昇率に対応した前記到達予測情報に基づいて、ヘモグロビン危険濃度への到達を予測する予測手段21bと、予測手段21bがヘモグロビン危険濃度に到達するとの予測結果を通知する予測結果通知手段21cと、を有する。 (もっと読む)


【課題】課題は、微量な液体であっても、また液体流路からセンサ12が離れた場所に設置しても、液体の侵入が検出できる腐食センサ2を提供することである。
【解決手段】腐食センサ2は、センサ12と、このセンサ12に液体を導く収集材13とを備える。そして、収集材13は、液体を吸水して、毛細管現象によりセンサに導く。これにより、腐食センサ2は、この腐食センサ2のセンサ12を液体の流路から離れた場所に設置しても、微量な液体が検出できる。 (もっと読む)


【課題】混合物の主成分以外の成分濃度を推定することのできる濃度センサ装置を提供する。
【解決手段】センサ部10は、ガソリン及びエタノールの誘電率が略同一となるとともに水の誘電率が変化するような異なる2種類の周波数の一方を、例えば50[kHz]以上500[kHz]以下の周波数帯の中から、他方を、例えば500[kHz]以上10[MHz]以下の周波数帯の中から選択し、櫛歯電極を構成する第1電極12a及び第2電極12bにこれら選択した周波数にて交流電圧を印加する。濃度推定部は、これら周波数にて交流電圧を第1電極12a及び第2電極12bに印加することで検出された誘電率の差分に基づき水の濃度を算出・推定する。さらに、濃度推定部は、混合燃料がガソリン及びエタノールからのみ構成されるとみなし、推定した水の濃度を用いることで、ガソリンの濃度及びエタノールの濃度を算出・推定する。 (もっと読む)


【課題】酸化物半導体素子の製造方法において、酸化物半導体膜の低抵抗化を容易かつ低コストにする。
【解決手段】 基板10上に、ゲート絶縁膜30を挟んで酸化物半導体膜40とゲート電極20を形成し、酸化物半導体膜40に、ソース電極62およびドレイン電極63とそれぞれ電気的に接続されるソース領域42およびドレイン領域43を形成する。その後、シート抵抗値が10Ω/□以上の酸化物半導体膜40に、部分的に紫外光Lを照射して、そのソース領域42およびドレイン領域43におけるシート抵抗値を10Ω/□未満にまで低減させる。 (もっと読む)


【課題】 一定レベルの水質を有する水を安定的に得る水処理方法ならびに水処理装置の提供を課題としている。
【解決手段】 逆浸透膜が用いられている膜分離モジュールに塩類を含有する原水を流入させて、前記原水よりも塩類の濃度が低い処理水と、前記原水よりも塩類の濃度が高い濃縮水とに前記逆浸透膜で分離し、しかも、前記原水を膜分離モジュールに連続的に流入させることにより、前記濃縮水を膜分離モジュールから連続的に流出させるとともに、前記処理水を膜分離モジュールから連続的に流出させる水処理方法であって、前記処理水の膜分離モジュールからの流出量を一定に制御するとともに、前記処理水の塩類の濃度を所定値以下に制御し得るように前記逆浸透膜を透過する塩類の量に応じて前記原水の流入量を変化させることを特徴とする水処理方法などを提供する。 (もっと読む)


【課題】 燃料タンク内から燃料タンク外への燃料漏れの懸念(心配)をなくすことを課題とする。
【解決手段】 アルコール濃度センサのセンサ本体の一対の導電部材7を、燃料ポンプによって高圧化されたアルコール混合燃料中に浸漬された先端電極部6からケーシング4の第1貫通孔21を貫通してケーシング4の外部に引き出される第1導体部11、およびこの第1導体部11からタンク上壁部1の第2貫通孔を貫通して燃料タンク外に引き出される第2導体部12によって構成している。すなわち、絶縁被膜等の絶縁被覆体を有しない一対の導電部材7の第1導体部11とケーシング4との間に第1シール部17が形成されるため、燃料ポンプによって高圧化されたアルコール混合燃料が燃料タンク内から燃料タンク外に漏れてくる燃料流出経路がなくなる。 (もっと読む)


【課題】電源部と発熱抵抗体との間の通電経路で万が一グランドショートが発生しても、発熱抵抗体への通電回路および発熱抵抗体に繋がるバッテリに負荷がかかることを防止することができる液体状態検知センサを提供する。
【解決手段】電源部220と発熱抵抗体114との間の通電経路上の測定点Aはマイクロコンピュータ160の入力ポートM2に接続され、測定点Aの電位が測定されている。万が一電源部220と発熱抵抗体114との間にてグランドショートが発生した場合、発熱抵抗体114への通電時に測定点Aの電位はグランド電位となる。この状態(グランド電位)が検知されると直ちにトランジスタ230がOFFに制御され、発熱抵抗体114への通電が停止される。これにより、上記通電経路上に配置された電子部品等に高電圧が印加されたり、バッテリに負荷がかかったりするのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】担体粒子のパールチェーン化によって生物学的特異的反応を促進することにより、生物学的特異的反応性物質の存在を検出または測定する装置、および測定方法において、パールチェーン化による熱発生を抑制して、試料溶液の蒸発を抑制することを目的とする。
【解決手段】前記担体粒子と生物学的特異的凝集反応しうる生物学的特異的反応物質の存在を、検出または測定する装置であって、電極対および前記電極対の間に配置された反応場を有する基体と、前記電極対に交流電圧を印加する電圧印加手段と、前記交流電圧によって前記反応場に印加される交流電界によりパールチェーン化する、前記反応場に配置された担体粒子とを有する。前記電圧印加手段が、少なくとも2つ以上の互いに異なる大きさの振幅の交流電圧を印加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2種類以上の薬液を含有する処理液の濃度を測定する際に迅速かつ正確に薬液の濃度を測定することができ、かつ、比較的薄い濃度の薬液を含有する処理液の濃度を測定する際に正確に薬液の濃度を測定すること。
【解決手段】液処理装置は、処理液によって被処理体を処理する処理部80と、処理部80に連結され、当該処理部80に処理液を案内する供給路1と、供給路1に溶媒を供給する溶媒供給部7と、供給路1に薬液供給路6を介して薬液を供給し、溶媒によって希釈された薬液を生成する薬液供給部5と、を備えている。供給路1のうち薬液供給路6が連結された連結箇所25a,35a,45aの下流側に、溶媒によって希釈された薬液の導電率を測定する測定部10が設けられている。供給路1のうち測定部10が設けられた測定箇所10aの下流側に、追加薬液供給路3を介して前記薬液とは異なる追加薬液を供給する追加薬液供給部11が連結されている。 (もっと読む)


【課題】洗剤供給装置を簡単に構成でき、かつ洗剤の液量の変更作業を容易に行い得る洗剤濃度検知装置を提供する。
【解決手段】洗浄槽5内に供給された洗剤および希釈液のうちのいずれか一方の液体に対して洗剤および希釈液のうちのいずれか他方の液体を混合した混合液の濃度を検出する濃度センサ6と、濃度センサ6で検出された濃度が所定濃度となったときに、他方の液体を洗浄槽5内に供給するポンプ4aの作動を停止させる制御部10とを備えている。したがって、洗剤供給装置1に使用したときには、希釈液が所定量供給された洗浄槽5にポンプ4aで洗剤を供給している状態において、濃度センサ6で検出された混合液の濃度が所定濃度となったときに制御部10がポンプ4aの作動を停止させることで、所定濃度で、かつ所望の量の混合液を洗浄槽5内で調製することができ、洗剤シリンダを不要にできる。 (もっと読む)


液体サンプル中の被分析物の濃度を測定するテストストリップ(10)は、液体サンプルを受け入れるように構成されるサンプル室(88)と、液体サンプル中の被分析物の濃度に関連する少なくとも1つの電流測定値を生成するように構成される複数の電極(22,24,28,30)と、テストストリップに固有な少なくとも1つのテストストリップ較正パラメータを表す固有電気特性を有する少なくとも1つの情報提供コネクタ(48)と、を含む。液体サンプル中の被分析物の濃度を測定するシステム(200)は、上記テストストリップと、プロセッサにより制御されるデータ収集システムと、を含む。データ収集システムは、情報提供コネクタの固有電気特性を測定し、この後、固有電気特性に基づいて、メモリ内の少なくとも1つの所定ロケーションから、テストストリップに対応する少なくとも1つのテストストリップ較正パラメータを取得するように構成される。 (もっと読む)


【課題】インピーダンスセンサの検出感度のばらつきを小さくして、検出精度を向上させる。
【解決手段】本発明のインピーダンスセンサは、液体や気体の中に入れて液体や気体の混合比率等を検出するものにおいて、基板と、基板の表面に設けられた一対の櫛歯状電極と、基板の表面に櫛歯状電極を覆うように設けられた保護膜とを備え、保護膜として比誘電率が6以上の材料を使用するように構成した。この構成によれば、検出感度のばらつきを小さくすることができて、検出精度を向上させることができる。 (もっと読む)


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