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Fターム[2G060AE17]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | 検出対象(状態) (2,378) | 濃度 (1,095) | 溶液の濃度 (285)

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【課題】超高純度の液体の導電率をきわめて高い精度で測定するための装置の製造を可能にするとともに、さらに他の利点ももたらす構成を提供する。
【解決手段】本発明は、液体、特に超純水の導電率を測定するための装置の製造方法であって、超高純度の液体の導電率の測定を可能にするセル定数を定めるために適した2つの導電率測定電極を備え、絶縁材料の基板上に導電性材料からの電極パターンを形成することによって、各電極を製造することを含むことを特徴とする方法に関する。
さらに、本発明は、この方法によって得られる導電率測定装置、およびこの導電率測定装置を備える全有機体炭素(TOC)量を測定するための装置に関する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 水溶液中の汚染物質を検出し、数量化する装置及び方法が開示される。一実施形態においては、液体中の汚染物質を検出する装置は、センサ(4)及びコントローラ(6)を具備する。センサ(4)は膜(12)及び変換器(10)を具備し、変換器(10)は、使用中、変換器(10)の第1の面が液体と流体連通し且つ膜(12)が第1の面と液体との間に配置されるように構成される。膜(12)は、膜(12)を通過する望ましくない種の搬送を妨害できるポリマー材料であってもよい。コントローラ(6)は変換器(10)に対して動作自在な通信関係にあり、液体中の汚染物質の濃度を判定するように構成される。 (もっと読む)


ナノディスク電極、ナノポア電極、及びナノポア膜の、製作、特性解析、及び利用を提供する。これら三つのナノ構造は、同じ製作工程を共有する。一態様において、ディスク電極の製作には、尖らせた内部シグナル伝達要素("ISTE")を基材の中に封じ込める工程、その後、ナノメートルサイズのISTEのディスクが露出するまで基材を研磨する工程が含まれる。ナノポア電極の製作は、ナノディスク電極をエッチングしてポアを基材中に作ることによって達成され、ポアの底部を含むISTEが残される。ISTEの完全な除去によってナノポア膜がもたらされ、そこにおいて、基材の薄い膜の中に円錐形のポアが埋め込まれている。
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【課題】小型化することが可能であり、かつ目詰まりなどの恐れのない、アルコール混合燃料などの液体の性状を検出する液体性状センサを提供すること。
【解決手段】
半導体基板1上の同一平面に、所定の間隔を隔てて配置された一対の電極4a,4bを設け、この一対の電極4a,4bが形成された基板表面を覆うように半導体基板1上に保護膜3を形成する。このように、半導体基板1、一対の電極4a,4b、保護膜3を積層したシンプルな構成を有するので、容易に小型化できる。さらに、液体に対して耐性を有する保護膜3の表面が液体に曝されるだけであり、従来の計測器のような流路は何ら形成されていないので、目詰まりなどの恐れも生じない。 (もっと読む)


【課題】 構成のシンプル化及び装置全体の低コスト化を図りつつ、少流量、高粘度、高温度の試料液でも測定部の通過流量を安定よく一定に維持して長時間に亘る連続使用時にもTOC濃度を常に高精度な測定状態に保つことができる連続式TOC濃度測定装置を提供する。
【解決手段】 測定対象となる試料液の測定フロー7に、チュービングポンプ6の逆転により空気を吸い込み、その後の正転復帰により順方向に流動する試料液の二つのフォトセンサ14a,14b間での流動に要する時間から現在の流量を計測する流量計測部5と、その計測流量に基づいて試料液流量を自動補正するフィードバック式流量制御系8とを組み込み、それらによる流量計測及び流量自動補正動作を、連続測定中に定期的かつ自動的に行うように構成している。
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【課題】ナノ粒子を含む微粒子の誘電泳動特性を、蛍光体の付着等の前処理を施すことなく、定量的に評価することのできる誘電遠藤特性評価装置を提供する。
【解決手段】媒体中に移動可能に粒子群が分散してなる液体もしくはゲル状試料を保持する容器1内に、当該容器1内で試料に接する位置または近接する位置に電極対2を設け、その電極対2に対して電源3から正負の交流電圧を印加するとともに、容器1内に光Lsを導入して当該光Lsの通過部位における試料の屈折率を検出する屈折率検出手段5を備え、その屈折率検出手段5の出力を取り込み、電極対2に電圧を印加した状態での屈折率の経時変化から、媒体中の粒子群の誘電泳動特性に係る情報を収集するデータ収集部6を設けた構成とすることで、容器1内の粒子群の誘電泳動による濃度分布の発生に起因する屈折率変化から、粒子群の誘電泳動の向きと大きさ等の定量的評価を可能とする。 (もっと読む)


【課題】河川水や湖沼水などの分析値の信頼性を簡便に確認できるようにする。
【解決手段】試料水に含まれる陽イオンまたは陰イオンの成分分析結果から電気伝導度を算出し、前記試料水から測定された電気伝導度と、前記算出された電気伝導度とを比較して、前記成分分析結果の信頼性を評価するようにして、河川水、湖沼水の分析途中で分析値の信頼性を評価することができ、分析誤差の生じた試料は、速やかに再分析にまわすことにより、河川水や湖沼水などの分析値の信頼性を簡便に確認でき、分析の時間的及び経済的な節約を図ることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】滅菌チャンバ中の滅菌剤の濃度のリアルタイムなモニタリングを可能とする半導体素子を用いたシステムを提供する。
【解決手段】半導体感知素子を滅菌チャンバ1内に搭載し、例えばキャパシタンスまたは抵抗が、チャンバ中の化学滅菌剤の濃度とともにリアルタイムで変化するように選択される。受信ユニットは、固体感知素子をモニタリングし、例えば温度、圧力、相対湿度、空気流速、酸化物質濃度およびこれらの組合せである環境パラメータ値の第1の組における滅菌剤のベースライン濃度に対応するベースライン電気的特性値を格納し、リアルタイムな半導体感知素子の電気的特性の変化をベースライン特性値と比較して、滅菌剤濃度のリアルタイムな指標を提供する。滅菌装置制御部12は、この受信ユニットからのリアルタイムの滅菌剤濃度に従って、滅菌チャンバ中の滅菌剤の濃度および他の滅菌システムパラメータを制御する。 (もっと読む)


【課題】流体のモル浸透圧濃度を測定するための装置、システムおよび方法を提供する。
【解決手段】システムは、実質的に平面の上面を有するチップと、上面の上に配置され、それぞれ複数の冗長な導電ラインを有する第1の回路部分および第2の回路部分と、第1の回路部分と第2の回路部分との間に配置されたギャップとを含み、流体がギャップを埋め、第1の回路部分と第2の回路部分とを接続すると、回路が形成される。 (もっと読む)


溶液の電気伝導率を測定する方法であって、接続ケーブル(3)を通して、所定の周波数fのAC矩形形状交流電流を用いて電極(2)を励起するステップと、電極の応答電圧を同期整流(6)するステップと、第1平均電圧を計算するステップと、第1平均電圧を電流振幅で割って、第1インピーダンスRを取得するステップと、その後、接続ケーブルを通して、別の周波数fの矩形形状交流電流を用いて電極を励起するステップと、電極の応答電圧を同期整流するステップと、第2平均電圧を計算するステップと、第2平均電圧を電流振幅で割って、第2インピーダンスRを得るステップとを含む方法。数学的モデルに基づいて、測定される電極間の抵抗Rと、第1および第2インピーダンスRおよびRとの間の関係、ならびに、周波数fとfの比nが確立されて、電極間の抵抗Rが導出され、その後、溶液の伝導率が、電極定数を組み込むことによってさらに導出されることが可能である。電極と測定デバイスとの間の接続ケーブルが非常に長く、また、所定の程度の電極分極が存在するときでも、溶液の電気伝導率が正確に測定されることが可能である。
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【課題】グルコース濃度の定量における不安定性を除去する方法および装置を提供する。
【解決手段】生物学的液体または対象に第1の測定を行う方法および装置であって、当該第1の測定は第1の成分の濃度と第2の成分の存在および濃度の少なくとも1つによって変化する。前記方法および装置は、生物学的液体または対象に第2の測定を行う。当該第2の測定は、主として、第2の成分の存在および濃度の少なくとも1つによってのみ変化し、該第2の成分の存在および濃度の少なくとも1つの表示を明らかにする。第1および第2の測定は順次なされてもよく、同時になされてもよい。当該方法および装置は第1の測定によって示された第1の成分の濃度から第2の成分の示された存在または濃度を除去する。 (もっと読む)


本発明は、複数の相互に平行なメサ形状半導体領域(1)を含み、メサ形状半導体領域は、半導体本体(11)の表面の上に形成され、第一端部で第一導電性接続領域(2)に接続され、第二端部で第二導電性接続領域(3)に接続され、感知されるべき物質を含む気体又は液体が、メサ形状半導体領域(1)の間を流れることができ、感知されるべき流体は、複数のメサ形状半導体領域(1)の電気特性に影響を及ぼすことができ、半導体本体(11)の表面で、第一接続領域が形成され且つそこに接続され、第一端部を用いて、複数のメサ形状半導体領域が形成され、次に、第二接続領域が形成され、それらの第二端部で、複数のメサ形状半導体領域に接続される、物質を感知するための半導体センサ装置を製造する方法に関する。本発明によれば、複数のメサ形状半導体領域(1)の形成後、これらの領域(1)の間の自由空間が、充填材料(4)で充填され、充填材料は複数のメサ形状半導体領域(1)の材料及び半導体センサ装置(10)の他の境界部分に対して選択的に取り除かれることができ、引き続き、伝導層(30)が、結果として得られる構造を覆って蒸着され、構造から第二接続領域(3)が形成され、然る後、充填材料(4)は選択的方法で取り除かれ、それによって、複数のメサ形状半導体領域(1)の間の空間が再び自由にされる。このようにして、センサ装置(10)は、工業規模に容易に適用される方法で製造され、高い歩留まりをもたらす。
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【課題】使用想定外の危険薬剤が誤使用された場合における人体への安全配慮ならびに装置負荷・故障などの対策を図ること。
【解決手段】洗剤タンク1から浴槽2aの内部に洗剤3を投入して浴槽2aを洗浄する際に、投入される洗剤3が禁止薬剤であるかどうかを検知する洗剤検知システムAである。洗剤タンク1内の洗剤3を浴槽2aの内部に吐出するための洗剤吐出機構4と、洗剤組成物の危険度の指標となる数値を検知する検知センサー5と、検知された数値が許容設定範囲内であるときは洗剤吐出機構の運転を可能とし、検知された数値が許容設定範囲外の異常数値であるときは洗剤吐出機構4の運転を停止させるための制御部とを具備している。 (もっと読む)


誘導センサは、誘導性ループを含むインダクタと、ループを機械的に結合させる少なくとも1つのヒンジとを含む。ヒンジの操作は、ループの位置を変化させ、センサのインダクタンスの変化を生じさせる。センサ材料は、センサ材料の寸法変化がヒンジを操作し、ループの位置の変化を生じさせるように、ループに対して配向されてもよい。
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【課題】腐食環境指標として、過酸化水素濃度を選定し、高温水中で過酸化水素濃度を直接定量化する方法及び装置を提供すること。
【解決手段】一対の電極と参照電極とを絶縁材により支持するプローブを原子炉又は原子炉に連通された配管内の冷却水中に配置し、その一対の電極の一方を参照電極に対して自然電位に保ち、他方の電極に交流電圧を印加し、周波数を変化させて一対の電極間の複素インピーダンスを測定する。そして、求められた複素インピーダンスのコールコールプロットから低周波数側の半円の径を求め、その求められた径により原子炉冷却水の過酸化水素濃度を定量する。 (もっと読む)


本発明は、遺伝子、タンパク質などの多様な生体物質の有無及びその濃度を電気的な方法により検出するバイオセンサー、前記バイオセンサーを構成する櫛形電極センサーユニット及び前記バイオセンサーを用いた生体物質の濃度測定方法に関するもので、互いに独立して作動する櫛形電極センサーユニットが基板上に多数個集積されたバイオセンサーであって、前記櫛形電極センサーユニットは、基板上に互いに対向して櫛状に離隔されて形成された第1電極及び第2電極と、生体分子と結合時、前記第1電極と第2電極が導通するように、前記第1電極と第2電極間に露出した基板上に固定され、前記生体分子と特異的に結合するセンサー固定生体分子レセプターと、を含み、前記センサー固定生体分子レセプターに捕獲された生体分子により電気的に導通された前記櫛形電極センサーユニットの数から生体分子を分析することを特徴とする。本発明によるバイオセンサーを利用すると、測定対象物質の存在有無及び濃度に対する検出を効率的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】酸、アルカリ水溶液等の薬液濃度を導電率から測定する際に、薬液濃度と導電率との関係がリニアな特性を有し、高精度な濃度測定が継続的に可能な薬液用濃度計を提供する。
【解決手段】測定用管路2内に、管路中心を通り管路軸に対して垂直方向に管路を横断する耐薬液用材料からなる一対の定電流供給用電極11a,11bおよび一対の電圧測定用電極12a,12bを配置し、4電極法によって導電率を測定する。そして、電圧測定用電極12a,12bの1本当たりの被測定薬液に接する部分の表面積S1に対する測定用
管路2の管路軸に対する垂直面の断面積S2の比S2/S1を0.8以上とした。 (もっと読む)


【課題】アモルファスカーボン電極を使用した場合にも、電極が破損損傷したり、表面が傷つくことがなく、電極とリード線との接触部分における導通抵抗が小さく、安定した電気的接続を維持することができ、溶液の濃度を正確に測定することができる溶液濃度計用電極取り付け具、および溶液濃度計を提供する。
【解決手段】電極を挿着して挟持する挿着用開口部を画成するように挿着用凹部が形成された一対の相互に離間した挟持片と、挟持片の基端部同士を連結する連結部とから構成される取り付け具本体と、挟持片の先端部同士を締結する締結部材とを備え、締結部材によって、挟持片の先端部同士を締結することによって、挟持片に形成した挿着用開口部に挿着した電極を挟持固定するように構成した。 (もっと読む)


【課題】化学的に感受性のセンサを作製すること。
【解決手段】本発明は、それと接触している流体中の化学分析物の存在を検出できる化学的に感受性の重合体ベースセンサのアレイを製作する組み合わせアプローチを提供する。記述の方法および装置は、少なくとも第一および第二有機材料を割合を変えて合わせることを包含し、合わせたとき、化学分析物を吸収できる重合体または重合体ブレンドを形成して、それにより、検出可能な応答を与える。この方法により製作したセンサの検出可能な応答は、これらのセンサの重合体ベース成分の少なくとも1個のモル分率と線形関係になく、それにより、これらのセンサのアレイは、種々の感知課題に対して有用になる。 (もっと読む)


【課題】被検出物質、特に溶液中の物質に関して、高感度検出を行うことが可能であるセンサ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体基板と、
該基板上に形成された電極と、
絶縁膜を介して該基板上に形成された多孔質酸化物半導体膜と、
該基板に光を照射する手段と、
該多孔質酸化物半導体膜上に置かれた測定溶液試料と該電極との間に電圧を印加する手段と、
光の照射に伴う該電極と該測定溶液試料との間の電流変化を測定する手段と
を備えたセンサ及びその製造方法。 (もっと読む)


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