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Fターム[2G060AG06]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | 用いる電極の構成 (2,714) | 面状のもの (1,871) | プリントによりつくられたもの (323)

Fターム[2G060AG06]に分類される特許

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【課題】被毒量の検出精度を向上させることが可能なガス検出装置を提供する。
【解決手段】ガスセンサ装置1は、接触燃焼式ガスセンサ21の一部である基準領域が有極性ガスを燃焼させる燃焼温度以上となるように、接触燃焼式ガスセンサ21に基準電圧を印加し、この電圧印加によって駆動させられた接触燃焼式ガスセンサ21からの出力を取得する。また、ガス検出装置1は、接触燃焼式ガスセンサ21の基準領域を含む拡大領域が有極性ガスを燃焼させる燃焼温度以上となるように、接触燃焼式ガスセンサ21に基準電圧よりも高い電圧を印加し、この電圧印加によって駆動させられた接触燃焼式ガスセンサからの出力を取得する。被毒量検出部14は、このようにして取得された2つの出力に基づいて、基準領域における被毒量を検出する。 (もっと読む)


【課題】流体の組成や構成の変化を高い時間分解能で検出し、空間における流体の変化を可視化する場合にも流体変化に対する応答性を高めることにある。
【解決手段】被測定流体をガス測定センサ11に作用させて流体測定を行う流体測定手段2A1〜2F1を複数有する流体測定器を設け、1つの流体測定手段2A1〜2F1で行われる1回の流体測定に要する流体測定時間よりも短い設定時間毎に複数の流体測定手段2A1〜2F1に順次、被測定流体を導入してそれぞれの流体測定手段2A1〜2F1ごとに時間差をつけて流体測定を行う切り替え手段28を設け、ある流体測定手段2A1で流体の測定を行う間に、他の流体測定手段2B1〜2F1でも流体の測定を行うことができることにより、流体測定装置30の計測時の時間分解能を高めることができ、これを用いた空間流体分布可視化装置100により、流体変化に対する応答性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】1つのガスセンサでNO濃度とアンモニア濃度を測定することができるマルチガスセンサ及びガスセンサ制御装置を提供する。
【解決手段】第1測定室S1の内部と外部に位置すると共に、第1固体電解質層2a上に設けられた一対の第1電極2b、2cを有し、第1測定室に導入される被測定ガス中の酸素の汲み出し又は汲み入れを行う第1ポンピングセル2と、第1測定室に連通するNO測定室S2の内部と外部に位置すると共に、第2固体電解質層4b上に設けられた一対の第2電極4b、4cを有し、第1測定室からNO測定室に流入した酸素濃度が調整された被測定ガス中のNO濃度に応じた第2ポンピング電流Ip2が一対の第2電極間に流れる第2ポンピングセル4とを備えたNOセンサ部30Aと、少なくとも一対の電極40aを有しNOセンサ部の外表面に形成されたアンモニアセンサ部42とを共に設けたマルチガスセンサ200である。 (もっと読む)


【課題】将来の導電部材の腐食量を精度よく推定する劣化診断システムを提供する。
【解決手段】各センサで測定された制御装置3内環境データと導電部材9の腐食データとを設定期間記録し、記録された筐体内環境データと腐食データとに基づいて導電部材9の将来の腐食量を推定して劣化診断を行う診断処理装置4と、制御装置3外の過去の温度及び湿度からなる外気環境データが記録された外気環境データベース6とを備え、診断処理装置4を、設定期間に記録された制御装置3内環境データ腐食データとの相関関係を求め、設定期間と同時期の外気環境データと制御装置3内環境データの対応関係を求め、その対応関係と過去の外気環境データとに基づいて、将来の制御装置3内環境データを推定し、推定した制御装置3内内環境データと相関関係とから導電部材9の将来の腐食量を推定するように構成した劣化診断システム1。 (もっと読む)


【目的】 感ガス素子の各電極ピンへの配線作業を容易にし、機器に実装する際の自由度を高め、省スペース化も図る。
【構成】感ガス素子と電気的に接続してその感ガス素子を支持する複数本の電極ピン71,72を含む電極ピンを、それぞれマウントベース(図ではバネ性ホルダ12の下側にある)の一方の面から他方の面(背面)に貫通させて支持し、その各電極ピンの端部をスペーサ4の透孔4aを通して溝4b内に突出させ、その突出した部分に、それぞれマウントベースの背面に平行(ホルダ基板11にも平行)な方向に延びる複数本のアウトリード51〜53を、各接続部51a,51b,52a,53aで接続し、押え部材6を被せてバネ性ホルダ12でホルダ基板11に固定・保持する。 (もっと読む)


【課題】ガス濃度の検出精度の低下を抑制することが可能なガス検出装置を提供する。
【解決手段】ガスセンサ装置1は、接触燃焼式ガスセンサ21の第1領域が有極性ガスを燃焼させる燃焼温度以上となるように、接触燃焼式ガスセンサ21に第1電圧を印加する。また、ガス検出装置1の被毒量検出部14は、接触燃焼式ガスセンサの第1領域における被毒量を検出する。被毒量検出部14により検出された第1領域における被毒量が所定値以上となる場合、ガス検出装置1は、接触燃焼式ガスセンサ21の第1領域よりも広い第2領域が有極性ガスを燃焼させる燃焼温度以上となるように、接触燃焼式ガスセンサ21に第1電圧よりも高い第2電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】粒子状物質の検出を簡易に行えて低廉であり、測定精度が高い粒子状物質検出装置を提供する。
【解決手段】一の面が電極間誘電体4で被覆をされた板状を呈する一の電極1、その一の電極1の一の面の側に粒子状物質11を含む気体が流れる空間を介して配設をされ一の電極1との間に印加をされる電圧によって放電をする二の電極2、及び電圧の印加をする集塵用電源9、並びに、電極間誘電体4の表面に対向して配設をされた一対の測定電極5,15、その一対の測定電極5,15の間における電気的特性の測定をする特性測定手段3、及びその特性測定手段3で測定をされた電気的特性の変化量に基づいて電極間誘電体4の表面に集塵をされた粒子状物質11の量を求める粒子状物質量算出手段13、を備える粒子状物質検出装置100。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱応力変形に強い接触燃焼式ガスセンサを提供する。
【解決手段】支持基台22に設けられた陥没部27と、ダイアフラムDと、を連結し、ダイアフラムDを支持する複数のブリッジ14のうち、電極端子13への電圧の印加に応じてヒータ素子26からの熱を第二ブリッジ14Bに伝導するダミー部材Cを第二ブリッジ14Bに搭載することにより、第一ブリッジ14Aと第二ブリッジ14Bの膜構成の違いによる応力のバランスを緩和できる。また、電極端子13に電圧を印加すると、ヒータ素子26が加熱し第一ブリッジ14A及び、第二ブリッジ14Bに伝達する熱を均等化することにより、経時変化によるブリッジ14の反りやねじれ等の歪みによる破損を緩和できる。 (もっと読む)


【課題】現像剤の量にかかわらず,正確にトナー濃度を検知することができるトナー濃度検出装置を有する現像装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の現像装置は,現像剤を担持する現像スリーブ41と,現像剤を収容するハウジング45とを有する現像部14であって,LC発振回路を有するとともに,LC発振回路を構成する平面コイル54のインダクタンスがハウジング45中の現像剤のトナー濃度により影響される位置に配置されたトナー濃度検出部51を有し,LC発振回路の平面コイル54は,平板に形成された捲回状のプリントパターンによるものであり,捲回の中心部にプリントパターンのない中空領域を有するものである。 (もっと読む)


【課題】一酸化窒素を高選択的及び高感度に検出でき、更に装置の小型化及び測定時間の短縮化を達成できる化学物質センシング素子を提供する。
【解決手段】化学物質センシング素子32は、一般式(1)で表され、かつ雰囲気中の特定物質である一酸化窒素と特異的に反応する金属錯体により表面修飾されたカーボンナノ構造体を含むようにする。


(式中、Mは鉄原子及びコバルト原子からなるグループから選択される金属原子であり、Xは一価の陽イオンであり、nは2〜3の整数であり、mは0〜1の整数である。) (もっと読む)


【課題】性能が長期間安定して維持され、特性が安定して製造歩留りが高く、応答速度が大きいガスセンサを提供する。
【解決手段】 n型SiC基板1の表面から内部へと設けられたp型領域6と、p型領域の表面に配置された触媒3と、触媒3の上に位置するp側電極11と、ソース電極21およびドレイン電極22と、基板内でp型領域に接してソースとドレインとを繋ぐn型チャネルと、半導体基板のn型領域の裏面に位置するn側電極12とを備え、触媒3を介在させて、n側電極とp側電極との間に電圧を加えて、pn接合15に逆バイアス電圧を印加することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、マイクロアレイを電気的に読み取るための、クリーニングをして2回以上使用可能な装置に関する。このマイクロアレイ(6)の読み取り装置(1、1’、1”)は、マイクロアレイ(6)の試験面(7)を、基板(2、2’、2”)の読み取り面(4)に対して平行に設置するためのサポート手段(3、3’、3”)を有する基板(2、2’、2”)と、電気的な値または化学的な値の変化を電気的な値の変化に変換する、基板(2、2’、2”)の読み取り面(4)にマトリクス状に配置されたトランスデューサー(5、5’、5”)と、トランスデューサー(5、5’、5”)に接続されて、トランスデューサー(5、5’、5”)の電気信号を解釈する読み取り手段(10)とを備えている。
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【課題】生産効率の高い細胞電気生理センサを実現することを目的とする。
【解決手段】そしてこの目的を達成するため本発明は、貫通孔11を有する実装基板12と、貫通孔11の下端部に保持された、導通孔19を有するセンサチップ9と、実装基板12の下面上に、接着層を介して貼り合わされたテープ20とを備え、このテープ20には、貫通孔11と対向する部分において、これらの貫通孔11より内側に位置する孔が形成されているものとした。これにより本発明は、接着層の露出面積を低減でき、細胞毒性が小さく測定精度の高い細胞電気生理センサを実現できる。 (もっと読む)


【課題】通常の接触燃焼式ガスセンサでは、イソブタン、メタン、一酸化炭素、水素などの無極性または低有極性のガス種を識別検出しようとしても、これらの無極性または低有極性のガス種は感応素子部に吸着されないため、吸着燃焼によるピーク波形が得られずガス種の識別ができない。無極性もしくは低有極性を有するガス種の識別を簡単な構成で容易に行えるガスセンサを提供する。
【解決手段】センサ抵抗が、特定のガス種の分子径に応じて選択的に前記ガス種を物理吸着する連続多孔質体に触媒を担持させた多孔質体触媒層で覆われた感応素子部と、リファレンス抵抗を、前記連続多孔質体で覆われた補償素子部と、を備えることを特徴とする接触燃焼式ガスセンサに於いて、感応素子部6,補償素子部7と、を備えており、感応素子部6の多孔質体触媒層9はPd/ゼオライトでなり、補償素子部7の多孔質体層11はゼオライトでなる。 (もっと読む)


【課題】プラチナ膜をゲート電極に使用するSi−MOSFET型の水素ガスセンサにおいて、プラチナとゲート絶縁膜(酸化シリコン膜)との密着性を維持しつつ、高濃度の水素ガスにさらされても水素被毒を抑制できる特徴をもち、かつ、パラジウム膜をゲート電極に使用するSi−MOSFET型の水素ガスセンサと同程度以上の水素応答強度を実現するデバイス構造を提供する。
【解決手段】ゲート構造において、プラチナ微結晶5間の結晶粒界6(粒界近傍領域7を含む)に酸素をドープした非晶質のチタン、プラチナ−チタン拡散層からなるPt−Ti−O領域を形成した構造とする。さらに、結晶粒界6にPt−Ti−O領域を有するプラチナ微結晶5の下に、酸素ドープチタン膜3(酸素をドープした非晶質のチタン、非晶質酸化チタン、または、酸化チタン微結晶が混じり合った膜)を形成した構造とする。 (もっと読む)


本センサーは、少なくともその第1の表面上に被覆されている少なくとも1種類の固有導電性ポリマー(ポリアニリン、ポリピロール、ポリアセチレン、又はポリ(3,4−エチレンジオキシチオフェン)、並びに少なくとも第1及び第2の導電性接点を有する基材を含む。 (もっと読む)


【課題】ガス検出部への水分の浸入を防止することができるガスセンサを提供すること。
【解決手段】ガス検出部(14)を覆う疎水性の第1の膜(16)と、前記第1の膜(16)の隣に設けられた、親水性の第2の膜(17)または吸水性の第3の膜(18)とを備えている。本発明によれば、ガスセンサの使用時、不使用時共に、水分がガス検出部に浸入・接触しない構造を有する耐水性の優れたガスセンサを実現でき、湿潤雰囲気中にセンサオフの状態で長時間置いた後でも、センサオン時に速やかに正常なガス検出を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】有極性ガスの濃度に拘わらず、ガス種を特定することが可能なガス検出装置及びガス種特定方法を提供する。
【解決手段】ガスセンサ装置1においてセンサ駆動制御部11は、接触燃焼式ガスセンサを高温駆動させる高温制御と、接触燃焼式ガスセンサ21を低温駆動させる低温制御とを繰り返し行う。ガス種特定部14は、接触燃焼式ガスセンサ21の出力に基づいて有極性ガスの種類を特定する。ここで、センサ駆動制御部11は、所定の時間長だけ低温制御を行う基準期間と、基準期間と異なる時間長だけ低温制御を行う参照期間において、接触燃焼式ガスセンサ21を低温駆動させ、ガス種特定部14は、基準期間直後に高温制御された接触燃焼式ガスセンサ21の出力に対する、参照期間直後に高温制御された接触燃焼式ガスセンサ21の出力に基づく比率値を求め、求めた比率値からガス種を特定する。 (もっと読む)


【課題】動的粘弾性及び誘電特性の両方を高精度で測定可能な物性測定装置及び物性測定方法を提供する。
【解決手段】上部プレート3と下部プレート2との間に試料5を配置し、上部プレート3を回転又は振動させることにより試料5に歪みを加え、それにより発生した応力から試料5の動的粘弾性を求める装置の下部プレート2に、例えば、前記絶縁層を挟むように対向配置され、高周波伝送路として機能する一対の導体層と、上部プレート3側の導体層を断線状態にするように形成され、試料5の一部が導入され得る断層部と、を備える構成のインピーダンス測定部か、又は、絶縁層の上部プレート3側の面に一定の間隔を離間して噛合するように形成された一対の櫛形電極を備える構成のインピーダンス測定部を設ける。 (もっと読む)


【課題】ノイズが存在する環境においても、ISFET型の電界効果型センサにより目的とする物質をより正確に検出できるようにする。
【解決手段】複数のイオン感応型電界効果トランジスタ(ISFET)101および各ISFET101に共通に設けられてISFET101の各々のチャネルに容量接続した検出対象の物質が付着する物質固定部102を備える。ISFET101は、バックゲート111,ソース112,およびドレイン113を備える。また、本実施の形態における電界効果型センサは、ISFET101の各々に共通のゲート電圧をバックゲート11に印加するゲート電圧印加部103、および,ISFET101の各々のソース112とドレイン113との間電流を検出する検出部104を備える。 (もっと読む)


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