説明

Fターム[2G061AC01]の内容

機械的応力負荷による材料の強さの調査 (10,712) | 調査環境 (291) | 特殊な媒体の雰囲気中 (39)

Fターム[2G061AC01]に分類される特許

1 - 20 / 39


【課題】水中に存在する岩盤又は岩石の品質評価を簡易に行うことができる品質評価方法及び品質評価装置を提供する。
【解決手段】水中の自然由来の岩盤Rの品質を評価する品質評価方法であって、海底に存在する岩盤Rに、加速度センサー11bと球面形状の打撃面11dとを有するハンマー11の打撃面11dを衝突させ、加速度センサー11bで得られる加速度データを取得する加速度データ取得工程と、加速度データに基づき、Hertzの弾性接触論を用いて岩盤Rの変形特性をコンピュータ23に演算させる変形特性演算工程と、変形特性演算工程で得られた変形特性に基づいて、コンピュータ23が岩盤Rの品質を判定する品質判定工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】海洋環境下での金属材料の腐食疲労特性をより精度よく評価できる腐食疲労試験装置を提供する。
【解決手段】腐食疲労試験装置10は、金属試験片12に繰返し荷重を負荷する試験装置本体14と、金属試験片が浸漬される腐食液22が入れられた試験セル20と、試験セル内に前記腐食液に浸漬されて配置された試験片模擬電極28及び参照電極30と、電位計測器32と、腐食液貯蔵容器40と、腐食液搬送手段44、46、48と、制御手段60とを備え、腐食液は、腐食液貯蔵容器に貯められた人工海水と、人工海水に入れた海棲生物56により繁殖した藻類とを含み、制御手段は、試験セルへの腐食液の搬送を制御し、金属試験片の浸漬電位を予め自然海水に金属試験片と同じ材質で形成された金属電極を浸漬させて求めた基準浸漬電位と同電位にして、金属試験片に繰返し荷重を負荷する。 (もっと読む)


【課題】 従来の引張試験では強度測定が困難な脆弱な材料に広く適用可能な引張特性測定方法および引張特性測定装置を提供する
【解決手段】 液中もしくは液面に存在する脆弱試料または液中もしくは液面で形成される脆弱試料を、該試料の少なくとも一部または該試料を形成する材料の少なくとも一部が液中もしくは液面に存在する状態で、荷重測定装置の試料保持部に固定する工程を含む、脆弱試料の引張特性評価方法、および液中もしくは液面に存在する脆弱試料または液中もしくは液面で形成される脆弱試料を、該試料の少なくとも一部または該試料を形成する材料の少なくとも一部が液中もしくは液面に存在する状態で固定する少なくとも2つの試料保持部を含む、脆弱試料の引張特性評価装置。 (もっと読む)


【課題】試験片に生じる応力緩和の影響を受けることなく、応力腐食割れに関する材料の特性を正確且つ確実に評価することが可能な応力腐食割れ試験装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る応力腐食割れ試験装置1は、試験片Sに腐食が生じやすい環境を周囲に形成する腐食環境形成手段2と、試験片Sに荷重を負荷する荷重負荷手段3と、試験片Sに負荷される荷重を測定する荷重測定手段4と、荷重測定手段4によって測定される荷重が一定になるように、荷重負荷手段3の動作を制御する制御手段5と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】プルーフリング式の引張試験装置において、試験片に対してその軸方向のみの荷重を付与することのできる引張試験装置を得ること。
【解決手段】 架台51と、架台51の上に設置されたプルーフリング3と、プルーフリング3内において試験片5の下端側を保持する下保持部7と、試験片5の上端側を保持する上保持部9と、上保持部9に連結されて上端側に雄ネジ11を有すると共にプルーフリング3の上面に延出する引張力付与棒13と、引張力付与棒13に対して軸方向の引張力を付与する引張力付与機構15を有し、引張力付与機構15は、プルーフリング3の上面に設置された基台19と、基台19に載置されて基台19上をスライドするスライド部材21と、スライド部材21の上面に載置されると共に記引張力付与棒13に軸方向の上向きの力を付与できるように配置されたブロック体23とを備えてなるものである。
(もっと読む)


【課題】 極めて高速な負荷が可能な超音波ねじり疲労試験によって、チャージした水素が散逸しないうちに金属材料の試験片にせん断疲労を与え、水素侵入下のせん断疲労特性を合理的かつ迅速に評価することができる転がり接触・ねじり負荷作用金属材料の水素侵入下のせん断疲労特性の評価方法を提供する。
【解決手段】 金属材料の試験片1を水素チャージし、その後、試験片1に完全両振りの超音波ねじり振動を与える超音波ねじり疲労試験によって、前記金属材料の水素侵入下のせん断疲労特性を評価する。 (もっと読む)


【課題】実験室においても、実際に使用される状態における材料のより正確な力学的特性測定ができるようにする。
【解決手段】測定対象の材料片101の一端を固定する固定部102と、材料片101の他端を保持する保持部103と、保持部103を固定部102より遠ざかる方向に引っ張る引張り部104と、引張り部104が引っ張る力を検出する力検出器105と、材料片101に液を滴下する液供給部106とを備える。液供給部106は、例えば、供給制御部161およびノズル162を備える。供給制御部161より供給される液が、ノズル162より吐出されて材料片101に付着する。 (もっと読む)


【課題】液槽中に液体を充填した状態で試験片を液槽の底部に取付ける作業は、液体中に手を浸入させる必要があるが、液体によっては手に健康上好ましくない症状が発生する場合があるがこの点を解決する。
【解決手段】本発明が提供する液槽式材料試験機は、液体が充填される液槽であって内底には試験片の下方端部が取付け可能な取付部が設けられた液槽と、試験片の上端が負荷機構に連結可能に保持されるとともに、試験片の下端を液槽内底の取付部に取付け可能に保持する試験片保持手段を備え、試験片を液槽に取付けるための試験片取付装置とからなるもので、試験片取付装置には試験片保持手段を介して試験片が固定保持されており、試験片取付装置を液槽の内底における取付部に取付けることによって試験片が試験片保持手段に固定されており、試験を行うときは試験片の上端は試験片保持手段から解放されている。 (もっと読む)


【課題】熟練した作業者が不要で試料の移動の際の環境条件を考慮することなく、容易に遅れ破壊と水素脆性との関係について調べることができる試料強度試験装置及び試料強度試験方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本試料強度試験装置は、棒状の試料91が内部を貫通し、且つ試料91が長手方向に可動な水槽21を有し、水槽21内にある試料91を水素チャージする水素チャージ部11と、試料91の長手方向に配置され、試料91が内部を貫通し、且つ試料91が長手方向に可動な温度槽31を有し、温度槽31内にある試料91を加熱する温度制御部12と、試料91の所望の箇所を水素チャージ部11で水素チャージできるように、あるいは試料91の所望の箇所を温度制御部12で加熱できるように試料91を長手方向に移動させ、試料91の長手方向に応力を与える可動機構(13A、13B)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】材料への水素チャージ方法およびこの水素チャージ方法を利用した水素脆化特性の評価方法において、材料の溶失をほとんど生じさせることなく、材料に対して、必要とされるレベルの拡散性水素濃度に水素を簡便且つ低コストにチャージする。
【解決手段】pH3.0以上の緩衝液に水素チャージ用触媒を添加した溶液、好ましくは水素チャージ用触媒を0.001mass%以上含む溶液に材料を浸漬することにより、材料に水素をチャージする。 (もっと読む)


【課題】液中の硬質粒子を定量的に且つ迅速に把握する硬質粒子の濃度検出方法を提供する。
【解決手段】硬質粒子を含み得る液中に磁性部材12と対応部材11とを浸漬し、磁性部材12と対応部材11との少なくとも一方を他方に押圧して動かし、液中の硬質粒子により磁性部材12を摩耗して磁性粒子を発生させ、試料の液中に発生した磁性粒子の濃度を計測し、予め測定した磁性粒子の濃度と液中の硬質粒子の濃度との相関関係を示す検量線から磁性粒子の濃度を液中の硬質粒子の濃度に換算し、液中に含まれる硬質粒子の濃度を検出する。 (もっと読む)


【課題】試験具の設置位置の自由度を向上させる。
【解決手段】密閉された気密室20と圧力室22との差圧により、ピストン16が気密室20側へ付勢され、この付勢力が伝達されてり試験片24に荷重が付与される。シリンダー14内部を大気開放しないので、圧力容器12に貫通孔が不要となり、試験具13は圧力容器12から独立した形態となるため、圧力容器12内に収容する試験具13の数量や設置位置や寸法の自由度が向上する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造でありながら空間分解能が高いX線解析装置を提供する。
【解決手段】測定物である単位セル18を保持する測定物保持機構20は、単位セル18の位置を調整可能な位置決めステージ30によって位置決めされ、且つ180°以上回転可能な回転台座74を有する回転ステージ68と、単位セル18を挟持する第1支持部材80及び第2支持部材82と、前記回転台座74と同期して回転動作することで単位セル18を第1支持部材80ごと回転動作させる回転用支持部材78と、支持軸100を介して第2支持部材82に押圧力を付与するエアシリンダ190と、支持軸100を回転自在に支持する軸受186と、エアシリンダ190が付与する押圧力を測定するロードセル188とを有する。この中、軸受186、エアシリンダ190及びロードセル188は回転しないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】鋼中への水素導入を迅速、かつ簡便に行うことで、亜鉛系めっき鋼板スキンパス圧延用ワークロールに用いる鋼材についての耐スポーリング性を、迅速、かつ簡便に評価する方法を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板スキンパス圧延用ワークロールに用いる鋼材11の耐スポーリング性評価方法であって、電解質を含む溶液中で、鋼材11に、飽和カロメル電極(SCE)基準で−1000〜−1300mVの電位を印加すると共に、鋼材11に負荷を与えて鋼材11に亀裂を発生させ、当該亀裂が発生するまでの時間を測定することで、鋼材11の耐スポーリング性を評価することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環境に応じたシート状部材の曲げ特性の計測を行う。
【解決手段】曲げ特性計測装置10では、基板22上が筐体100によって覆われ、計測室102が形成されている。この計測室内には、固定クランプ24と移動クランプ26が設けられており、計測試料Sが固定クランプと移動クランプに把持されて保持される。また、計測室には、調湿空気発生装置で発生された空気が供給されると共に、計測室内の空気を加熱するパネルヒータ108が設けられている。これにより、曲げ特性計測装置では、計測室内を目標温度及び目標湿度とした状態で、計測試料の曲げ特性の計測を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】引張強度が800MPa以下と比較的低強度の鋼材の耐水素割れ性を、精度よく迅速かつ簡便に評価する方法を提案する。
【解決手段】引張強度(TS)が800MPa以下である鋼材の耐水素割れ性の評価方法であって、上記鋼材に水素チャージしながら、または上記鋼材に水素チャージ後水素逃散防止処理してから、該鋼材に対し、歪み速度10−6〜10−2/minにて、下記式(1)および式(2)を満たす狙い付加応力σ(MPa)±1〜30%の振幅応力を付加し、鋼材に割れが生じるまでの時間で該鋼材の耐水素割れ性を評価する。
σ=YS×α …(1)
σ<TS …(2)
[式(1)(2)において、σ:狙い付加応力(MPa)、YS:鋼材の降伏強度(M
Pa)、TS:鋼材の引張強度(MPa)、α:係数(但し、0.5≦α<1.2)である。] (もっと読む)


【課題】自動車の動力伝達などに関わる接触部位を有する部品に接触疲労損傷が発生する瞬間に部品に対して起こる変化点、すなわち変化を表わす信号を検出するには時間を要するので、あらかじめ損傷を発生させた部品と損傷のない部品との出力する信号を比較したデータを接触疲労損傷が起こったことを示す指標として用いている。
【解決手段】固定型等速自在継手を構成する一部の部品1(内輪、外輪、玉など)に水素をチャージした上で、実際の部品の使用条件と類似の条件で転動接触疲労試験を行ない、部品1から出る信号を継続的に検出する。このことにより、部品に水素をチャージしない場合よりも短時間で効率よく、接触疲労損傷が発生する瞬間に部品1に対して起こる変化点、すなわち変化を表わす信号を高精度に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】様々な圧力状況下での柔軟な布のラミネート用材料をテストする方法および装置を提供する。
【解決手段】複数の負荷発生機構を含み圧力下での材料の強度をテストする装置10であって、機構のそれぞれは互いに他の機構から独立して同時に動作し、各負荷発生機構は、変形、面内せん断、周期的負荷、気体透過性、層又はフィルム剥離のうち少なくとも一つの形式で、圧力状態をシミュレートする負荷を加える装置10。 (もっと読む)


【課題】有機液体浸漬状態での高分子材料のクリープ破壊寿命を効率的且つ実用十分な精度で予測する方法を提供する。
【解決手段】有機液体に浸漬した高分子材料のクリープ破壊寿命を予測するに際し、大気中における高分子材料クリープ破壊寿命試験と、無応力作用下における有機液体飽和膨潤高分子材料での引張り試験と、無処理高分子材料での引張り試験の結果をもとに破壊寿命を予測する、クリープ破壊寿命予測方法。 (もっと読む)


【課題】従来の厚鋼板の応力腐食試験装置を改良し、水素チャージしながら応力を負荷して、薄鋼板の水素脆化を精度良く評価するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】電解槽中に電解溶液を満たし、薄鋼板試験片に水素チャージを行いながら、応力を負荷する水素脆化評価試験装置の試験片と治具を連結する支持ピンとして、異種金属接触腐食の発生及び高い応力の負荷による破壊を防止するため、絶縁性であり、高強度及び高靭性を有するサイアロン又は部分安定化ジルコニアを用いる。部分安定化ジルコニアの密度は5.5〜6.1g/cc、サイアロンの密度は3〜3.3g/ccであることが好ましい。試験部における水素濃度分布が、平均水素濃度の50%以内になるように水素チャージを行うことが好ましい。 (もっと読む)


1 - 20 / 39