説明

Fターム[2G061CC03]の内容

機械的応力負荷による材料の強さの調査 (10,712) | 試験片の取扱い (323) | チャック、把持機構 (197) | 把持力の均等化機構 (12)

Fターム[2G061CC03]に分類される特許

1 - 12 / 12


【課題】試験片を均等な力で把持できる引張試験機用つかみ歯を提供する。
【解決手段】つかみ具1の未加工のつかみ面2を導電性の電極金型6の放電金型面6a、6bに所定間隔をあけて対向させた状態で放電用油10の入った液槽4内に浸漬しておき、これらつかみ具1と電極金型6に電圧を印加することによって未加工のつかみ面2と放電金型面6a、6bの間に生じる放電により、電極金型6の放電金型面6a、6bの凹凸形状に対応した凸凹形状のつかみ歯をつかみ具1の未加工つかみ面2に転写して形成する。 (もっと読む)


【課題】 オペレータの軸心調整時の誤操作を防止するとともに、軸心調整操作を容易に行うことが可能な材料試験機を提供する。
【解決手段】 制御部64は、オペレータに対して提供する軸心調整に必要な情報をディスプレイに表示するための表示制御部65と、記憶部74とを備える。そして、表示制御部65には、複数の調整ネジによる軸心調整方向と対応する方向を座標軸とする座標図に、試験片の高さごとの軸心位置を位置マークとして表示する位置表示部71と、位置マークの座標図上の位置に基づいて選択された、オペレータが行うべき軸心調整操作を案内する案内表示部72と、案内表示部72により表示された軸心調整操作が実行されるならば位置表示部71により表示された位置マークの動く方向を、案内表示部72により表示される軸心調整操作と連動させて、位置マークに付加して表示する方向表示部73と、が備えられる。 (もっと読む)


【課題】薄肉板状の試験片に引張り力を付与し、試験片の被測定部の面方向中央部に均一な応力−ひずみの実験データを得ることができる二軸引張り試験装置を提供する
【解決手段】試験片1は、方形状の被測定部2と、被測定部の各辺の縁部に形成され、被測定部の縁部から板厚方向の少なくとも一方に突出する厚肉形状のタブ33,4,5とを備えている。試験片チャック部8は、試験片の各辺のタブを保持溝部内に配置し、保持溝部の内壁に前記被測定部から立ち上がる前記タブの縁部が係合して前記引張り力の作用方向に移動することで前記被測定部に引張り力を付与するつかみ治具10,12,13と、被測定部の方形状が拡大しても引張り力が被測定部の各辺の長手方向に均等に付与されるように、被測定部に対するつかみ治具の引張り力の作用方向を調整するつかみ治具調整手段9a,9b、11、15,16を備えている。 (もっと読む)


【課題】円板状の発電セルに均一な荷重を付加することにより、中央部分の曲げ強度だけでなく、周縁部の曲げ強度も評価して、曲げ強度の低い発電セルを排除することができる発電セルの曲げ強度験方法および曲げ強度試験装置を提供する。
【解決手段】平板状の発電セル1の曲げ強度を評価する方法であって、円筒面2aを有する凸状治具2と円筒面3aを有する凹状治具3との間に発電セル1を配置し、凸状治具2の円筒面2aと凹状治具3の円筒面3aとを近接させて湾曲させることにより、発電セル1全体の曲げ強度を評価することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価で小型で高精度の剪断試験装置を提供する。
【解決手段】本発明は、結合部(302)と基板(300)との間の取付け強度を試験する剪断試験装置(12)に関する。剪断試験装置(12)は、基板(300)が取付けられるX−Yテーブル(13)と、弾性コネクタ(21)を介してベースプレート(20)に取付けられた試験ツール(100)との間の相対移動を行う駆動機構を有する。ベースプレート(20)に対して固定されたクランプ装置(33)は、試験ツール(100)に押付けられない休止位置と、試験ツール(100)を適所に固定する作動位置との間を移動可能である。剪断試験中、試験ツール(100)により結合部(302)を基板(300)から剪断させるとき、当接部(30,31)は追加のクランプ力を試験ツール(100)に付与する、 (もっと読む)


【課題】試験片の取付、取外しが容易でかつ試験に試験片の自重が作用せず精度よい試験ができる材料試験機を提供する。
【解決手段】環状をなす保持枠3を片持式の支持軸2を介して機台1に対して支持する。回転枠4は保持枠3の内側面に片持支持された支持ローラ5に支持され回転可能になっている。回転枠4の外周には支持ローラ5が付設されている側と反対の側に外周面にロープLが巻回できる円周溝4Mが形成され、ロープLが巻回張設されている。電動機EMが回転駆動されるとその出力軸に取り付けたプーリに巻回されたロープLが回転し、回転枠4が回転駆動され試験負荷機構を水平にできる。 (もっと読む)


【課題】インフレータ部品同士の接合強度を測定するためのインフレータ部品の固定方法の提供。
【解決手段】対向する傾斜面13、14を有する外枠11内に、測定対象となる筒状部品31とチャック41、42が配置されている。チャック41、42の刃43、44は、筒状部品31を押し下げる動作により、その周面に食い込んでいる。この刃43、44が食い込むことで、筒状部品31は、変形することなく固定される。 (もっと読む)


引張り試験機が、横部材(25)及び2つの直立部材(26)を備えた一体の“H”形材で構成されるジョー(23)を有する。横部材は、試験機で支持され且つ力測定要素(35)を備えた片持ちビームに取り付けられている。空気圧アクチュエータ(20)が、ストランド(22)を介して引張り力をジョー(23)の第1の端部に加えてこれら第1の端部を押し離す。引張り試験にあたり、直立部材の第1の端部を互いに押し離すと、これらの反対側に位置する第2の端部が互いに押され、サンプルデポジット(29)を掴んで基板から引き剥がす。使用にあたり、ジョーを500mm/秒オーダーの速度で動かしてデポジットを基板から引き剥がすのが良い。この引張り試験にあたってデポジットを基板から引き剥がすのに必要な力は、ビームに設けられている力測定要素(35)によって測定される。
(もっと読む)


【課題】張掛部材部分のゴム紐を指先で2〜3回手前下から奥上へ回し送り込むようにして張りムラの修正を行なわざる得ない。
【解決手段】計測するゴム紐Bの保持位置を張掛ローラ24bと略同じ目線位置にある軸受支持部材Sに設けたゴム紐狭持機構Aで行い、同ゴム紐Bの所定胴囲寸法を略折半した部分が、下位の張受ローラ10bでのゴム紐収縮力の計測位置となるよう折り返して上位の張掛ローラ24bに張り掛け回してゴム紐Bの収縮力を計測する。狭持機構Aは、目盛調整具24aに支持された基板1と、該基板1に揺動自在に軸着された狭持板2と、該狭持板2の一端側を基板1に圧接せしめる付勢部材3とを備える。基板1は折曲部を介して支点軸孔を形成し、基端側にバネ受駒1eを形成せしめる。狭持板2は長手方向の上下両端側に折曲部を介して偏心軸孔を形成し、平行U軸を介して両軸孔を一体的に連結せしめる。 (もっと読む)


【課題】 シート状材料の面内せん断特性を正確かつ簡便に測定することができる面内せん断試験用治具の提供を目的とする。
【解決手段】 シート材料からなる試験片Tを所定の直線方向に沿って保持する第1の保持部材12と、前記所定の直線方向と平行する方向に沿って試験片Tを保持する第2の保持部材22とを有する。第1の保持部材12と第2の保持部材22とを相対的に平行移動させることにより、試験片Tに対して逆方向に平行力を作用させて試験片Tを面内せん断変形させる。この際、前記平行力の方向は面内せん断変形の前後で一定に保たれる。 (もっと読む)


【課題】 試験片締付け時の作業性の向上を図ることができる材料試験機の試験片把持構造を提供すること。
【解決手段】 試験片1に荷重を負荷して材料試験を行うための材料試験機(疲労試験機等)の試験片把持構造において、試験片1の端部1A,1Bとこれらの端部1A,1Bを把持する把持部24,25との間であって試験片1の荷重方向(例えば上下方向)の延長位置に、荷重方向に対して交差する方向(例えば直交方向)に進退自在とされたくさび36,39が設けられ、これらのくさび36,39を押し込むことにより試験片1の荷重方向への締付けが行われる。 (もっと読む)


【課題】 衝撃吸収材料の衝撃力作用時における衝撃応力―歪み特性等を得ることができる衝撃試験装置及び衝撃試験方法を提供する。
【解決手段】 試験片2を任意の保持力で保持する保持部材3と、試験片2に衝撃力を負荷する衝撃負荷部材4と、衝撃負荷部材4による試験片2に対する衝撃力を検出する力センサ5と、試験片2の衝撃負荷部材4による衝撃力負荷時の変位を検出する高速度カメラ6と、力センサ5からの信号と、高速度カメラ6からの信号とを同期させて試験片2に衝撃力が作用した時の衝撃応力―歪み特性曲線を出力する出力装置部7と、から構成される。 (もっと読む)


1 - 12 / 12