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Fターム[2G061DA16]の内容

Fターム[2G061DA16]に分類される特許

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【課題】任意の初期歪みで粘弾性体の試験を行うことが可能な試験方法および試験装置を提供する。
【解決手段】粘弾性体の試料を試験する方法であって、試料を、少なくとも10%の初期歪みを与えた状態で試料保持手段に固定する工程と、固定された試料に対し、試料保持手段とは別に設けられた試験手段を用いて試験を行う工程とを含む試験方法である。また、粘弾性体の試料を試験する装置であって、試料40を静的に固定可能な試料保持手段30と、試料を試験する試験手段20とを備え、試料保持手段30と試験手段20とがそれぞれ独立して設けられている試験装置10である。 (もっと読む)


【課題】 複数方向への引張試験に適応する。
【解決手段】
コネクタ固定治具100を使用した引張試験機200は、コネクタ300に接続されたケーブル310を巻き取るマンドレル220と、マンドレル220を軸線A1方向に引っ張るアクチュエータ230とを有する。クロスヘッド230によってマンドレル220を軸線A1方向に駆動すると、ケーブル310は軸線A1方向に引っ張られる。コネクタ固定治具100には、ケーブル310が軸線A1に沿った状態でコネクタ300を保持する保持部110と、軸線A1に対して45度傾いた軸線A2、A3に、ケーブル310が沿った状態で、コネクタ300をそれぞれ保持する保持部120、130とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成でありながら、再現性の良い試験結果を得ることができる粒子圧縮試験機及び粒子圧縮試験機用試料台を提供する。
【解決手段】粒子状の試料Sを載置するための試料台2と、試料台2の上方に上下移動可能に備えられた圧子3と、圧子3に荷重を負荷し、圧子3を試料Sの表面に押し付ける荷重負荷手段と、荷重負荷手段により圧子3を試料Sの表面に押し付けた時の試料Sに負荷される試験力を検出する試験力検出手段と、圧子3の変位を検出する変位検出手段と、を備えた粒子圧縮試験機において、試料台2は、試料Sの載置面に曲面形状の窪みからなる載置部21を備える。 (もっと読む)


【課題】試験片の厚さが厚い場合、試験片がかなり大きい場合や比較的小さい場合、超硬合金のように材料が高強度を有する場合でもひび割れの長さを容易に制御することを可能とする。
【解決手段】矩形体の一側面3c中央部に他側面3dへ向けて所定長さの切欠き溝13を形成した試験片3にひび割れ15を形成するひび割れ制御方法であって、試験片3の一側面3cと他側面3dとの間で切欠き溝13の開きを規制する方向から試験片3の側面に圧縮荷重Pを負荷し、切欠き溝の両側位置で矩形体の一側面を2点支持し、他側面に前記切欠き溝13に向けた荷重Pを2点支持に対して負荷し、2点支持及び荷重Pによる3点曲げを試験片3に与えて切欠き溝13からひび割れ15を発生させるひび割れ制御方法としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接試験片の強度試験を加工現場でも実施できるような、操作が容易にでき、小型で設置のスペースを要しない簡便な強度試験機を提供する。
【解決手段】油圧ジャッキ7の操作棒9を作動させ試験片1の強度を計測する。強度の表示は圧力変換機14を用い、油圧を電気信号に変換し、デジタル表示計15に表示する。校正用計測器30を使用して、デジタル表示計15に誤差の補正値を入力して、校正することで試験機の精度を高める。更に、試験片1の把持は把持用ノブ5とつかみ歯3を備えて、簡便に操作出来る極小な把持部を形成する。引張試験と同時に圧縮方向の試験も可能とする。 (もっと読む)


【課題】回転曲げ試験機の検査を精度良く行えるように治具を構成する。
【解決手段】回転曲げ試験機用治具20は、回転曲げ試験機により回転可能に把持される把持部22を両端部に有する細長形状の棒状部材21と、棒状部材21の表面に装着される歪み検出用センサ25とを有する。棒状部材21には、重錘9によって曲げモーメントを負荷することにより撓ませたときの頂部の位相が一定となるように軸方向中央部に平坦面24が設けられ、この平坦面24に検出用センサ25が装着される。 (もっと読む)


【課題】試験時間の短縮と共に均一な面圧の維持できる太陽電池パネルの面圧耐久試験装置を提供する。
【解決手段】モジュール1の表面に機械的荷重の面圧を正負両方向から交互に与えて機械的荷重試験を行う太陽電池パネルの面圧耐久試験装置10であり、モジュール1の下面に間隙を設けて水平に支持するベース架台と、モジュール1の表面に与える機械的荷重を生じさせる油圧シリンダと、機械的荷重の値を測定するロードセルと、油圧シリンダからロードセルを介して機械的荷重を受け、各アームの中心位置で球面ヒンジを介して上下方向に複数段連結されているトーナメント状アーム構造体50と、トーナメント状アーム構造体50の最下段アーム両端部近傍に球面ヒンジを介して取り付けられ、モジュール1の表面に吸着する吸盤60と、を具備して構成される。 (もっと読む)


【課題】 カード全体に均一なたわみを与えるとともに、試験後もカード表面にキズが発生することを防ぎ、製品全数を検査しても製造歩留りが低下しないカード曲げ試験装置を提供すること。
【解決手段】 凸型治具1と、凸型治具1に対向して配した回動自在なローラ4でカード2を挟み込み、カード2を凸型治具1の曲面に沿って湾曲させる。 (もっと読む)


【課題】 揮発成分を含む試料の粘弾性を揮発や硬化などの試料が変化する過程において連続的に精度よく測定することが可能な粘弾性測定用治具及びこれを用いた粘弾性測定方法を提供するものである。
【解決手段】 回転軸と、前記回転軸の先端に同心的に取り付けられた円形体とを有する粘弾性測定用治具であって、前記円形体が回転軸方向の投影面積のうち20〜80%の切り欠き部分を有する円形体である粘弾性測定用治具。 (もっと読む)


【課題】 例えば樹脂などの低強度の高速引張り試験を行う際に、反射波によるノイズを発生させることなく、ロードセルの曲がりによる影響を受けないようにロードセルの曲がりを矯正することが可能なロードセル矯正治具およびこれを用いて、簡易に正確な測定が可能な高速引張り試験機等を提供する。
【解決手段】 錘7の逃げ部31の開口側には、略鉛直方向に壁体9が設けられる。壁体9には、前述のガイドや、矯正治具13を取り付けることができる。矯正治具13は、ロードセル11を矯正する矯正部を有する。ロードセル11はロードセル貫通部39において矯正治具13を貫通する。矯正治具13の線材である紐49により、ロードセル11をロードセル11の軸方向に垂直な任意の方向へ矯正することができる。 (もっと読む)


【課題】実際に使用するファスナー(本設ファスナー)についての引張試験を可能にし、しかも、本設ファスナーの引張強度の目視確認(本設のファスナーが目的の許容引張荷重を満たすか否かの目視確認)を実現する技術の提供。
【解決手段】ファスナー本体20に外挿してファスナー本体20の頭部22によって母材50に押さえ込むようにして固定した状態で、引張試験用の係合治具71を係合できるワッシャ状の引張試験用部材30、この引張試験用部材30を具備する引張試験用部材付きファスナー10、前記引張試験用部材30にファスナー本体20の軸線方向の引張荷重を作用させるファスナーの引張強度確認方法、ファスナーの施工方法、引張試験機を提供する。 (もっと読む)


【課題】フロアーポリッシュ皮膜の床材に対する密着強度がより客観的で分かりやすく、短時間で求めることができるフロアーポリッシュ皮膜の密着強度評価方法、及びそれ用の試験治具を提供する。
【解決手段】本フロアーポリッシュ皮膜の密着強度評価方法は、平坦な底面12を具備する貼付部11、及び該貼付部に設けられ且つ引張力計測装置5の計測部51と連結するための連結部13を備える試験治具1の該底面の全体と、床材3に被覆形成されているフロアーポリッシュ皮膜2の表面と、を接着又は粘着により固定し、その後、上記試験治具を上記床材の垂直方向に引っ張り、該試験治具が該床材から剥離したときの引張力を密着強度とすることを特徴とする。これにより、フロアーポリッシュ皮膜に均一に引張荷重を掛けることができ、計測の度に計測結果がずれることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】1台の駆動手段によって直交する二軸に沿った四方向への引っ張り試験が可能となり、かつその引っ張り動作を四方向について互いに同期させて行うことができる。
【解決手段】二軸引張試験装置は、連結軸2〜5を介して各端部が回動自在に接続された4本のリンク部材6〜9を有する駆動力伝達リンク10と、駆動力伝達リンク10の各連結軸2〜5にそれぞれ設けられて試験片1の各接続部1A〜1Dに接続される連結ホルダー11〜14とを具備する。連結ホルダーは、2組の第一軸側連結ホルダーと2組の第二軸側連結ホルダーとを有する。第二軸側連結ホルダーは、試験片を間に挟むようにこの第二軸側連結ホルダーとは試験片に対して逆側に配置された連結軸に接続される。互いに接続される連結ホルダーと接続部または連結軸との間に付勢手段15〜18が介装される。 (もっと読む)


【課題】様々な圧力状況下での柔軟な布のラミネート用材料をテストする方法および装置を提供する。
【解決手段】複数の負荷発生機構を含み圧力下での材料の強度をテストする装置10であって、機構のそれぞれは互いに他の機構から独立して同時に動作し、各負荷発生機構は、変形、面内せん断、周期的負荷、気体透過性、層又はフィルム剥離のうち少なくとも一つの形式で、圧力状態をシミュレートする負荷を加える装置10。 (もっと読む)


【課題】レバーに設けられたナイフエッジを、試験片の左右中央位置に正確に位置決めすることができる伸び計。
【解決手段】 伸び計のレバーに設けられたクリッピング機構12は、試験片の左右中央位置にナイフエッジ120を位置決めする一対のアーム125を備えている。アーム125はピストン122によりシリンダ121内をスライド移動され、そのスライドに伴って開閉し、試験片Sの把持および開放を行う。そして、圧縮コイルバネ126の付勢力に抗してピストン122を押し込むことによりアーム125は開き、ピストン122の押し込みを止めると、圧縮コイルバネ126の付勢力でピストン122がスライドされてアーム125が閉じる。その結果、各レバー11に設けられたナイフエッジ120は、試験片の左右中央位置に位置決めされ、試験片に当接するように固定される。 (もっと読む)


【課題】 載荷直角方向(奥行き方向)の変位を許す3次元的載荷実験を行うことができる応答変位方向の転換による偏心構造物に対する3次元的載荷装置を提供する。
【解決手段】 応答変位方向の転換による偏心構造物に対する3次元的載荷装置において、橋脚4の載荷位置を線接触させることにより、前記橋脚4の3次元的な運動を可能にする。 (もっと読む)


【課題】単軸の引張試験機によって直交する二軸に沿った四方向への引っ張り試験が可能となり、かつその引っ張り動作を四方向について互いに同期させて行うことができるとともに、従来のような、4台の油圧シリンダを用いた機構のように二軸の四方向に沿う面倒な軸合わせが不要となる二軸引張試験装置を提供する。
【解決手段】一方の軸に沿うように伸縮自在に設けられ各先端部2Aに駆動手段がそれぞれ連結される駆動パンタグラフ2と、他方の軸に沿うように伸縮自在に設けられた従動パンタグラフ3と、これリンクの間に配置されて駆動リンク部材10の伸縮動作を従動パンタグラフ3に伝達する接続リンク4と、を具備し、駆動パンタグラフ2及び従動パンタグラフ3の各軸線S1・S2に沿う先端部位置2A・3Aに、試験片を保持するための試験片保持手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】延伸力の調節を容易にすることができ、延伸による様々な物性の変化を計測するのに適しており、しかも、効率よく延伸による物性の変化を計測することが可能にし、極低温下においても脆弱な試験対象物質も破断させずに延伸させることができる延伸装置を提供する。
【解決手段】試験体1の延伸対象部分1aを延伸させる延伸装置10であって、反作用力受部材3と、第1延伸力作用部5と、第2延伸力作用部7と、を備える。第1延伸力作用部と反作用力受部材との第1方向における相対距離が調節可能に第1延伸力作用部と反作用力受部材とは螺合により支持され、螺合の度合いを調節することで延伸力が調節可能となっている。 (もっと読む)


【課題】ロードセルの取り付けや取り外しを容易にする。
【解決手段】ロードセル6の上面にT型の係合溝16を設け、それに係合するツバ23を有するピン22を用意する。一端にツバ23を有するピン22は他端にネジが設けてあり、それに螺合するナット24をハンドル25で回すことによってロードセル6をクロスヘッド5に引き付けて固定することができる。ロードセルを交換するためにクロスヘッド5から取り外す際にはハンドル25を回転させてピン22による引き付けを緩めれば、ツバ23からロードセル6の係合溝16を抜き取ることができるので、ピン22をクロスヘッド5から取り外すことなくロードセル6のみを取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】 回路にフェイスダウン状態で接合している平板状ICチップの接合強度を非破壊で試験する装置と試験方法を提供する。
【解決手段】 本ICチップの接合強度試験装置は、回路基板5の端子21,22にフェイスダウン状態で接合している平板状ICチップ3の接合強度を試験する装置であって、ICチップ3の前記接合面とは反対側の平坦面3b部分を吸着する吸着盤6と、該吸着盤と真空ポンプ間を接続するチューブ状体8と、該チューブ状体8を把持して試験装置10の1のチャックに固定する機構部9を備えることを特徴とし、本試験方法は、上記試験装置を使用し、チューブ状体8を把持して固定する機構部9により1のチャックに固定し、他の1のチャックに回路基板5を固定し、ICチップ3に吸着盤6を吸着させた状態でチューブ状体を介してICチップ3を前記回路基板5から引き剥がすことを特徴とする。 (もっと読む)


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