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Fターム[2G061DA16]の内容

Fターム[2G061DA16]に分類される特許

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【課題】試料の出し入れに伴うスライドカバーの移動、固定が容易な材料試験装置を提供する。
【解決手段】
スライドカバー41の裏面の両サイド近傍にバネ付き蝶番5のハネ板51をトーションバネ52によってハネ板53が前側に付勢されるように固定する。ハネ板53にはガイド枠2の外壁上に位置する摩擦部材8とスライドカバー41の貫通孔4a、4bに通された把手7の両端を固定する。把手7がフリーの状態では、前記トーションバネ52による弾力により摩擦部材8がガイド枠2に押し付けられてスライドカバー4は固定され、把手7が押し込まれると摩擦部材8がガイド枠2から離反してスライドカバー4は昇降自在となる。 (もっと読む)


【課題】試験片に付与した応力を保持した状態の試験治具を試料室外へ容易に移動し、他の材料試験を可能にした材料試験装置及び材料試験方法を提供する。
【解決手段】試料室内に設置された試料台5に載置される基台部21と、基台部21に設けた可動部22と、基台部21及び可動部の各々に設けた試験片固定部24とを有する試験治具7、及び可動部を変位させる駆動機構を備えた材料試験装置において、可動部22を駆動機構から分離し、試験片6を取り付けた状態で試験治具7を試料室内外へ移送する。 (もっと読む)


【課題】把持具を繰り返し使用することができると共に、電線(試験片)を構成する各撚り線の先端部が引張方向と逆向きになっている反り返し部分を設け、この反り返し部分を樹脂で覆って固着することにより、大きな破断荷重を用いた電線(試験片)の引張試験を行う場合であっても、その破断荷重に充分に耐え得る引張試験機用の把持具を提供する。
【解決手段】本発明は、内外複数層の撚り線を有して成る試験片の両端部を、チャック治具を介して引張試験機に取り付ける引張試験機用の把持具であって、試験片の端部において、複数の撚り線をバラけた状態にし、各撚り線の先端部が引張方向と逆向きになっている反り返し部分を設け、この反り返し部分全体を樹脂で覆って、試験片の端部に柱状の埋込凝固部を形成し、該埋込凝固部を、チャック治具に着脱可能に取り付けている。 (もっと読む)


【課題】取り付けスペースを小さくでき、局部的な構造物の応力集中部近くでの測定を可能とした疲労度検出ひずみゲージを提供することである。
【解決手段】ゲージ受感部と隣接するゲージ受感部とを折り返しタブで接続して成る疲労度検出ひずみゲージにおいて、前記折り返しタブと前記ゲージ受感部とが繋がる折り返し部の内側形状を連続的に曲率が徐々に変わる曲線形状としたひずみ検出部と、前記ひずみ検出部と直列に接続した導通部と、前記導通部と並列に接続し、疲労度検出用ゲージ受感部と隣接する疲労度検出用ゲージ受感部とを疲労度検出用折り返しタブで接続して成り、前記疲労度検出用折り返しタブと前記疲労度検出用ゲージ受感部とが繋がる疲労度検出用折り返し部の内側形状を曲率が一定の円形状とした疲労度検出部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】打撃による損傷を加えることでコンクリート片をはく落させる実験を従来よりも正確に行うことが可能な技術であって、供試体に予め設けるひび割れを容易に発生させることが可能な技術を提供する。
【解決手段】予め複数の孔が形成されたコンクリートの供試体にひび割れを発生させるひび割れ発生装置であって、前記複数の孔に挿入自在であり、該複数の孔に挿入された状態で形状が変化し、前記供試体に対してひび割れを発生される変形部と、前記変形部に対して所定の力を加えることで前記変形部を変形させる加圧部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】試験片に標点距離を規定するケガキ線を入れる際、必要なケガキ線のみを適正な位置に迅速に入れることができる標点距離ケガキ用冶具を提供する。
【解決手段】上面を平面とした台座の上面に固定され、それぞれ試験片S1,S2の肩部を保持する保持部2a−2,2b−2及び2a−3,2b−3を有する一対の試験片保持部材2a,2bと、試験片の標点距離と等しい間隔をもって平行に形成された対向する側辺4a,4bを有する標点距離規定板4と、一対の試験片保持部材2a,2bを跨ぐように配置された門型の支承部材3とを備える。標点距離規定板4は、回転軸5を介して支承部材3に支持され、回転軸5を回転させることによって水平回転することなく垂直方向に昇降するように設けられており、回転軸5を回転させることにより、標点距離規定板4が下降して、この標点距離規定板4と台座1の上面とによって試験片の平行部を挟んで固定する。 (もっと読む)


【課題】ラバーブッシュの特性試験装置用治具において、ラバーブッシュの外周に軸直方向の静荷重を付与したときにその静荷重で内筒が軸直方向にずれるのを防止し、ラバーブッシュの軸直方向の静ばね定数を正確に測定する。
【解決手段】治具2は、ナット部材30とナット部材30に締結固定される雄ねじ部31aが形成されたボルト部材31とを有する内筒挿入部材3を備える。ナット部材30は、内周面に雌ねじ部32aが、外周面に雄ねじ部32bが形成され、雌ねじ部32aにボルト部材31が螺合される第1ナット部32と、内周面における軸方向の内筒10側の端部にボルト部材31がナット部材30に締結されたときにおいて内筒10の軸方向他方側の端部が当接するテーパ面33aが形成され、内周面におけるテーパ面33aが形成された部分以外の部分に雌ねじ部33bが形成され、雌ねじ部33bに第1ナット部32が螺合される第2ナット部33とを有する。 (もっと読む)


【課題】円板状の発電セルに均一な荷重を付加することにより、中央部分の曲げ強度だけでなく、周縁部の曲げ強度も評価して、曲げ強度の低い発電セルを排除することができる発電セルの曲げ強度験方法および曲げ強度試験装置を提供する。
【解決手段】平板状の発電セル1の曲げ強度を評価する方法であって、円筒面2aを有する凸状治具2と円筒面3aを有する凹状治具3との間に発電セル1を配置し、凸状治具2の円筒面2aと凹状治具3の円筒面3aとを近接させて湾曲させることにより、発電セル1全体の曲げ強度を評価することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軸心周りの回転力が負荷される軸体に不要な曲げ応力や軸応力が生じない状態で当該軸体を回転不能若しくは回転自在に支持することのできる軸体支持装置を提供する。
【解決手段】軸体支持装置10は、平行配置された弾性板11a,11bと、弾性板11a,11b同士を平行状態で弾性変形可能に接合するため弾性板11a,11bの面方向に離れた位置に対向配置された板状連接部材12a,12bと、を有する2台の弾性支持ユニット10x,10yを備え、弾性支持ユニット10xの弾性板11a,11bの面方向と、弾性支持ユニット10yの弾性板11a,11bの面方向と、が互いに交差するように2台の弾性支持ユニット10x,10yを上下に配列し、弾性板11a,11bが弾性変形可能な状態を保つように弾性支持ユニット同士10x,10yを接合し、上方の弾性支持ユニット10xに軸体70を回転不能に保持する軸支持部材13を設けている。 (もっと読む)


【課題】挟み込み治具と円筒治具とが焼付いた場合や、試験片と挟み込み治具とが焼付いた場合であっても、容易に取外すことができる強度試験用治具を提供する。
【解決手段】強度試験の対象である試験片30のネジ部30aと噛合うネジ溝11a,12a,13a,14aが内面に形成され、上部よりも下部の肉厚が厚くなり外面11b,12b,13b,14bがテーパ形状となっている挟み込み用治具10と、内面20aが挟み込み用治具10の外面11b,12b,13b,14bに対応したテーパ形状となっている円筒治具20とを備える強度試験用治具において、前記挟み込み用治具10は、軸方向に3等分以上に分割して3つ以上の挟み込み用治具片11,12,13,14とした。 (もっと読む)


【課題】自動車構造を代表とする衝撃吸収部材の特性評価に必須の高速変形を含む広範囲の変形速度における高精度引張荷重または圧縮荷重計測装置を提供する。
【解決手段】試験体に負荷される引張荷重または圧縮荷重を計測する2以上の荷重検出部を、該荷重検出部を支持する支持部と、試験体に接触する接触部との間に設置し、前記支持部または接触部のいずれか一方または双方を前記荷重検出部と一体化するとともに、前記荷重検出部の断面積Ak、前記支持部の面積As、前記接触部の面積Atが下記(a)式及び(b)式を満足することを特徴とする高速変形を含む広範囲の変形速度における高精度引張荷重または圧縮荷重計測装置。
Ak<As・・・(a)
Ak<At・・・(b) (もっと読む)


【課題】ラバーブッシュの動特性測定時の作業性等を改善する。
【解決手段】ラバーブッシュBの内筒200に第1治具1の芯棒10を挿入固定するとともに、圧入リング11に外筒201を圧入して供試体を構成する。捩り試験機Aの一方の保持部101aに第2治具2を装着して圧入リング11を支持し、他方の保持部103aには第3治具3を装着して、その2つの支持腕32により芯棒10の両端部を支持する。芯棒10の一端部には角柱部12aを設け、他端部には丸棒部13bを設けて回動可能に立方体部材14を外嵌めする。第3治具3の支持腕32にはコ字状の把持部33,34を設け、これにより角柱部12a及び立方体部材14を把持して、それらの上下両面が全て平行になるようにする。 (もっと読む)


【課題】1台の油圧シリンダ等の駆動手段によって直交する二軸に沿った四方向への引張試験が可能となり、試験片の位置が変動することがない二軸引張試験装置を提供する。
【解決手段】第一軸S1及び第二軸S2の交点においてこれら第一軸S1及び第二軸S2に直交する回転軸線Oを中心として回転するピニオンギア151を有し、第1把持部材16、第2把持部材26、第3把持部材36、第4把持部材46が、それぞれピニオンギア151に歯合されており、第1ラックギア10を駆動させて第1把持部材16を第一軸S1の一方側に向けて移動することにより、第2把持部材26が第一軸S1の他方側に向けて移動し、第3把持部材36が第二軸S2の一方側に向けて移動し、かつ、第4把持部材46が第二軸S2の他方側に向けて移動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】手動装置の安価であるという長所を有し、熟練者でなくとも正確な測定値を得ることができる新規な引張試験機の標線追跡装置を提供することを目的とする。
【課題手段】ガイドシャフト1に案内されて移動可能とし、先端に試験片4を挟持する挟持部5を有する一方の挟持アーム3と、同じくガイドシャフト1に案内されて移動可能とし、上記一方の挟持アーム3に平行して位置し、先端に試験片4を挟持する挟持部12を有する他方の挟持アーム11とからなり、上記一方の挟持アーム3に、他方の挟持アーム11を貫通して伸びる伸びスケール21を設ける一方、他方の挟持アーム11に指針線34を有する表示枠35を上記伸びスケール21の直前に位置付けて固定し、それぞれの挟持アーム3,11の挟持部5,12に挟持された試験片4の伸びにより試験片4が破断した際の伸び量を伸びスケール21と表示枠35の指針線34により読み取るようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非軸対称形の飛翔体を、その姿勢を維持したまま射出することができる射出試験装置を提供する。
【解決手段】飛翔体2を保持した円筒状のサボー3を射出方向後端に収容し、サボー3を加速エネルギーを利用して加速するための加速管4と、加速管4の射出方向先端を収容すると共に、加速管4内で加速された飛翔体2を衝突させる標的5が収容された真空チャンバー6と、真空チャンバー6内に設けられ、加速されたサボー3を受けてサボー3から飛翔体2を分離させると共に飛翔体2を標的5に衝突させるためのサボーストッパー7とを備えた射出試験装置1において、加速管4の内周面の長手方向に沿って設けられた回転防止用レール17と、サボー3の外周面に形成され回転防止用レール17に係合する回転防止用溝18とからなり、サボー3の加速管4内での回転を防止する回転防止手段16を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】高強度鋼板同士の接合部についても接合状態の良否を判定することのできる溶接検査用たがねを提供する。
【解決手段】本発明に係る溶接検査用たがね1は、前記接合部に向けて前記金属板間に打ち込まれる刃先部を備えたもので、刃先部2は、その先端に向かうにつれて先細りする形状を呈している。刃先部2には、その先端の一部を切り欠いた形態の切欠き部3が形成されており、この切欠き部3はその幅方向両側で刃先部2の先端部分5,5とつながっている。また、切欠き部3の最も先端側の幅方向寸法は、検査対象となる接合部の幅方向寸法よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】種々の試験条件下での材料の引張特性やクリープ特性の評価において、多数の試験片を同時に装着し、試験片交換作業を行うことなく、1本ずつの測定が順次可能な引張試験治具を提供する。
【解決手段】本発明の試験治具は、同時に2本以上の試験片を簡便迅速に装着でき、全試験終了まで試験片交換・着脱の必要がなく、一方向の変位制御あるいは荷重制御操作にて、試験片毎に任意の試験条件(温度、初期歪速度、荷重、雰囲気等)で各試験片の応力―歪曲線あるいはクリープ曲線を逐次測定することを可能にしたものである。 (もっと読む)


【課題】 超電導磁気浮上式鉄道用地上コイルのモールド材を対象に、駆動源として動電型振動発生装置を用いて材料試験片に曲げ疲労負荷を与えて疲労試験を実施する、動電型振動発生装置を用いた周波数可変疲労試験装置を提供する。
【解決手段】 動電型振動発生装置を用いた周波数可変疲労試験装置において、励磁コイルによる磁場環境に置かれた可動コイルに任意の周波数からなる電流を通電し、直線的な振動を発生させる動電型振動発生装置12と、この動電型振動発生装置12の上部に配置される可動部14と、この可動部14の上方に配置される磁気浮上式鉄道用地上コイルのモールド材からなる試験片16の両側に構成されるリンク機構17を有する試験片加振用治具18とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ウェーハを試験片として切り出すことなく、ウェーハ自体の機械的強度を精度よく測定するために好適な装置および方法の提供。
【解決手段】所定の間隔を置いて平行に配置されたライン状凸曲面部を有する一対の支持部材と、該支持部材間の上方位置に、支持部材と平行に配置されたライン状凸曲面部を有する押圧部材とを具え、前記支持部材および前記押圧部材の少なくともシリコンウェーハと接触する前記凸曲面部の表面における算術平均粗さRaが0.4〜3.0μmの範囲であり、前記支持部材に載置したシリコンウェーハの真上から前記押圧部材をシリコンウェーハ面との平行状態を維持しながら降下させてシリコンウェーハを押圧し、押圧部材を包む方向にシリコンウェーハを曲げ変形させることによりシリコンウェーハの機械的強度を測定することを特徴とする、シリコンウェーハの機械的強度測定装置。 (もっと読む)


【課題】試料を均等に押圧しつつ突固めを行う際に、既存の装置に適用することができ、汎用性が大きく、しかも、試料の飛散を防止できて安定して供試体を成形することができる突固め試験用治具及び突固め試験用供試体作成方法を提供する。
【解決手段】粒状の試料Sがモールド内に供給され、モールド内でランマー52を落下させて試料Sを突固めて突固め試験用の供試体を作成する際に、試料Sの上部を押さえる突固め試験用治具である。ランマー52とは独立したブロック状体で試料Sの上面の全面に対応して、ランマー52が試料Sの上部の中央部乃至周辺部に落下することにより試料Sの上部全体を均等に押圧して、試料Sを突固める押圧面を備えた。 (もっと読む)


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