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Fターム[2G061DA16]の内容

Fターム[2G061DA16]に分類される特許

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【課題】チャック付袋体におけるフィルムとチャックテープとの間のシール強度を単純な方法で定量的に測定することができ、このためチャック付袋体の品質保証を十分に行うことができるチャック付袋体のシール強度測定方法を提供する。
【解決手段】チャック付袋体Wから、一対のチャックテープ30を含むような試験片Mを切り取る。この試験片Mにおいて、フィルムF1(またはF2)とこのフィルムF1に対応するチャックテープ31(または32)との間に形成された間隙Pに棒状部材55を挿入し、互いにヒートシールされたフィルムF1とチャックテープ31とを剥離させるようこの挿入された棒状部材55に対してフィルムF1を相対的に引っ張る。このことによりフィルムF1とチャックテープ31との間のシール強度を測定する。 (もっと読む)


【課題】 岩盤や土質地盤などの原位置でのせん断強度を、簡易な構成で容易に測定することができる原位置せん断強度測定装置を提供する。
【解決手段】 棒状で被測定体Mに打ち込まれる測定棒3と、被測定体Mに打ち込まれた測定棒3を引き抜く引抜ユニット5と、引抜ユニット5によって被測定体Mから測定棒3が引き抜かれている状態における測定棒3の変位と引き抜きに要する荷重(せん断力)とを測定する測定ユニット6とを備えた原位置せん断強度測定装置1とし、測定棒3の外周に、軸方向に沿った凹凸を連続的に形成する。 (もっと読む)


【課題】試験片に大きなき裂を発生させることができるCBB試験方法を提供する。
【解決手段】厚さ約10mm、幅約130mm、長さ約320mmの試験片1を用い、他方、その試験片1に1%ひずみを付与する試験治具8を、内面に試験片1に1%ひずみを付与すべく所定の曲率で曲げるための凹状の曲面2が形成された上下の抑え治具3と、その上下の抑え治具3の曲面2間に配置され上下に凸状の曲面4を有する中子5で形成し、試験片1を上下の抑え治具3の曲面2に通水性を有する隙間形成材10を介して配置すると共に、その間に中子5を挟んで上下の抑え治具3をプレス等にて押圧し、さらに上下の抑え治具3をボルト6・ナット7で固定して試験片1に所定の曲率を付与し、しかるのち、高温・高圧の純水中に浸漬してその試験片1の応力腐食割れを観察する。 (もっと読む)


【課題】照射された軽水型原子炉用の燃料被覆管の円周方向負荷時の応力−ひずみ特性を遠隔操作によって測定できる燃料被覆管の円周方向強度測定装置を提供する。
【解決手段】管状試験体の両端に端栓を配置し、一方の端栓を経由して内圧を負荷し、この内圧に起因する円周方向応力と、この同円周方向応力によって前記管状試験体に発生する円周方向ひずみとの関係から当該管状試験体材料の機械的特性を測定する燃料被覆管の円周方向強度測定装置において、被測定材料である前記管状試験体の両端に弾性を有するシール材を配置し、かつ内圧のシール機能を強化する機構として前記シール材を圧縮するシール圧縮機構を具備しているので、放射能を有する燃料被覆管材料を遠隔操作でその材料の円周方向の強度に関する特性を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】遅れ破壊が生じる実環境に近い試験環境の下で遅れ破壊試験を行なうことである。
【解決手段】遅れ破壊試験に用いられる試験用治具20は、試験片10を挿入する通し穴22と、試験液30を内部に貯留する貯留部24と、試験液30を注入する注入口26とを有する。この試験用治具20の通し穴22に試験片10を挿入し、隙間シール部材28によって通し穴22と試験片10との間の隙間をシールし、注入口26から試験液30を貯留部24に注入し、試験片10に試験液30を曝露し、埋め栓32とシール部材34とで注入口26を封止し、曝露部分を大気環境から遮断した密閉状態とする。そして、引張試験機の把持部40に試験片10の両端を取り付け、所定の応力を負荷し、温度槽50の中で所定の温度環境に保持する。実ボルトを試験片とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】水素雰囲気中での疲労試験と大気中での疲労試験を1台の疲労試験機により容易に行う。
【解決手段】上つかみ具31と下つかみ具32との間に支持された試験片TPに対して負荷を与える負荷アクチュエータ16と、負荷アクチュエータ16に対向して横架され、昇降装置21a,21bにより一対の支柱12a,12bに沿って昇降する負荷ヨーク13と、負荷ヨーク13の上面に設置され、上つかみ具31が連結される反力取り治具30と、負荷ヨーク13の上面に設置され、反力取り治具30と試験片TPを所定環境下に密閉するチャンバ15と、負荷ヨーク13の上方に設けられ、チャンバ15を昇降させる機構14,22a,22bとを備える。 (もっと読む)


【課題】運動抑制を伴う場合であっても定量的に腰椎の可動性を測定することができる腰椎可動性測定用把持具を提供する。
【解決手段】腰椎可動性測定用把持具12は、椎間に荷重を加えて屈曲、伸展運動をさせ、前記荷重と椎間の変位を測定する測定装置に用いられ、前記椎間を構成する椎骨の棘突起を係脱可能に把持するクランプ13を設けた把持具本体16を備え、前記把持具本体16は、前記棘突起を把持した前記クランプ13を固定する固定部材17を有する。前記把持具本体16の一端にピボット軸16aを設けた。前記把持具本体16は前記クランプ13を開閉するアーム13aを備え、前記アーム13aは前記固定部材17に係止可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】セラミックス、コンクリート、岩石等のような脆性材料の試験片に予亀裂を容易に導入でき、且つ、その予亀裂の長さを制御できる予亀裂導入装置及び予亀裂導入方法の提供。
【解決手段】試験片(4)に引張力を負荷する引張力負荷手段(1)と、試験片(4)に引張力の作用方向と直交する方向に圧縮荷重を負荷することにより試験片に予亀裂を導入する予亀裂導入冶具(2)とを有し、試験片(4)に予亀裂を導入するに際しては、予亀裂導入手段(2)によって圧縮荷重を負荷した状態で、引張力負荷手段(1)により試験片(4)に引張力を負荷して予亀裂を導入する。 (もっと読む)


【課題】材料の機械的性質、及びその加工性を正確に把握し、各種の形状の鍛造製品を製造する際に割れを発生させないようにする鍛造性試験方法及びその際使用する試験型を実現する。
【解決手段】断面円形の縦空洞7と横空洞8が交叉して形成される十字型空洞9を備えた試験型1の縦空洞7内に円柱形の試験片10を挿入し、縦空洞7の両端から試験片10に圧力P1、P2を加えるとともに、横空洞8の両端から試験片10に背圧を加え、また試験型1を加熱し、試験片10の横空洞からの側方押し出しを発生させて、側方への押出しの部分16の割れの発生状況を観察することにより割れ発生に及ぼす加工因子の影響を評価する。 (もっと読む)


【課題】落下試験の精度の良好な落下試験装置を提供すること。
【解決手段】本発明の落下試験装置は、治具5と床部2が突部9を介して衝突するため、治具5が床部2の面2aに対して傾いた状態であっても、治具5の重心Gと衝突位置Sとの間のズレ量Zが小さくなって、落下試験の精度の良好なものが得られる。 (もっと読む)


【課題】材料の応力緩和を簡便な方法で、効率よく、高精度に測定することができるリラクゼーション試験方法及び試験装置、並びに試験治具を提供すること。
【解決手段】リラクゼーション試験方法は、一対の試験片11、12の歪み変位を測定するための変位測定部に変位検出手段21、22を取り付ける準備工程と、試験片11、12の間の中央部110、120に支持部材3を挟持させた後、拘束部材4により試験片11、12の両端部111、112、121、122を拘束し、試験片11、12に所定の曲げ応力を付与させると共に該曲げ応力によって試験片11、12に生じた歪み変位を一定に保つ組付け工程と、試験片11、12を所定の時間加熱する加熱工程と、試験片11、12に付与されている曲げ応力を開放し、その際に試験片11、12に生じた歪み変位を変位検出手段21、22により測定し、残留応力を求める残留応力測定工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、角柱形供試体用型枠の組立装置に関し、当該型枠の組立精度を高精度に且つ簡易にできるようにすることが課題である。
【解決手段】角柱形供試体用型枠を組み立てる際に使用される治具としての組立装置であって、棒状の基準軸と、該基準軸の両端部に固定され前記基準軸に対する平行度と直角度とが基準値以内に収められた基準面を有する基準精度板とからなる角柱形供試体用型枠の組立装置1とする。 (もっと読む)


【課題】基材中の成長亀裂に関する疲労状態を、非破壊にて、かつ簡便に測定する方法、および電気化学的センサ装置を提供すること。
【解決手段】装置は、ステンレス製メッシュから形成される電極を含み、接着剤層を塗布された下面および接着剤層に接着された剥離紙を有し、接着剤層は、接着剤層からの剥離紙の分離で露出され、基材に接着剤層を接触させることにより、装置を基材に固定し、更に電解液を含むと共に基材に部分的に囲まれるキャビティを形成して、接着剤は、電解液のキャビティからの漏出を防ぐために、装置の底面と基材との間を密封し、基材がサイクル荷重を受けるときに、基材における成長亀裂の疲労状態は基準電極および基材との間に測定電流に従って判断される。 (もっと読む)


【課題】本発明は剥ぎ取るべきと塗布接着剤又は表面粘着試験のため接着されるべき粘着摩擦パッドに関し、塗膜の厚さを制御するよう座ぐりの深さを定めたものである。
【解決手段】くさび又は縁のような支持素材は試験される表面から所定の距離をおくように座ぐりの基部を維持し、粘着摩擦パッドが試験表面に適用されたときで制御された硬さになる前に接着剤を抜かすために開口部が設けられている。 (もっと読む)


第1の要素のネジ切り(2)に合致する雌ネジ切り(11)を備えるキャップ(10)が、被試験構成部品の第1の雄ネジ要素(1)上に組み立てられて、第1の要素およびキャップの両金属表面(7、15)の間のシールリング(16)を圧縮し、試験圧力が前記構成部品内で確立され、雄要素(1)が、前記試験圧力の作用下で半径方向外向きに変形することができる環状リップ(3)を有する。組立て終了時には、リップ(3)の半径方向外向きの表面(6)とキャップの対向面(19)との間に、試験圧力の作用下でリップが塑性変形を受けずに前記対向面に支承されるように十分に小さい値であるように選ばれた、値(j)を有する間隔が存在する。炭化水素の井戸のための管状ストリング付属品に適用できる。 (もっと読む)


本発明は一軸または三軸圧縮試験時に試験片の横変形を測定するためのカラー1に関する。本発明によれば、カラー1は試験片を留めることができる開放形の金属リング2または複合材料から作られるリングを含み、リングの自由端3は距離Δを空けて離される。本発明のカラーは、リング2の自由端3の間の距離Δを直接的または間接的に測定する手段5を備え、前記手段は直線変化差分変換器形式のプローブ6を含む。本発明は、カラーと協働する試験片用保護スリーブに関するものでもある。 (もっと読む)


本発明は一軸または三軸圧縮試験時に試験片の横変形を測定するためのカラー1に関する。本発明によれば、カラー1は試験片を留めることができる開放形の金属リング2または複合材料から作られるリングを含み、リングの自由端3は距離Δを空けて離される。本発明のカラーは、またリング2の自由端3間の距離Δを直接的または間接的に測定するための手段Vを含み、前記手段は少なくとも1つの歪みゲージ6を含む。 (もっと読む)


材料を検査するための方法と装置が述べられている。検査は、開口を規定するように構成された支持部材の領域を横切って材料を置き、材料に対して力付与手段を動かして材料に力を付与するステップを含む。力付与手段は、前記検査材料に力を付与する前、付与する際、又は付与した後に、開口に向かって移動し、開口内に入り、及び/又は開口を通過するように構成されている。
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【課題】 起歪片に歪ゲージを貼り付けた荷重センサのクリープ試験を、小型で簡単な装置によって実現する。
【解決手段】 起歪片5の表面に歪ゲージ40を貼り付けた荷重センサのクリープ試験を行なうためのクリープ試験治具である。起歪片5の固定端6近くの面を押し当てて固定する固定面3を有する基台1と、ねじの回転によって起歪片5の加圧端21近くの部分を基台1に対して相対的に調節可能に移動させて起歪片5に曲げ変形を起こさせる加圧機構25と、起歪片5の加圧端21近くの基台1から遠い側を押さえる上押え部36を有し、基台1に対して相対的に位置調節可能に固定される加圧部ストッパ30と、を有する。 (もっと読む)


【課題】脚部着衣の圧迫力を圧力センサーからの測定値を評価し表示する。
【解決手段】縦長で垂直に動く圧力センサー(50)は1群のレバー(71)を表し、脚部着衣(80)の試験中、脛骨周辺をシミュレートする担体(90)の横断面は弓形で、2つの側面(93,94)を持っている。この装置には、型乃至はスラスト軸受け(88)があり、レバーによって支持され、この型は脚のふくらはぎ、即ち大腿骨の背面をシミュレートしている。スラスト軸受けの幅は脚のふくらはぎ即ち大腿骨の幅に相応している。担体(90)とスラスト軸受け(88)の間に脚部着衣(80)の自立している切片(81,82)が延びている。2つの圧力センサーの縦に動くグループ(50)があり、担体(90)の側面(93,94)の外側に取り付けられている。試験に供される脚部着衣(80)はこの装置の上に被せられて、圧力を掛け、圧力センサーからの測定値を評価し表示する。 (もっと読む)


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