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Fターム[2G061DA16]の内容

Fターム[2G061DA16]に分類される特許

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【課題】コンクリートの高温特性を精密に評価するため、コンクリート試験体を安定的に加熱し、加熱温度分布を均等にし得るコンクリート試験体の載荷加熱装置を提供する。
【解決手段】上下の加圧治具1a,1bを各々囲んでコンクリート試験体Cを加圧治具1a,1bより間接的に加熱する加熱媒体2a,2bと、中央のコンクリート試験体Cを囲んでコンクリート試験体Cを直接的に加熱する加熱媒体2cとを加熱炉3の内部に設けた。 (もっと読む)


【課題】プレス成形において、伸びフランジ割れを発生しない限界歪の異方性を正確に評価する方法を提供する。
【解決手段】金属板の圧延方向に対し、採取方向の異なる2種類以上の試験片を採取し、試験片の上面に罫書き線又は標点をマーキングし、各々異なる位置の支点に回動自在に取付けられた1対の腕部の先端部において、前記1対の腕部の先端部と1対の把持部の間に、前記試験片の1枚の両端部の上下面を固定し、前記1対の腕部の後端に荷重を加え、試験片の長手方向中央部の端面が広げられるように引張及び曲げ変形を付与した後、罫書き線又は標点に基づき、試験片の長手方向中央部の板厚方向の端面に割れが貫通した際の歪を算出する一連の工程を、採取方向の異なる試験片について繰返し、最も歪の大きい試験片採取方向を特定する。 (もっと読む)


【課題】薄膜材料からなる試験片を用いて精度良く引張試験を行う。
【解決手段】引張試験に用いられる薄膜試験片構造体1であって、試験対象部2a及びそれに連続する荷重伝達部2bが設けられた薄膜試験片2と、薄膜試験片2の試験対象部2aを除いた少なくとも一部を支持する支持部材3とを備え、支持部材3は、荷重伝達部2bに接合された試験片支持部3aと、薄膜試験片2と離隔した周囲に配置されたフレーム部3cと、試験片支持部3aをフレーム部3cに対して引張方向に相対変位可能に連結する弾性連結部3d,3eとを有している。 (もっと読む)


【課題】プレス成形における鋼材などの金属材料の伸びフランジ性を、伸びフランジ割れを発生しない限界に近い歪、すなわち限界歪を評価するためのサイドベンド試験装置および試験方法を提供する。
【解決手段】それぞれ異なる位置の支点に回動自在に取り付けられた1対の腕部と、前記腕部の先端部において、上面または下面に罫書き線または標点がマーキングされた試験片の両端部の上下面をそれぞれ前記腕部と共に固定する1対の把持部と、前記1対の腕部の後端に荷重を加える荷重付与手段を有し、前記1対の腕部は、脚部が互いに交差するように構成されているサイドベンド試験装置であり、この装置を用いて試験片に曲げ変形を与え、フランジ割れが発生する限界歪を計測する。 (もっと読む)


【課題】配管耐圧試験における配管の試験用閉止に用いられる配管耐圧試験用閉止装置について、試験用内圧に関する適用範囲の制限や構造の複雑化といった問題を解消できるようにする。
【解決手段】配管耐圧試験用閉止装置1は、1対の配管耐圧試験用治具2a、2bを含む。この1対の配管耐圧試験用治具は、連結部材3で互いに連結された状態で配管4の内部に設置され、その状態でそれぞれが配管の内周面に密接することにより試験対象部6を耐圧試験用に閉止する。 (もっと読む)


【課題】試験スペースの拡大化及び試験コストの低減化を実現することが可能である二軸試験装置及び二軸試験方法を提供する。
【解決手段】アクチュエータ3と、アクチュエータ3の作動により一軸方向に接近離間する一対の治具プレート5,6と、一対の治具プレート5,6と試験片Pとを分離可能に結合し且つアクチュエータ3を動作させて試験片Pに鉛直方向の荷重を負荷した段階で、鉛直方向の荷重と直交する方向の荷重を試験片Pに作用させる荷重伝達機構10を備えた。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構造で大きな試験力に対応可能な構造物試験機を提供する。
【解決手段】供試体に繰り返し負荷を与える構造物試験機は、供試体に繰り返し負荷を与える油圧シリンダと、シリンダロッドと供試体との間、およびシリンダチューブと反力壁との間をそれぞれ連結するスイベルジョイントを含む連結部とを備えている。スイベルジョイントは、球座と、球座を支承する割が設けられている軸受と、軸受の締め付け力を調節するテーパブッシュとを備える。 (もっと読む)


【課題】ローラ部材の中心軸とその外周に接合される弾性層との破断トルクを精度良く確実に測定可能な破断強度測定装置を提供する。
【解決手段】一対の案内部材12A、12Bは、前記支持部材6A、6B上に支持された前記ゴムローラ1の軸線Lを挟んで上下方向に平行に配設された案内面12Aa、12Ab、12Ba、12Bbを有しており、当該案内面12Aa、12Ab、12Ba、12Bbに沿って前記上部及び下部固定部材10、11の両側面10c、10d、11c、11dを上下方向(矢印B方向)に摺接させながら上部及び下部固定部材10、11を挟持し、案内面12Aa、12Ab、12Ba、12Bbと平行な立壁を有する両側面10c、10d、11c、11dと当接して前記上部及び下部固定部材の回転を阻止する回り止め部13Aa、13Ab、13Ba、13Bbが形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、装置の高さが低く、広角度のX線が入射でき、かつ、任意の応力が保持できる応力保持装置およびX線回折装置を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも一対の楔13,14を用いて荷重方向を変換し、平板状の試験体1に四点曲げの負荷を付与することにより均一な応力状態が保持され、さらに、試験体1と楔13,14との間にひずみゲージからなるロードセル15を取り付けた平板を設置し、試験体1に加わる負荷を任意に設定できる装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】重錘とレールを用いた動的水平載荷試験において、少人数で試験を行うことができ、コンパクトな装置で大きな加振力が得られ、打撃力の調整も可能な杭の動的水平載荷試験方法・装置を提供する。
【解決手段】杭頭部2に向けてレール12を設置し、このレール12には杭頭部2に向かって下り勾配の傾斜部分12aを設け、レール12上を車輪17により移動可能な重錘13をウインチ20等で傾斜部分12aに引き上げて位置エネルギーを与え、重力により重錘13をレール12に沿って所定の速度で移動させ、杭頭部2に重錘13を衝突させて加振する。杭頭部2に設けた緩衝コイルばねを備えた荷重検出器で衝撃荷重を計測し、杭頭部2に接続した変位検出器で杭1の水平変位を計測する。 (もっと読む)


【課題】ラバーブッシュの動特性測定時の作業性等を改善する。
【解決手段】第1治具1aにラバーブッシュBを組み付け被試験体を構成する。特性試験装置の保持部101aおよび103aに第1治具1aを支持する第2治具1bおよび第3治具1cをそれぞれ装着する。第3治具1cがラバーブッシュBの筒軸rが相対回動軸Rに合致する第1支持部と、直交する第2支持手段とを有し、各治具1a,1b,1cの組み合わせにより捩り特性試験と抉り特性試験とに共用できるようになっている。第2治具1bおよび第3治具1cに形成された長孔22、23、35、36を利用して、治具の位置調整が簡単に行える。 (もっと読む)


【課題】引張圧縮応力試験において座屈の発生を防止できる応力試験治具及びこれを用いた引張圧縮応力試験方法の提供。
を提供する。
【解決手段】試験片の端部を保持することができる凹部を有するフランジを2個有し、これらのフランジの一方又は両方から試験片に対して圧縮応力又は引張応力を作用させることによって試験片に圧縮応力又は引張応力を負荷する応力試験用治具であって、応力試験中に試験片に対する応力負荷方向と試験片長手方向が常に一致するように少なくとも2本のガイド材が試験片に対する応力負荷方向に平行に設置されてなることを特徴とする応力試験用治具と、試験片に1.5%以上の歪みを付与する圧縮試験又は引張試験を1回又は2回以上行う応力試験方法。 (もっと読む)


【課題】一度に複数の供試体の試験を実施する材料試験機において試験機幅を小型化できる材料試験機を提供する。
【解決手段】クロスヘッド14とクロスヨーク13との間に、クロスヘッド14に固定されている可動板21、および可動板21の下方に配置され、動かないように固定されている固定板22を設ける。クロスヘッド14および可動板21の下方側にロードセル15aおよび上つかみ具16aを取付ける。固定テーブル11上および固定板22上に下つかみ具17aを取付ける。供試体TPを上下つかみ具16a,17aに取り付けた後、クロスヘッド14を上方に移動し、クロスヘッド14と固定テーブル11との間と、クロスヘッド14とクロスヨーク13との間とで、引張試験を実施する。 (もっと読む)


【課題】中心線上に引張り力が加わるように、取付けることにより、正確なコンクリートの引張り強度を求めることのできる引張り試験用治具及び引張り試験方法を提供する。
【解決手段】円柱状のコンクリート体10の引張り強度を測定するための引張り試験用治具であって、第一治具1と第二治具2からなり、第一治具1が、コンクリート体10の長さ方向における一端面側に嵌合される有底円筒状の第一嵌合部11と、第一嵌合部11の底部外側に設けられ、コンクリート体10の長さ方向にのびる中心線上に引張り力を付加するための第一引張り力付加部12からなり、第一嵌合部11の内側側面に、コンクリート体10の外周面を締付け固定するための第一チャック機構を有し、同様な第二治具2を他端面に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】引張治具の一部の構成部材のみを取り外して圧縮治具を装着する。
【手段】クロスヘッド4にはロードセル7が保持されている。引張試験時は、ロードセル7に引張治具20が装着され、引張治具20の下端に上つかみ具8が連結される。下つかみ具6と上つかみ具8との間に供試体TPをセットし、クロスヘッド4の移動により供試体TPに引張試験を行う。圧縮試験時は、引張治具20のピン31を引き抜いて下ロッド部材22を取り外す。上ロッド部材21のねじ穴21cに圧縮治具40を螺合する。下つかみ具6を取り外し、下圧盤を装着し、上下圧盤間で供試体TPを圧縮試験する。 (もっと読む)


【課題】高速圧縮試験での精度の高い速度制御が可能であり、かつ荷重検出手段の過負荷による破損を防止できるようにした構成が簡易な圧縮試験装置を提供する。
【解決手段】ステージ1上に載置した試験片2に対して荷重検出手段を前記試験片のいずれか一方もしくは両方に配した状態で圧縮力を作用させ、その反発荷重を前記荷重検出手段で検出するようにした圧縮試験装置において、ステージ1を圧縮力の作用方向に変位自在となるように弾発支持するための弾発部材5を設け、ステージ1を上下可動に支持するケーシング6に螺子部6aを設け、該螺子部6aに進退自在に螺合する別の螺子部8aをステージ1側に設け、前記螺子部6a,8a同士の相対変位によって弾発部材5の弾発力を可変に調整できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】簡易な手段で、大きな曲げ時の曲げ剛性を正確に評価できる曲げ剛性の評価方法を提供する。
【解決手段】長尺材300の一端側を第一挿通部材210に固定し、中間部にループを形成して、さらに長尺材300の他端側を第二挿通部材220に固定する。そして、逆方向に回転された両挿通部材を平行にする際の保持力と、両挿通部材210,220の間に生じるトルクとを用いて、そのループ径における長尺材300の曲げ剛性を求める。長尺材300の他端側の固定位置を変えることで、長尺材の中間部に形成できるループの大きさを自在に変え、そのループ径における長尺材の曲げ剛性を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】雰囲気制御装置を必要とせず、大気中で酸化や窒化の影響を受けないクリープ試験方法、及び、その試験方法を適用する試験体の製造方法、及び、クリープ試験機で前記試験方法を行うために前記試験体を固定する固定具等を提供すること。
【解決手段】予め試験体の表面に無機酸化物ガラスを含む被膜を形成し、前記試験体のクリープの変位量を測定するための鍔を設けた、前記試験体の固定具に固定する。前記試験体を固定した固定具をクリープ試験機に設置し、前記鍔を介して前記試験体の変位量を大気中で測定する。このようにクリープ試験を行うことにより、試験体が大気中で酸化や窒化の影響を受けることがなくなる。また、雰囲気制御装置が不要となる。 (もっと読む)


多様な密度および/または多孔率を有する多孔質体内部、特に多孔質骨構造体内部の局所的機械抵抗を決定する方法および装置であって、以下の工程を含む。
−固定要素、特にねじまたは骨インプラントを収容するのに適した前記多孔質体の部位を選択する工程;
−前記多孔質体に穴を開ける工程;
−前記ドリル穴周辺の多孔質構造体の機械的パラメータを、適切な道具(1)を前記ドリル穴内に挿入することにより測定する工程。
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【課題】無機充填材をグラスクロス層の近傍に樹脂で固定したマイカテープにおいても、実機での巻回性、つまり切断の有無を評価できるようにすることである。
【解決手段】マイカ箔あるいは剥がしマイカシート層を内側にして二つに折り合わせ、その折り合わせたマイカテープの折り目部内側のマイカテープ幅方向の両端近傍の少なくともいずれか一つに応力が集中するようにマイカテープに張力を加え、マイカテープの折り目部の引っ張り破壊強さを測定することを特徴とする。 (もっと読む)


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