説明

Fターム[2G061EB03]の内容

Fターム[2G061EB03]の下位に属するFターム

Fターム[2G061EB03]に分類される特許

21 - 40 / 102


【課題】 坏土の弾性率が定常値に収束する前の段階で坏土の固化を判定することができ、かつノイズによる誤判定が起こりにくい固化判定技術を提供する。
【解決手段】 本発明の固化判定方法は、(a)坏土の成形体を準備する工程と、(b)成形体の固有振動数を時間をおいて複数回測定し、測定間での固有振動数の推移を表す波形の過渡段階における前記固有振動数の推移の連続性を判定する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】電子部品への影響がなく、簡便に電子部品の振動疲労による寿命を計測できる電子部品の振動電子部品の寿命計測方法を提供することを目的とする。
【解決手段】電子部品9が実装された基板11を試験片として電子部品9が振動疲労寿命となるまで電子部品9の近傍位置における基板11の歪量を計測しつつ振動条件を変えて繰り返し振動試験を行い、歪量および振動疲労寿命の相関関係をデータベースとし、製品に装着された基板11における電子部品9の近傍位置の歪量を歪ゲージ13によって測定し、測定された歪量に基づいてデータベースから電子部品9の振動疲労寿命を推定する。 (もっと読む)


【課題】試験中における試験体の特性変化を、より早くより確実にオペレータに報知することができる材料試験機の提供。
【解決手段】試験体1を加振してその特性変化、例えば、共振周波数やバネ定数の変化を検出し、検出された特性変化の変化状況に応じて警報音を報知器14により発生する際に、警報音の周波数および音量の少なくとも一方を変化させることで、オペレータの注意を惹きやすい警報音とすることができる。その結果、オペレータが警報を見逃すことが無く、より早く特性変化を知らせることができる。 (もっと読む)


【課題】センサ用アンプによる遅延に拘わらず複数のセンサからの信号を同期して取得する。
【解決手段】材料試験機に設けられる複数のセンサ7,8からの信号を処理する材料試験機のデータ処理装置であって、各センサ7,8に対応してそれぞれ設けられた複数のアンプ12a,12bと、各アンプ12a,12bからの信号をそれぞれ遅延して出力する遅延手段13a,13bと、遅延手段13a,13bを介して出力された信号を取得するデータ取得装置14とを備え、遅延手段13a,13bは、各センサ7,8から信号が出力されてからデータ取得装置14に取得されるまでに要する時間が各センサ7,8毎で互いに等しくなるように、各アンプ12a,12bからの信号を個別に遅延して出力する。 (もっと読む)


【課題】従来の試験方法から得られる結果と同等以上の精度を有し且つ信頼性をも満足させる耐屈折性データを効率よく短時間で得ることのできる試験方法及びその試験方法を行なう試験装置を提供する
【解決手段】少なくとも2以上のリードを並列に接続するリード部を備えた耐屈折性試験用試験片の所定位置を繰り返し屈曲させた時の前記リード部の電圧又は電気抵抗値、或いは電圧と電気抵抗値の両者の経時変化と屈折回数からなる測定データから求めた前記リード部の破断関数を用いて、前記耐屈折性試験用試験片の個々のリードの耐屈折回数を求めることを特徴とする耐屈折性試験方法。 (もっと読む)


【課題】フィルムの耐荷重絶縁特性を簡易かつ安全に評価し得る試験装置、並びに試験方法を提供する。
【解決手段】荷重に対するセパレータの絶縁性を試験する装置1であって、セパレータAを載置する載置台10と、載置台10上のセパレータAの表面に接触して荷重をかけるための接触端子11と、接触端子11を上下動させ、セパレータAに対する荷重を変動できる移動機構12と、載置台10と接触端子11の間のセパレータAの電気抵抗を測定する電気抵抗測定器13と、を有する。 (もっと読む)


【課題】各種材料の動的物性を容易に、且つ正確に評価することができるようにした材料の動的物性評価方法及びその方法を実施するシステムを提供する。
【解決手段】対象とする試験片を固定し、飛翔体を高精度飛翔体発射装置から前記試験片に所定速度で発射して衝突させ、衝突時の試験片各部の変形量の時刻歴を計測する。この計測値と、未知の動的物性値の推定値を初期値に設定して衝突変形の構造解析を行った結果との誤差を求め、前記飛翔体の発射速度を変更して前記操作を繰り返して、推定値と誤差との対応関係を近似する応答曲面を作成する。この応答曲面が最小値をとる推定値を試験片の物性値を示すものとして試験片の物性値を確定する。 (もっと読む)


【課題】電池が破損した場合の振る舞いを適切に検証することが可能となる電池試験装置及び電池試験方法を提供する。
【解決手段】電池の全圧壊状態は、携帯電話などの携帯機器を使用している状況では極めてまれにしか生じない状態であり、さらに、電池の全圧壊状態は内部短絡などに起因する異常判定において最悪条件ではないため、電池が破損した場合の振る舞いを適切に検証できなかった。そこで、試験台3に設置した二次電池2を押圧部材で部分圧壊し、二次電池2の温度を測定して二次電池2の良否判定を行うことで、二次電池2が破損した場合の振る舞いを適切に検証することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】薄膜材料からなる試験片を用いて精度良く引張試験を行う。
【解決手段】引張試験に用いられる薄膜試験片構造体1であって、試験対象部2a及びそれに連続する荷重伝達部2bが設けられた薄膜試験片2と、薄膜試験片2の試験対象部2aを除いた少なくとも一部を支持する支持部材3とを備え、支持部材3は、荷重伝達部2bに接合された試験片支持部3aと、薄膜試験片2と離隔した周囲に配置されたフレーム部3cと、試験片支持部3aをフレーム部3cに対して引張方向に相対変位可能に連結する弾性連結部3d,3eとを有している。 (もっと読む)


【課題】コストの低減および作業の効率化を図りつつ、物体の振動減衰性能評価を正確に行う上で有利な物体の振動減衰性能評価方法を提供する。
【解決手段】物体の自由振動を計測して得た振動データを高速フーリエ変換することによりフーリエ変換データを生成し、フーリエ変換データのうちの振幅特性データに基づいて物体の複数の共振周波数を特定し、各共振周波数を中心周波数とするバンドパスフィルタを設定する。バンドパスフィルタを用いて前記振幅特性データから共振周波数別振幅特性データを生成する。共振周波数別振幅特性データのそれぞれと、フーリエ変換データのうちの位相特性データとに基づいて逆高速フーリエ変換を行うことにより共振周波数別振動波形を生成し、共振周波数別振動波形から減衰率Dを求め、減衰率Dから損失係数ηを生成して出力する。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板に実装される電子部品の接合部や、半導体パッケージに接合されたバンプの接合部に対して衝撃を与えることにより接合部強度を測定するに際して、接合部への応力印加方向を実際の製品での応力方向に合わせると共に、より簡易な方法では接合強度試験を実現する試験装置及び試験方法を提供する。
【解決手段】試料保持部材の試料保持面に接合された測定試料の接合部強度試験装置であって、錘を自由落下させる際のエネルギーを利用して前記測定試料の接合部に対して試料保持面と直交する方向から衝撃を加える衝撃印加機構を備えた。 (もっと読む)


【課題】シャフトモータを有する材料試験機を最適に構成する。
【解決手段】非磁性体のシャフト12と、シャフト12の長手方向一部に挿入して積層される略円筒形状の複数の磁石15と、磁石15をシャフト12に固定する固定具16と、磁石15の周囲に配設されたコイル19と、コイル19に対しシャフト12を直線方向に移動可能に支持する軸受け13,14とを備える。コイル19に電力を供給し、電磁力によりシャフト12を駆動することで、供試体TPに試験力を負荷する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で支承の損傷の有無を判断することの可能な支承用損傷判定装置を得る。
【解決手段】損傷判定装置20は、導線部22及び検査部24を備えている。導線部22は、コイル状の導線で構成されており、一端が下板11に取り付けられ、他端が上板12に取り付けられて、ゴム壁18の内側に沿って配置されている。導線部22の上板12側に固定された一端部は、接続線21を介して検査部24と接続されている。導線部22の下板11側に固定された他端部は、導線部22以上の長さとされた接続線23と接続されている。接続線23は、ゴム壁18の内側に沿って配線され、検査部24と接続されている。導線部22の長さは、橋桁108と橋脚106との間の相対移動が支承10の限界変位量DLを超えた場合に、切断される長さとされている。 (もっと読む)


【課題】部材の疲労を誰もが簡単かつ視覚的に確認することができる疲労検出器および疲労検出方法を提供する。
【解決手段】疲労検出器10は、応力による疲労破壊が問題となる部材90の疲労を検出するために、部材90が応力を受けたときにひずみが生じる部分に取り付けられる圧電素子12と、圧電素子12に加わった応力により誘起される電気を整流する整流回路14と、整流回路14を通して得られる積算電気量をその電気を用いた電気化学反応による模様の変化として視覚的に表示する表示装置16を具備する。表示装置16は、電気泳動性を有する色素32と、色素32を含浸保持する保持剤34と、保持剤34に整流回路14を通して得られる電気を印加する電極36a,36bと、保持剤34を収容し、色素32の電気泳動による移動量を視認するための窓部38aを有する容器38を備える。 (もっと読む)


【課題】計測信号の温度ドリフトを抑制する。
【解決手段】加算器2033は搬送波信号に校正信号SSK1を重畳する。第1フィルタ206は、搬送波信号だけをロードセル30へ供給する。第2フィルタ207は校正信号を抽出する。抽出された校正信号は、加算器209でロードセル30からの検出信号と重畳される。加算器209の出力は、デジタル信号に変換した後、計測信号検波回路2034と校正検波回路2035に入力される。計測信号検波回路2034は検出信号を検波して計測検波信号SSP1を得、校正検波回路2035は校正信号を検波して校正検波信号SSKP1を得る。制御回路201において、計測検波信号SSP1は校正信号SSK1と校正検波信号SSKP1とに基づいて校正され、校正後計測信号SSF1を得る。 (もっと読む)


【課題】シート材にマーキングを施すことなく、かつ簡単な構造でシート材の種類の識別を行うことのできるシート材識別装置及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】駆動手段51により、下方に突出した状態でダンパー55に取り付けられている衝撃印加部材56をシート材Sに衝撃を加える方向に移動させてシート材Sに衝撃を加えると共に、シート材Sに衝撃を加えた後、反跳運動する衝撃印加部材61の反跳運動の量に応じた大きさの電気信号を出力する。そして、シート材識別手段60により、信号出力手段51からの電気信号に基づいてシート材Sの種類を識別する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ材料の曲げ疲労試験において、微小な試験片を直接取り扱うことがなく、試験片の一定位置に正確に荷重を負荷させる曲げ疲労検出用試験体を提供すること。
【解決手段】曲げ疲労検出用試験体6は、マイクロ材料の曲げに対する疲労を試験するものである。曲げ疲労検出用試験体6は、片持ち梁形状の試験片1と、試験片1の先端部に当接可能な当接部5と、試験片1に対し変位を付与するための中央部材2と、試験片1および中央部材2以外のマイクロ材料を固定するための枠部材4とを備えている。試験片1の基端部7が当接部5に対し上下方向に相対的に変位することにより、試験片1は曲げ状態となる。 (もっと読む)


【課題】試料表面の機能に影響を及ぼすサブミクロンスケールの表面物性を測定し解析する。
【解決手段】表面物性解析方法は、接触針に荷重を与えて試料表面へ接触させ、この状態で試料を移動させることにより試料表面に負荷を発生させるステップと、このようにして発生した負荷の角度の経時変化を求めるステップと、この経時変化の波形を周波数軸波形に変換するステップと、変換された周波数軸波形からパワースペクトルを求めるステップとによって構成され、パワースペクトルの強度分布から試料の表面物性の解析を行う。 (もっと読む)


【課題】 同一構造で複数の物性、特性を測定できる小型で安価なセンサー及び検出方法を提供する。
【解決手段】 情報記録用のシート材に関する情報を認知するセンサーであって、
シート材に力学的な外力を印加する衝撃印加部と、
該外力に対する物質の応答を検知する信号検知部と、
該信号を処理する信号処理部と、
予め記憶してある情報と前記信号検知部又は前記信号処理部からの信号を比較判断して前記シート材の物性又は特性を求める信号判定部と、
を含み、
前記信号処理部は前記信号検知部から出力される信号を複数の物性又は特性に基づく出力信号に分離する分離部を含み、
前記信号処理部は、前記分離した出力信号と前記シート材の物性又は特性との相関を示す相関式を統計処理する処理部と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヒトの腕など滑らかな形状の外周を持つ物体の弾性を計測し、評価を行なう方法及び装置に関し、計測対象の大きさに依存せず、計測対象の平均的な弾性計測を簡便かつ安定的に計測する手法を提供することを課題とする。計測対象の大きさに依存しない弾性評価手法を提供することが重要な課題である。
【解決手段】弾性を評価する対象である物体に帯を巻き付け、該巻き付けられた帯の端部を引っ張り、前記帯に生じる引張力を計測する手段と、前記帯が計測対象に巻き付いた部分の長さの変化量を計測する手段を備え、計測対象物体に巻きついていた帯の長さの変化量を計測して、被計測物体の弾性を表わすように構成した。 (もっと読む)


21 - 40 / 102