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Fターム[2G061EB06]の内容

Fターム[2G061EB06]に分類される特許

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【課題】 負荷部材の移動量の誤差を低減することができる材料試験機を提供する。
【解決手段】 ロータリエンコーダ51が出力した信号は、パルスレート変換回路60に入力された後、カウンタ62に出力されて計数される。しかる後、カウンタ62の計数値がテーブル21の移動量(移動距離)に換算され、表示部36に表示される。この発明に係る材料試験機では、ロータリエンコーダ51が出力した信号を、パルスレート変換回路60により変換することにより、プーリ53の直径誤差やワイヤー52の太さに違いによる直径誤差等、ストローク検出器34を構成する各部材が有する誤差に起因したロータリエンコーダ51の1回転あたりの出力パルス数のばらつきを低減している。 (もっと読む)


【課題】試験片の変位を検出するためには、標点と差動コイルの可動鉄芯とを機械的に接続しなければならなかった。
【解決手段】試験片TPには磁性体4を予め貼付しておく。透明なプラスチックボビン2の内側に試験片4を挿入する。2つの差動コイルCC,CDの中間部に磁性体4が位置するよう試験片4を上下に調節する。上つかみ具38および下つかみ具40により試験片TPを把持し、図示しない負荷機構により引張力を作用させる。駆動コイルCA,CBに駆動電流を流し、差動コイルCC,CDの出力から磁性体4の変位を検出する。 (もっと読む)


【課題】微小な試料に対し圧縮力と剪断力を同時に作用できる試験機を提供する。
【解決手段】試料台1に載置された試料Tに対し、電磁力により圧子11を介して鉛直方向に試験力を負荷する鉛直方向負荷手段10と、試料台を水平方向に移動可能に支持する支持手段30と、電磁力により支持手段30を介して試料台1を水平方向に変位させ、試料Tに対し水平方向に試験力を負荷する水平方向負荷手段20と、試料台1の水平方向の変位を検出する変位検出手段26とを備える。 (もっと読む)


【課題】所定条件下で数十μm以下の金属ボールや粒子やバンプそのものの降伏応力σyを直接的な圧縮試験によって測定し、この求めた降伏応力σyを硬さの指標とする硬さ測定方法を提供する。
【解決手段】a)圧縮荷重Fを増加した時の金属粒子38の高さhの変化を測定する、b)金属粒子38と加圧部材18,20表面との間の摩擦係数をμとし、f(μ、h)を金属粒子38の幾何学的変形の程度を示す関数とし、摩擦係数μの所定条件下で次式、F=f(μ、h)・σyから定数σyを求める、求めた定数σyを所定条件下における降伏応力として前記金属粒子の硬さの指標とする。 (もっと読む)


【課題】試験異常時などに、供試体にピストンやロードセルの自重を加えないようにする。
【手段】ピストン101bの上ロッド側の受圧面積をA1、下ロッド側の受圧面積をA2とするとき、A1<A2に設定されている。試験中に異常が検出されると、制御回路200は電動モータ108を停止するとともに、切換弁104を初期位置に切換える。これにより、油圧シリンダ100の第1および第2のシリンダ室101cおよび101dにアキュムレータ110に蓄圧された圧油が供給され、受圧面積差に応じてピストン101bが上昇する。 (もっと読む)


【課題】繰り返し応力が作用する評価部位に適用でき、正確かつ簡便にき裂の発生・進展挙動を評価することが可能な高感度磁束密度計による金属材料の損傷評価装置、その損傷評価方法、及びその損傷評価システムを提供する。
【解決手段】被測定物の磁束密度を測定可能な高感度磁束密度計と、それで測定した磁束密度情報及び前記評価部位に作用する応力の繰り返し数情報が共に入力可能とされた演算処理手段とを具備し、高感度磁束密度計のプローブを評価部位に非接触状態で対向配置した金属材料の損傷評価装置、その損傷評価方法、及びその損傷評価システム。 (もっと読む)


【課題】磁気変形を利用したねじれ振動発生及び測定方法と、それを利用したねじれ振動発生及び測定装置を提供する。
【解決手段】任意の断面形状及び所定の長さを有するテスト対象部材にねじれ振動を伝達するねじれ振動発生部と、ねじれ振動発生部で発生したねじれ振動を測定するねじれ振動測定部と、を備え、ねじれ振動発生部及びねじれ振動測定部は、テスト対象部材2の周りに沿って付着され、磁性体から作られた磁気変形体1と、磁気変形体1の長手方向に垂直にテスト対象部材の周りに沿って磁場を形成する第1磁場形成部3と、磁気変形体1に対して第1磁場形成部3により形成された磁場の方向に実質的に垂直であり、テスト対象部材の長手方向と平行に磁場を形成する第2磁場形成部と、を備える磁気変形を利用したねじれ振動発生及び測定装置と、その方法とを提供する。 (もっと読む)


【課題】
従来のひずみ測定装置位では、ひずみ印加治具の距離が近づく方向に移動させると超伝導線が座屈し、長手方向に均一な圧縮ひずみを印加することが不可能であった。
【解決手段】
弾性変形可能な材質でできた馬蹄形状したリングの外側面及び/又は内側面に超伝導線を取り付け、馬蹄形状の開口部に位置するお互いに向かい合う2点間の距離(a)を変化させる並進力により、長手方向に均一な圧縮又は引張りひずみを超伝導線に印加させることができる。 (もっと読む)


【課題】 高圧容器のシール箇所を増加させず、かつ支持部材が試験片の取付空間を狭くすることのない高精度の機械的特性装置を提供する。
【解決手段】 高圧ガス雰囲気下で、高圧容器2の内部に装着された試験片10に前記高圧容器2を貫通する荷重負荷用ロッド7を介して、荷重負荷用アクチュエータ6によって試験荷重を負荷することにより、前記試験片10の機械的特性を測定する機械的特性試験装置1において、前記荷重負荷用アクチュエータ6の荷重負荷用ロッド7に、この荷重負荷用ロッド7の試験片10側と反対側の延長上にあって、前記荷重負荷用ロッド7の高圧ガス受圧面積と実質的に同一の断面積を有するバランス用のピストン8aを連結された流体シリンダー8が配置されている。 (もっと読む)


【課題】超高サイクル疲労試験を短時間で実施することができるひずみ制御型超高サイクル疲労試験方法および疲労試験装置を提供する。
【解決手段】試験条件として、少なくとも試験片1の標点間の全ひずみ範囲Δεtおよび制御速度fを設定する第1工程と、試験片の標点間の全ひずみ範囲の設定値に相当する非接触式変位計20の目標制御範囲ΔLtを求める第2工程と、制御速度fで且つ非接触式変位計の計測値の振幅が上記目標制御範囲ΔLtで一定となるように試験片に繰返し荷重を作用させて、非接触式変位計によるひずみ制御下で疲労試験を行う第3工程とを有する。第2工程では、接触式ひずみ計10が追従可能なひずみ速度で試験片に繰返し荷重を作用させたときの接触式ひずみ計の計測値と、非接触式変位計の計測値とを取得し、それら計測値から両者の相関関係を求めて、当該相関関係に基づいて、上記目標制御範囲ΔLtを求める。 (もっと読む)


【課題】 事故や災害等で破壊された、磁性体を含む材料からなる機械や建築物において、破壊形態の推定や亀裂開始点の位置、亀裂進展方向、応力分布等を、試料の大きさによらず、簡便かつ詳細に知ることのできる測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】磁束密度センサーを用い、かつ少なくとも磁性体を含む材料の破断面を用いて、磁束密度を測定する。又、該磁束密度センサーと、該材料の破断面との距離を概一定に保ち、破断面の磁束密度を測定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来にない作用効果を発揮する画期的な皮膜評価試験機を提供することを目的とする。
【解決手段】 金属材や合成樹脂材などの被験体1の表面に形成されている皮膜の特性を測定する皮膜評価試験機であって、被験体1に液体に砥粒が混入された噴射材を圧搾空気と共に噴射する噴射部2と、この噴射部2で噴射材が噴射された被験体1の表面を計測する計測部3とを具備し、更に、噴射部2で噴射材が噴射される位置に前記被験体1が配された噴射可能状態と、計測部3で計測される位置に前記被験体1が配された計測可能状態とを自動的に切り替える自動切替機構Cを具備したものである。 (もっと読む)


【課題】膜状粘弾性体の粘弾性特性を特別な試験片を作成することなく、テープ状の連続体の測定が可能な測定装置を提供する。
【解決手段】膜状粘弾性体を円形の窪みあるいは穴を有する台の上に載せる手段と、前記膜状粘弾性体を前記円形の窪みあるいは穴の周囲で一様に挟んで固定する手段と、前記周辺が固定された前記円形の膜状粘弾性体の中央部を円板状あるいは半球状の先端を有する押し棒で所定の量だけ押込む手段と、前記円形の膜状粘弾性体が所定の量だけ押込まれたときに発生する前記膜状粘弾性体の反発力を計測する手段とで構成する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成のもとに高温域から低温式において正確に伸びを計測することのできる伸び計を提供する。
【解決手段】 試験片Wに設定されている2箇所の標線部にそれぞれ固定具11a,11bを固定し、一方の固定具11aには試験片Wの伸び方向に沿うように導電体からなるパイプ12を固着し、他方の固定具11bにはそのパイプの内側の移動自在に挿入されるコイル13を固着し、パイプ12に対するコイル13の挿入量の変化に基づくコイル13のインダクタンスの変化を検出して試験片Wの標線間の伸びを計測する計測回路14を備えた構成の採用により、固定具11a,11b間の相対位置変化を伝達機構を介することなく直接的に計測することを可能とし、また、−40℃〜150℃の温度域での計測をも可能とする。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成でありながら、圧電素子のブロッキングフォースやスティフネスを非破壊で測定することを可能とする。
【解決手段】 測定対象となる圧電素子1を押さえ付け、それ自身のたわみによりバネとして機能する押さえ板2と、圧電素子1の変位によって加わる圧力より大きな圧力により押さえ板2を支持する圧力印加手段と、押さえ板のバネ定数を変更するバネ定数変更手段(例えば複数のシャフト16)と、圧電素子の変位に伴う圧力変動を計測する圧力測定手段(ワッシャーロードセル13)と、圧電素子の変位を測定する変位測定手段(レーザ変位計14)とを備える。押さえ板2のバネ定数を変更するとともに、各バネ定数において圧電素子1に所定の電圧を印加したときの圧電素子1の変位とそれに伴う圧力変化を測定し、測定される変位と圧力変動の関係から圧電素子1の機械的特性、例えばブロッキングフォースやスティフネスを求める。 (もっと読む)


【課題】 精密機器に使用する実装基板等の落下試験では、高度な繰り返し再現性と精度が求められている。
【解決手段】 直動案内4には、試験基板1を把持する落下筐体2を支持する筐体ホルダ3が自由落下に近い状態で落下できるように摺動自在に設置されている。筐体ホルダ3は、支持板3aに支持アーム3b、センサプレート3c、スライダ3d、制動板3eを固定したものである。スライダ3dは、直動案内4上を循環式のクロスローラガイド方式により直線移動する。支持アーム3bの側面には落下筐体2の側面に接触するガイドローラ10とガイドローラを内側へ押圧する板ばね11が設置されている。筐体ホルダ3は落下筐体2を支持した状態で落下し、落下筐体2が衝突受けに衝突するとガイドローラ10が転動して筐体ホルダ3は落下筐体2から分離されて落下を続ける。 (もっと読む)


【課題】力を加えながら試料の物性を評価する装置で、試料からのリード線が力の測定に影響しないようにする。
【解決手段】 試料S1は圧力によって抵抗値が変わる材料であり、力を加えながら抵抗値変化を測定する。試料S1からのリード線8はロードセルの受座端子部5に接続し、計測装置13へは台座端子部6から接続する。負荷部11によって力を試料S1に加えた場合に、試料S1の位置はロードセル1の変形の分だけ下方に移動するが、台座端子部6の位置は少しも動かないので、力の測定にケーブル12の剛性は全く影響しない。また、試料S1から出ているリード線8は試料S1および受座端子部5と同じように移動するだけなので全く変形せず、リード線8の剛性がロードセル1による力測定には全く影響を与えない。 (もっと読む)


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