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Fターム[2G061EB03]の内容

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【課題】 試験機と試験片を含む系の周波数応答特性を、簡単な設定により正確に知ることができ、疲労試験等を行う際の事前作業の簡素化を達成することのできる材料試験機を提供する。
【解決手段】 繰り返し波形の振幅および周波数範囲を設定する手段を設け、試験片Wの装着状態で、設定された周波数範囲で周波数を順次自動的に変化させながら、設定された振幅のもとに試験片Wに試験力が加わるように負荷機構(油圧シリンダ)14を駆動制御し、各周波数ごとの力検出手段16の出力を取り込み、試験片Wを含む系の周波数応答特性を表すグラフを作成して表示等の出力を行うことにより、オペレータは簡単な設定作業を行うだけで試験片Wを含む系の周波数応答特性を知り、実際の試験に際しての設定周波数の上限値等を容易に知ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 小型の面内多軸延伸試験機構及びシート状構造物の小型面内多軸延伸試験方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係るシート状構造物の面内多軸延伸試験法では、一方の面と他方の面とを有するシート状構造物を、設置面として選択した前記一方又は他方の面を向けて設置可能な支持台に設置し、前記支持台からはみ出した前記シート状構造物の端を把持具によって把持させ、当該把持具を設置面から離れる方向に移動させることによって、前記シート状構造物を前記支持台の縁部を支点にして前記設置面側に屈曲させた状態で、前記シート状構造物を延伸し、面内変形を与える事が出来る小型面内多軸延伸試験機、及び前記面内多軸延伸試験機を用いてシート状構造物を延伸しながら応力測定、シート状構造物内の分子の構造変化の測定を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 シート材に印加する衝撃力に基づいて該シート材の種類を識別するシート材識別装置において、シート材識別装置の小型化及び耐久性並びに精度の向上と、画像形成装置内におけるシート材識別装置のレイアウトの拡張及び配線の単純化を図る。
【解決手段】 信号出力手段1は導電性部材であり弾性を持つ伝達手段2により支保持され、衝撃力印加手段4と一体となってシート材9に衝撃力を印加する。印加した衝撃力の反動により信号出力手段1は電気信号を発生させ、発生した電気信号は伝達手段2を通じてリード線10を介し無線送信手段6へ伝達される。信号出力手段1より発生した電気信号は無線信号送信手段6により無線手段によって無線信号受信手段7に伝達され、該信号はシート材識別手段8に伝えられることにより、シート材9の種類が識別される。 (もっと読む)


【課題】エアバッグモジュール構成物中に使われているエアバッグ組立品に対する安全係数を決定する方法を提供する。
【解決手段】安全係数決定方法は、(a)モジュール内に収められているエアバッグの適切な展開を保証する為にエアバッグモジュールを試験する工程、(b)強度初期値を決定する為にエアバッグの形成に使われている布地に相当する第1エアバッグ布地を試験する工程、(c)布地の経年変化を模擬する為にエアバッグに使われて布地に相当する第2エアバッグ布地を所定継続時間の間、所定温度に加熱する工程、(d)強度最終値を決定する為に第2エアバッグ布地を試験する工程、および(e)強度初期値および最終値に基づいてエアバッグモジュールが適切に動作することができる安全係数を決定する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 小型で高速な複写機、プリンタ等のプリント用紙搬送路において、高い精度でプリント用紙に関する情報を検知し、シート材の種類を判別することが可能とする。
【解決手段】 シート材Sにその外部から衝撃を加える衝撃印加部10、及びそのシート材Sを介した衝撃により信号を出力する検知部22を有することを特徴とするシート材の種類判別装置において、衝撃印加部10は、衝撃部材13に衝撃力を付勢させるための付勢部材15と、該衝撃部材13を移動させる移動部材14と、該移動部材14を作動させる駆動源12とを有し、該衝撃部材13が該移動部材14によって所定の位置に移動し、所定の時間その位置に維持された後、該移動部材14から該衝撃部材13が開放されて衝撃を印加することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、材料における変位、衝撃、応力、および/または歪みを検出できるカーボンナノチューブを含んだデバイス;このようなデバイスを製造する方法;カーボンナノチューブによって変位、衝撃、応力、および/または歪みを検知/検出/モニタリングするための方法;ならびにこのような方法とデバイスに対する種々の用途;に関する。本発明のデバイスと方法はいずれも、このような応力を検出して定量化するために、機械的に誘起されるカーボンナノチューブ内の電子的な乱れに依拠している。このような検出と定量化は、導電率/コンダクタンスおよび/または抵抗率/抵抗の検出/測定、熱伝導率の検出/測定、エレクトロルミネセンスの検出/測定、光ルミネセンスの検出/測定、ならびにこれらの組み合わせ(これらに限定されない)を含む方法に依拠することができる。このような手法はいずれも、このような特性が、機械的応力および/または機械的歪みに応答してどのように変化するか、ということの理解に依拠している。
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【課題】ねじりにより生じる対象物の縮みの影響を受けることなく、対象物を適切に保持してねじり疲労試験を行う。
【解決手段】ねじり試験装置1は、回路基板9の両端部を両主面から挟持する第1把持部21aおよび第2把持部21b、シャフト31を介して第2把持部21bを回転およびスライド自在に支持するリニアロータリブッシュ32、モータから回動が伝達されるプーリ341、および、シャフト31をプーリ341と共に回動させつつシャフト31に沿ってプーリ341をスライド可能とするリニアウェイ33を備える。ねじり試験装置1では、回路基板9の両端部が挟持されるため、フレキシブルプリント基板であっても適切に保持することができ、ねじりにより回路基板9が縮んでも第2把持部21bがスライド移動して縮みの影響を受けることなくねじり疲労試験を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 信頼性を向上させた出力信号装置、シート材識別装置及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 シート材に衝撃を付与する衝撃付与部と、
該衝撃を受けるための衝撃受け部と、
前記衝撃付与部側又は前記衝撃受け部側の少なくとも一方に位置し、
前記衝撃衝撃付与部により前記衝撃受け部が受けた衝撃により信号を出力する信号出力部とを備えた信号出力装置であって、
前記衝撃付与部で発生する衝撃力と、前記信号出力部から出力される出力信号との少なくとも一方を補正する補正手段を有することを特徴する信号出力装置。 (もっと読む)


【課題】 計測制御装置にパーソナルコンピュータを接続した材料試験機において、パーソナルコンピュータに対する試験機用ソフトウエアのインストール後に、材料試験機の種類等に基づく手動による設定を不要とし、また、試験機用ソフトウエアを試験機を使用する目的以外でその内容の調査等を行うことを制限することのできる材料試験機を提供する。
【解決手段】 材料試験機の計測制御装置2に接続されたパーソナルコンピュータ3に試験機用ソフトウエアをインストールする際、そのインストール用プログラムに書き込まれている内容に従い、計測制御装置2と通信を行って材料試験機の情報をパーソナルコンピュータ3に取り込み、その情報に従って試験機用ソフトウエアの設定を行う。インストール時に計測制御装置2との通信が必要であるため、試験機用ソフトウエアをコピーして別のパーソナルコンピュータでその内容を調査する等の行為を防止することを可能とする。 (もっと読む)


本方法は2つの板を利用し、2つの板の間に封止管が挿入される。圧力を加えることによって、亀裂生成のために必要な力が決定される。
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【課題】未加工ペレットの効率的で信頼できる試験方法を提供する。
【解決手段】相対移動可能で互いに面する接触面(8、13)を有する第1装置および第2装置を備えた装置の使用による造粒工程および続く鉄の抽出の最適化用の未加工ペレット又はペレットタイプの鉄含有還元物質の試験片(A)の特性を分析する方法であって、試験片が前記接触面間に配置されるステップと、接触面の間の距離が連続的に縮小されるステップと、試験片が接触面と接触するとき、試験片の直径が測定されるステップと、接触面が、前記試験片の圧縮の間、前記試験片が崩壊するまで互いを向いた方向にさらに移動させられるステップと、前記試験片に加えられる力および時間が、連続的に記録され格納されるステップと、前記試験片の崩壊のすべての点での最大の力が記録されるステップと、前記接触面間の距離が増加させられるステップと、前記試験片は取り除かれるステップとからなる。 (もっと読む)


【課題】効率的で信頼性の高い未加工ペレットの強度試験方法を提供する。
【解決手段】対向する接触面(8,13)を備え相対移動可能な第1装置および第2装置を備えた装置の使用中、鉄含有還元物質の試験片(A)の強度を分析するための方法であって、a)試験片が前記接触面(8、13)間に配置されるステップと、b)前記接触面(8、13)の間の距離が連続的に縮小されるステップと、c)前記試験片(A)が、当該試験片(A)に加えられる力を少なくとも含む測定値が収集されている間、前記接触面(8、13)間で圧縮されるステップと、d)前記測定値がメモリに格納されるステップと、e)前記接触面間の距離が増加させられるステップと、f)前記圧縮された試験片が取り除かれるステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】 予めシート材に数字コード等の情報が付されていない場合に、シート材に関する情報を取得する。
【解決手段】 シート材に衝撃印加部材を衝突させ、シート材の衝撃レベルを感知する第1及び第2の感知手段を有し、前記第1の感知手段は、前記シート材を撓ませることによって得られる衝撃レベルを感知し、前記第2の感知手段は、シート材の厚み方向に圧縮することによって得られる衝撃レベルを感知することを特徴とするシート材に関する信号出力装置。 (もっと読む)


【課題】微粒子サイズと同程度の大きさの平坦部(1μm以下)をもったダイヤモンド圧子を採用するとともにダイヤモンド基板を装着したステージを1μm以下の制御が可能であるクローズドループ制御により制御し、さらに、微粒子の粒径を原子間力顕微鏡で測定するようにしたことにより、1μm以下の大きさの微粒子の強度を正確に測定可能とする。
【解決手段】ダイヤモンド基板上に微粒子を分散させ、測定しようとする微粒子を一つ選び原子間力顕微鏡を用いて微粒子の粒径を測定し、次いで、ダイヤモンド基板をクローズドループ制御のステージにより測定しようとする微粒子がダイヤモンド圧子の真下に位置するように移動させ、その後、微粒子のサイズと同程度の大きさの平坦部を形成したダイヤモンド圧子を変位させ微粒子に負荷をかけることにより微粒子の強度を測定するようにしたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 異なるフィードバック信号を切換える際に、油圧アクチュエータに作用する油圧の解除を不要にして切換ショックの発生を抑制し得るもの。
【解決手段】 変位検出器3からの変位フィードバック信号と荷重検出器4からの荷重フィードバック信号をそれぞれの指令信号と比較演算して制御信号を出力する制御手段17と、制御信号を増幅して油圧シリンダ2を作動制御する駆動信号を出力する駆動手段10との間には、制御手段17から出力する異なるフィードバック信号に対応する制御信号の一方を取り込んだり取り込みを解除したりすることで、異なるフィードバック信号に対応する制御信号を切換えてどちらか一方を出力する保持手段18を設け、保持手段18は制御信号の切換えに伴い切換前の制御信号を保持すると共に、切換完了後に切換前の制御信号の保持を解除する。 (もっと読む)


【課題】簡便で信頼性が高く、非接触・非破壊で極微少量の液体や他のソフトマテリアルの表面張力・界面張力及び粘弾性を測定する計測システム及びその装置を提供する。
【解決手段】測定対象物質102を対向する電極103、104間に挿入し、その電極103、104間に電圧を印加することにより電極間に電界を発生させ,対象物質102内部と外部の誘電率差により生ずるマックスウエル応力に伴って現れる物質の変形について、その変形の絶対量から対象物の表面張力ならびに弾性を、また時間変動する電界に追随する変形の運動状態から対象物の粘性を計測する方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】 既存の分布型圧力センサにより得られた計測対象物と押圧部との圧力分布の情報を基に、計測対象物の特性を測定可能な計測システムを提供する。
【解決手段】 計測システム100は、押圧部10に所定押圧により計測対象物30を接触させる際に、前記計測対象物30と前記押圧部10との間に発生する圧力に対応する信号を測定する圧力センサ20と、前記圧力センサ20から出力された前記信号に基づき前記計測対象物30の前記押圧部10に対する圧力分布を取得する制御装置16とを備え、前記制御装置16は、前記計測対象物30の前記押圧部10への接触開始時点から複数の異なる経過時における前記圧力分布を測定して、前記経過時に対応する各圧力分布からなる圧力分布群を取得する一方、前記圧力分布群に基づき前記計測対象物30の特性を測定する。 (もっと読む)


【課題】 衝撃吸収材料の衝撃力作用時における衝撃応力―歪み特性等を得ることができる衝撃試験装置及び衝撃試験方法を提供する。
【解決手段】 試験片2を任意の保持力で保持する保持部材3と、試験片2に衝撃力を負荷する衝撃負荷部材4と、衝撃負荷部材4による試験片2に対する衝撃力を検出する力センサ5と、試験片2の衝撃負荷部材4による衝撃力負荷時の変位を検出する高速度カメラ6と、力センサ5からの信号と、高速度カメラ6からの信号とを同期させて試験片2に衝撃力が作用した時の衝撃応力―歪み特性曲線を出力する出力装置部7と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、センサに接続され、試験対象の外部に導出された導線による影響を減らし、試験対象を一定の姿勢で衝突面に衝突させることができる落下試験装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の落下試験装置は、衝撃を検出するセンサ7が取り付けられた携帯端末1を、少なくとも落下前に保持する試験対象保持部5と、前記センサ7に接続され、前記携帯端末1の外部に導出されて前記センサ7からの信号を取り出すための導線2の少なくとも前記携帯端末1の落下距離に相当する部位の姿勢を、落下方向に規制する導線規制部3と、前記携帯端末1が落下後に衝突する衝突面4aを備え、前記導線規制部3は、前記携帯端末1と実質的に一体となって落下するものであり、前記衝突面4aは、落下試験時に前記導線規制部3及び前記導線2が通過する孔4を有する。 (もっと読む)


【課題】 サイズの小さい試料1の微小部の特定箇所を選択して、その箇所の密着性評価を行なうことができる密着性評価方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 周囲部4と切り離された被測定部5を形成し、被測定部5に、支持部材であるμプローブ6を固定させ、固定させた支持部材であるμプローブ6を用いて被測定部5に引っ張り力を加えることで、被測定部5の密着性を評価する。また、被測定部5を切り離す工程は、粒子線を用いてなされる。 (もっと読む)


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