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Fターム[2G061EB03]の内容

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【課題】
従来のひずみ測定装置位では、ひずみ印加治具の距離が近づく方向に移動させると超伝導線が座屈し、長手方向に均一な圧縮ひずみを印加することが不可能であった。
【解決手段】
弾性変形可能な材質でできた馬蹄形状したリングの外側面及び/又は内側面に超伝導線を取り付け、馬蹄形状の開口部に位置するお互いに向かい合う2点間の距離(a)を変化させる並進力により、長手方向に均一な圧縮又は引張りひずみを超伝導線に印加させることができる。 (もっと読む)


【課題】可撓性を有するホースの曲げ剛性を客観的に、かつ、正確に測定することができるホース曲げ剛性測定装置を提供する。
【解決手段】クロスヘッドの上昇により引張ローラ13Cが索体4を牽引すると、一対のロータリーディスク2,2が相互に逆向きに回動し、このロータリーディスク2,2に一対のホース固定具3を介して両端部が固定された供試ホースHに曲げ荷重が作用する。その際、ロードセル5により計測された牽引荷重と、索体4が巻き回されたロータリーディスク2,2の有効半径とによって供試ホースHに作用する曲げモーメントが測定され、画像処理装置により計測されたロータリーディスク2,2の回動角度によって供試ホースHの曲率が測定される。そして、測定された曲げモーメントと曲率とによって供試ホースHの曲げ剛性が客観的に、かつ、正確に測定される。 (もっと読む)


【課題】最適な形状の測定ピースを用い、また最適な測定ピースの加工方法及び表面処理方法を用いることで、測定精度を向上させることができると共に、測定点数と誤差の関係を明確にすることで、効率よく測定する。
【解決手段】測定ピース4を緊張材1に定着される定着部材3と被定着部材2の間に介装して、この緊張材1に作用している緊張荷重を測定する方法であり、先ず、測定ピース4の測定面に磁歪式応力測定器9の検出プローブ8を円周方向の複数箇所に当てて出力値を測定し、既知の応力と磁歪式応力測定器9の出力値の応力感度から応力値を求める。次に、この応力値に断面積をかけて測定ピース4に作用している圧縮荷重を求めることにより、緊張材1に作用している緊張荷重を測定する。 (もっと読む)


【課題】センサを取り付けた限られた部分の応力を精度良く計測することができる配管監視システムを提供する。
【解決手段】配管監視システムは、配管4の所定の箇所に装着されたセンサユニットA(2−1)と、センサユニットA(2−1)により検出された加速度データに基づいて配管4の劣化状態を判定するセンタ装置1とから構成される。センタ装置1は、加速度データを受信する受信部13と、受信した加速度データの絶対値が閾値を超えるか否かを判断し、当該判断結果に基づいて配管の劣化状態を判定する配管劣化評価部114と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】基材中の成長亀裂に関する疲労状態を、非破壊にて、かつ簡便に測定する方法、および電気化学的センサ装置を提供すること。
【解決手段】装置は、ステンレス製メッシュから形成される電極を含み、接着剤層を塗布された下面および接着剤層に接着された剥離紙を有し、接着剤層は、接着剤層からの剥離紙の分離で露出され、基材に接着剤層を接触させることにより、装置を基材に固定し、更に電解液を含むと共に基材に部分的に囲まれるキャビティを形成して、接着剤は、電解液のキャビティからの漏出を防ぐために、装置の底面と基材との間を密封し、基材がサイクル荷重を受けるときに、基材における成長亀裂の疲労状態は基準電極および基材との間に測定電流に従って判断される。 (もっと読む)


【課題】 地盤改良工事を施行しながら同時に性能評価を行うことが可能な地盤改良工事評価装置を提供する。
【解決手段】 性能評価画面120には、性能評価の基準として設定された調査データの調査トルク及びNswの深度変化を示す調査トルク曲線125,Nsw曲線127と、施行時におけるコラム4の回転トルク(施行トルク)を示す施行トルク曲線126とがモニタ表示部124に比較表示される。モニタ表示部124に調査データの調査トルク及びNswの深度変化と施行トルクの深度変化とが逐次比較表示されるため、地盤改良工事を行いながら杭が本当に支持地盤に定着されているか確かめることができる。 (もっと読む)


【課題】
任意の環境において、脆弱で微細な線条の引張り変形強度、破壊強度、クリープ変形強度など力学特性を精密に測定できる引張り試験機を提供する。
【解決手段】
引張り試験機は、天秤1の架台上4に天秤1の秤量面3とは無縁に支柱9および梁10が固設され、梁10に上下方向に可動な自動ステージ11・12、その可動部11には細線条試料100の上部を固定するための上部クランプ15が取り付けられ、秤量面3に戴置可能な錘17に細線条試料100の下部を固定するための下部クランプ16が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 歪みゲージ式検出器のアンプの電気的校正に際してオペレータが介在する必要がなく、校正を自動化することのできる材料試験機の制御装置を提供する。
【解決手段】 歪みゲージ式検出器Dの接続部とその検出出力を増幅するアンプとの間に、基準ブリッジ回路B2と、スイッチS2の動作によりその基準ブリッジ回路B2に対して並列接続可能なシャント抵抗Rcを設けることにより、アンプの校正時の校正信号を基準ブリッジ回路B2とシャント抵抗Rcによって生成し、歪みゲージ式検出器Dの状態によらず、常に理想的な校正を行うことを実現する。 (もっと読む)


【課題】 青果類に対して、当接する強さの違い、当接する角度の違いによって、測定条件が異なることなく、測定毎に測定誤差がなく、安定して正確な浮皮測定が可能で、青果類の表面を破壊することなく、青果類に対して、触れる程度の当接によって、正確に浮皮の識別を行うことが可能な青果類の浮皮識別装置および青果類の浮皮測定方法を提供する。
【解決手段】 被測定青果類に対して所定速度で当接するセンサー部材と、センサー部材に当接面に感度軸をそろえて配置したセンサーと、センサー部材をセンサーの感度方向から、被測定青果類に対して当接させることにより得られたセンサー出力によって、被測定青果類の浮皮を識別する浮皮識別制御部とを備え、浮皮識別制御部は、センサー出力を時間−センサー出力の関係のグラフに変換して、グラフのセンサー出力のピーク値に比例する量を算出して、これを浮皮識別データ値とし、浮皮識別データ値によって浮皮を識別する。 (もっと読む)


【課題】正確に浮皮の識別を行うことが可能な青果類の浮皮識別装置および青果類の浮皮測定方法を提供する。
【解決手段】 感度軸をそろえて配置した第1センサーと第2センサーとを有し、被測定青果類に当接させて使用されるセンサー部材と、センサー部材を、第1センサーと前記第2センサーの感度方向から、被測定青果類に対して当接させることにより得られた第1センサーによる第1センサー出力と、第2センサーによる第2センサー出力とによって、被測定青果類の浮皮を識別する浮皮識別制御部と、を備える浮皮識別装置であって、浮皮識別制御部が、第1センサー出力と前記第2センサー出力とをそれぞれX−YグラフのX軸またはY軸にそれぞれ対応させてプロットすることによりプロットデータを得て、さらにプロットデータの所望区間における傾きを得て、この傾きにより被測定青果類の浮皮を識別する。 (もっと読む)


【課題】正確に浮皮の識別を行うことが可能な青果類の浮皮識別装置および青果類の浮皮測定方法を提供する。
【解決手段】被測定青果類に対して所定速度で当接するように構成したセンサー部材と、センサー部材に当接面に感度軸をそろえて配置したセンサーと、センサー部材をセンサーの感度方向から、被測定青果類に対して当接させることにより得られたセンサー出力によって、被測定青果類の浮皮を識別する浮皮識別制御部とを備え、浮皮識別制御部が、センサー出力を時間−センサー出力(応力)の関係のグラフに変換して、グラフのセンサー出力(応力)のピーク値に対して、所定の割合のセンサー出力(応力)となる始点時間と終点時間との間の時間幅を算出して、これを浮皮識別データ値とし、浮皮識別データ値によって、浮皮を識別する。 (もっと読む)


【課題】 機器の損傷を最小限にしつつ、精度の高い予寿命予測を行うこと。
【解決手段】 機器の予寿命予測対象部位のユニバーサル硬さHを測定し、材料の硬化指数nを、式n=C[dH/d(logP)]+D(P:ユニバーサル硬さ測定時の試験荷重、C及びD:材料によって決まる定数)により求め、材料の応力とひずみの関係を式σ=Kε(σ:応力、ε:ひずみ、n:硬化指数、K:材料によって決まる定数)を用いて近似する。この式σ=Kεに基づいて、ひずみ範囲Δεtに対応するヒステリシスループの応力範囲Δσを求め、予め実験的に求めておいたひずみ繰返し回数Nnと応力範囲Δσとの関係に基づいて材料が受けたひずみ繰返し回数Nnを求める。予め実験的に求めておいた材料の寿命Nfからひずみ繰返し回数Nnを減算することにより、予寿命を推定する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で測定試料の材質を単に接触・離反するのみで確実且つ迅速に識別する材質識別装置を提供する。
【解決手段】 第1の金属電極11の表面に装着される誘電体13からなる表面部材14を測定試料100に接触・離反させて第1及び第2の金属電極11、12間に生じる電圧を電圧検出部1で検出し、この検出電圧に基づいて電圧の波形を電圧波形検出部2で検出し、この検出された電圧波形及び複数の測定試料100について予め得られた基準試料データに基づいて前記複数の測定試料100のいずれかの材質を材質判別部5で判別するようにしているので測定試料100に接触・離反する際に生じる静電気の電圧波形により区別できることとなり、簡易な構成で測定試料の材質を単に接触・離反するのみで確実且つ迅速に識別することができる。 (もっと読む)


【課題】 微小試験片に張力を加えた際の変位量を高精度に測定することができる変位量測定装置及び変位量測定方法を提供すること。
【解決手段】先端部にチップ(T)が形成された第1及び第2カンチレバー(11、12)を有するマルチプローブ(1)と、第1及び第2カンチレバー(11、12)の形状変化を検出する検出部と、マルチプローブ(1)を走査させるスキャナと、スキャナを制御する制御部と、試験片(2)に張力を加える引張機構とを備えた変位量測定装置であって、複数の凸部(22)が等間隔に表面に形成された試験片(2)に対して引張機構によって張力を加える前後で、制御部がスキャナを制御し、マルチプローブ(1)を用いて、凸部(22)が配列された方向に沿って試験片(2)の表面を所定距離走査し、検出部が、チップ(T)の位置変位による第1及び第2カンチレバー(11、12)の形状変化から試験片(2)の表面の高さ情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】 シート材を挟んで衝撃印加部材によって受圧部材に衝撃を印加してシート材の種類を識別するシート材識別装置において、シート材の識別を精度よく行う。
【解決手段】 衝撃印加部材11、受圧部材12を導電性の部材で構成する。衝撃印加部材11が動作を開始すると、スタートスイッチ17がオフとなり、検知回路19の導通が遮断される。一方、シート材の不在時に衝撃印加部材11が受圧部材12に接触すると検知回路19の導通が再開される。スタート/ストップカウンタ18は、この導通の遮断及び再開の時間を計時することで、衝撃印加部材11の動作開始から受圧部材12に接触するまでの時間を計時する。この時間と、衝撃印加部材11の速度から衝撃印加部材11と受圧部材12との距離を精度よく求めることができる。例えば、距離を補正することで、衝撃力を一定にすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、触感を得る時と同様な手法によって、皮膚や微小な力で変形する食品或いは工業品などのような柔らかい物体の弾力若しくは粘弾性についての触知覚或いは触診に近い測定結果や評価を得ることができる測定方法及び装置を提供せんとするものである。
【解決手段】二つの差動トランスを有し、これらの可動部どうしが、弾性体を介してそれらの可動方向に直列的に連結され、一方の可動部の先端を測定対象部位に当接させつつ他方の可動部に対して外力を加えて変位させると共に、この変位による負荷を受けた前記弾性体の弾性力によって、前記測定対象部位に当接された方の可動部を測定対象部位の抗力を受けさせつつ変位させ、これら両変位情報をそれぞれの差動トランスから得ることによって、測定対象部位の粘弾性特性を調べるように構成されることを特徴とする。
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【課題】 超音波疲労試験において、従来の装置、方法にくらべて精度が高い装置および方法を提供する。
【解決手段】 本発明による超音波発信部と振動部とからなる超音波疲労試験装置において、超音波発信部は、超音波発振器、2つの信号電圧に比例する電圧を出力する差動入力型超音波電力増幅器、およびその出力電流に比例する電圧を出力する電流検出器からなる。ここで、差動入力型超音波電力増幅器が、ランジュバン圧電アクチュエータと電流検出器の直列回路で形成される負荷に超音波発振器の出力電圧と電流検出器の出力電圧の差に比例した電圧を供給することにより、ランジュバン圧電アクチュエータが差動入力型超音波電力増幅器で駆動されて超音波振動を発生するとともに、電流検出器は差動入力型超音波電力増幅器の出力電流に比例する電圧をその入力側に帰還する。 (もっと読む)


【課題】圧電素子応力の圧縮モードに着目し、圧縮成分のみを取り出す検知部の構成を行い、ノイズの少ない安定した出力を得られるシート材識別装置を提供する。
【解決手段】検知部100は、落下する衝撃印加部材をシート材を介して受け止める。圧電素子102を衝撃受け部材101と支持部材104とで挟み込んで、圧電素子102の曲げ抵抗を大きくし、圧電素子102の曲げ振動を押さえ込む。圧電素子102の曲げ振動に起因する振幅の大きなノイズが除去されるので、ピーク電圧の比較という簡単な処理でも、測定結果の再現性と精度が高まる。 (もっと読む)


【課題】 精度良くシート材を識別することのできるシート材識別装置を提供する。
【解決手段】 衝撃印加部材100によりシート材200に衝撃を加え、この衝撃により検知部300から出力される電気信号に基づいてシート材200の種類を識別する。そして、検知部300を、検知部300の厚み方向、長さ方向及び幅方向の固有の振動周波数が互いに異なるようにすることにより、ノイズの影響を小さくすることができ、精度良くシート材200を識別することができる。 (もっと読む)


【課題】 小型の面内多軸延伸試験機構及びシート状構造物の小型面内多軸延伸試験方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係るシート状構造物の面内多軸延伸試験法では、一方の面と他方の面とを有するシート状構造物を、設置面として選択した前記一方又は他方の面を向けて設置可能な支持台に設置し、前記支持台からはみ出した前記シート状構造物の端を把持具によって把持させ、当該把持具を設置面から離れる方向に移動させることによって、前記シート状構造物を前記支持台の縁部を支点にして前記設置面側に屈曲させた状態で、前記シート状構造物を延伸し、面内変形を与える事が出来る小型面内多軸延伸試験機、及び前記面内多軸延伸試験機を用いてシート状構造物を延伸しながら応力測定、シート状構造物内の分子の構造変化の測定を可能とする。 (もっと読む)


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