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Fターム[2G064AB01]の内容

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Fターム[2G064AB01]に分類される特許

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【課題】遮音性に優れた仕切材を用いる代わりに騒音を自覚させることによって騒音の発生を抑止させ、しかも、既存の建物において簡易に設置可能にする。
【解決手段】評価装置10は、部屋で生じた足音を音センサ20の出力から検出する固体音検出部11と、足音の発生位置までの距離を求める距離推算部13と、足音の発生位置での音圧を推算する発生音圧推算部12とを備える。さらに、評価装置10は、足音の音圧と下階に伝達される音波の音圧との関係を用いて発生音圧推算部12で推算した音圧から下階に伝達される音波の音圧を推算する伝達音圧推算部14と、伝達音圧推算部14で推算した下階の音圧を規定の閾値と比較することにより下階の音圧を評価し評価結果を通知装置30から通知させる比較判定部15と、伝達音圧推算部14が用いる関係を選択するために建物のスラブ仕様を含むパラメータが設定されるパラメータ設定部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータの仕様の違いに起因した誤診断を低減するエレベータ異常診断装置を提供する。
【解決手段】エレベータのかご30で検出された音と振動の波形データを分析した分析データを生成する波形分析部と、診断対象のエレベータに関する仕様データに対して、当該エレベータについて波形分析部により生成された分析データを対応付けた多次元データを生成する多次元データ生成部と、異常がないエレベータの多次元データから構成される基準空間と多次元データ生成部によって生成された多次元データとのマハラノビス距離を算出するマハラノビス距離算出部と、マハラノビス距離算出部により算出されたマハラノビス距離と所定の閾値とを比較して、マハラノビス距離が閾値より大きい場合に当該エレベータが異常であると判定し、マハラノビス距離が閾値以下であれば正常であると判定する異常判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】遮音性に優れた仕切材を用いる代わりに騒音を自覚させることによって空気音による騒音の発生を抑止させ、しかも、既存の建物において簡易に設置可能にする。
【解決手段】評価装置10は、部屋で生じた空気音を音センサ20の出力から検出する空気音検出部11と、空気音の発生位置までの距離を求める距離推算部13と、空気音の発生位置での音圧を推算する発生音推算部12とを備える。さらに、評価装置10は、空気音の音圧と仕切材の遮音性能との関係を用いて発生音推算部12で推算した音圧から隣接空間に伝達される音波の音圧を推算する伝達音圧推算部14と、伝達音圧推算部14で推算した隣接空間の音圧を規定の閾値と比較することにより隣接空間の音圧を評価し評価結果を通知装置30から通知させる比較判定部15と、伝達音圧推算部14が用いる遮音性能がパラメータとして設定されるパラメータ設定部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、内燃機関の燃焼騒音計測システムおよび燃焼騒音計測装置に関し、精度が高く、かつリアルタイム性が高い燃焼騒音計測を行なう。
【解決手段】
圧力センサによる圧力測定値が一定時間間隔でサンプリングされた時間サンプリングデータを生成する時間サンプリング部と、時間サンプリング部で得られた時間サンプリングデータに基づいて内燃機関内の圧力をオクターブ分析するオクターブ分析部と、オクターブ分析部で得られたオクターブ分析結果を、内燃機関が、同期パルス生成器により生成された同期パルスに基づいて検出された所定の回転角度に達するごとに順次に記憶する記憶部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】自動化された音検査において、不規則な騒音の発生に検査装置が気づいて適切に対処することができて、一連の検査を最初からやりなおすといった無駄も省くことができる検査システムを提供する。
【解決手段】検査システム1による自動の音検査手順では、製品100のブザー101から出力された音をマイク4で取得してアンプ6に送る。制御部20では、アンプ6が過負荷となったら、マイクが取得した音が音検査に適した音でないと判定して、アンプ6から過負荷信号が得られなくなるまで、ブザー101に繰り返し音出力を指令する。制御部20は、アンプ6が過負荷とならなかった音でブザー101の音検査を実行する。 (もっと読む)


【課題】小曲りの発生を圧延時に検出して早期に対処し得るようにした圧延機の異常検出方法および装置を提供する。
【解決手段】異常検出装置28は、第2ロールスタンド18のベアリング押さえ26に配設される振動センサ30と、振動センサ30で検出された振動データを基に異常判定を行なう判定手段32と、判定手段32で異常と判断された際に異常発生を報知する報知手段34とを備える。小曲りが発生した際には、振動数が90Hz〜130Hzの範囲内の振動における振動速度のピーク値が0.04cm/s以上となる。そこで、判定手段32では、振動センサ30で検出された振動数が90Hz〜130Hzの範囲に現われる振動における振動速度のピーク値が0.04cm/s以上である場合に、小曲りが発生していると判断する。 (もっと読む)


【課題】翼の通過タイミングを計測する替わりに翼の回転軸方向の変位を数百kHzオーダの応答周波数で精度良く直接測定することにより、計測に要する時間及びコストを低減する。
【解決手段】タービン動翼の周方向に複数配置され回転軸方向の変位を計測し変位計測信号を出力する非接触型変位計3a〜3d、変位計測信号に基づき先端位置を同定した翼先端位置同定信号を出力する翼先端位置同定装置4a〜4d、翼先端位置同定信号に基づき振動振幅と振動周波数を算出する翼振動算出装置5a〜5d、振動振幅と振動周波数に基づき振動モード次数を同定する振動モード同定装置6を備え、翼先端位置同定装置は複数の測定点の変位にカーブフィッティングを行って曲線を求めピーク位置から先端位置を同定する。 (もっと読む)


【課題】音波を高感度且つ高精度に検出すると共に高い音源位置分解能を実現することが可能な分布型光ファイバ音波検出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、光パルスPを光ファイバ12内に入射させる光パルス射出部20と、光ファイバ12内に生じるレイリー散乱光を受信するレイリー散乱光受信部30とを備え、光パルス射出部20は、所定の符号系列によって変調された光パルスPを出力し、レイリー散乱光受信部30は、光パルス射出部20における変調に対応する復調をレイリー散乱光に行い、この復調後のレイリー散乱光の位相変化を求める位相変化導出部32と、位相変化導出部32により求められた位相変化から光ファイバ12に衝突した音波を求める音波検出部34と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】音響エネルギーの流れの大きさと方向を正確に求めることのできる音響インテンシティ計測方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明の音響インテンシティ計測装置10は、複数のマイクロフォン18によって音圧を計測するプローブ12と、マイクロフォン18の計測値に基づいて音源を求める制御装置14と、を備える。制御装置14は、音の計測値から第1の音響インテンシティを算出することによって第1の音源方向を求める三軸方向成分演算部28と、第1の音源方向を音源の存在方向と仮定して第2の音響インテンシティを算出することによって第2の音源方向を求め、第2の音源方向と第1の音源方向との差に基づいて第1の音源方向を補正する補正計算部30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複雑な回路を用いることなく、周波数測定分解能を改善した周波数変化の測定装置を提供する。
【解決手段】本発明の周波数測定装置は、供給されるパルス列信号を短いゲート時間で連続的に計数して該パルス列信号の周波数に対応した、2つの値間にパルス列状に存在する一連のカウント値を出力する短ゲートタイムカウンタ部(20)と、上記一連のカウント値から高周波成分を除去して上記供給されるパルス列信号の周波数に対応するレベル信号を出力するローパスフィルタ(30)と、を備え、上記短ゲートタイムカウンタ部(20)は、上記パルス列信号の最大周波数の表示に必要なビット数よりも少ないビット数のn(自然数)ビットカウンタで上記一連のカウント値を出力する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】変圧器において発生する騒音を、高精度に予測できる方法を提供する。
【解決手段】方向性電磁鋼板の複数枚を積層して締め付け固定してなる鉄心を備える、変圧器において発生する騒音を、方向性電磁鋼板試料を用いて予測するに当たり、鉄心を所定の磁束密度まで励磁した際の鉄心内の磁束密度波形を求め、次いで試料に、鉄心内の磁束密度波形が発生する、励磁電圧を試料に与えて試料に発生する磁歪振動を測定し、該測定された磁歪振動に鉄心構造における締め付けの影響を加味して騒音を予測する。 (もっと読む)


【課題】タービン動翼の回転軸方向の変位を直接計測し、翼振動計測法に要する時間及びコストを低減する。
【解決手段】タービン動翼2の回転軸1方向の変位を計測して変位計測信号を出力する非接触型変位計3、変位計測信号を与えられ、非接触型変位計とタービン動翼の先端位置との間の距離に基づいて先端位置を同定する翼先端位置同定信号を出力する翼先端位置同定装置4、翼先端位置同定信号を与えられ、非接触型変位計からタービン動翼の先端位置までの距離の時間的変化に基づき、タービン動翼の振動振幅と振動周波数とを算出する翼振動算出装置5とを備える。 (もっと読む)


【課題】処理装置に対して負荷が少なく、また、記憶容量を多く必要としない、特に構造物の振動特性評価のために好適なリアルタイム周波数解析方法を提供すること。
【解決手段】特定の周波数成分の時間変化を計算する場合(例えば、回転機器周辺の振動において、回転機器の回転数と同じ周波数成分の変化を得ようとする場合)、任意の1つの中心周波数近傍の狭帯域の周波数成分の波形を抽出する狭帯域周波数成分波形抽出ステップ(ステップS1)と、前記狭帯域周波数成分波形抽出ステップで抽出された波形の絶対値を求める絶対値回路の機能を有する絶対値算出のステップ(ステップS2)と、前記絶対値算出ステップの出力絶対値波形に対し任意時間毎の移動平均を求める移動平均算出ステップ(ステップS3)と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】XYZ軸方向の振動検知を一つのセンサ及び一つの系統の回路で行うことで、簡易な構成により容易に待機状態の機器の消費電力の抑制を行い、コスト低減が可能な振動検知装置を提供する。
【解決手段】可撓性及び導電性を有し十字形状の起歪体部、起歪体部の梁部の表面上に2個ずつ非接触でそれぞれの自発分極方向が予め定められた所定方向となるように形成され、圧縮、引張が印加されると電荷を発生する圧電体部、導電性を有し梁部のそれぞれの先端部が電気的に絶縁されて固定される固定枠、起歪体部の中央領域の他方の表面上に設けられた重錘体部を有する加速度センサ11、電荷伝送手段21、増幅器12、振動を検知したことを示す振動検知信号を出力する基準電圧比較器13、振動検知信号を与えられ、出力端子に接続された機器15の待機状態を動作状態に切り替える状態切替信号を出力する状態切替装置14とを備える。 (もっと読む)


【課題】乾式二重床が設置される建物の重量床衝撃音レベルの予測精度を向上させる方法を提供する。
【解決手段】乾式二重床が設置される前のスラブのインピーダンス特性を計算して、前記スラブの打振点毎の重量床衝撃音レベルを算出するとともに、壁式構造実験室に乾式二重床を設置して測定した重量床衝撃音レベルの低減量と前記壁式構造実験室のスラブの打振点毎のインピーダンスレベルの上昇量の計算値とから乾式二重床設置後の床衝撃音レベルの低減量を予測する予測式を求めた後、前記乾式二重床が設置される前のスラブの打振点毎の重量床衝撃音レベルと前記予測式とを用いて前記乾式二重床が設置される建物の重量床衝撃音レベルを予測するようにした。 (もっと読む)


【課題】びびり振動の検出を確実にできるびびり振動検出装置を提供する。
【解決手段】加工中に振動測定手段80を用いて、第1の振動測定の所定時間後に第2の振動を測定し、パワースペクトル演算手段82により第1の振動のパワースペクトルである第1パワースペクトルと、第2の振動の第2パワースペクトルを演算する。所定周波数帯域における第1パワースペクトルの振動の大きさに対する、第2パワースペクトルの振動の大きさの増加度合いを増加度合い演算手段83で演算し、増加度合いが所定値以上に大きい場合に、びびり振動が発生したと判定する。 (もっと読む)


【課題】 振動信号により変調されたバッテリーレス振動センサからの反射波と周波数や時間変化が類似した電磁ノイズが混入した場合にも、誤判定を生じにくい振動検知方法を提供すること。
【解決手段】 シングルポート表面弾性波共振子を備えるバッテリーレス振動センサと、質問器とを使用し、バッテリーレス振動センサに与えられる機械振動に応じてバッテリーレス振動センサからの反射波に生じる変化に基づいて振動現象を検知する振動検知方法であって、反射波のFFT演算により算出される第一のデータ列の絶対値をIFFT演算して得られる第二のデータ列と、予め記憶されている検知すべき振動の基準となる基準データ列との間の相関係数を求め、その相関係数を予め定めた相関係数の閾値と比較することにより、検知すべき振動の有無を判定する。 (もっと読む)


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