説明

Fターム[2G064BD18]の内容

機械的振動・音波の測定 (8,359) | 電気的測定手段 (480) | 型式 (319) | 電気出力の変化によるもの (181) | 圧電素子 (143)

Fターム[2G064BD18]に分類される特許

101 - 120 / 143


【課題】 圧電素子から出力された出力信号が増幅回路部に到達するまでの間にノイズが重畳しにくく、ノッキング検知性に優れた非共振型ノッキングセンサを提供する。
【解決手段】 本発明のノッキングセンサ100は、主体金具120、圧電素子150、及びウエイト132を有するセンサ本体190と、センサ本体190の周方向周囲を包囲する本体包囲部111、及び本体包囲部111の周方向一部から外側に突出するコネクタ部112を有する樹脂成形体110とを備える。さらに、圧電素子150の出力信号を増幅する増幅回路部170と、増幅回路部170の増幅信号を外部に出力する出力端子177b,177cと、増幅回路部を作動させるための電力を入力する電源端子177d,177eとを備え、増幅回路部170はセンサ本体190の側方に隣り合って配置され、センサ本体190と共に本体包囲部111に包囲されている。 (もっと読む)


【課題】 ノイズを抑制してノッキングに起因する振動を検出するとともに、ノイズに起因する振動が取り込まれ得る振動波形により、ノッキングに起因する振動波形とノイズに起因する振動波形とを区別する。
【解決手段】 エンジンECU200は、第1の周波数帯Aの振動のみを抽出するバンドパスフィルタ(1)410と、第2の周波数帯Bの振動のみを抽出するバンドパスフィルタ(2)420と、第3の周波数帯Cの振動のみを抽出するバンドパスフィルタ(3)430と、第1〜第3の周波数帯を含む第4の周波数帯Dの振動のみを抽出するバンドパスフィルタ(4)440とを含む。エンジンECU200は、第4の周波数帯Dの振動波形および第1〜第3の周波数帯の合成波形における振動の強度のピーク値に基づいてノッキングが発生したか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 診断を行う場合に回転機の回転数が変動する場合でも、適切な診断しきい値を迅速に設定することができる軸受異常診断システムを提供する。
【解決手段】 軸受異常診断システム20を構成する設備保全コンピュータ17は、加速度ピックアップ15によって測定された軸受13の振動データが与えられると当該振動データの代表値を算出し、軸受13の型式データ及びPLC3より取得した回転速度情報に基づいて、データベース19より対応する診断しきい値を読み出して、前記代表値と診断しきい値とを比較することで軸受13の異常診断を行う。 (もっと読む)


【課題】 ノイズを抑制して、ノッキングに起因する振動を検出する。
【解決手段】 エンジンECU200は、バンドパスフィルタ(1)410と、バンドパスフィルタ(2)420と、バンドパスフィルタ(3)430とを含む。バンドパスフィルタ(1)410は、ノックセンサが検出した振動から、第1の周波数帯Aの振動のみを抽出する。バンドパスフィルタ(2)420は、ノックセンサが検出した振動から、第2の周波数帯Bの振動のみを抽出する。バンドパスフィルタ(3)430は、ノックセンサが検出した振動から、第3の周波数帯Cの振動のみを抽出する。第1の周波数帯A、第2の周波数帯Bおよび第3の周波数帯Cの帯域幅は同じである。エンジンECU200は、これらの周波数帯の合成波形における振動の強度のピーク値を算出し、ピーク値に基づいてノッキングが発生したか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 高分子ゲルの膨潤度を溶液中で正確かつリアルタイムで測定可能な膨潤度測定システムを提供することである。
【解決手段】 端部を固定され測定対象の高分子ゲル6を固定可能なビーム部2とこのビーム部2の一部に設けられる圧電素子3を備える圧電トランスデューサ4と、前記高分子ゲル6を浸漬する溶液8を貯留した浸漬槽7と、前記圧電素子3を振動させる電源部11と、前記圧電素子3のアドミタンスを測定するアドミタンス測定部14と、このアドミタンス測定部14によって測定されたアドミタンス測定データ23に基づいて前記高分子ゲル6の膨潤度を解析する膨潤度解析部16と、この膨潤度解析部16によって得られた前記高分子ゲル6の膨潤度解析データ25を出力する出力部17を有するものである。 (もっと読む)


【課題】 ノッキングが発生したか否かを精度よく判定する。
【解決手段】 エンジンECUは、ノッキングに起因した振動の波形として検出された波形の減衰率の平均値により波形を補正するステップ(S108)と、補正された波形と、算出されたノック波形モデルとを比較した結果に基づいて、ノック強度Nを算出するステップ(S114)と、ノック強度Nが予め定められた判定値よりも大きい場合(S116にてYES)、ノッキングが発生したと判定するステップ(S118)と、ノック強度Nが予め定められた判定値よりも大きくない場合(S116にてNO)、ノッキングが発生していないと判定するステップ(S122)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 ノッキングの振動とノイズの振動とを明確に区別して、ノッキングが発生したか否かを精度よく判定する。
【解決手段】 エンジンECUは、ノックセンサの出力電圧値(振動の強度を表す値)を、クランク角で5度分だけ積算した積算値を算出するステップ(S102)と、上死点から90度までの積算値の総合計に基づいて、ノック強度Nを算出するステップ(S110)と、ノック強度Nに基づいて、ノッキングが発生したか否かを判定するステップ(S112、S114、S118)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 ノッキングが発生したか否かを精度よく判定する。
【解決手段】 エンジンECUは、ノイズの発生時期を推定するステップ(S107)と、推定されたノイズの発生時期に基づいて、正規化された振動波形からノイズ波形モデルを減算するステップ(S108)と、減算された波形に積算値がゼロより小さくなる角度がなければ(S110にてNO)、減算された振動波形とノック波形モデルとを比較した結果に基づいて、ノック強度Nを算出するステップ(S116)と、ノック強度Nが予め定められた判定値よりも大きい場合(S118にてYES)、ノッキングが発生したと判定するステップ(S120)と、ノック強度Nが予め定められた判定値よりも大きくない場合(S118にてNO)、ノッキングが発生していないと判定するステップ(S124)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 ノッキングが発生したか否かを精度よく判定する。
【解決手段】 エンジンECUは、ノックセンサの出力電圧値を積算した積算値に基づいて検出されたエンジンの振動波形とノック波形モデルとを比較して、相関係数Kを算出するステップ(S120)と、算出された相関係数Kと検出された振動波形における積算値の最大値Pとの積を、エンジンの回転数が高いほど大きくなるように設定されたBGLで除算することにより、ノック強度Nを算出するステップ(S122)と、ノック強度Nが判定値よりも大きい場合(S124にてYES)、ノッキングが発生したと判定するステップ(S126)と、ノック強度Nが判定値よりも大きくない場合(S124にてNO)、ノッキングが発生していないと判定するステップ(S130)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】振動子の発振周波数帯が数十MHzを超える高周波数帯になると、現在慣用されている廉価なTTLICをそのまま使用できないため、コスト増や設計上の問題が生じる。
【解決手段】圧電発振子を利用した化学物質検出装置において、圧電発振子の共振周波数で発振する圧電発振回路7と、固定周波数で発振する固定周波数発振回路9とを設け、アナログミキシング回路11で圧電発振回路の出力周波数と固定周波数発振回路の出力周波数を混合してうなり(共鳴)周波数を出力し、うなり抽出回路13でうなり成分周波数を抽出して、これを周波数カウンタ回路15に導いて周波数をカウントする。 (もっと読む)


【課題】 圧電素子の温度特性の変化にともなう出力電圧の変動を低減するノックセンサを提供する。
【解決手段】 ノックセンサ10は、圧電素子30と並列に接続される感温抵抗素子50を備えている。感温抵抗素子50は、雰囲気の温度変化によって抵抗が変化する可変抵抗素子である。感温抵抗素子50は、圧電素子30の温度特性と逆の特性を有している。そのため、圧電素子30と並列に感温抵抗素子50を接続することにより、周囲の温度変化にともなう圧電素子30の出力電圧Voの変化は感温抵抗素子50の抵抗の変化によって相殺される。したがって、圧電素子30からの出力電圧の変化を周囲の温度変化に関わらず低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 圧電素子に発生する電気信号を取り出すための端子部がセンサの側面に配置されたノッキングセンサにおいて、端子部およびその近傍に発生した不要な振動が圧電素子に伝わることを防止することにより、センサの周波数特性を向上させる。
【解決手段】 非共振型ノッキングセンサ1において、電極部材17a,19aは、支持部材11の本体部12を挿通するための挿通孔と切欠部173,174,193,194とが形成され圧電素子23の端面の少なくとも一方に積層して配置される環状部172,192と、環状部172,192から外側に延出する端子部171,191と、を備えている。従って、電極部材17a,19aに切欠部173,174,193,194を形成することにより端子部171,191およびその近傍で発生した振動が電極部材17a,19aを伝わり難くすることができる。 (もっと読む)


【課題】
装置が小型化可能であって、高い温度均一性、安定性を実現することのできる流体用共鳴音波スペクトロスコピー装置及びそれに用いられる音響キャビティーを提供すること。
【解決手段】
周波数信号を出力するオシレータと、該オシレータが出力する周波数信号に基づいて振動する振動源、孔が形成され前記振動源に対向して配置される反射板、振動源及び反射板との間に配置される円筒、を有する音響キャビティーと、音響キャビティーの振動源の振動に起因して該円筒内部に発生する波を感知するマイクロフォンと、マイクロフォンが感知した波の振幅を、オシレータが出力するする周波数信号の周波数を参照して抽出及び出力するロックインアンプと、ロックインアンプの出力を格納する記憶装置を有するコンピュータと、を有することを特徴とする流体用共鳴音波スペクトロスコピー装置とする。 (もっと読む)


【課題】飛行機の構造体の監視方法を完全にし、保守のコストを削減し、安全性を高める。
【解決手段】飛行機に常時継続的な監視装置を備え付ける。この監視装置は、複数の圧電センサ1を構造体の監視すべき各部分に配置し、各音響信号を検出する。各センサ1から発信された信号は、信号処理装置3と監視装置4とによって常時継続的に記録される。そこから、最終的に構造体の各部分が受ける疲労と位置とを診断用装置5によって算定推定する。本発明はこの監視方法を実行する監視装置も提案する。さらに、監視装置の給電状況や配線路の完全性を監視する手段も備える。 (もっと読む)


【課題】圧電素子にこじり力、プレロードが作用することがない振動計測装置を提供する。
【解決手段】支持体1の円筒状の孔1b内には、その長さ方向(図中、左右方向)の中央部で、且つ、円筒の内面側に、圧電素子を支持するための圧電素子支持部1aが形成されている。圧電素子支持部1aの中心部は、円形の孔が形成されており、この孔内にリング状の圧電素子2が配置固定されている。第2錘7の中心部に形成した突起7aが前記圧電素子2のリング内に挿入され、前記突起7aを介して錘接合ネジ8で第1錘6と第2錘7とが結合されている。第1、第2錘6、7は、圧電素子2の重心と第1錘6、第2錘7の重心とが一致するように錘の重量および形状が設定されている。 (もっと読む)


【課題】
衝撃の強さを多値あるいはアナログ的に判断し、さらにセンサノードの消費電力を低減する衝撃検知用センサノードの技術を提供する
【解決手段】
外部の衝撃に反応し交流電荷を発生する圧電素子ユニット105と、発生した電荷を整流および充電を行う蓄電回路106と、蓄電した電力で動作し蓄電電圧が予め設定した電圧になると外部に信号を出力する電圧検知回路107とで構成される衝撃検知センサ102と、前記外部信号によりスタンバイ状態から復帰し動作するスタンバイ制御の対象部103と、前記スタンバイ制御の対象部に電力を供給する電源104とを具備し、前記圧電素子ユニット105により検知した衝撃の信号をトリガーとして前記スタンバイ制御の対象部103が動作するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 セラミックスハニカムフィルタの外観検査で欠陥があることを判別することが困難な場合において、フィルタが有する共振周波数(固有振動数)を用いて適確に正常品と欠陥品を判別することができるセラミックスハニカムフィルタの検査方法及び検査装置を提供する。
【解決手段】 セラミックスハニカムフィルタが有する複数の共振周波数を用いて該セラミックスハニカムフィルタの欠陥を検査するセラミックスハニカムフィルタの検査方法であって、正常なセラミックスハニカムフィルタが有する任意の2つの共振周波数における共振の強さの比と、検査すべきセラミックスハニカムフィルタの前記2つの共振周波数における共振の強さの比を比較する (もっと読む)


【課題】 実際の回転速度を直接取り込むことができない場合でも、診断精度を確保しつつ、異常の有無や異常の部位を特定することができる機械設備の異常診断装置及び異常診断方法を提供する。
【解決手段】 回転或いは摺動する少なくとも一つの部品12を備えた、機械設備10の異常診断装置は、機械設備10から発生する信号を電気信号として出力する少なくとも一つの検出部20と、電気信号の波形の周波数分析を行い、周波数分析で得られたスペクトルに基づき算出した基準値より大きい該スペクトルのピークを抽出し、ピーク間の周波数と回転速度信号に基づき算出した部品の損傷に起因する周波数成分とを比較照合し、その照合結果に基づき部品の異常の有無及び異常部位を判定する信号処理部32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 実際の回転速度を直接取り込むことができない場合でも、診断精度を確保しつつ、異常の有無や異常の部位を特定することができる機械設備の異常診断装置及び異常診断方法を提供する。
【解決手段】 回転或いは摺動する少なくとも一つの部品12を備えた、機械設備10の異常診断装置は、機械設備10から発生する信号を電気信号として出力する少なくとも一つの検出部20と、電気信号の波形の周波数分析を行い、周波数分析で得られた実測スペクトルデータの周波数成分と部品12に起因した周波数成分とを可変な許容幅を持って比較照合し、その照合結果に基づき部品12の異常の有無及び異常部位を判定する信号処理部32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ノイズの影響を受け難くして診断精度を確保しつつ、異常の有無や異常の部位を特定することができる機械設備の異常診断装置及び異常診断方法を提供する。
【解決手段】 回転或いは摺動する少なくとも一つの部品12を備えた、機械設備の異常診断装置は、機械設備10から発生する信号を電気信号として出力する少なくとも一つの検出部20と、電気信号の波形の周波数分析を行い、周波数分析で得られた実測スペクトルデータの周波数成分と部品に起因した周波数成分とを比較照合し、その照合結果に基づき部品の異常の有無及び異常部位を判定する信号処理部32と、を備える。比較照合に用いられる基準値は、実測スペクトルデータの限定した周波数範囲に基づいて算出される。 (もっと読む)


101 - 120 / 143