説明

Fターム[2G064BD18]の内容

機械的振動・音波の測定 (8,359) | 電気的測定手段 (480) | 型式 (319) | 電気出力の変化によるもの (181) | 圧電素子 (143)

Fターム[2G064BD18]に分類される特許

61 - 80 / 143


【課題】ノックセンサの樹脂モールドのクラック耐量を向上させ、信頼性の高いノックセンサを得る。
【解決手段】ベース部材2の筒状部2bに嵌挿される、環状の圧電素子5、タ−ミナルプレ−ト4、6、環状のウェイト8等のノックセンサの環状構成部材を、ベース部材のフランジ部2aに圧着部材で圧着し、これらベース部材と環状構成部材と圧着部材を包囲する筒状の第1のモールド部12aと、端子部11を包囲し、第1のモールド部の一側面から突出して第1のモールド部と一体に射出成型されるコネクタ部12bとを有する樹脂モールド12を備えたノックセンサにおいて、樹脂モールドの射出ゲート13を、第1のモールド部の円周上であって、コネクタ部に対向する位置以外の、コネクタ部の中心とベース部材の貫通孔2cの中心とを結ぶ中心線に対して所定の角度(45°〜120°)を有する位置に設置したもの。 (もっと読む)


振動する表面からの音響又は振動エネルギの影響を吸収し、又は抑制する密封されたアクチュエータ設計。装置は磁歪コア(2〜6)を含む本体(1)、圧縮によりアクチュエータを活性化する反応装置(7)及び反応質量の動きを制御する軸受又はレバーシステムを備える。アクチュエータは、構造物から装置へ入る振動を受ける脚と、振動レベルをモニタするセンサ(13)を有する。装置は、それが取り付けられる表面を振動させることにより、音響伝送器としても機能することができ、構造物から受けた振動と、表面の位相をずらすことにより、構造物を通る音響伝送又はノイズ/振動の抑制に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 振動センサ部の使用期間や使用環境の面での制約が少なく、単純な構成であり、しかも精度の高い振動測定が可能な振動検知装置を提供する。
【解決手段】 質問器17と振動センサ部11を分離して、振動センサ部11での外部振動の検知結果を第2電磁波16により質問器17に送信する構成とする。その上で振動センサ部11が複雑な電源回路を持たず、外部振動を検知する圧電素子14とダイオード13をアンテナ12に並列に接続する構成とする。この構成によって振動センサ部11のアンテナ12から放射される第2電磁波16を質問器17にて解析することにより、外部振動の周波数や強度を測定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ノックセンサ1の検出素子に発生する電圧に関して、ノックセンサ1から電圧を入力されるECUが、ノッキングによる発生電圧のみを把握できるようにする
【解決手段】ノックセンサ1は、ノッキングによる振動の方向と略一致する方向に分極する第1ピエゾ素子2と、第1ピエゾ素子2と別体に設けられ、第1ピエゾ素子2が分極する方向と略直交する方向に分極する第2ピエゾ素子3とを備える。これにより、第2ピエゾ素子3の分極方向は、ノックセンサ1の首振り振動の原因となっている吸排気弁の着座等による振動方向と略一致する。このため、ノックセンサ1は、第2ピエゾ素子3により、吸排気弁の着座等による首振り振動を高感度に検出することができる。したがって、ECUは、第1、第2ピエゾ素子2、3から出力される電圧V1、V2を個別に得ることで、ノッキングによる発生電圧のみを正確に把握できる。 (もっと読む)


【課題】ノックセンサにおいて、ウェイト3の溝19により絶縁部材が削られて生じる削り片によって、外観不良や樹脂クラックが発生する虞を低減する。
【解決手段】ウェイト3の下面18で溝19を周方向に区画する両端縁の内で、溝19を回転方向の前方に臨む一方側端縁26を、外周から内周に向かい回転方向の後方に後退させる。これにより、一方側端縁26により絶縁部材が削られて生じる削り片は、ウェイト3の回転により内周の方にかつ回転方向の後方に相対的に移動する。このため、樹脂のモールド成形時に削り片が外周側の樹脂表面に露出する虞が低減されるので、削り片により外観不良や樹脂クラックが発生する虞が低減される。 (もっと読む)


【課題】 埋設流体管路における漏洩の有無及び漏洩位置を正確かつ確実に探知することができると共に、漏洩探知作業にそれほど熟練した者でなくとも使用することができる漏洩探知装置を提供する。
【解決手段】 圧電素子を内蔵したピックアップ6を有する振動検出装置2と、出力信号を電圧増幅する電圧増幅器31,37及び出力信号から雑音を除去する複数種類の雑音除去手段33,34,35を内蔵した探知装置本体4と、ヘッドフォン5と、から漏洩探知装置1を構成する。探知装置本体4は、探知した振動音データを所定画面に表示する表示装置15を有する。 (もっと読む)


爆破または弾道投射物による衝撃エネルギーを検出し、定量化し、かつ記録する超小型で超低電力型の衝撃記録器(24)のための方法および装置。一実施形態では、この衝撃記録器は、衝撃を受けた物質または身体組織を通って進んだ後でも、弾道衝撃事象(54)に起因するショック波に特徴的なスペクトル署名に近い選択された個別の周波数範囲で生じる振動に反応する電気機械共振器(34)の配列(32)から構成されたセンサ(30)を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】ノックセンサからの信号によりノッキング発生の有無を判定するものに対し、ノッキング発生に伴うノイズ以外の大きなノイズが発生した状況であっても、ノッキング判定の信頼性を十分に確保することができる内燃機関のノッキング判定装置を提供する。
【解決手段】バックグランドレベルに対して所定の範囲内であるもののみを正常なバックグランド値として認識しながらバックグランドレベルを更新していく。これにより、ピストンの打音発生等の影響によってバックグランドレベルが過大に得られてしまうといった状況を回避でき、バックグランドレベルの適正化が図れて、その後のノッキング判定を正確に行うことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】所定の取付部に取り付けられるガスセンサ自身に生ずる振動をより正確に測定することができるガスセンサの振動測定器を提供する。
【解決手段】振動測定器100は、ガスセンサの製造過程で組み立てられる中間組立体90をそのまま利用し、外筒40の後端に、振動検出素子80、質量体70およびダミー信号線90が固定された取付筒60を被せて接合することで作製されたものである。振動測定器100は、自身の固有振動数がガスセンサの固有振動数に合わせられるように、質量体70の重さ、形状、および材質が調整されている。これにより、振動測定器100は、ガスセンサが所定の取付部に取り付けられた際にガスセンサに生ずる振動の周波数および加速度を再現し、これを振動検出素子80で検出することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の超音波測定装置では、音圧のみで超音波が管理されており、液中の周波数を確認することができなかった。このため、超音波洗浄装置の超音波発信源から、メーカ保証値に定められた音圧及び周波数の超音波が発生しているかどうかを確認することができなかった。
【解決手段】本発明の超音波想定装置では、液中で超音波振動を検出する検出部(0101)と、検出された超音波振動を圧電変換する変換部(0102)と、変換された電圧値から音圧値及び周波数を取得する取得部(0103)と、取得された音圧値及び周波数を表示する表示部(0104)と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】円弧状帯を定義可能な三次元基材に電気音響変換素子を設け、電気音響変換素子から励起される弾性表面波を円弧状帯に設けられた反射器で反射して弾性表面波の伝搬経路を制限するとともに、温度係数が0でない場合に、センサの感度に対する温度変化の影響を補償することが可能な球面弾性表面波センサを提供する。
【解決手段】
円弧状帯を定義可能な三次元基材と、その円弧状帯上に位置しそれに沿って弾性表面波を励起する電気音響変換素子と、円弧状帯に沿って反射する反射器と、少なくとも一部が円弧状帯の電気音響変換素子と反射器間に存在し周囲の環境変化に反応する感応膜とを備えたセンサヘッドと、高周波発生部と、高周波信号を計測する検出・出力部とを備える球面弾性表面波センサを提供する。 (もっと読む)


【課題】加工の容易な上側ターミナルまたは下側のターミナルの一方または双方に樹脂流路を設けることにより、加工工具の耐久性の低減が阻止でき、生産性に優れたノックセンサを提供する。
【解決手段】上側ターミナル4および下側ターミナル5は、等間隔に4個の切り込み45および55が半径方向に形成されている。切り込み45および55は、外周に開口46、56を有し、内周端47、57はピエゾ素子31、上側ターミナル4および下側ターミナル5の内周より内側に設定され、かつ、内周には連結部48、58が残されている。4個の切り込み45および55は、樹脂流路40、50となっており、モールド樹脂は樹脂流路40、50を通じて筒状隙間6に充填される。上側ターミナル4および下側ターミナル5を真鍮など銅合金の板材から打ち抜き成形する際に、外形と4個の切り込み45および55(樹脂流路40、50)とを同時に形成できるため、生産性の向上と製造コストの低減が実現できる。 (もっと読む)


【課題】 測定中にプローブが傾き始めたことが判るようにしてプローブの傾きを修正でき、振動と温度を正確に測定できる振動及び温度測定器を提供する。
【解決手段】 振動センサ6と温度センサ4がプローブ1に内蔵され、振動センサ6の被測定対象物へ押し当てられる振動検出針7の一端がプローブ1から突出せしめられ、温度センサ4の被測定対象物へ押し当てられる熱電対5の一端がプローブ1から突出せしめられ、振動センサ6の振動検出針7の一端と温度センサ4の熱電対5の一端を被測定対象物に押し当てることにより被測定対象物の振動と温度を測定するものにおいて、プローブ1に水準器30を外部から視認可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】振動エネルギーに応答して電気エネルギーを発生するエネルギ取入れ装置および方法。
【解決手段】装置はベースからその第1の端部で支持される1対のフレキシブルなビームを使用する。各ビームの第2の端部は剛性リンクに動作的に結合される。その剛性リンクはフレキシブルなビームの縦軸にほぼ平行なパスで自由に直線的に運動する質量コンポーネントに結合されて動作する。振動力に応答する質量コンポーネントの運動はフレキシブルな各ビームの第2の端部にねじりモーメントを生じさせる。これは各フレキシブルなビームの均等な屈曲を生じさせる。各ビーム上のピエゾセラミック材料層はビームの屈曲運動に応答して電気信号を発生する。 (もっと読む)


【課題】振動センサーによる監視方法における広範な使用を制限する要因は、センサーアッセンブリー、信号処理装置の価格、および、各機械についてそのような構成を必要とすることである。
【解決手段】このセンサーは、振動の影響下で第1の共鳴振動数を有する第1の圧電素子5と、第1の共鳴振動数と異なる第2の共鳴振動数を有する第2の圧電素子6と含み、各素子5、6は、それ自体の電圧計9、10に接続される。 (もっと読む)


【目的】 センサをなす主体部材がヤング率が小さい樹脂からなり、主体部材の筒状部を軸方向に圧縮してセンサをエンジンに取り付ける構造のもので、耐久試験後においても、センサの性能上必要な取付け軸力より低下することを防止できるようにする。
【構成】圧電素子21が、主体部材11の筒状部12に外嵌されてフランジ13上で圧縮されてなる非共振型ノッキングセンサ1で、主体部材11が樹脂製のものを、内燃機関に、筒状部12の内側空孔にボルト200を通して、筒状部12を軸G方向に圧縮した状態として取付けたセンサの取付け構造。このとき、ボルト200による筒状部12の軸G方向の取付け軸力Ftを5000N以上とすると共に、該筒状部は、この取付け時における該筒状部の軸方向の全縮み(δ)が、該筒状部の軸方向の全長の2%以下となるように形成したものを使用した。 (もっと読む)


【課題】 被検出物に対してケーシングを一定の角度で押し当てることのできる振動計を提供する。
【解決手段】 振動計のケーシングは本体1と、本体1の後端に固定したキャップ3とから形成する。コイルスプリング13で検出針4を付勢して検出針4の被検出物に押し当てる先端を本体1から突出せしめ、この検出針4の先端を被検出物に押し当てて本体1の開口端14まで押し込むことによりコイルスプリング13を一定量圧縮せしめる。検出針4を伝わる被検出物の機械的振動を電気的信号に変換する圧電素子8から成る感振素子5を検出針4の後端に固定する。キャップ3に確認光を発する手段15を取り付けることにより、ケーシング内に確認光を発する手段15を配置する。 (もっと読む)


【課題】 被検出物に対してケーシングを一定の角度で押し当てることのできる振動計を提供する。
【解決手段】 振動計のケーシングは本体1と、本体1の後端に固定したキャップ3とから形成する。コイルスプリング13で検出針4を付勢して検出針4の被検出物に押し当てる先端を本体1から突出せしめ、この検出針4の先端を被検出物に押し当てて本体1の開口端14まで押し込むことによりコイルスプリング13を一定量圧縮せしめる。検出針4を伝わる被検出物の機械的振動を電気的信号に変換する圧電素子8から成る感振素子5を検出針4の後端に固定する。キャップ3に確認音を発する手段15を取り付けることにより、ケーシング内に確認音を発する手段15を配置する。 (もっと読む)


【課題】電気機械(12)の多機能センサシステム(10)を提供する。
【解決手段】システムは、圧電振動センサ(16)と、随意選択で圧電振動センサと一体式とすることが可能である抵抗温度および部分放電センサ(16)と、振動、抵抗温度、および部分放電センサを囲繞するパッケージング(18)とを含む。他の実施形態によれば、電気機械の多機能センサシステムは、2つの対向する表面を備える圧電基板、第1対向表面の上に重なる第1側面電極、および第2対向表面の上に重なる第2側面電極を備える一体式圧電振動、部分放電、および抵抗温度センサと、第1側面電極および第2側面電極に選択的に一体化されたケーブルと、センサを囲繞するパッケージングとを備える。 (もっと読む)


包絡線復調(HKD)信号により軸受損傷を検査する方法であって、軸受損傷の発生に特有な包絡線復調信号の少なくとも1つの確率論的特性量が求められる。本発明により特有な特性量が複数の所定の時間間隔で反復して求められ、これらの時間間隔が外部障害の時間的隔たりより短い。
(もっと読む)


61 - 80 / 143