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Fターム[2G064BD18]の内容

機械的振動・音波の測定 (8,359) | 電気的測定手段 (480) | 型式 (319) | 電気出力の変化によるもの (181) | 圧電素子 (143)

Fターム[2G064BD18]に分類される特許

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【課題】出力端子のうち、圧電素子と接触する部分の金属材料の使用量を低減することができるノッキングセンサを提供すること。
【解決手段】第1出力端子21は、電気的絶縁性を有する環状の絶縁部33と、その絶縁部33から延びる導電性を有する導体部35とから構成されている。絶縁部33は、円環状の部材であり、その一部には、導体部35の先端が嵌め込まれる切欠部37が形成されている。導体部35は、圧電素子17と接する非環状の電極部39と、電極部39から圧電素子17の外側に向かって延びる端子部41とから構成された板状の部材である。このうち、電極部39は、圧電素子17や絶縁部33のような環状ではなく、絶縁部33の全周の1/3以下の寸法に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 支持部材と樹脂被覆体とのシールの耐久性を従来よりも向上させることができるノッキングセンサを提供する。
【解決手段】 ノッキングセンサ100は、圧電素子135とこれを支持する支持部材110とこれらを覆う樹脂被覆体150を備える。支持部材110の支持本体部111は、基端側に第1係合部119を有する。また、樹脂被覆体150は、その外側部155に連なり支持本体部111の基端側に回り込み、第1係合部119と互いに係合する第2係合部159を含む回り込み部157を有する。第1,第2係合部119,159は、回り込み部157の沿面方向外側への移動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 作動状態検出用のセンサを被検出部材に容易に迅速に取り付けることのできる弁類の作動状態検出装置を提供する。
【解決手段】 ドレン排出管1に作動状態検出装置2を取り付ける。作動状態検出装置2は作動状態検出用のセンサ3と、作動状態検出用のセンサ3をドレン排出管1に固定するセンサ固定部材としてのクリップ部材4とを具備する。クリップ部材4は一対のクリップ本体5,6と、クリップ本体5,6の先端部5a,6aを互いに接近させる方向に付勢する弾性部材としての引張りばね8とを有し、ドレン排出管1に当接される作動状態検出用のセンサ3をクリップ本体5の先端部5aに取り付け、クリップ本体5,6の先端部5a,6aでドレン排出管1を挟持することにより作動状態検出用のセンサ3をドレン排出管1に当接させて固定する。 (もっと読む)


【課題】 検出針を介して伝わるスチームトラップの熱をケーシングから外気に逃がすことにより、また、スチームトラップ以外の振動であるノイズがケーシングから感振素子に伝わらないようにすることにより、振動の検出精度が良い振動計を提供する。
【解決手段】 振動計のケーシングは本体1と、本体1の後端に固定したキャップ3とから形成する。本体1内に検出針4を軸方向に変位自在に配置する。検出針4の後端に感振素子5を固定する。感振素子5をシリコンゴム13で囲繞する。シリコンゴム13の下面と側面はそれぞれ本体1の内面の下面と側面に当接し、シリコンゴム13の上面はキャップ3の下面に当接する。スチームトラップに押し当てる検出針4の先端は本体1の開口14から突出せしめる。この検出針4の先端をスチームトラップに押し当てて本体1の開口まで押し込むことによりシリコンゴム13を一定量圧縮せしめる。 (もっと読む)


【課題】 上下方向の寸法を短くできる弁類の作動状態検出装置を提供する。
【解決手段】 ドレン排出管1に作動状態検出装置2を取り付ける。作動状態検出装置2は作動状態検出用のセンサ3と、作動状態検出用のセンサ3をドレン排出管1に取り付けるセンサ固定部材4とを具備する。センサ固定部材4は断面概略逆L字状で上壁5と側壁6を有するセンサ取り付け部材7と、作動状態検出用のセンサ3との間にドレン排出管1を介在させる挟持部材8と、挟持部材8をドレン排出管1に押し当てて固定する締め付け部材9とを具備する。上壁5を貫通して作動状態検出用のセンサ3を取り付ける。側壁6の雄ねじ部25に挟持部材8を挿入して作動状態検出用のセンサ3との間にドレン排出管1を介在させ、締め付け部材9を側壁6の雄ねじ部25にねじ込むことにより作動状態検出用のセンサ3と挟持部材8とをドレン排出管1に押し当てて固定する。 (もっと読む)


本発明は、フロー(12)が当たり得るボディ(16)におけるフロー状態を検出するための、フロー状態センサ(10)に関する。構造簡単であり、評価しやすいフロー状態センサ(10)は、本発明によれば、そのフロー状態の少なくとも1つの所定周波数特性を検出する、少なくとも1個の周波数検出デバイス(20)を特徴とする。周波数検出デバイス(20)は、フロー(12)による共鳴発振運動(30)で励起し、所定周波数特性適合する、特に所定周波数特性に対応する共鳴周波数または固有周波数を有する、少なくとも1個の発振素子(22;22a,22b,22c)を備える。フロー測定デバイス(62)、およびフロー測定方法に、フロー状態センサ(10)を使用すること、およびフロー状態センサ(10)のための有利な製造方法を提案する。
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【課題】 電特性及び温度特性に優れた圧電セラミックからなる圧電素子を備えた非共振型ノッキングであって、センサ出力が従来よりも大きく、センサ使用環境の温度変化に対するセンサ出力の変化が小さいセンサを提供する。
【解決手段】 非共振型ノッキングセンサ100は、圧電素子150と、この圧電素子150を支持する支持本体部122を有する支持部材120と、圧電素子150上に配置され、圧電素子150を支持本体部122側に向けて押圧する錘部材170とを備えている。そして、圧電素子150は、Pb{Zr1−x−y−zTiSn(Sb1−nNb}O(式中、1.000≦m≦1.075、0.470≦x<0.490、0.020≦y≦0.040、0<n<1.000、0<z≦0.025を満たす)で表され、結晶子径が30〜39nmである圧電セラミックを用いて構成する。 (もっと読む)


【課題】ノックセンサの製造上、主体部材の軸状部に、圧電素子や電極部材等の各部品を組み付けてナットを締め付ける際の、その電極部材の出力端子の位置決め、さらにはその位置決め状態の保持を簡易にする。
【解決手段】軸状部12にナット55をねじ込むことで、このナット55とフランジ13との間で、素子21を両端面を挟む方向に加圧する構成のセンサで、外周面に樹脂製のケース60が形成され、かつ、一対の出力端子39,49を包囲する樹脂製のコネクタハウジング61が形成されてなるセンサで、一対の電極部材31,41に、素子21の両端面の各電極層に接するように配置された状態で、素子21の内周面24aに押付けられる弾性板部33,43を設けた。この押付けにより、部品の組付け工程で、電極部材31,41は素子21に取り付けられるので、出力端子39,49の位置決めが簡易となる。 (もっと読む)


【課題】自然環境下のインフラサウンドの計測や防災面で利用するため、多点観測を狙った複数のセンサを設置し、多地点インフラサウンド観測網の確立を行うことを可能とする単純な構成で安価なインフラサウンド測定センサを提供すること。
【解決手段】 開口部を有する容器と、該容器の開口部を覆うように展張されたシートと、該シート表面に取り付けられた圧電素子とからなるインフラサウンド測定センサとする。 (もっと読む)


【課題】表面弾性波(SAW)を利用して各種のアレルギー原因物質から由来したアレルゲンにそれぞれ選択的に結合するIgE量及び総IgE量を診断対象の血液などを測定することで、各種のアレルギー原因物質に対して効率よくアレルギーを診断する方法及び装置を提供する。
【解決手段】アレルギー疾患診断用SAWセンサーは、一つのアレルギー原因物質から由来したアレルゲンが固定されており、他のアレルギー原因物質から由来したアレルゲンは含まず、それぞれ別のアレルギー原因物質から由来したアレルゲンが固定された一つ以上のSAW素子、及び該素子からの出力信号を検出する信号検出器を含む。また、該診断方法は、該センサーを利用して各種のアレルギー原因物質から由来したアレルゲンにそれぞれ特異的に結合するIgE量及び総IgE量を診断対象の血液などを測定することで、各種のアレルギー原因物質に対して効率よくアレルギーを診断できる。 (もっと読む)


【課題】振動センサを被監視対象から取外したり、加振装置等で外部から振動を加えたりすることなく、振動センサの良否を簡単に判別できるようにする。
【解決手段】振動センサは、圧電素子1と電気的に接続され、振動体の振動検出のための電気信号を外部出力するセンサケーブル7と、圧電素子1にパルス信号を印加して、圧電素子1を振動させるパルス信号印加手段をなす自己診断開始スイッチ21、自己診断開始検出回路22、遅延回路23及びパルス発生回路24と、を備え、パルス信号印加手段が圧電素子1にパルス信号を印加したときに、圧電素子1が出力する良否判別用の電気信号をセンサケーブル7により外部出力する。 (もっと読む)


【課題】圧電素子の温度による出力変化を精度よく補正することができる加速度センサを提供する。
【解決手段】振動検出用の圧電素子20と、この圧電素子20とは温度特性が異なる圧電素子21とを電気的絶縁シート22を介して重ね合わせた振動センサを構成する。この振動センサを、圧電素子20,21が被測定面に直交する線上に位置するように金属ケース1内に固定する。そして、圧電素子20、21の出力電圧差から温度を算出し、圧電素子20の出力電圧の温度補正を行なう (もっと読む)


【課題】圧電素子がセンサの内側面に配置されているため、使用状態によりキャビテーションの影響が大きくなり、圧電素子が破壊されるおそれがある上に、加工の困難性のために小型化がむずかしいという従来の欠点を克服した、筒型キャビテーションセンサを提供する。
【解決手段】導電性筒状基体の外側表面に、圧電材料からなる圧電振動子層、導電性材料からなる信号電極層及び遮音又は吸音材からなる音響アイソレータ層が順次積層され、その最外側がシールド層で被覆された構造を有する筒型キャビテーションセンサとする。 (もっと読む)


【課題】転動装置の異常を高い精度で検出する。
【解決手段】転動装置は、第1の軌道部材及び第2の軌道部材の何れかに取り付けられ、振動時の加速度に応じた電圧を出力する加速度センサ11と、加速度センサ11の出力電圧値を増幅するアンプ12と、アンプ12の出力電圧について、設定した周波数成分を減衰させるローパスフィルタ13とを備える。ローパスフィルタ13は、第1の軌道部材と第2の軌道部材との相対運動に伴い転動体循環路を転動体が移動するときに幾何学的に算出される特定周波数に対して、8倍、好ましくは6倍を超える周波数を減衰させる。 (もっと読む)


【課題】共振型振動検知センサの出力及び静電容量を効率よく測定できる装置及び測定方法を提供する。
【解決手段】加振手段11、共振型の振動検知センサ50の出力を測る手段12、センサ50の静電容量を測る手段13、手段12とセンサ50の間、且つ手段13とセンサ50の間で、センサ50が手段12及び手段13のうちの一方のみと接続されるように切り替えを行う手段14、加速度センサ15、センサ50と手段14を接続する配線16、手段14と手段12を接続する配線17、手段14と手段13を接続する配線18、加速度センサ15と手段12を接続する配線19、を備え、配線16の一方161の一端161aはセンサ50の信号端子501と接続され、配線16の他方162の一端162aはセンサ50のグランド502と接続され、且つセンサ50のグランドと加速度センサ15のグランドとは絶縁された装置及び測定方法。 (もっと読む)


【課題】振動板の振動を抑制せずに出力信号を取得することが可能な接触検出装置を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明は、振動板の役割を果たす検出板120をケース体110に固定する際に、挟持部材130a、130bを介して検出板120の外周領域を部分的に固定する。本発明によれば、検出板120の外周領域全体がケース体110に固定されないため、振動の抑制を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】車両内に人が残っていないか確認する従来の生体検出システムは、車両内に予めセンサを設けておき、そのセンサの出力信号を用いて車両内の生体を検出する構成が一般的であった。この構成では、センサが設けられている特定の車両にのみ適用が可能であり、不特定の車両に適用することはできない。
【解決手段】本発明の生体検出システムは、停車した車両の車体あるいは車輪に振動検出手段を接触させて車両の振動を検出し、その振動信号に生体信号が含まれるか検出することにより車両内に人が残っていないか検出する。車両とは独立して振動検出手段を設けるので、不特定の車両に対して車両内の生体検出を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】人為操作とドアや車体に与えられたノック等の振動を良好に取得するドアセンサユニットを構成する。
【解決手段】バックドアに備えられたユニット本体20の上壁22の内面にバネ板材27を介して第1圧電体S1と第2圧電体S2とを備えた。人為操作に起因する圧力はバネ板材27の弾性変形から第1圧電体S1で検出され、バックドアをノックした際の振動は第1圧電体S1と第2圧電体S2とで同時に検出される。検出信号はロックユニット、オープンアクチュエータを制御する制御装置に与えられ車両の振動と人為操作との何れであるかが判定される。 (もっと読む)


【課題】車両用ドアが備える複数の機能の制御を実現するために、歪センサへの外力の入力形態を工夫することにより、複数の振動を検出可能な振動検出装置を提供する。
【解決手段】振動又は外力による歪を受けて電気信号を生成する圧電体1と、圧電体1が取り付けられた電極板2と、電極板2を支持する支持部3とを備え、電極板2は支持部3から伝達される全体振動を検出可能であり、全体振動とは異なる個別振動を夫々生じさせる複数の押圧力が付与される押圧手段10を備えた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、回転体・摺動体から発生する異常音(ノイズ)を聴き取り診断することのできるノイズ聴診器を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、圧電素子からなる振動検出センサ1と、前記センサ1と接続され、前記センサ1からのアナログ電圧を変換増幅するプリアンプ2と、前記プリアンプ2と接続され、前記プリアンプ2で変換増幅されたアナログ電圧を増幅するAVアンプ3と、前記AVアンプ3と接続され、前記AVアンプ3で増幅されたアナログ電圧を赤外線波長に変換する、トランスミッター式コードレスヘッドフォンアンプ4と、電源5と、トランスミッター式コードレスヘッドフォン6と、を備えた、回転体・摺動体から発生する異常音を聴き取り診断する、ノイズ聴診器を提供するものである。 (もっと読む)


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