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Fターム[2G065AA04]の内容

測光及び光パルスの特性測定 (19,875) | 測定量 (2,442) | 光強度、光量、光エネルギーに関するもの (1,271)

Fターム[2G065AA04]に分類される特許

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【課題】 光吸収膜にて吸収されなかった光を効率よく反射させて光吸収膜に導き、熱型光検出器の検出感度を高めること。
【解決手段】 熱型光検出器10Aは、第2凹部22の底面23が光反射曲面24となる基板20と、光吸収膜32を含む熱型光検出素子30と、熱型光検出素子を支持する支持部材40とを有する。支持部材40の少なくとも一部は多結晶シリコンに不純物が分散した光吸収部41を有する。入射光のうち光吸収膜32にて吸収されなかった光は、光反射曲面24にて反射されて、光入射方向とは逆向きの反射光経路を辿って光吸収部41に吸収されることで、光検出感度が向上する。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサチップの画素部ごとの感度の均一化を図ることが可能な赤外線センサモジュールを提供する。
【解決手段】サーモパイル30aにより構成される感温部30を具備する複数の画素部2が半導体基板1の一表面側においてアレイ状に配置された赤外線センサチップ100と、赤外線センサチップ100と協働するICチップ122と、赤外線センサチップ100およびICチップ122が収納されたパッケージ133とを備えている。各画素部2ごとにサーモパイル30aの冷接点T2の温度を調整可能な温度調整部90が設けられている。 (もっと読む)


【課題】焦電型赤外線センサ等の薄型化と安価のために、薄型でフィルタ効果と集光機能を有する波長依存型平面光学素子の開発が期待されていた。
【解決手段】所定の波長帯域を有する入射光に屈折率作用を及ぼす平面光学素子であって、所定の波長帯域を有する入射光を通過させる透過性基板と、その透過性基板の表面或いは裏面に、入射光の波長以下のピッチの凹部で形成された部分周期構造体が、複数配設されて集合周期構造体を形成し、部分周期構造体それぞれの屈折率を段階的に設定して、集合周期構造体が屈折型光学素子を形成することを特徴とする波長依存型平面光学素子。 (もっと読む)


【課題】 熱型光検出器の検出感度を向上させること。
【解決手段】 熱型光検出器は、基板との間に空洞部102が形成されるように支持される支持部材215と、支持部材に支持される熱検出素子230と、集熱部FLを備える熱伝達部材260と、熱伝達部材と支持部材との間において、熱伝達部材および前記支持部材に接して形成されている第1光吸収層270と、熱伝達部材260と接して形成されている第2光吸収層272と、を有し、支持部材215の、熱検出素子230が載置される表面と第2光吸収層270の上面との間で、第1波長λの光が共振し、熱伝達部材の上面と、第2光吸収層の上面との間で、第1波長λとは異なる第2波長λの光が共振し、支持部材215の、熱検出素子230が載置される表面と第1光吸収層270の上面との間で第1波長および前記第2波長とは異なる第3波長λの光が共振する。 (もっと読む)


【課題】 光検知素子の検知効率を高めることが望まれている。
【解決手段】 基板の上に、複数の量子ドットを含む量子ドット層が配置されている。量子ドット層の上に、再入射構造物が配置されている。再入射構造物は、量子ドット層を通過した光を反射して量子ドット層に再入射させると共に、第1の方向の偏光成分を、第1の方向とは異なる第2の方向の偏光成分に変換して量子ドット層に再入射させる。 (もっと読む)


【課題】プリズム側で伝送される光強度を高め、光軸の位置ずれが生じた場合でも必要かつ十分な出力が得られるようにする。
【解決手段】発受光部1の発光素子2からの光(赤外線、可視光等)をプリズム7に入射し、出射光を受光素子3にて受光し、この発受光部1とプリズム7との間に、紙葉類5を通過させるセンサにおいて、プリズム7の入射部7aに、球面又は非球面形状からなり、発光素子2からの平行光を集光させる集光レンズ8を一体形成し、出射部7bにも、球面又は非球面形状からなり、プリズム7からの出射光を平行光へ変換する集光レンズ9を一体形成する。これら集光レンズ8,9は、いずれか一方だけでもよい。また、出射部7b側の集光レンズ9を半円柱状のレンズとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】可視光領域および遠赤色光領域における特定の波長帯域の光量子束密度を計測することができる光量子計を提供する。
【解決手段】本発明の光量子計は、複数の受光部10a〜10bと、信号選択部30と、信号合成部40と、出力部50と、を有する。複数の受光部は、可視光領域および遠赤色光領域の波長において互いに異なる範囲の波長の光を受光して、受光した光強度に応じた大きさの光強度信号を出力する。信号選択部30は、各々の受光部から出力される光強度信号のうちの少なくとも1つを選択する。信号合成部40は、信号選択部30で選択された光強度信号を合成する。出力部50は、信号合成部40で合成された合成光強度信号に基づいて、特定の波長帯域の光量子束密度を算出して出力する。 (もっと読む)


【課題】応答速度を維持しつつ赤外線の吸収率を向上させることが可能な赤外線検出素子を提供する。
【解決手段】赤外線素子1は、赤外線を吸収する赤外線吸収部21を備えており、赤外線吸収部21は、赤外線が入射する入射面31を有する第1の吸収部30と、第1の吸収部30の入射面31に立設された突起でそれぞれ構成される複数の第2の吸収部40と、を有し、突起の根元部分42に凹状の窪み部43が形成されている。 (もっと読む)


【課題】生産ラインの環境の影響を受けることなく、また、装置を複雑な構成にすることなく、ワーク(発光装置)から照射された光の測定を行うことができる積分球装置及び光測定方法を提供すること。
【解決手段】積分球装置1は、光を反射する球内面を有する球面拡散反射体2と、発光装置Wからの光を入射するように前記球面拡散反射体の光入射口10に設けた拡散板と、この拡散板から入射した前記発光装置Wの光が前記球面拡散反射体の球面内に設けた光検出位置5に直接入射しないように当該球面拡散反射体内に設置した遮光板4と、を備え、前記拡散板は、前記光入射口から前記球面拡散反射体内に向かって凸状となる半球面形状に形成された半球面形状拡散板3である構成とした。 (もっと読む)


【課題】ショットキー・バリア・ダイオードを用いた熱型センサを使い、赤外線を検出して温度変化を測定するときに光電変換で起こる誤差を除去し、より正しい測定値を得る。
【解決手段】金属薄膜2とSOI層3とは、ショットキー・バリア・ダイオード(以下、ダイオード)1を形成している。熱型センサはダイオード1を用いて構成されている。制御手段6は赤外線発生源20からの光がダイオード1に当たっていない状態で、逆バイアスされているダイオード1に流れる電流値Aと、シャッタ22を開けて、赤外線発生源20から光がダイオード1に当たっている状態で、逆バイアスされているダイオード1に流れる電流値Bと、ダイオード1に光が当たっている状態としたまま、短絡状態にした時のダイオード1に流れる電流値Cを、電流計5に測定させる。そして、計算手段9は(電流値B−電流値C)−電流値Aなどの計算を行い熱型センサの温度変化を推定する。 (もっと読む)


【課題】各受光素子の出力信号のゲインを調整しつつ、コストが嵩むことが抑制された光センサを提供する。
【解決手段】受光量に応じた電荷を蓄積する複数の受光素子と、全ての受光素子それぞれの受光面に入射する光の入射角度が異なるように、光の入射角度を規定する規定部と、全ての受光素子それぞれと共通して電気的に接続された共通配線と、対応する受光素子と共通配線との間に設けられた転送スイッチと、各受光素子に対して設けられ、受光素子に蓄積された電荷をリセットするリセット部と、転送スイッチの開閉、及び、リセット部の駆動を制御する制御部と、を有し、制御部が、転送スイッチの開閉とリセット部の駆動を調整することで、各受光素子から共通配線に出力される電荷の量を調整する。 (もっと読む)


【課題】空間的に小さな体積で済み、一体型で、振動にも強く、大きな電圧を必要とせず、持ち運びができる小型の分光器を提供する。
【解決手段】リニアセンサ1は、赤外線に感度のある複数の画素を所定のピッチで直線状に並べた構成の赤外線センサである。ファブリペロ干渉計2は、2枚の鏡が離間対向するように互いの両端が固定されており、リニアセンサ1を構成する複数の画素の配列方向と平行な方向に対して共振波長が変化する特性を有する。光線平行化装置3は、近赤外光を吸収する所定の厚みのシートにリニアセンサ1を構成する複数の画素の画素ピッチと同じ直径の孔が多数開けられた構成である。光学フィルタ4は、余計な波長の光がファブリペロ干渉計2に入射しないようにする。分光器10は、人間の指などの被測定対象物7に光源6からの光を透過させることで、様々な情報を非侵襲で得ることができる。 (もっと読む)


【課題】赤外線領域の電磁波を高い感度で検知することができる赤外線センサを提供する。
【解決手段】検知対象の波長に対応した長さで、半導体基板12上に形成された一対のアンテナパターン14,16を有する。下金属層30、絶縁層32及び上金属層34の3層から成り、一対のアンテナパターン14,16の間に設けられ、アンテナパターン14,16により検出された電磁波を整流するMIMダイオード18を備える。MIMダイオード18は、下金属層30、絶縁層32、及び上金属層34が厚み向に積層して設けられ、下金属層30及び上金属層34が一対のアンテナパターン14,16の互いに対向する端部にそれぞれ接続している。アンテナパターン14,16及びMIMダイオード18は、半導体基板12上に設けられた集光レンズ20により覆われている。レンズ20は、アンテナパターン14,16を被覆して半導体基板12上に一体に設けられている。 (もっと読む)


【課題】低コスト生産が比較的容易で角度分散や波長分散に対するトレランスが得られやすい遠赤外線検出素子及び遠赤外線検出装置を得る。
【解決手段】基板に互いに異なる材料からなる第一の層と第二の層とが積層された遠赤外線検出素子において、第一の層は遠赤外線を吸収する材料で構成され、第二の層の内部には、第一の層より屈折率が大なる材料であって、かつ遠赤外線とは異なる波長を有する光線に対して共振する微細構造が形成されており、微細構造は第二の層より小なる屈折率を有する材料で構成され、第二の層の面方向において周期的に配置されており、かつ、第二の層の層厚方向において第二の層を構成する材料の一部又は全部が、微細構造の材料に周期的に置き換えて配置されている。 (もっと読む)


【課題】支持脚配線の薄膜化、細線化、および高精度の加工を可能とし、検出感度を向上させ感度のばらつきを抑制した赤外線検出器および赤外線固体撮像素子を提供する。
【解決手段】赤外線を検出する赤外線検出器100が、中空部40を有するシリコン基板1と、中空部40の上に設けられ、検知部を含む赤外線検出部4と、中空部40の上に赤外線検出部4を保持するとともに、検知部に接続された支持脚配線を含む支持脚38と、中空部40の周りの基板上に設けられ、支持脚配線に接続され検知部に駆動電圧を印加する駆動配線層と、検知部からの信号を読み出す信号配線層とを含み、駆動配線層と信号配線層のいずれかは、シリサイド化可能な材料からなる第1導電層8cと、第1導電層8cの上に形成された第2導電層8dとを含み、支持脚配線は、第2導電層8dのみからなる。 (もっと読む)


【課題】周囲温度が変化した場合でも、ペルチェ素子等の電気的な冷却素子を使用することなく、熱型赤外線センサーの出力電圧のDCレベル変化を小さくする。
【解決手段】電源VddとグランドGNDの間にセンサーMOSFET3と電流源MOSFET5が直列に接続されている。センサーMOSFET3は断熱構造体1上に配置され、電流源MOSFET5は断熱構造体1の外部に配置されている。センサーMOSFET3及び電流源MOSFET5は同じ導電型のMOSFETからなり、かつサブスレッショルド領域で動作される。センサーMOSFET3と電流源MOSFET5の間の端子がセンサー出力端子Voutを構成する。センサーMOSFET3及び電流源MOSFET5は周囲温度変化に対して特性がほぼ等しく変化する。 (もっと読む)


【課題】有効なレベルである、対象試料のスペクトル情報を取得する時間をより短縮することができる。
【解決手段】予め決められた複数の試料の類型候補から対象試料の類型を選択する。また、画素111−6に入射した対象試料からの光に基づく画素111−6の出力レベルを測定する。また、対象試料の類型に関連付けられている、画素111−1〜111−5の出力レベルを調整するレベル調整パラメータの複数の候補から、対象試料の類型に関連付けられているレベル調整パラメータを選択する。また、選択したレベル調整パラメータと画素111−6の出力レベルから、画素111−1〜111−5のレベル調整量を算出する。また、画素111−1〜111−5に入射する対象試料からの光に対応する出力レベルを測定するとき、算出したレベル調整量を用いて出力レベルを調整する。 (もっと読む)


【課題】赤外線イメージセンサの各画素を構成する赤外線検知素子間で温度差が生じてしまうことによってS/N比が低下してしまうのを防止できるようにする。
【解決手段】赤外線撮像装置を、複数の赤外線検知素子を備える赤外線検知素子アレイ4と、各赤外線検知素子に赤外線検知素子によって検知しうる波長を持つ補償用赤外線を照射する補償用赤外線照射部2と、赤外線検知素子に流れる電流を検知する検知期間内に各赤外線検知素子に入射する赤外線の総光量が同一になるように、補償用赤外線照射部2によって各赤外線検知素子に照射する補償用赤外線の強度を制御するとともに、各赤外線検知素子によって検知された赤外線の強度及び補償用赤外線照射部2によって各赤外線検知素子に照射した補償用赤外線の強度に基づいて、撮像対象から各赤外線検知素子に入射した赤外線の強度を求める制御演算部3とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】赤外線を受光又は放出することで発生する熱によって特性が変化するデバイスからなる赤外線センサーを備えた半導体集積回路において、赤外線センサーの直流電圧出力成分が周囲温度に依存しないようにする。
【解決手段】第1トランジスタM65は赤外線センサーS61と接地電位間に配置され、抵抗R62を介して電源Vddに接続された第2トランジスタM64は第1トランジスタM65に流れる電流に比例した電流を流す。第3トランジスタM66はダミーセンサーS62と接地電位間に配置され、抵抗R63を介して電源Vddに接続された第4トランジスタM67は第3トランジスタM66に流れる電流に比例した電流を流す。トランジスタM64と抵抗R62の間の端子を赤外線センサー出力端子Vout61とし、トランジスタM67と抵抗R63の間の端子をダミーセンサー出力端子Vout62とする。 (もっと読む)


【課題】指向性を狭くすることで、光の入射角度の検出精度を向上することが可能な光センサを提供する。
【解決手段】半導体基板(11)の一面側に、光を電気信号に変換する受光素子(20)が複数形成され、半導体基板(11)における受光素子(20)の形成面(11a)上に、透光膜(30)を介して遮光膜(40)が形成され、遮光膜(40)に、受光素子(20)それぞれに対応した透光用の開口部(41)が形成された光センサであって、少なくとも3つの受光素子(20)の中心と、各受光素子(20)に対応する開口部(41)の中心とを結ぶ仮想直線それぞれの仰角及び左右角の少なくとも一方が異なるように、受光素子(20)が半導体基板(11)に形成され、開口部(41)が遮光膜(40)に形成されており、受光素子(20)の受光面積が、対応する開口部(41)の開口面積と略同一である。 (もっと読む)


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