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Fターム[2G065AA04]の内容

測光及び光パルスの特性測定 (19,875) | 測定量 (2,442) | 光強度、光量、光エネルギーに関するもの (1,271)

Fターム[2G065AA04]に分類される特許

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【課題】受光部を形作るスリットを設けても犠牲層が残存し、レジストマスクパターンの精度悪化も起こらない参照素子を備え、当該参照素子の遮光効果及び伝熱効果が高く、ドリフト抑制精度が高い熱型赤外線固体撮像素子及びその製造方法の提供。
【解決手段】内部に熱電変換素子を包含する絶縁膜に受光素子を形作るスリットが犠牲層に達するまで開口された参照素子において、受光部及びスリットを覆う導電性材料膜とその上に保護膜が設けられ、導電性材料膜及び保護膜は、スリットの側壁に沿ってスリット内部に入り込みスリット内部に空隙が残存している。これにより、絶縁膜の残留応力が受光素子と参照素子とで揃った状態が保たれ、焦点ズレによるレジストマスクパターン精度悪化は起こらず、入射赤外線に対する遮光効果や熱を効率良く逃がす伝熱効果も向上し、ドリフト抑制精度を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】測定精度が低下してしまうのを抑制することのできる赤外線センサモジュールを得る。
【解決手段】基板2上に配置した赤外線センサ3の上方にレンズ5が配置されており、開口部61が形成された座壁62と、赤外線センサ3の周囲を覆う側壁63とを有するセンサカバー6が基板2上に搭載されている。また、ワイヤ12を介して赤外線センサ3と電気的に接続されるIC搭載部4が基板2上に配置されている。そして、センサカバー6を基板2の上面2aおよびIC搭載部4の上面4aに配置した。 (もっと読む)


【課題】集光効率を向上させ、小型の遠赤外線検出装置を提供すると共に、センサ感度を向上させ、画素が配置されている方向と垂直な方向の変化も検出可能な遠赤外線検出装置を提供する。
【解決手段】遠赤外線を集光する集光手段と、集光された遠赤外線を検出する検出手段とを含む遠赤外線検出装置であって、集光手段における遠赤外線の入射面側に設けられた曲面と、集光手段における遠赤外線の出射面側に設けられた全反射防止面とを含み、集光手段は、シリンドリカルレンズと凸レンズ群とを含み、検出手段は、シリンドリカルレンズにより集光される遠赤外線と、凸レンズ群により集光される遠赤外線とを検出するセンサ素子とを含む。 (もっと読む)


【課題】測定精度が低下してしまうのを抑制することのできる赤外線センサモジュールおよび当該赤外線センサモジュールの製造方法を得る。
【解決手段】基板2上に配置した赤外線センサ3の上方に、レンズ台座6を介してレンズ5が配置されている。また、レンズ台座6は、レンズ5を取り付ける開口部61が形成された座壁62と、赤外線センサ3の周囲を覆う側壁63とを有しており、基板2上に搭載されている。そして、レンズ5およびレンズ台座6の外側を全体的に覆う金属ケース7を設け、当該金属ケース7とレンズ5、金属ケース7と基板2とをそれぞれ接合することで、赤外線センサ3を金属ケース7内に中空封止した。 (もっと読む)


【課題】入射光の入射制限角度を高精度に制御可能な光学センサー及び電子機器等を提供すること。
【解決手段】光学センサーは、受光素子(例えばフォトダイオード30)と、受光素子の受光領域に対する入射光の入射角度を制限する角度制限フィルター40と、を含む。入射光の波長をλとし、角度制限フィルターの高さをRとし、角度制限フィルターの開口の幅をdとする場合に、d/λR≧2を満たす。 (もっと読む)


【課題】マイグレーションの問題を生じることなく、微細でアスペクトの高く絶縁特性に優れた絶縁膜を備えた貫通電極を有する素子付き基板、赤外線センサーおよび貫通電極形成方法を提供する。
【解決手段】予め、素子回路形成前のベース基板にビアホールを形成し、前記ベース基板の素子回路形成面と前記ビアホールの内面に熱酸化により絶縁膜を形成する熱酸化を行なう。前記熱酸化工程後に前記ビアホール形成部に導電部を有する素子回路を形成した後、前記素子回路形成工程後に前記ビアホールに導電体を埋め込み形成するようにしている。 (もっと読む)


【課題】ユーザの実際の状況に応じて日焼けをすると推定される時間を変更すること。
【解決手段】測定対象が発汗していると判定した場合、前記測定対象が日焼けをすると推定されるまでの時間を示す日焼け時間を、前記測定対象が発汗していないと判定した場合と比較して短縮する発汗判定処理を行う制御部とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】気密性の向上を図ることができる検出装置を提供する。
【解決手段】検出素子21を有する第1の基板2と、第1の基板2に接合された第2の基板3と、を備えた検出装置1であって、第1の基板2は、検出素子21と電気的に接続された第1の電極23と、対向面201に積層された第1のメタル層26と、をさらに有し、第2の基板3は、第1の電極23と接合された第2の電極33と、第1のメタル層26と接合された第2のメタル層34と、を有し、第1の電極23の表面231と第1のメタル層26の表面261は、実質的に同一の平面F1上に位置すると共に、第2の電極33の表面331と第2のメタル層34の表面341も、実質的に同一の平面F2上に位置し、第2の基板3は、第2の電極33と第2のメタル層34の間に位置し、第2の電極33と第2のメタル層34を電気的に絶縁した環状突起32をさらに有する。 (もっと読む)


【課題】コア間クロストークが小さい場合であっても精度よく測定することが可能なマルチコア光ファイバから出力される光の受光方法、及び、分離装置を提供する。
【解決手段】マルチコア光ファイバから出力される光の受光方法によれば、ディプレスト型(C)あるいはトレンチ型(B)のように、コア周囲にクラッドAよりも屈折率が低い層Cが設けられた受光導波路をマルチコア光ファイバの後段に用いることで、この屈折率の低い層がクラッド側からコアBへのノイズ等の伝播を抑制することができる、この結果、コア間クロストークが小さい場合であってもクロストーク由来とは異なる成分が低減されてコア間クロストークを精度よく測定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】感度が高い固体撮像素子を提供する。
【解決手段】実施形態に係る固体撮像素子は、赤外線を受光すると出力電位が変動する赤外線検出画素と、赤外線を受光したときの出力電位の変位量が、前記赤外線検出画素が前記赤外線を受光したときの出力電位の変位量よりも小さい無感度画素と、前記赤外線検出画素及び前記無感度画素の双方に駆動電位を印加する行選択線と、一方の入力端子に前記赤外線検出画素の出力電位が入力され、他方の入力端子に前記無感度画素の出力電位が入力され、前記一方の入力端子に入力された電位と前記他方の入力端子に入力された電位との差に対応する電位を出力する差動アンプと、を備える。前記赤外線検出画素、前記無感度画素及び前記差動アンプは、同一の半導体基板に形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両の運転者の視認感覚とライトの点灯タイミングとのずれを低減可能な車両用ライト点消灯装置を提供する。
【解決手段】第1光検出素子40および第1光検出素子42は、可視光の所定の波長を最大感度波長とし、周辺光(前方光6および上方光7)を受光すると、その受光量に基づき第1出力値を出力する。第2光検出素子60は、赤外光の所定の波長を最大感度波長とし、周辺光8を受光すると、その受光量に基づき第2出力値を出力する。マイコン90(補正部)は、第2出力値に基づき、第1出力値を補正し、第1出力値を補正した値である補正後出力値を出力する。マイコン90(点消灯制御部)は、補正後出力値および第2出力値に基づき、ヘッドライト100の点消灯を制御する。 (もっと読む)


【課題】冷接点における温度上昇や外気温の変化等があっても、サーモパイル素子の冷接点から速やかに熱を移動させることができ、正常な出力を行うことができる熱型赤外線センサを提供する
【解決手段】ステム1と、キャン4と、サーモパイル素子2と、シボリ3と、を備え、前記サーモパイル素子2が、前記一方の面に形成された冷接点部22を前記シボリ3に接触させて取り付けられているとともに、前記基板Wの他方の面と前記ステム1との間に隙間が形成されており、前記シボリ3が、前記ステム1に接触させて取り付けられているとともに、前記キャン4との間には隙間が形成されている。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールを測定するソーラシミュレータの被照射面内の照度分布を、高速かつ実際の照射状態に則して測定することのできる照度分布測定装置及び照度分布測定方法を提供する。
【解決手段】疑似太陽光を出射するソーラシミュレータ1と、ソーラシミュレータ1の下位に配置された、下記センサのフルスケールに合わせて調整された透過率を有し、かつ面方向の拡散が少ない遮光機能を有する透過型造影板3と、透過型造影板3の下面に位置し照度分布測定対象となる被照射面2と、透過型造影板3を透過した透過光像を被照射面2において照度分布として測定する1次元イメージセンサ4または2次元イメージセンサからなるセンサとを備えたことを特徴とする照度分布測定装置である。 (もっと読む)


【課題】 小型・広視野角・高出力の焦電型赤外線センサを提供する。
【解決手段】 シールドケース8に装着された赤外線透過フィルター7と表面電極2a、2bが対向する領域の少なくとも一部分に、赤外線が反射する反射膜9を少なくとも1箇所以上設け、赤外線透過フィルター7と表面電極2a、2bを極近で配置する。 (もっと読む)


【課題】フィルタ構造を用いずに所定の波長の光を選択的に検出できる半導体光素子および半導体光装置を提供する。
【解決手段】温度検知部と、温度検知部に熱的に接続された吸収部10とを含み、吸収部10に入射した光を検出する半導体光素子であって、吸収部10が、特定波長を表面に結合させる表面プラズモンを誘起するように表面にアレイ状に配置された凹部11および凸部を有し、特定波長の入射光の吸収量を、特定波長以外の入射光の吸収量より大きくする。また、複数の半導体光素子をアレイ状に配置する。 (もっと読む)


【課題】照明光源が発光した光を受光して光学測定を行うときに、照明光源に熱のダメージを与えることなく正確に光学測定を行うことを目的とする。
【解決手段】本発明の光学測定装置は、LED8に対して電源部7が駆動電流を供給することでLED8を発光させる発光部2と、LED8が発光した光Lを受光してLED8の光学測定を行う測光部5と、発光部2と測光部5との間を接続し、発光部2の発光タイミングと測光部5の測定タイミングとを同期させるためのトリガ信号trigを伝送するトリガ信号伝送部20と、を備えている。これにより、光学測定を正確に行うことができ、LED8に対して作用する熱のダメージを軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】 光吸収膜にて吸収されなかった光を効率よく反射させて光吸収膜に導き、熱型光検出器の検出感度を高めること。
【解決手段】 熱型光検出器10Aは、第2凹部22の底面23が光反射曲面24となる基板20と、光吸収膜32を含む熱型光検出素子30と、熱型光検出素子を支持する支持部材40とを有する。支持部材40の少なくとも一部は多結晶シリコンに不純物が分散した光吸収部41を有する。入射光のうち光吸収膜32にて吸収されなかった光は、光反射曲面24にて反射されて、光入射方向とは逆向きの反射光経路を辿って光吸収部41に吸収されることで、光検出感度が向上する。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサチップの画素部ごとの感度の均一化を図ることが可能な赤外線センサモジュールを提供する。
【解決手段】サーモパイル30aにより構成される感温部30を具備する複数の画素部2が半導体基板1の一表面側においてアレイ状に配置された赤外線センサチップ100と、赤外線センサチップ100と協働するICチップ122と、赤外線センサチップ100およびICチップ122が収納されたパッケージ133とを備えている。各画素部2ごとにサーモパイル30aの冷接点T2の温度を調整可能な温度調整部90が設けられている。 (もっと読む)


【課題】焦電型赤外線センサ等の薄型化と安価のために、薄型でフィルタ効果と集光機能を有する波長依存型平面光学素子の開発が期待されていた。
【解決手段】所定の波長帯域を有する入射光に屈折率作用を及ぼす平面光学素子であって、所定の波長帯域を有する入射光を通過させる透過性基板と、その透過性基板の表面或いは裏面に、入射光の波長以下のピッチの凹部で形成された部分周期構造体が、複数配設されて集合周期構造体を形成し、部分周期構造体それぞれの屈折率を段階的に設定して、集合周期構造体が屈折型光学素子を形成することを特徴とする波長依存型平面光学素子。 (もっと読む)


【課題】 熱型光検出器の検出感度を向上させること。
【解決手段】 熱型光検出器は、基板との間に空洞部102が形成されるように支持される支持部材215と、支持部材に支持される熱検出素子230と、集熱部FLを備える熱伝達部材260と、熱伝達部材と支持部材との間において、熱伝達部材および前記支持部材に接して形成されている第1光吸収層270と、熱伝達部材260と接して形成されている第2光吸収層272と、を有し、支持部材215の、熱検出素子230が載置される表面と第2光吸収層270の上面との間で、第1波長λの光が共振し、熱伝達部材の上面と、第2光吸収層の上面との間で、第1波長λとは異なる第2波長λの光が共振し、支持部材215の、熱検出素子230が載置される表面と第1光吸収層270の上面との間で第1波長および前記第2波長とは異なる第3波長λの光が共振する。 (もっと読む)


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