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Fターム[2G065BA32]の内容

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【解決手段】太陽輻射の入射方向及び強度を検出するための太陽センサが開示されている。前記太陽センサは、太陽輻射の少なくとも一部に透過性を有するプラスチック材料から形成されたハウジング(12)を有している。ハウジング(12)は、入射する太陽輻射に面する湾曲した面(14)を有しており、レンズとして光学的に機能し、ハウジングのレンズ特性によって定義される内部の焦点面(26)を有する。前記太陽センサは、ハウジング(12)のプラスチック材料にはめ込まれた少なくとも2つの光センサ(16)を更に有しており、各光センサ(16)は、プラスチック材料が透過性を有する太陽輻射の少なくとも一部を感知可能なセンサ領域(18)を含んでいる。光センサ(16)のセンサ領域(18)は、入射する太陽輻射に面する面(14)から見て、焦点面(26)の前又は焦点面(26)の後に設けられた共通の平面(19)に略平行に配置されている。太陽輻射の入射方向が、光センサ(16)のセンサ領域(18)によって受けた太陽輻射の強度に基づいて決定され得る。
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【課題】発光素子と受光素子を用いた簡単な構成で、明暗パターン部材を被検出物側に設けることもなく、移動する被検出物の位置が良好に検出できるようにする。
【解決手段】被検出物移動方向Hに長手方向を合わせた受光素子20の下側に、2つの発光素子18a,18bを左右に等距離だけ離れた位置で配置することによって、移動方向Hでの中心部よりも両端部の発光量が高くなる発光領域を設定する。この発光素子18a,18bと受光素子20は、被検出物移動方向Hに平行かつ垂直な方向に沿って配置される。このような構成によれば、発光領域の中心部の発光量が低くなるので、受光素子20の中心部へ集まる光の入射が抑制され、被検出物の移動量に対応してリニアに変化する検出出力が得られる。 (もっと読む)


【課題】既設のインフラ設備の有効活用を図りつつ、通信機器と移動体との相対距離の検出精度の向上を図ること。
【解決手段】移動体に設けられ、路側に設置された通信機器からの光信号を受光する受光装置408において、光信号を受光する受光面501aを有し、光信号を電気信号に変換する受光部501と、移動体の移動により、受光面501aに対する光信号の入射角度が所定の入射角度以上になった場合に当該光信号を遮蔽する遮蔽部502と、を備え、受光面501aのうち遮蔽部502によって遮蔽されなかった領域からの電気信号を出力するようにした。受光装置408が出力した電気信号を用いることにより、通信機器と移動体との相対距離の算出精度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】熱線センサを備えた物体検知装置において、検知エリア内の物体の存否と移動方向を検出できるようにする。
【解決手段】物体検知装置1は、赤外線を受光することに応じて検出信号s1及び検出信号s2を出力する検出部6a及び検出部6bと、検出信号s1と検出信号s2が閾値より大きいか否かの判断信号を出力する出力部41と出力部42と、判断信号に基づいて物体の存否と物体7の移動方向を判断する判断部5を備える。検出部6a及び検出部6bは、極性が異なり赤外線を検知する検出素子を2つずつ備える。検出部6aと検出部6bは、互いに直交し十字形を構成するように配置され、いずれの検出素子が赤外線を検知したかに応じて正または負の検出信号s1及び検出信号s2を出力する。これにより、物体検知装置1は、判断部5が判断信号に基づいて判断した結果から物体7の存否と8方向について物体の移動方向を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】検知エリアの異なる複数の赤外線検出部を持つ赤外線センサにおいて、高い精度で検知エリア毎に区別して対象物を検知する。
【解決手段】赤外線センサ1は、検知エリアA、Bからの赤外線Ra、Rbが入射する2つの焦電素子2a、2b(赤外線検出部)を内部に有するケース体3と、2つの焦電素子2a、2bに赤外線を集光する2つのレンズ部6a、6bを有するキャップレンズ4と、を備える。ケース体3の上面には長方形の窓部3a、3bが開けられ、窓部3a、3b同士の間のブリッジ部分3c自体が赤外線遮蔽部材を構成する。キャップレンズ4内に進入した赤外線のうち適正な方向へ進行しない一部の赤外線Rrは、ケース体3のブリッジ部分3c(赤外線遮蔽部材)によって反射することなく吸収されて焦電素子2a、2bへは到達しない。焦電素子2a、2bの検知出力に基づいて高い精度で検知エリアA、B別の対象物の存在を検知することができる。 (もっと読む)


【課題】多素子サーモパイルと平凸単レンズの組合せでは、広視野角領域の赤外線を精度よく捉える視野角に限界があり、多素子型サーモパイルモジュールに加え、単素子型サーモパイルモジュールを別途使用する事で広視野角を検出していたが、モジュール間を電気的接続する為のハーネス等が必要となり外来電波Noise影響、及び、対策部品の追加、スペースの確保が必要であった。
【解決手段】広視野角検出を行う為に同一配線基板上に多素子サーモパイルセンサ、ミラー、及び、平凸単レンズを使用した単素子サーモパイルセンサを1〜10台搭載し、外来電波Noise影響を対策し、且つ、高密度ポリエチレンからなる赤外線透過意匠カバーを具備したABS樹脂からなるケース、及び、ABS樹脂からなるカバーにより1パッケージに格納され、高密度ポリエチレンからなる赤外線透過意匠面カバー部1箇所より広視野角の放射赤外線量を検出する事を特徴としている。 (もっと読む)


本発明は、デバイスの表面に作用する電磁エネルギーを選別して集める上記デバイスであって、上記表面が、周期的又は準周期的な表面形状からなる少なくとも1つのプラズモニクスベースの表面構造体又は同様の構造体を備える、デバイスに関する。デバイスは、少なくとも部分的且つ空間的に重複された又は重畳された個々の集光構造体としての機能を果たすような少なくとも2つの表面構造体(2)が上記表面(V)に設けられている、ことを特徴としている。
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【課題】警戒対象範囲内の侵入者の検知性能を低下させることなく、センサ直近を通る小動物と人体を確実に識別し得る熱線センサを提供する。
【解決手段】ベースの前面に配置され上下方向に複数のレンズが所定間隔で配置されると共に前記レンズに対応する位置に検出素子がそれぞれ実装された基板を有する光学ユニットと、前記検出素子で検出された信号を処理する制御手段とを備えて、侵入者等の移動物体を検知する熱線センサであって、前記複数のレンズの間隔は、人体の大きさに対して狭く小動物に対しては広くなるように設定されると共に、前記制御手段は、複数の検出素子で検出された各検出信号の同時性を判別処理するかもしくは各検出信号を加算処理することにより、移動物体が侵入者であるか小動物であるかを判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安定的に検出対象物の特徴量を検出可能な光電センサを提供する。
【解決手段】3×3の受光素子群は、3個の赤色光を受光するための受光素子と、3個の緑色光を受光するための受光素子と、3個の青色光を受光するための受光素子とを均一に含む。3×3の単位で構成される受光素子群を組み合わせて12×12のアレイ状の受光素子のパターンを形成する。12×12のアレイ状の受光素子の配列パターンにより、赤(R)、緑(G)、青(B)の光を受光するための受光素子が分散して配置される。これにより、例えば、円形のスポット領域がずれた場合受光素子が分散して配置されることにより、スポット領域に赤(R)、緑(G)、青(R)の光を受光するための受光素子が含まれる個数が大きく変わることはない。 (もっと読む)


【課題】構成部品の共通化を図り、仕様に応じて光センサの取り付けの向きを変更して製作することのできる簡易な構造の光検出器を提供する。
【解決手段】棒状のホルダの先端部に該ホルダの軸方向を指向する向きに前記光センサを保持する第1のセンサ保持部、または前記ホルダの横方向を指向する向きに前記光センサを保持する第2のセンサ保持部の少なくとも一方を設けると共に、上記第1および第2のセンサ保持部にその前面側から択一的に装着される前記光センサのリード線を前記回路基板の保持部に導くガイド部を設けた構造とする。 (もっと読む)


【課題】赤外線検出素子の検出出力端を接合する電極と、信号処理用回路部の検出信号用端子ピンを接続する電極との間の容量結合を低コストで抑制することができる赤外線検出器及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】赤外線検出器Aは、上面に凹部7を介して赤外線検出素子Xを実装し、下面にシールド電位の電極17a並びに接続電極18aを形成した上部部材6と、信号処理用回路部を構成する回路部品の少なくとも一部を埋設するとともに上部部材6の接続電極18aに接合する接続電極18bを上面に設けた下部部材2とで回路ブロック1を構成している。回路ブロック1をスペーサ10を介して搭載するステム9の上面側から突出している検出信号用端子ピン11a、11bは、下部部材2の貫通孔20に貫挿され、その上端部を下部部材2の上面部に臨む検出信号出力用電極21に導電性接着剤22によって接合している。 (もっと読む)


【課題】工程数の削減と、製造工程での検査が容易に行える赤外線検出器を提供することにある。
【解決手段】赤外線検出器Aは、ステム1上に搭載する回路ブロック3の回路部位に対する電源供給用端子ピン19a及び検出信号出力用端子ピン19bの導電材21を用いた接合を、焦電素子Xを実装する回路ブロック3の上面で行っている。 (もっと読む)


【課題】赤外線検出装置の周辺部の受光素子における光量の減少を抑えることができる赤外線検出装置。
【解決手段】基板1に形成された凹部空間4の上方に受光部5を梁3a,3bで支持する検出素子(画素)を、基板上に複数配列した赤外線検出装置1において、基板上の光軸位置に対する検出素子の位置に応じて、受光部5の受光面を光軸の方向を向くように傾斜させたことにより、赤外線検出装置1の周辺画素における光量の低下を抑制するようにした。受光面である表面側に形成された圧縮応力を有する層と裏面側に形成された引張応力を有する層とを受光部5に形成することで、表裏面間の応力差により受光部5が傾く。 (もっと読む)


【課題】長期接続信頼性に優れ、同時に多種の物理量の検知が可能であるセンサ装置を提供する。
【解決手段】物理量を検知するための検知部11を一主面に有する複数のセンサ素子10と、センサ素子10が接合される複数の領域を異なる面に有する絶縁基体20と、絶縁基体20に形成され、センサ素子10の他主面および側面の少なくとも一方に設けられた端子電極と電気的に接続される配線導体30とを有することにより達成される。より詳しくは、絶縁基体20は、外部基板に取着される実装面を有した基板部分20cと、センサ素子10が接合される接合体部分20dから構成されることにより達成される。 (もっと読む)


【課題】温度補償電極が検知エリアからの赤外線による熱変化には反応せず、実質的に周囲の温度変化のみに反応する、温度補償の信頼性の高い、焦電型温度補償型赤外線センサを提供する。
【解決手段】 焦電セラミック板1上に、受光主電極2と温度補償電極3とが配設された構造を有する焦電型温度補償型赤外線センサにおいて、温度補償電極3を複数の分割電極33から構成し、温度補償電極3を構成する分割電極33を、パッケージの開口部11との関係において、検知エリアからの赤外線の影響を実質的に受けない位置に配設する。
また、受光主電極を焦電セラミック板の略中央部に配設し、温度補償電極を構成する分割電極を、受光主電極を中心として略対称となる位置に配設する。
また、温度補償電極を構成する分割電極を、焦電セラミック板の主面に垂直な方向から見た場合に、パッケージの開口部を中心として略対称となる位置に配設する。 (もっと読む)


【課題】梁が撓んだ場合に、梁や受光部が凹部に線接触するのを防止することができる赤外線検出素子の提供。
【解決手段】シリコン結晶の(100)面を表面とし、(111)面の露出した凹部1aが形成されたシリコン基板1と、赤外線を受光する受光部3と、一端が凹部1aの周囲の基板1に固定されると共に他端が受光部3に固定され、受光部3を凹部1aの上方に支持する梁4とを備える。そして、梁4に撓みが生じた際に凹部1aに接触する突起5を、梁4に形成した。そのため、衝撃等が加わって梁4が撓んだ場合、突起5が凹部1aに接触するので、梁4や受光部3が凹部1aに線接触するのを防止することができる。 (もっと読む)


本発明は、電磁放射線の発信源と、電磁放射線用の受信装置と、制御装置とを有する複数のセンサ装置を備えたセンサアレイを提案している。制御装置は、発信源を用いて電磁放射線を放射し、反射された放射線を評価することにより、発信源から放射された電磁放射線が、物体の反射面から受信装置まで進んだ距離を測定するように構成されている。本発明によれば、複数のセンサ装置からなるセンサ装置は、異なる周波数で動作、あるいは、時分割多重方式により動作する。本発明はまた、センサアレイ用センサ装置を提案しており、制御装置は、異なる周波数で距離を測定、あるいは、時分割多重方式により距離を測定するように構成されている。
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【課題】細長いナノ構造体、例えば、ナノワイヤに基づく波長センシティブ検出器を提供する。
【解決手段】細長いナノ構造体は、共通基板に平行であると共に、少なくとも、複数の平行な細長いナノ構造体の第1ユニットと第1ユニットに組分けされる。細長いナノ構造体は、第1電極と第2電極の間に位置決めされると共に、第1電極と第2電極は、夫々、基板の平面に対して大略垂直な第1平面と第2平面内に位置することにより、同じフォトコンダクタユニット内の全ての細長いナノ構造体は、同じ2個の電極によって当接される。フォトコンダクタユニットから電気信号を読出すために、回路が追加される。細長いナノ構造体を形成する材料が異なったり、細長いナノ構造体の直径が異なるため、各ユニット内の細長いナノ構造体の状態の電子密度は異なる。従って、特定波長情報がその装置で導出できるように、細長いナノ構造体の各ユニットは、入射光子に対して異なる応答をする。 (もっと読む)


【課題】撮像装置のジンバルの二重化を可能にできるとともに、大きな消費電力に対応可能な放熱量を確保でき、かつ、航空機への搭載という特有の条件をも満足し得ること。
【解決手段】光学窓109および光学レンズ111から入力された赤外線に基づいて目標物を撮像する撮像ユニット113と、撮像ユニット113を防振部材128を介して内蔵し気密に形成されたピッチ方向回転構造体124をピッチ方向およびヨー方向に回転させる撮像方向制御手段と、撮像ユニット113に冷却風を供給する内部冷却ファン105と、を備えた撮像装置の放熱構造において、ピッチ方向回転構造体124の後部に冷却ダクト130を形成し、そこに放熱フィン107,108と外部空気122を導入する外部冷却ファン104とを備えた。放熱フィン107と外部冷却ファン104は、冷却ダクト用カバー部101bで覆った。 (もっと読む)


膜及びその膜に少なくとも部分的に固定された検出器構造体を含む第一プレート、第一プレートに取付けられた第二プレート、その第一及び(又は)第二のプレートの上での表面搭載技術のための少なくとも1個所の接触点により電磁波を検出するための装置。それにより、検出器構造体と接触点の間の接続ラインで、少なくとも部分的に第一及び(又は)第二のプレートを通じていて、この接続ラインが少なくとも部分的に膜蒸着及び(又は)めっきにより作成されている。
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