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Fターム[2G065BC33]の内容

測光及び光パルスの特性測定 (19,875) | 電気系、システム (3,432) | 記憶、メモリー回路 (324)

Fターム[2G065BC33]に分類される特許

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【課題】運用時に、撮影目標の撮像を中断することなく、感度補正が可能な赤外線撮像装置を提供する。
【解決手段】ヒータ制御器2にてヒータ付き赤外線レンズ1に内蔵のヒータをOFFにして撮像した際の検知器4からの撮像信号を信号処理回路7にて低温時の感度補正データとしてメモリA 5にあらかじめ蓄積し、次いで、ヒータ制御器2にてヒータをONにし、ヒータ付き赤外線レンズ1の温度を高温時の基準温度まで上昇させた状態で撮像した際の検知器4からの撮像信号を信号処理回路7にて高温時の感度補正データとしてメモリB 6にあらかじめ蓄積しておき、通常撮像時において、メモリA 5、B 6それぞれに蓄積されている低温時と高温時との2つの感度補正データに基づいて、任意の目標を撮影した検知器4からの撮像信号の感度補正を信号処理回路7にて施す。なお、ヒータ付き赤外線レンズ1の温度を監視する温度センサ3をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】電磁放射線検出器が出力するアナログ量をデジタル化する方法を提供する。
【解決手段】元素センサのマトリクスを備える電磁放射線検出器が出力するアナログ量(VE)をデジタル化する方法であって、マトリクスの各行または各列に関して、積分器ステージを使用してアナログ量の第1の積分段階を実行する処理と、積分されたアナログ量(VS)を比較器ステージの出力端子に接続された2進カウンタ及びメモリ素子により第1の数値(B)に変換する処理と、第1の数値をアナログ信号(VDAC)に変換する処理と、アナログ信号(VDAC)をアナログ量(VE)から減算する処理と、減算結果(VE-VDAC)を第1の数値に相当する利得で増幅する処理と、増幅されたアナログ信号“2B・(VE-VDAC)”に比例する第2の数値(M)を生成するために、第2の積分段階を実行する処理と、アナログ量(VE)に相当する数“N”を形成するために第1の数値と第2の数値とを加算する処理とを含む。 (もっと読む)


【課題】試験光源や受光窓等の部品の特性バラツキによる影響を受けることなく、正確に受光窓の汚損度を測定できる火災感知器を提供する。
【解決手段】MPU9は、汚損度確認試験に入ると、炎のちらつきとほぼ同じ状態になるように、2Hzの周波数で試験光源4を点滅し、この状態が所定時間経過したときに、赤外センサ3により検知された赤外検知信号の値を取得する。その後、第1の閾値と同じくEEPROM8に格納されたチェックサムが正常か否かを判定し、チェックサムが正常のときは第1の閾値も正しいと判断して、第1の閾値及び予め設定された第2の閾値のうち値の大きい方を選択し、第1の閾値が正常でないときは第2の閾値を選択し、そして、先に取得した赤外検知信号の値が第1の閾値或いは第2の閾値より大きいとき受光窓1の汚損度合い正常と判断する。 (もっと読む)


【課題】屋上等に設置された太陽電池の特性の計測を容易にすること。
【解決手段】太陽電池の特性計測装置と組み合わせて用いられるセンサーユニット(20)であって、表面に目盛りを有するスクリーン(29)と、表面にマークを有し、上記スクリーン上に配置された透明半球体(28)と、日射計(22)と、が第1面(21a)側に設けられた筐体(21)と、上記筐体を、当該筐体の上記第1面が水平面に対して傾く方向に回動自在に支持する台座(24)と、を備える。第1面には、水準器(27)が設けられると更に好ましい。また、センサーユニットは、上記筐体に内蔵された第1のデータ記憶部と、上記筐体に内蔵されており、上記日射計の出力信号に基づいて日射強度を計測し、当該日射強度のデータを上記データ記憶部に格納する第1の制御部と、を更に備えることも好ましい。 (もっと読む)


【課題】ダイナミックレンジを大きくする。
【解決手段】電圧検出回路4及び増幅回路5は、受光素子(PD)1に流れる電流に比例する電圧である第1の信号E-mon1を演算装置9に供給し、DC検波回路6及び増幅回路7は、PD1に流れる電流に比例するTIA3からの電圧をエンベロープ検波して得られた第2の信号E-mon2を、演算装置9に供給する。演算装置9は、第1の信号のレベルと所定の設定値とを対比して、第1の信号レベルが設定値以上の場合に、第1の信号に基づいて得られた光パワー値を選択し、未満の場合に第2の信号に基づいて得られた光パワー値を選択して、計測光パワー値Poutとして出力する。TIA3の信号出力OUTを外部装置に供給することができ、したがって、光信号受信装置として機能しつつ光パワー値を計測することができる。 (もっと読む)


【課題】低照度の場合でもノイズの影響を受けにくく、照度制御のための処理が調光装置の演算処理に影響することがなく、かつ汎用性に優れる照度センサ及び調光制御装置の提供。
【解決手段】周囲の明るさに応じた電気信号を出力する受光素子111と、受光素子111が出力する電気信号をデジタル信号に変換するA/Dコンバータ113と、A/Dコンバータ113が出力するデジタル信号を記憶し、このデジタル信号にPWM信号のデューティ比を決定するレジスタ114と、レジスタ114が出力するデューティ比に基づいてPWM信号を出力するPWMコントローラ115とを備える。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサにおける温度補償の精度を向上し、鮮明な画像を得ること。
【解決手段】
赤外線センサ101上における入射光107以外の輻射光108の強度分布および赤外線センサ101を構成する個々のボロメータの温度特性に起因する出力電圧のばらつき(輻射光吸収強度分布という。以下同じ。)を補正する。すなわち、赤外線センサ101の温度を第1の温度として計測し、赤外線センサ101の温度に対する輻射光吸収強度分布を示すテーブルおよび前記第1の温度を参照して、ボロメータ夫々の出力電圧の補正値を求め、出力電圧のばらつきを補正する。 (もっと読む)


【課題】電子写真用ラインヘッドを用いた最終製品に要求される性能に合致した測定精度の向上を図ることができるラインヘッドの測定装置および測定方法を提供すること。
【解決手段】CCDカメラ4で撮像する撮像画像の強度分布が感光体の分光感度特性(潜像の強度分布)に近似するように、適宜な透過特性を有した光学フィルタ9を用いてラインヘッドWの発光点を測定する。従って、電子写真用プリンタ製品等の最終製品に組み込んだ際のラインヘッドWの発光点の特徴量を、測定時において適切に評価することができ、最終製品に要求される性能に合致した測定精度の向上を図ることができる。さらに、発光点の発光分光特性に応じた所定波長領域において、感光体の潜像の強度分布と撮像画像の強度分布とを近似させたことで、発光体ごとの発光分光特性のばらつきの影響を排除または低減して、測定精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】どのような輝度特性を持つものであっても、一定時間後の予測輝度を正しく短時間に測定でき、しかも精度の高い予測輝度を得る。
【解決手段】基準特性線決定手段56は、基準となる蓄光板Bの検出輝度を、一定時間(20分)に至るまで経時的に複数取得して、経過時間と輝度との関係をあらわす基準特性線を決定する。こうして得られる基準特性線は、基準となる蓄光板Bにおける被測定表面の検出輝度を、一定時間にわたって正しく反映したものとなり、別な被測定表面の一定時間後における予測輝度を正確に算出できる。また、基準特性線の式は、基準となる蓄光板Bの被測定表面における検出輝度から近似的に得られたものなので、異なる種類の蓄光板Bであっても、一定時間にわたる基準特性線の式を正確に決定できる。 (もっと読む)


【課題】 環境温度等の変化によるドリフトや長期使用に伴う感度の劣化、光学系の汚れが生じたとしても、測温用赤外線検出器の出力値を高精度に校正して所定の温度分布の計測精度を著しく向上できる放射温度計を提供する。
【解決手段】 測定対象物が放射する赤外線を受光し、その受光赤外線の温度に応じて抵抗値又は電圧値が変化するサーミスタボロメータ型赤外線検出素子31からなる測温用赤外線検出器3の視野を断続的に遮断・開放するシャッター5の移動経路上に、自己発熱がなく、かつ、シャッター5が放射する赤外線を直接に受光し、その受光赤外線の温度から該シャッター5の表面温度を非接触で計測する補償用赤外線検出器6を設け、この補償用赤外線検出器6の計測出力値により測温用赤外線検出器3の出力値を校正するように構成している。
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【課題】WDM通信システムにおいても光信号の強度を正確に測定すること。
【解決手段】信号情報取得部101は、波長多重伝送された光信号に関する情報を取得する。記憶部102は、光信号に関する情報に対応した光信号の強度の補正値を記憶している。選択部103は、信号情報取得部101によって取得された光信号に関する情報に対応した補正値をテーブルから選択する。スペクトル取得部104は、光信号の光スペクトルを取得する。測定部105は、光スペクトルと選択部103によって選択された補正値とに基づいて光信号の強度を算出することによって光信号の強度を測定する。 (もっと読む)


【課題】物体の種類や環境変化の条件などの影響により、移動装置において物体を検出できないことがあり、移動装置が物体に衝突することがある。
【解決手段】赤外線量検出部17で構成される物体検出機構13と、熱媒体放出部18から構成される熱媒体放出機構14と、制御機構15と、駆動機構16とを備える移動ロボット12によって物体の有無とその位置を検出することで、確実に物体を検出でき、移動ロボット12の安全性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】赤外線撮像装置においては、赤外線固体撮像素子の駆動線に加えられる垂直駆動パルスの波高値のわずかのばらつきでも画素出力に重畳され、さらに積分回路で増幅されることで、画面上で横引き状のノイズとして視認される。
【解決手段】平均値算出回路15は、水平走査周期毎に水平有効画素範囲の各画素について画素平均値AVを算出する。オフセット算出回路16は、基準値から平均値算出回路15で算出した前記画素平均値AVを差引いてオフセット補正量FSを算出する。オフセット補正回路8は、遅延回路7の出力信号にオフセット算出回路16で算出したオフセット補正量FSを加えて、オフセット補正された信号FGを出力する。 (もっと読む)


【課題】測定時の温度や経時変化によって光電子増倍管の感度が変化してしまうような場合でも、信頼性のある微弱光の測定を可能にする。
【解決手段】光電子増倍管1の感度特性は、ある程度時間が経過すると変化するので、最初の校正時から所定の時間が経過した場合には、スイッチ16をオンしてヒータ14を発熱させ、光電子増倍管1の温度を強制的に変化させる。そして、光電子増倍管1に基準光源22から基準光を入射し、カウンタ6によりフォトカウント値を求めることより、光電子増倍管の単位温度当たりの感度変化率を算出し、光電子増倍管の校正を行う。このような構成では、経時変化によって光電子増倍管の感度が変化してしまうような場合でも、信頼性のある微弱光の測定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 効率が良く信頼度の高い、発光素子の特性検査装置および特性検査方法を提供することである。
【解決手段】 発光素子20について複数の測定を、高温測定部12、第1常温測定部17および第2常温測定部18にて行う。高温測定部12での測定が終了した後、判定部13によって発光素子20が良品か不良品かを判断する。第1常温測定部17においてまず行ったIL特性の測定結果に基づいて、その後行う測定の測定条件を決定する。 (もっと読む)


【課題】赤外線撮像装置においては、被写体の温度変化による出力信号の変化に対してFPNの値が大きいため、FPNを含むアナログの撮像信号をA/D変換すると、A/D変換のダイナミックレンジを有効に利用出来ず、量子化ノイズが大きくなり、画質が低下する。
【解決手段】撮像信号(E2)から、FPN信号(G9)に対応するアナログFPN信号(E1)を減算回路(4)で差し引いて得られる映像信号(E3)をA/D変換器(6)でA/D変換した後、減衰回路(32)で減衰させ、加算回路(7)でデジタルFPN信号(G9)と加算し、加算結果で、デジタルFPN信号を更新する。この更新は制御手段(40)の制御される更新回路(8)により行われるが、撮像素子(3)が遮蔽されているときにのみ許容される。 (もっと読む)


【課題】画素毎にスイッチング素子を設ける必要がなく、集積化が容易な構成の赤外線センサアレイシステムを提供する。
【解決手段】赤外線センサアレイシステムは、赤外線センサアレイ10を備える。各赤外線検出センサIRS1,IRS2は、一方端が実質的に接地された参照キャパシタCrefと、一方端が、参照キャパシタの一方端と直列に結合される受光部キャパシタ(赤外線検出キャパシタ)Cdとを含む。D/Aコンバータ120.12,120.22は、参照キャパシタCrefの他方端に赤外線検出センサごとに異なる周波数の参照信号を印加し、D/Aコンバータ120.11,120.21は、赤外線検出キャパシタCdの他方端に当該周波数の駆動信号を参照信号と位相差、振幅差をもって印加する。赤外線センサアレイシステムは、参照キャパシタおよび赤外線検出キャパシタの結合点に流れる電流の各周波数成分を抽出して、各赤外線検出キャパシタの容量値の変化量を検出する。 (もっと読む)


【課題】例えば、液晶装置の表示領域における照度むらを測定する。
【解決手段】複数の平行化レンズ204によれば、複数の光L3を光入射面S1に照射できるため、光入射面S1の各領域において、複数の光L3の夫々が光入射面S1に入射する際に光軸P1及び光入射面S1がなす角度である入射角度を、複数の光L3について相互に揃えることが可能である。したがって、画像表示領域10aに含まれる複数の領域10bから出射された透過光を測定することによって得られた照度に基づいて、画像表示領域10aの照度むらを定量化して評価できる。 (もっと読む)


【課題】センサ素子の周囲温度による検出精度のばらつきを抑制することができる赤外線センサ装置を提供する。
【解決手段】計測手段8は、センサ回路7に読出電圧を印加して抵抗ボロメータからなるセンサ素子Sに電流を流すことにより、センサ素子Sの抵抗値に相当する計測値を計測する。オフセット値レジスタ20は、センサ素子Sが赤外線を受光していない状態で計測手段8により計測された計測値をオフセット値として保持する。検出値レジスタ21は、センサ素子Sが赤外線を受光している状態で計測手段8により計測された計測値とオフセット値との差分を検出値として検出する。計測手段8は、読出電圧をセンサ回路7に印加する計測期間の前に、所定のアイドリング値の電圧をセンサ回路7に印加するアイドリング動作をセンサ素子Sの温度が安定するまで行うアイドリング期間を有する。 (もっと読む)


【課題】被測定物の表面に沿って撮像手段を移動させつつ撮像した発光点の光量測定において、測定精度を高めるとともに高速化を図ることができる光量測定装置および光量測定方法を提供すること。
【解決手段】一軸ステージ2でプリントヘッドWを移動させつつラインセンサーカメラ3で撮像した撮像画像に基づき、個々の発光点の光量値を算出するとともに、レーザー変位計4で計測した撮像距離に基づいて光量値を補正することで、移動中にラインセンサーカメラ3からプリントヘッドWまでの撮像距離が変動したとしても、この変動量に伴うピントずれを補正して正確な光量値を得ることができる。従って、撮像距離が変動しやすい長尺なプリントヘッドWを撮像して個々の発光点の光量値を算出する際に、撮像距離の変動の影響を除去した正確な光量値が測定でき、測定精度を向上させることができる。 (もっと読む)


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